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2010年10月の活動日記

驕りを戒め、不足を補う


▼栗東市長選挙は、
 推薦した中村ようぞう氏が落選…。

お人柄素晴らしく、
行政での豊富なご経験をお持ちで、
ご家族や地域の皆様共々、勇気あるご決断をして下さった
中村ようぞう先輩を、当選させられなかったこと、残念至極…。

正直、私・三日月に対して、
政権与党「民主党」に対して、厳しいご評価もあった…。

私自身は、
仲間と共に、
この結果を真摯に、謙虚に受けて省みて、
驕りを戒め改め、
力不足を補い、出直したい。



栗東市は、
財政をはじめ、
「待ったなし!」「余裕なし!」の厳しい状況。


中村ようぞう先輩の志や理念、
共に訴えた政策を大切にしながら、
市民の選択として当選された野村新市長とも、
しっかりと連携・協力しながら、
地域課題の解決にも全力を挙げたい。




9:00過ぎには、
草津市内の体育館で行われた
「障害者スポーツ大会(卓球大会)」開会式に参列。

参加者に激励・挨拶。

移動し、
綾羽労働組合「第59回定期大会」に出席。


息子のサッカーの試合をしばし観戦・応援。

主にベンチを温めて応援。
寸時、出場させてもらった時には、元気に前向きにプレー。

腐らず明るく頑張る息子の姿に、
「大切なこと」を教わる。


その後、
草津市内の商店街で開催中の
『ひと・アート・まち滋賀』で、
地元のアーティスト三井啓吾さんの作品などを鑑賞、

11/5オープンに向け開設された
「コミュニティカフェ・ほっとSPACEくさつ」で休憩。


12:00には、
大津市内の民主党滋賀県連の事務所へ。


滋賀県弁護士会から、
 司法修習生への給費制存続の、

びわ湖放送(BBC)から、
 デジタル化対応への支援の、

ご要望をそれぞれ、続けて、受ける。



13:00からは、
民主党県連の幹事会に出席。


その後、
大津駅から電車に乗り、
京都駅から近鉄特急などを乗り継いで奈良県へ。


郡山市内に所在する
株式会社「丸島アクアシステム」奈良工場へ。

公共事業のあり方や水門・橋梁に関する
技術の開発や継承についてなど、
国土交通省の政務官・副大臣時代から
ご要望や問題提起を頂いていた課題に対する視察勉強会に参加。


操業されない日曜日にも関わらず、
島岡会長はじめ、会社・工場関係者の皆様、
JAM本部はじめ会社・工場の労働組合の皆様に、
ご協力ご案内頂きながら、

工場と水理研究所の見学、意見交換会。


工場では、
ダムや堰の水門・ゲート、開閉装置、樋管など、
多様で、大規模で、しかし、個々精緻な製造品やその工程を、
ご努力や技術の一端を拝見させて頂くと共に、

1928年、創業者・島岡信治郎氏による創業以来、
治水・利水・下水など、
人の生命と生活に直結する水関連設備の研究開発と製造に
かけてこられた足跡も学ばせて頂いた。


先人の根性、現場の皆様のご尽力に敬意を表しながら、
こうした日本が誇る技術を継承していくことへの
強い責任を感じる。


人口減・少子高齢化・財政悪化という制約条件下、
起伏激しく変化に富む日本の自然の中での
水関連の社会資本整備への課題・展望についても語る。




視察先の奈良県から滋賀へ帰る。


草津事務所での活動の後、
21:30開票状況を見守る選挙事務所へ。


残念な結果を、次に活かしたい。
雨に打たれ、泥をかぶり、悔しさ倍増。

「臥薪嘗胆」の気持ち。

眠れぬ夜を過ごす。

Date: 2010/10/31


選挙応援


終日、
地元で、栗東市長選挙対応。

今日は選挙戦「最終日」!


黄色で彩られた陣営で、
車で、集会で、声を嗄らす。


見聞きしてもらっているか?
届いているか?
伝わっているか?
動かしているか?

周囲「360度」気にかけながら、陰陽表裏の闘い。



午前中は挨拶回りから街宣活動!
山間部・農村部を中心に。


午後は、寸時、草津市内の支援者宅への訪問。

めでたく百歳を迎えられたお母様へのお祝い。
菅直人総理からのお祝いの感謝状を代理伝達。

戦前・戦中・戦後、
戦火を潜り抜けられ、生き抜かれ、
苦労窮乏を乗り越えられながら、
6人の息子を育てられた女性の強さと魅力。

明治にお生まれになられ、
今、平成の世で、艶艶とお元気なご様子にも心打たれる。


「ありがたい、ありがたい」
と繰り返されるお母様に感謝のひと時。


その後、予定を変更し、
栗東市内の市長選挙「街宣活動」に参加。


推薦候補者と共に、栗東市内、住宅地を巡る。

何となく蔓延する、
有権者の反応と関心の薄さを感じながら、
だんだん広がってきた支持・声援に励まされながら。

栗東・手原駅前での集会で、街宣は打ち上げ。


20:00には、
栗東市手原の会館で行われた演説会へ。

地元で、身近で、
候補者を支援して下さった皆様に最後の訴え。

最終日までの慰労と、
明日の投票と必勝への奮闘と共に。


Date: 2010/10/30


残念な状態・・・


★【補正予算】が、閣議決定!

予算規模5.1兆円、事業規模21.1兆円。

公共事業の前倒し、地方交付税の積み増し、
子宮頸がんワクチン接種の公的支援はじめ、
医療・介護・雇用への重点配分・・・など。

短期間ながら、
野党のご提案も最大限取り入れ、
税収増を還元する形で、
景気・経済・雇用の回復に資する補正予算を組んだ。

「景気対策に与野党なし!」

迅速な成立を目指してまいりたい。




8:00民主党「決算部門会議」に出席。
衆議院「決算行政監視委員会」筆頭理事として、
この部門の仕切り役。

「政権交代」を前提とした決算審議や議決、
行政監視のあり方、
会計検査機能や不正経理防止対策の強化のための法案について、
検討・協議。


9:00以降、国会内で。
「国会対策(国対)」の打ち合わせ、会議等。


その後は、16:30まで、
あらゆる予定を変更・キャンセルして、国会対応。

国会で、審議が行われるよう、
野党の主張に謙虚に耳を傾けながらも、
「審議の欠席・拒否」の抵抗を打ち崩せるよう、
協議は密に尽くし、

平行線なら、最後は(当然、)多数決!
審議日程も決めて、進めて、法案等の賛否も決する。


野党の欠席により中断・空転する内閣委員会はじめ、
ようやく法案審議に入った各委員会の状況を、
衆議院分館内の各委員会室現場を行き来しながら、確認し、
国対本部との連絡・調整に追われる。


「これが、『国民のための国会』か…?」

官房長官はじめ、関係する大臣を並べて座らせて、
審議されることなく待機・空転し、
時間浪費する国会の状況に言い尽くせぬ責任を感じる。
暗澹たる気持ち…。

与野党双方の言い分はあるが、
多数決や実力行使もあろうが、
「国会は審議するところ」を徹底させ、
「国会の生産性」も改善・向上させたい。


私たちが野党時代、こうだったか・・・?

