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国会飛脚便

Vol.163 ハードだけでは限界。
 インフラ偏重・依存ではなく、 国民生活の強靭化こそ必要…

日本の「安全と元気」つくる! 2013年11月01日

image002 11月に入りました。
 菊の花も美しい季節です。まさに「錦秋」へ。大好きな季節です。
 平素のご厚情とご支援に、心から感謝申し上げます。

 「読書の秋」です。
 私は、今、佐瀬昌盛氏が書かれた『集団的自衛権』(PHP新書)、三土修平氏が書かれた『靖国問題の原点』(日本評論社)を読んでいます。ちなみに、私は、「新聞」を読むことも大好きです。毎日、極力、「五紙以上」読むことを心がけています。様々な視点や角度から、政治も、世相もつかんでいきたいと思います。読書は、活字は、人間に、知識も、夢も、想像も、そして文化をもたらしてくれます。

 本日(1日(金))は、午前中、衆議院「災害対策特別委員会」」で質問の機会を頂きました。
 9月、栗東市の山腹崩落など、わが滋賀県も被災した「台風18号」災害からの復旧について、災害復旧事業の早期実施を要請しながら、★被災者生活再建支援制度の見直し、★不通になっている信楽高原鉄道への新たな支援策の検討について、★土砂災害警戒区域の策定促進について…等、防災担当大臣らと議論しました。

 「南海トラフ地震対策」および「首都直下地震対策」のための特別措置法の制定、国土の強靭化より、私たち国民の「生活」強靭化のための法律の制定のために、現在、検討と協議も進めています。
 地震・津波・火山に豪雨・竜巻、土砂崩れなど、自然災害列島のわが国において、経験を教訓として、インフラ整備への依存・偏重に陥らないよう、人命損失や経済停滞を防ぐ制度や組織づくりのために尽力・奮闘中です!
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 昨日(10月31日(木))には、赤坂御苑で行われた園遊会に、上京した妻と、参加させて頂きました。秋を感じさせる御苑の庭園にて、長嶋茂雄さんはじめ各界の有名な方々や、地方の代表者の皆様も一緒に天皇皇后両陛下のお心を賜るとても光栄な機会でした…。
 私たちの日本国のために、引き続き、よりしっかりと、努め勤しむこと、改めて誓いました。

image006 30日(水)には、これまで検討してきた、タクシーの「サービス向上」「安心利用」を推進するための法律案を衆議院に提出しました。自民党と公明党と一緒に、三党で。
 各党で、「国会改革」に向けた協議も始めました。総理大臣はじめ閣僚の出席ルールや、立法機能や危機管理の強化などが柱です。私たちが政権与党時代から提唱していた課題です。
 当時の野党は協力してくれませんでしたが、私たちは「与党を経験した野党」「再び与党を目指す野党」として、建設的に参画してまいります。「国権の最高機関」「唯一の立法機関」の国会の権威はしっかりと保ちつつも、機能や生産性を向上させるため、ルールづくりのための合意形成が実現するよう頑張ります!
 「明日から三連休!」という方も多いのでは…?私は、この三日間、しっかり地元活動です!

 良い週末をお過ごし下さい。




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