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国会飛脚便

Vol.145 日本の源流から、 【平成25年度】出発!
 …立法、予算、選挙、人生も、「これからが勝負!」

日本の「安全と元気」をつくる! 2013年04月05日

20130323 県連定期大会 (298) 国会周辺の木々にも新芽が出てきました。
 風は爽やか、気候も穏やかな季節になりました。
 今、国会で、今週を、今日を振り返り、明日を、週末を、来週を展望しています。

 □今週、私は、「伊勢神宮」に参拝する機会を得ました。

 豊受大神宮(外宮)から皇大神宮(内宮)へ…。今年は、20年に一度の「式年遷宮」の年。1,300年も続く「生成発展」の歴史に、多くの人々の深い崇敬の念に感じ入りながら、静かな境内を、深い山と森の中を、太い樹の間を、共に歩き、祈りました。近接する皇大神宮別宮、天照大御神の弟神(月讀尊)をおまつりされている「月讀宮」も参拝。(不遜ながら、勝手に、何かご縁を感じました…。)
 古来より、四季ある自然の中で、人と人が生きて営んでいくための、わが国・日本の「知恵と心の源泉」を学ばせて頂いたような気がいたしました。

IMG_5344 ○さて、国会は、衆議院・予算委員会で進められている「平成25年度予算案」の審議もいよいよ大詰めに…。
 復興も、経済再生も、もちろん重要です。大胆な、「次元が違う」と評される金融緩和に、何となく期待が集まっているようですが、短期的で、享楽的な、一部の(海外投資家の)利益を資するだけの経済政策になっていないか?冷静で、慎重な検討が、先を、次を見通した対策が必要です。

 △理事として所属しております衆議院「国土交通委員会」では、政府から提出された法律案の審議が始まりました。
 一本目は、いわゆる「建築物『耐震改修』促進法」改正法案です。東日本大震災を教訓に、地震災害を想定し、重要な、かつ大規模な建築物の耐震強度を診断し、改修を促進していく。その結果の報告を義務付けて、公表する。
私たちも、その方向性に異論はないものの、厳しい経営を強いられている旅館やホテルなどが、その建築物に耐震診断を義務付けられ、改修のための多額の負担を強要されることに耐え得るのか?行政や業界含めて、情報提供や相談体制は、技術者の確保は、工法の開発は、施策推進のために十分なのか?…など、立法府「国会」の役割を果たすべく、しっかりと議論・検討してまいりたいと思います。それぞれご専門の皆様の、ご意見等も頂けば幸いです。

CIMG1012 ▽もう一つ、委員として所属する衆議院「憲法審査会」では、今週は、第五章「内閣」の第65条から第75条までの条文等について議論しました。
 11日(木)には、第六章「司法」(第76条から第82条)が議論の対象となり、私も、民主党を代表し、スピーチをすることになっています。
 北朝鮮がミサイル発射を準備?週末は、関東・東海・関西で嵐…?
 緊張感を持ちながら、気持ちも新たに、共に頑張りましょう!!




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