自省と自戒の念を強く抱きながら…。


16:00「裁判官訴追委員会」に出席。

本会議にて、指名・承認され、新たに就任した。
日本国憲法第78条に定められるように、
「裁判官は、
裁判により、心身の故障のために職務を執ることができないと
決定された場合を除いては、
公の弾劾によらなければ罷免されない。」

憲法第64条に定められる
「両議院の議員で組織する弾劾裁判所」に、
裁判官の罷免の訴追を行う、国会法第126条に定められた委員会。

また1つ、国民のための重い責任を負う。



終了後、東京駅へ急行。
依然、正常化せぬ国会対応は任せ、地元へ…。


20:00前から、
栗東市内で開催中の
市長選挙・民主党推薦候補者の個人演説会に出席。

応援・お願いする弁士の一人として、
栗東市が抱える課題、国・県・市の連携など、
解決のための方策、夢や志など、候補者と共に熱く語る。


22:00前には、
野洲市内の後援会役員宅で営まれている御身内の御通夜で焼香。

故人を偲ぶために集われたご近所やご親戚の皆様と、しばし。
103歳でのご逝去。
ご長寿を喜ばれ、偲ばれる。合掌。


その後、
栗東市長選挙推薦候補者の事務所での会議へ、寸時の出席。
鼓舞激励。


自宅で休眠。
Date: 2010/10/29


◎台風接近///


▲「台風14号」が日本列島北上中…。

暴風雨に警戒、
被害なきを、最小限を願う。


京都駅6:14発、
東京行き始発の新幹線で上京。

9:00前には、国会に入る。

定例の国会対策(国対)役員の打ち合わせ、
正副国対委員長会議、記者の皆様への報告・説明の流れ。


午前中、
国会内の控室で、
日程の調整・指示・確認…等。


13:30には、
民主党「決算部門会議」コアメンバー会議に出席。

決算審議、行政監視、会計検査院の機能と、
公会計不祥事への罰則の「強化」のための法律案について、
協議・検討。


その後も、
議員会館自室で、
海事・海運・船舶に関する税制改正要望について、
日本船主協会よりご要望を受ける。


国会内に入り、
議院運営委員会や予算委員会をはじめ、
各委員会の筆頭理事をして行われる与野党間協議の状況、
理事懇談会で決定される本会議・委員会の審議日程について
確認しながら、相談・協議。

証人喚問、集中審議…等、
与野党間・衆参両院での調整・合意は容易ではなく…。


17:30には、
馬淵澄夫国土交通大臣の部屋へ、
「鉄道建設・運輸施設整備支援機構」
特例業務勘定『利益剰余金』の活用方についての要望活動に同行。

全体的に厳しい財政状況だが、
剰余金の由来・性質を勘案して、

北海道・四国・九州・貨物という
厳しい経営を強いられる会社への基金の積み増しや
無利子融資などの支援拡充、整備新幹線の整備など、

「未完の国鉄改革」の完遂に向けた活用を!
馬淵大臣とは共通認識。

財務大臣はじめ、
財務省との折衝状況を逐一確認しながら、
国民納得の落とし所を模索してまいりたい。


その後も、
国会内に戻り、
翌日の委員会等の対応について協議。

途中、栗東市内の支援者への電話連絡等。
31日の投票日に向けた支援要請。

21:00前、宿舎に帰る。
感謝し、反省し、休養・充電する。

Date: 2010/10/28


さあ、逆転へ!!



滋賀県含む、
7府県が主導する【関西広域連合】に期待する!

分権による関西の活性化や、
ドクターヘリ広域運航など社会基盤の充実にもつなげたい。

防災、観光・文化振興、産業振興、
資格試験・免許等、環境保全、職員研修、医療の7分野で、
広域のスケールメリットが生かせる、
連携により重複も省ける!

何より、
「地方分権」を進めるための、
国からの権限・人材移譲の受け皿になり得る。

治水・利水のための河川整備など、
上下流の利害調整や
水源地の涵養・保全のための費用負担の仕組みづくりなど、
新しい自治や民主主義を創っていく大切な過程でもあり、
画期的な合意だと思う。

国の経営をする観点からも、
権限を守り、広域連合と対抗する考え方を排し、
「新しい日本」を創るための変革に積極的に参画してまいりたい。




いつも通り、8:30国会入り。

9:00から国会対策(国対)の打ち合わせ。
各委員会の審議日程、理事による協議状況等、確認する。


10:00過ぎには、
国会近くの会場で開催中の
全日本海員組合・全国海友婦人会共催の
「10・27中央総決起集会」に参加。

生命線であり、成長戦略である「海洋・海運政策」。

港湾・造船も含めた海上インフラ整備、
税制改正、船員確保のための取り組み強化…等、
要求項目実現への決意を語る。鉢巻して気合も入る!?


国会内に戻り、
国会対策(国対)対応、面会、協議…等。

12:00からは、
各委員会委員長と正副国対委員長との合同会議。
昼食弁当を頂きながら。

会議冒頭はカメラや記者の取材も。
国会対策を巡るご発言も続々…。

委員長には、元大臣や在職年数の長い議員が多い。

だからこその迫力と説得力と、
「なのになぜ…?」のお姿やご発言も。勉強にはなる。

「全体を動かすこと、束ねること」
の難しさをつくづく感じながら…。

毎回、汗をかきながら、司会を務めている。


午後は、
国会内や財務省内の財務大臣室で、
民主党の山根企業団体交流委員長、野田財務大臣に対する、

独立行政法人「鉄道建設・運輸施設整備支援機構」の
特例業務勘定『利益剰余金』を、
国鉄改革完遂の観点から、三島・貨物会社支援への充当を!
との、JR連合の政策要望活動に同行・同席。


今後の政治決着の行方を展望しながら…。


14:00過ぎからは、
政府参考人の出席を巡り紛糾し、
質問を放棄され、退席までされた、
衆議院「内閣委員会」の現場で、
理事による取り仕切りの状況を見守り、
国対本部との連絡調整…等。

不可解な要求と行動に疑問と義憤。
同時に、自省と自戒。

情理を尽くして、正常化に向けた努力を傾注する。


都内で開催中の
「車と社会を考える政策フォーラム」総会に顔出しした後、
17:00東京駅から新幹線に乗る。

車内は、
思考と読書、睡眠の時間。


20:00滋賀県栗東市内で開催中、
31日投票「栗東市長選挙」推薦候補者の個人演説会に出席。

候補者の熱弁の後、応援とお願い。

これまでの行政を反省し、
国・県・市との連携で、課題を克服して、可能性を伸ばす!

特に、子ども・教育、文化、農林業に関する政策の充実を!

また、
長年の豊富な行政経験を活かして、
即戦力として、
市民のしあわせ第一主義の行政を実現する!

共に頑張る決意を述べる。


あと3日!逆転できる!

ご出席頂いた方々に感謝とお願いの握手まで・・・。


急行むなしく、
東京行き最終の新幹線には乗り遅れ…。

夜の上京を諦めて、自宅で充電。

寝顔でも、
元気な子どもの顔を見て、元気と勇気を取り戻す。

明日も頑張ろう!!

Date: 2010/10/27


徒労感と充足感と


▲何のための国会?
▲何のための闘争?

野党時代、私たちもこうだったのか?
国会とは、こういうものなのか?


「法案の審議をするために、
 『つるし』を下して(=委員会に付託して)ほしい。」
「委員会「定例日」だから、法案審議しましょう!」
との呼びかけに、

「予算委員会で集中審議を行うべきだ。」

「合意した!」と思えば、
ある党が「聞いていない!」

一日、「???」「・・・」の日。


理由にならない理由で、
審議日程を先延ばしにする闘争をする自民党。

力と連携の不足もあるのか?それを突き崩せない民主党。

時間の浪費とも思える不毛な交渉には徒労感も募るが、

「政治とは、
 情熱と判断力の2つを駆使しながら、
 堅い板に、力を込めて、
 じわっじわっと穴をくり貫いていく作業である」

とのM・ウェーバー『職業としての政治』の一説を思い出し、
諦め、連絡調整役に徹する。



朝8:00国会に入ってから、
夕方まで一日じゅう、国会内に居て、

外の空気を吸うこともなく(これが不健康…(><))、

断続的に行われる議院運営委員会や予算委員会の
理事間の交渉・協議を見守る。



夕方は、
寸時、議員会館自室に入り、

担当する「決算行政監視委員会」の
衆参与野党理事による打ち合わせ。

平成23年度予算の編成過程にある今、
平成20年度決算の審議が未だ済んでおらず…。

(規模の大小はあるが)「決算なき予算」に単純な疑問。

○立法府における決算審議のあるべき形とは?
○野党時代、予算案や関係法案に反対してきた「決算」を、
 多数となった今、反対(否決)するか?
○「政権交代」も前提として、
 決算審議・採決のあり方を見直していくべき。

○27日から行われる「事業仕分け」との関係は?
 「行政監視」は、立法府でこそしっかりと行われるべき!
 との考え方もある。

諸々、これも転換期の重要課題。



夜は、上京した妻と、
仲人夫妻と、近くめでたくご結婚されるご子息と、会食。

学生時代からお世話になり、
今も家族や兄妹のように付き合って下さっていることに
感謝しながら、久しぶりの再会を、懐かしい思い出話を、
ひと時、心和み、楽しむ。


妻が片付けてくれた宿舎で休む。


Date: 2010/10/26


朝の掃除に学ぶ



朝、落葉を掃きながら、季節を感じる。

掃き方も、より効率的に…。
雨の後は掃き難い…。
箒を持つ手のひらにマメが出来た。まだまだ修行が足りない…。


見知らぬ通行人の方々と挨拶しながらの清掃は気持ち良い!
「ありがとう!」感謝・御礼のお言葉、
国道からクラクションを鳴らしての激励も嬉しい。


何より、
きれいにしていれば、汚されない。

こんな好循環を、
日本のいたる所で作り出せれば…と願う。



「おはよう!!」

子どもたちの元気を確認して、
6:30自宅を出る。

JR南草津駅に立つ。

駅行く皆様に、
挨拶、チラシ配り、マイクを通じた演説。

■補正予算の審議・成立を目指す臨時国会の動向、
■子ども手当、高校授業料無償化…等、
 この1年間の民主党政権の成果と課題、
■「新快速停車」など、
 地域の課題への対応状況
…等、伝える。


道中、ポスターの点検をしながら、草津事務所へ。

国道沿いの歩道、トンネルなどの清掃活動。


日程を確認した後、
草津駅から電車に乗り、京都駅経由、新幹線で上京。


車内で、
「活動日記」の入力・送信、読書と睡眠と。


東京駅着後、国会(議員会館)に直行。

○派遣法改正を求める連合集会への参加、
○会館自室での執務、
○国会内控室での国会対策(国対)幹部の打ち合わせ
…等。

その後は、
>都内での挨拶回り、
>関係する衆参の各委員会筆頭理事との協議、
…等。


野党からの申し入れへの対応について、
明日、概要が閣議決定される補正予算審議について、
…等、
明日以降の国会対策(国対)の打ち合わせを行った後、

国会を出る。



19:00前からは、
都内で、大学同窓の先輩方との一席。

政務官・副大臣時代にご縁を頂いた、
海事・海運関係の会社を経営される先輩方と、政策談義。

高速道路料金は…?
船員は?安全は?物流は?

最後は、
肩組んで、『武蔵野深き』♪を歌って散会。


こうしたご縁を頂き、
様々なご支援を賜れることに、ただただ感謝…。


宿舎に戻り、
選挙のこと、多々私事について、
地元と連絡。相談。

Date: 2010/10/25


中村さん!!

今日から、栗東市長選挙が告示された。

私の応援する候補者は、長年の行政経験をお持ちで、「副市長」まで務められ、即戦力!
実直なお人柄にも惚れた。

国政・県政・市政の密な連携で、
財政問題、RD問題、新幹線新駅跡地対策など、
栗東が抱える問題を克服する!

交通の要衝・結節点で、金勝山はじめ自然も豊か。
若い世代が多く住み、文化・シルバー団体なども活発な栗東市。

その可能性を最大限活かし伸ばしていける市政を一緒に築いてまいりたい。


市議補選に出馬した「中村ひさじ」さんは、
欠員と同数の立候補者しかなく、無投票で当選!




8:00草津事務所でお茶を一服。新聞をナナメ読み。

9:00からは、
栗東市手原の広場で行われた
栗東市長選挙、民主党推薦候補の出陣式に参加。

「幸せ」の黄色い幟と鉢巻で、
栗東市民の幸せをつくるために、必勝を目指す。

とかく政治をおかしく、
ややこしくする風潮のある栗東市。
何とか正常化を図りたい。



10:00には、
市議補選の出陣式にも参加。


その後は、
>草津第二小学校で開催中のふれあいまつりに顔出し、
>草津市まちづくりセンターで開催中の
 全国一般滋賀労組「第60回定期大会」にて挨拶、

>草津小学校で開催中の
 わが草津学区の運動会にも顔出し。
地域のご近所の皆様と、ひと時、声援を送る。



12:00過ぎからは、
栗東市の街道沿いで行われた「ほっこりまつり」と、
金勝で開催中の「ふれあいまつり」を、
市長候補者と一緒に練り歩く。


お祭りならでは…
の雰囲気の中、交流とPRとお願いと。


草津事務所での面会の後、
15:30には、
トレーニングウェアに着替えて、草津小学校の運動場へ。


開催中の学区民運動会で「1,000m走」に参加!

途中、トップに躍り出るなど、健闘するも、
失速して3位…。
「お父さん、へばってたな…」
息子の前で、いいところを見せられなかった…。
運動不足を痛感…。

トラックを走る時、
多くの皆様から頂いたご声援は嬉しかった。
励みに頑張りたい!



17:00過ぎ、
市議補選「中村ひさじ」さんの無投票当選を喜ぶ万歳!!
地元・地域の集会所での報告集会も。

◇通勤途上、駅前での出会い、お声かけ。
◇長年、学校法人に務められたご経験。
◇「父さん」「父さん」とお連れ合いに紹介されるお人柄。
◇高齢化が進む団地で、介護・福祉の仕事に携わられるご家族。

これから、
市議会議員として、ご活躍が期待される。
一緒に頑張りたい!


その後は、
市長候補者の個人演説会を巡る。
国政報告と共に、応援とお願いの挨拶。


たった一週間の選挙。

全速力で走り、総合力で闘い、
「当選」を勝ち取りたい。



今夜は、
滋賀県草津市の自宅で、慰労と反省。

しっかりと充電。





Date: 2010/10/24


日本の元気=交流人口の拡大

午前は都内で、
午後は滋賀県で、「講演」!

観光政策と、交通政策と。


日本の成長のために、
これからの社会のために、
必要不可欠な重要政策。

交流人口の拡大は、
新しい価値と豊かさを生み、
人生の満足感の増大と、社会の福祉の向上にもつながる。


もっともっと、
人が動き、出かけ、集い、出会う社会へ。

観光も、それを支える交通も、
どんどん活性化してまいりたい。



都内の宿舎で
6:00前には起きる。

気持ち良いジョギングの後、
朝食と、思考作業と。


10:30には、文京区内の東洋大学へ。

日本国際観光学会「第13回全国大会」で、
観光政策について講演。

野党時代から、
観光政策や「観光立国推進基本法」立法に
関わってきた一人として、

また、政権交代後は、
国土交通省や観光庁を担当する政務三役として
「観光立国」の旗を掲げ、
成長戦略の1つの大きな柱である観光政策を
推進してきた者として、
その前進と成果、課題や可能性を提起する。

規制緩和、人材育成、
休暇の分散化、新たな観光資源の発掘
…等、
産学官の連携をより密にして、
日本を元気にするための、
新しい観光政策をつくり上げてまいりたい。


12:30東京駅より、
東海道新幹線に乗る。

風景を眺めながら、物事を考えながら、昼食。
その後、睡眠。



15:30草津駅着。
スタッフが運転する車に乗り、竜王へ。

自動車問題政策懇談会主催の「政策フォーラム」に参加。

「交通基本法」について、約30分間、問題提起。

高齢化と温暖化という
不可避で未曽有の変化を乗り越えていくため、
自動車の省エネ化をより進め、
ベストミックスを模索しながら、
公共交通の利便性を向上させていく。

そのための基本法制定の必要性について、熱く、語る。

同世代で、かつ、
平素、自動車を製造する現場業務に携わられる皆様に、
熱心にお聞き頂いた。


栗東に戻り、
市議補欠選挙届出に向けて準備中の
「中村ひさじ」候補の事務所に寄る。

草津市内の料理店で開催中の、
「大津ボーイズ」(中学部)の平成23年度に向けた総会にも出席。

名ばかりだが、
「会長」を務めさせて頂いている。

チームの好成績、選手の活躍・飛躍を祈念する。



その後、
栗東市内の「中村ようぞう」事務所を訪問。

明日から始まる栗東市長選挙に向け、
最終準備が進んでいる。

ご家族、地元町内の皆様、元同僚など、
多くの皆様のお支えにより、選挙神輿の屋台が作られていく。

バタバタせず、
「私心なき大義」を信じて、
問題も、可能性も山積する栗東市の再生のために、
「中村ようぞう」氏の必勝のために頑張る。



21:00前には、自宅に戻る。
休養・充電。
Date: 2010/10/23


「国会を動かす」ということ



誠心誠意、情理を尽くして、
与野党協議を行い、
日程を決めて、審議を重ねて、法律と予算を決めていく。


「ねじれ」が、
障害ではなく、「強み」になるように、
国会の機能性と生産性を高めることに、腐心している。


双方の利害が対立し、主張が噛み合わず、
決めるべきが決められず、進めるべきが進められないことがある。


野党時代、
特に、衆参でねじれた時、
「権力を有している方が寛容であるべきだ…」と、
この日記にも何度も書いた。

想起自戒して処してまいりたい。



8:00からは、
民主党「決算・行政監視部門会議」に出席。

財務省から、
平成20年度・21年度に執行した『予備費』について、
その根拠、額と使途について聴取。


9:00前、国会内の控室に入り、
国会対策(国対)幹部の打ち合わせ。10:00まで。


??

急に、理不尽に、高まったハードル。

対立や争点が無理矢理作られ、
それが障害となって審議日程が決まらず…。

定例日に審議が行えない、
野党側の「実質的な審議拒否」。

野党の戦術、与野党交渉の「常」なのか…。
「野党時代、民主党もそうでしたよね?」
記者に指摘される…。


その後、議員会館で、
決算の審議や採決に関する勉強会、面会…等。


午後は、
○補正予算骨格について、
○日中中間線ガス田『白樺』について、
…等、
政府から説明を受ける。

また、
議員会館の自室(第二議員会館1003号室)に戻り、
面会、打ち合わせ、説明聴取…等。



夜は、都内の宿舎に帰宅。

夕食を摂り、薬を飲み、書を読み、
早めに就寝。


明日、元気になりますように・・・。
Date: 2010/10/22


離陸するための準備


///
羽田空港で、
4本目の滑走路が完成し、国際線ターミナルが開業した。

「首都圏の空の玄関口」の能力が増した。

発着枠は、
年30万回から2013年度中にも44万回へ。

うち国際線は1.2万回から、今年度中に6万回へ。
2013年度中9万回まで増える計画。

「航空・空港」の機能向上は、
新政権の成長戦略の大きな柱。

首都圏の空港については、
成田空港との相乗効果を発揮して、
連接する交通ネットワークも向上させて、
旺盛なアジアの観光・ビジネス需要を取り込めるよう、運用し、
さらに改善していく。




5:00に起きる。

6:00過ぎからは「書道」。

宿舎内の和室で、
先生のご指導を頂きながら、
正座し、墨を磨り、筆を動かす。

修養の時間。


8:00には議員会館へ。

民主党「行政書士制度推進政治連盟」に出席した後、
成長戦略・経済対策PT総会に出席。

個別具体的なご要望への対応、
今年度補正予算や、税制改正含めた来年度予算に向けた対応等、
本格化。


9:00からは、
国対委員長室にて、国会対策(国対)役員会、
9:30から正副委員長会議。

理由にならない理由で、
委員会での法案審議日程が決まらず…。

国会での与野党での交渉や駆け引きとは
「こういうもの」か…と。


面会、協議等、
午前中は、国会内の控室で過ごす。


昼には、
都内ホテルで開催中の「交通労連」女性集会に出席。

全国各地の交通・運輸関連の職場で働く女性組合員の皆様に、
国会報告と交通政策の提起を寸時、その後、意見交換。

仲間と共に、
労働運動、青年活動に汗を流していた時のことを思い出す。

これも、私の原点。


国会に戻り、食堂で昼食。


その後は、控室で、
国会対策(国対)担当の記者との懇談会。

15:00からは、観光庁からのヒアリング。
15:30からは、
民主党「整備新幹線を推進する議員の会」の会合に出席。

16:30からは、
交通政策の進め方についての打ち合わせ。

と、続けて…。

国土交通省政務三役時代と変わらない
(いや、それ以上?の)日程…?


連絡を受けながら、
断続的に行われる
各委員会の筆頭理事間の日程協議の状況を把握し、
来週の予定、国会対応の戦略・見通し等を展望する。

なかなか思うようには動かない…。


18:30からは、
国会近くの料理店で開催された
民主党衆議院議員一回生の皆様との班別懇親会に出席。

二班合同。
約30名の仲間と、酌み交わし、語り合う。

国会議員としての当選回数と在職年数は短いが、
各地で様々なご経験を積まれ、
それぞれに個性も能力もお持ちの議員の方々。

それぞれの力が活かされ、
全体として、組織として、国のために、国民の生活のために、
お役に立てるよう、頑張りたい。


自己観照の後、
疲労回復、体調改善のため、
宿舎でしっかりと充電!

Date: 2010/10/21


ん?風邪・・・?

▼奄美で大雨…。
多くの被害が出ている模様。
状況を早急に把握し、救助・復旧へ。

▼喉痛く、鼻水も。
風邪の初期症状?
急な冷え込みなど、季節の変わり目、体調管理が難しい…。


6:00過ぎから、
宿舎で身支度、私事。

8:00民主党「厚生労働部門会議」に出席。

「高齢者医療制度」の改革・改善の進捗状況を確認。

「国民皆保険」という原則を貫き、
>75歳という年齢で区分することのない制度、
>国民健康保険(国保)と被用者保険は二本立てで、
 国保は都道府県単位での財政運営、
を目指した改革が進行中。


9:00前、国会入り。
国会対策(国対)の控室で、日程等、確認する。


10:00以降、
電気事業者連合会、滋賀県琵琶湖環境部、
それぞれ懸案課題等、ヒアリング。

琵琶湖の存在、下水道の高度処理技術、
企業や大学等の立地、市民・県民の運動などを活かした
「下水道技術のショーケース化」は、
単なるパフォーマンスに終わることがないように、
中小企業も含めて、
日本の技術や経験が世界にPR出来る仕組みづくりが重要。


11:15には、国会内で、
「遠位型ミオパチー」の患者の皆様の、
治療薬の研究・開発への公的支援の拡充について、
民主党幹事長室への要望活動に同席。

希少疾病の難病の治療薬・治療法の研究開発は高リスク、
すなわち高コスト。
ビジネスになり難く、企業の研究開発が進み難い。

岡本厚生労働大臣政務官にもすぐ電話をして、要望。
「補正予算も含め、対応している(する!)」
との返事をもらい、心強く。


12:00からは、
各委員会委員長と、国対正副委員長との合同会議。


午後、国会内の控室で、
国会調査局からの政策説明、
各省庁から大臣はじめ政務三役の海外・国内出張予定の説明…等。

各委員会の日程協議の動向を把握しながら。


16:00からは、
民主党「国土交通部門会議」に出席。
近く仕分けの対象となる特別会計について、
今臨時国会で審議予定の5法案について、説明・議論。

その後、
議員会館の自室、同僚議員の部屋等を巡りながら、
政策・日程の協議。


野党の国対からの申し入れの内容も確認。
法案や予算等、審議日程には影響せず…?
今後の対応を協議する。


夕方は、
国会図書館の議員閲覧室に籠り、読書と資料整理。
週末の講演に向けた準備、
地元・栗東市長選挙への対応状況の把握…等。

一人、静かに、個室で。

・・・20:00まで。


宿舎近くで夕食。

寺田首相補佐官とも合流して情報交換。

政権を担う、総理に仕える、政府を支える…。
極めて枢要、だが、困難も伴う。

国会と官邸。
「一心不乱」に尽力することをお互いに確認。



薬を飲んで、宿舎で休眠。

Date: 2010/10/20


【交通基本法】の制定に向けて・・・

「人・モノの移動」
「移動による経済・文化活動」
を活発にすることで、

人々の生活はより豊かになり、
社会の福祉も増進する!と確信している。


マイカーも、自動車も、
鉄道・バス・フェリー・タクシーなどの公共交通も、
「ベストミックス」が模索・選択されること、

各地域の都市計画の中においても、
「交通」がしっかりと位置づけられ、
それらの運行・経営も含めた社会資本整備が行われていくこと
が肝要。

「高齢化」と「温暖化」という、
不可避で未曾有の変化に直面する日本において、
その交通を総合的に捉え、かつ、
中核に位置づけたまちづくり(国づくり)を促進させるために、
『交通基本法』
は不可欠なものだと考えている。


具体的な施策を充実させるための予算を確保するとともに、
法律制定に向けて、引き続き努力したい。



6:00前に起きる。
身支度をして、8:00議員会館へ。

民主党「税制改正PT」の勉強会に出席。

政府税制調査会委員、東京大学名誉教授の神野直彦先生より、
税収力の低下、所得再分配機能の低下…等、
日本の税制の現状と、税制改正の論点を示して頂く。

それにしても、
この60年間、社会構造が大きく変化する中、
抜本的な税制改革を先送りしてきたツケは極めて大きい…。


9:00からは、
国会内の控室にて「国会対策(国対)」の打ち合わせ。

鉢呂国対委員長を中心に、
政府と国会、衆議院と参議院、
与党と野党、各党、各委員会の情報を集める。

特に、今日から始まる各委員会の審議日程の確認を重点的に。


終了後は、
記者の皆様への会見。
会議の内容等、報告。


10:20からは、
「筆頭理事」として担当する
衆議院「決算行政監視委員会」。

理事会と委員会の後、
衆参筆頭理事間の打ち合わせ、と続けて。
自由民主党の河野太郎衆議院議員らと。


「政権交代」を前提とした、
国会における決算審議、行政監視のあり方を検討中。


仲間の議員との昼食後、
12:40からは代議士会、13:00からは衆議院「本会議」。

国会が選任する各種委員の議決、
口蹄疫対策の租税特例措置についての可決。

私は「裁判官訴追委員」になった。


本会議散会後は、
議員会館で、面会、取材対応等。


15:30には、
国会近くの会場で開催された
「『JR連合』地方議員団連絡会」総会に出席。

交通基本法、整備新幹線等、
政務三役として取り組んできた課題について報告。
地方自治体の政治・行政に大きく関わる交通政策充実に向けて、
関係する議員との連携を強めていきたい。


国会に戻り、
国会対策(国対)の打ち合わせ等。


17:30には、
JR連合「21世紀の鉄道を考える議員フォーラム」総会に出席。

JR連合の政策・組織課題の解決・改善に向けて、
幹線交通・地域公共交通の維持・活性化に向けて、
議員の取り組み強化を確認。

内閣改造に伴う役員の変更で、
「事務局長」を拝命することになった。

鉄道員、社員、労働者、組合員、役員として
関わってきたテーマについて、
仲間の議員と共に、国会で、政府で、
尽力していけることに強い使命感を感じる。


第二部の懇親会を含めて、
現職の大臣など、多くの議員にご出席を頂いた。

まさに「数は力」!
政策実現のために、健全に、仲間を増やしてまいりたい。


反省・慰労の夕食会を終えて、早めに宿舎に帰宅。


妻への電話。
私事・家庭のこと、諸々の相談。

風邪に注意!!

読書しながら眠る。
Date: 2010/10/19


秋の臨時国会、本格化!

<秋涼>
国会の周りの銀杏も色づき始めた。



午前、上京途上の京都駅ホームで、
京セラ創業者の稲盛和夫氏に出会った。


日本を代表する実業家・経営者でいらっしゃると共に、
現在は、日本航空会長としても、
会社再建のためにご奮闘頂いている。

「あー、三日月さん。これから東京ですか?」
「いつもありがとうございます。」
丁寧に挨拶・激励賜り、恐縮した…。


業を起こしてこられた方ならでは…の、
何とも表現の仕様のない、柔らかい深いオーラを感じた。



4:00起床。
滋賀県草津市の自宅で。肌寒くなった…。

「活動日記」の入力等、朝の活動。

朝食後、
子どもたちの元気な起床も確認して、自宅を出る。

朝靄の中、<野洲川と近江富士>。


6:30から、JR野洲駅で駅頭活動。

挨拶しながら、チラシを配り、マイクを持って、
■民主党政権1年の成果と課題、
■景気・経済対策のための補正予算の成立目指す
 臨時国会の報告、
■その中での私自身の「国会対策」の仕事
…等、駅行く人々に、ホームで電車待つ人々に、報告と提起。


8:00過ぎ、草津事務所に入る。

掃除と、日程確認と、パーティー券の購入お願いと。


JR草津駅から、11:00過ぎの電車に乗り、
京都駅経由、東海道新幹線で上京。

ラジオで国会中継を聞きながら、車内で弁当。


14:00過ぎ、国会に入る。

健康センターで60分、トレーニング。
久しぶりに体を動かし、汗を流し、リフレッシュ!!


その後、国会内の控室に入り、
観光庁、裁判官訴追委員会等からヒアリング、
議員会館でJA滋賀の皆様から、
米作・米価、戸別所得補償制度確立、
環境農業への支援充実へのご要望を拝聴、
国会対策(国対)幹部の協議
…等。


今週から、
国会では、いよいよ各委員会も動き出す。

日程協議の状況等、確認する。



18:30からは、都内料理店で懇親会。

議員とスタッフと、『団結』を確認する。

その後、
先輩からご連絡を頂き、合流。

生き方、処し方、育て方…等、学ぶ。

取材のため大勢の記者が待つ宿舎に帰り、充電。
Date: 2010/10/18


叱咤激励を受けながら・・・


★政権交代から1年。


地元地域を回っていると、
住民の皆様からご意見を承っていると、

民主党政権に対する「厳しい評価」も、続々、受ける…。


>マニフェストの進捗は?
>景気の回復を!
>円高・デフレ対策の強化を!
>財政の再建を急げ!
>中国や米国との関係含め、外交が不安だ…。
>社会保障制度のつくり直しは進んでいない…?
>政治とカネ問題、しっかりと対処を!
・・・等々。


予算の組み替え、事業の仕分け、
子ども手当の一部導入、高校授業料の無償化など、

「元気な日本」「新しい日本」を創るための改革は、
一部で始め、着実に進めている改革も多くある。
伝え方がまだまだ弱い…?


「政権交代」は、民主党政権は、手段であり、一通過点。
万能の処方箋ではない。

私たち国民の覚醒も、関心も、参加も、
政権交代の大きな効果。

人口減少、少子高齢化、財政悪化、温暖化、グローバル化など、
不可避で、未曽有の「変化」が、制約条件として在る。

隣国・他国・世界との共存共栄、競争も課題。

政治主導とは、
すなわち、「国民主権」の具現化。


地元で受けたご鞭撻に発奮する!




朝は家族で朝食!

9:00守山市内の体育館で開催された
「連合滋賀」守山・野洲地区青年委員会主催の
「ソフトバレーボール大会」の開会式に参加。

労働者ご家族含め「健康」が第一!

体を動かし、汗を流す。チームワークが大切!

仕事にも、企業活動にも、
国会経営にも、政治活動にも通じる。


移動し、
守山市内、速野・河西学区のつどいに参加。


学区の役員の皆様が手作りで企画・準備をし、
学区の住民の皆様同士がふれあいつながり絆を実感し、
その大切さを再確認する機会。

うどんややきそばを共に頂きながら、
火起こし体験にも参加しながら、地域住民の皆様と交歓。


続いて、
野洲川河川敷の広場で開催中の浮気町の、
東福寺で開催中の立入町の「つどい」にも参加。

鮎掴みやバーベキュー、田んぼで焼肉、
ゴザーを敷いて車座で昼食…等、
各町内の独自性が感じられるつどいを、楽しく「はしご」。


草津事務所で小休止の後、
14:00過ぎからは、栗東市内で街宣活動!

市内の商店前で、集落で、
国会報告と、民主党政権の政策と、
来る栗東市長選挙への決意・抱負と。

マイクで演説、チラシ配りを通じて訴える。

金勝山上の集落も訪問。
お受取、ご声援、お手振り…、反応も上々?



17:00からは、草津事務所にて、
民主党滋賀県第3区総支部の定例幹事会。

県議・市議はじめ、地区の役員の皆様が集い、
県政・市政、各議会の状況を報告し合い、
当面の選挙等、取り組み課題を協議・確認する。


市長選挙も、県議・市議選挙も。

これから1年、地域の「選挙」が続く。
仲間の皆様と共に、選択されるよう、結束して頑張る。


ご期待が強く熱かっただけに、
1年経った、変革に大きな困難や混乱に直面する
「民主党政権」に対する厳しいご意見も。


今を生きる、地域と国家経営の中枢を担う責任を、
しっかりと自覚しながら、
みんなで、仲間で、課題を、選挙を乗り越えてまいりたい。



終了後、スタッフらと協議。


夜は、草津市内の自宅で、
子どもに囲まれ、妻手製の料理を頂き、休養・充電。


早めに就寝。
週明けの活動に備える。
Date: 2010/10/17


あかげさまで、戦争を知らない世代


■平日は、ほぼ終日国会内で仕事。
 法律と予算の審議を通じて、国の課題の克服へ。

■土日は、地元・選挙区で、
 行事に参加し、選挙の応援をし、人々と語り、
 人生の糧を得て、政治のタネをつかむ。


国会議員の活動には「休み」なし…。



8:30行きつけの理髪店「レビュー」で調髪。

10:00からは、
守山市民ホールにて、
平成22年度「滋賀県戦没者遺族大会」に出席。

戦没者のご英霊に哀悼の誠を捧げ、
悲しみを乗り越えてこの国を創ってきて下さった
戦没者ご遺族のご尽力に言い尽くせぬ感謝。

私も、親も、戦争を知らない世代。
だからこその危機感と使命感を持ち、
国会経営にあたってまいりたい。


続き、隣接する体育館で開催中の
守山市障害者スポーツ大会へ。

参加者の皆様に挨拶・激励!

「三日月さん、良く来てくれた!」
「頑張ってや!」
逆に、多くの皆様にお声かけ頂き、感激(><)!!


移動し、
野洲駅前で開催中の「リサイクルフェア」にも顔出し。

黒豆、甘酒など、
地元の皆様手作りの健康食品にも舌鼓。
スタッフの皆様に歓待して頂く。


→大阪へ移動。

JR西労組青年女性委員会「第20回定期委員会」
に出席して挨拶。

1999年から2001年まで2年間、
私自身、委員長を務め、
青年活動や労働運動に楽しみ勤しんだ場所。

勤労、人生、政治。
若いからこそ、分からないこそ、大いに考えてほしい。
いや、一緒に考えて、充実・改善に向けて、頑張ろう!
熱く、厚く、メッセージ送ったつもり…。
独り善がりを反省…。

この定期委員会で退任する
迫原委員長のご苦労を感謝と共に労う。
困難や苦労を乗り越えて、みんなのために頑張ってくれた。

私自身も本当にお世話になった。
ありがとう!



昼食を摂り、大阪から帰滋。

帰途、高速道路は事故相次ぎ、大渋滞…。
次の予定にも大幅に遅れて差し障り。

やっぱりJR…。反省と教訓。


大津・雄琴、守山・琵琶湖岸で、
開催中の労組大会や研修会に出席し、挨拶。


18:00からは、
栗東市内にて街宣活動に参加。

10月31日投票の栗東市長選挙に立候補予定の
「中村ようぞう氏」を先頭に、県議・市議の仲間で、
市民の皆様に訴える。

○国政・県政との連携を、
○市役所の活性化を、
○市民の力を、人を活かす政治・行政を。

栗東市の可能性を活かし、伸ばす栗東市政を実現するために、
中村ようぞう氏の必勝を目指す。

その後、中村ようぞう後援会事務所から、私の草津事務所へ。


スタッフと日程等、打ち合わせ。


夜は自宅で、静かに充電

<===

Date: 2010/10/16


苦境にこそ!


○チリ鉱山の落盤事故から70日。

33名の鉱山労働者全員が、
暗黒の地下で耐え生き抜き、無事救出されたことに、
全世界が喜び祝う。


窮状に居て、
人間は真価が試される。



8:00過ぎ、
議員会館で行われた民主党「税制改正PT」の勉強会に出席。
「法人税」について、
税収動向、改正の方向性等、説明を受ける。


9:00以降は、
国会内の控室に入り、
「国会対策(国対)」の打ち合わせ・会議等。


来週以降、
各委員会の審議も本格化する。
各理事をして行われる日程調整を把握・管理・指揮する。


午前中には、
国会内にて、
国交省下水道部より、
琵琶湖南湖において大量発生する≪藻≫について、
琵琶湖の水質についても説明を受ける。


昼は、
食事をしながら、
衆議院「決算行政監視委員会」の理事打ち合わせ。

決算審議の積み残し議案について、
今後の決算審議や行政監視のあり方についても協議。


13:15には、
議員会館自室に、旧知の現役自衛隊幹部をお招きする。

研修中の期間に、国会見学に来て頂いた。

米中との関係含めた日本の安全保障に関して、
それを決していく政治の重要性について、認識を共有する。


その後は、自室にて、
経済産業省、財務省より、
それぞれ懸案課題等の説明を受ける。


14:30には、議員会館自室にて、
来日中のフランス・ストラスブール市の
市長ローラン・リース氏をお招きし、交通政策について対談。

独仏国境、交通の要衝の歴史文化都市「ストラスブール」。

交通基本法も、
路面電車(トラム)の導入や自転車の活用など、
先進的な都市交通政策も、1つの見本。

官民の関係、国と地方の関係など、
「交通」を考える上で大切なご示唆を頂いた。



国会内の「国会対策(国対)」の控室に入り、
>総務省行政評価局、会計検査院より、
 業務・組織概要について説明を、
>国交省鉄道局長より、
 鉄道建設・運輸施設整備支援機構の
 特例業務勘定「利益剰余金」について、
 「整備新幹線」について等、相談を、
受ける。


夕方は、私事の採寸の後、
先輩方との夕食懇談会。

全国を見渡した鉄道政策を語ることの出来る先輩から、
歴史も、経過も、中身も教えて頂きながら。

外交・安保政策と同様、鉄道政策も、
経営や運動が、排他的、独善的、偏狭な思想に支配されぬよう、
留意したい。


21:00前、東京駅から新幹線に乗る。
眠り、あっという間に京都。


琵琶湖の風景、虫の音、秋の田野の乾いた匂い…。

人間を元気に育む「滋賀県」に帰って来た。


今週も一週間が終わった。
元気に過ごせたことに感謝したい。
多くの人々のために、将来の日本のために役に立てたか?
観照と自省。


わが家で、休養・充電!

週末も、地元での活動が詰まっている…?!
元気に頑張ろう!!!
Date: 2010/10/15


ガンバレ、人間!がんばれ、日本!



★人間は強い!

チリ鉱山の落盤事故により70日間、地下700mに、
閉じ込められながら生還、諦めずに救出!


また、
★日本は素晴らしい!(もっとより良くせねば…)

本日、「鉄道の日」。
日本に強みのある、化学研究の分野。
ノーベル化学賞を受賞された
鈴木章北海道大学名誉教授のお話も伺う。


衆参の予算委員会も3日目。

閣僚が全員出席し、終日、TV中継もされている。
もっと前向きで、元気の出る論戦になれば…と願う。




朝は4:30に起床。
「活動日記」の送信や身支度等。

6:00過ぎからは、書道。
大と小、右と左、上と下、白と黒、緩と急、太と細、遅と速、…。
難しい…。

宿舎内和室にて、先輩議員らと、
先生のご指導を賜りながら、ひと時、書する。



朝食後、徒歩にて、議員会館へ。

民主党「文部科学部門会議」に出席。

過日、
『有機ホウ素化合物のクロスカップリング反応』等の研究により、ノーベル化学賞受賞された鈴木章北海道大学名誉教授、
ご同行頂いた2001ノーベル化学賞受賞・理化学研究所理事長の
野依良治先生よりご講演。

「科学技術こそ日本の国力の要!」と、
日本の科学技術と、それを支える基礎研究・人材育成、
実用化や製品化につなげる仕組みや組織の必要性・重要性を強調。
短史眼的な予算削減一辺倒への警鐘を鳴らされた。


国会内に入り、
国対(国会対策)の打ち合わせ、会議。

衆議院と参議院、与党と野党、
国会(立法府)と政府(行政府)、国会と政策調査(政調)、
法律案と予算案、そして、各委員会…。

交渉しながら、難渋しながら、
●次連立方程式の最適解を求める道程。


その後、午前中は、
国会内の控室で、
>参議院予算委員会の審議状況を確かめながら、
>各委員会の与野党交渉状況を把握・確認しながら、
>各省庁の国会対応に応じながら、…。


国会内で昼食。「スタミナ丼」


午後は、
○民主党「整備新幹線推進議員連盟」役員会、
○「筆頭理事」を務める
 決算行政監視委員会の委員長・理事間の協議、
○国会での「決算審議」や「行政監視」のあり方についての検討、○議員会館で野党議員への挨拶まわり、
○「民主党「国土交通部門会議」で税制改正論議
…等。


18:15からは、
都内ホテルで行われた「鉄道の日」祝賀会に参加。

全国の事業者、行政、研究、報道…等、
「鉄道」関係者が集う。

鉄道を発明し、果敢に拡げ伸ばし、
大切に守って下さった先人のご努力に感謝。
日々の多くの利用者はもちろん、
世界からも評価される日本の鉄道。

これからもより安全に、快適に、
各地域に、世界に、
「日本の鉄道」のレールを延ばしてまいりたい。


「鉄道員」として。


その後は、
都内を移動しながら、懇親会を「はしご」する。

同僚議員と、当選一回生の議員の皆様と、
JRの先輩らと、会食・懇談。

「これから」を展望しながら…。


スーパーで買い物をして、宿舎に帰る。
早起きしたので、眠く…。
即・入眠!
Date: 2010/10/14


生き抜く!


▲▲▲
チリ鉱山にて、
落盤事故で閉じ込められた地下から、69日ぶりに救出!!

全世界が注目歓声!


暑い?暗い?臭い?
想像を絶する、
閉塞された暗黒の地下坑内での耐乏の生存と生還に拍手。

映像で流される家族との抱擁に、もらい泣き…。


人間は、組織も、
平時よりも、窮地で、その真価が問われる。
それを乗り越えてより強くなる。



今日も衆議院予算委員会。

国会内を歩き回り、
法案の取り扱い、委員会での審議日程、
尖閣諸島沖での中国漁船衝突事案の
ビデオ映像提出を要求する委員会決議…等、

衆参の与野党間の調整に追われる日。



今日も8:00国会入り。
登院ボタンを押し、衆議院正面玄関から。


予算委員会の打ち合わせの後、9:00開会。

今日も17:00まで、
野党からの質疑。各閣僚から真摯に答弁。

昼は、
国会内の控室で、
昼食を頂きながら、
各委員会委員長と国会対策正副委員長との合同会議。

いよいよ各委員会での法案審議も動き出す。



午後も、
国会内で、議員会館で、
予算委員会の審議状況を注視しながら、各種調整・協議。



同時に…、

「交通基本法」制定へ。
理念と決意、経過と状況を確認。
国会内での面会・協議。

また、
健康・省エネ議員連盟、税と社会保障の調査会…など、
民主党内で作られた政策勉強会にも顔出し。



18:30からは、
国会近くの居酒屋で行われた懇親会に出席。

閣僚経験者など、
「重鎮」が集まり、国会対策への結束を誓う。


この場、私は茶坊主。


失礼遺漏なきよう、懇親会の段取りをしながら、
先輩議員から、貴重なご経験談や独特の問題意識、
国や地域の経営改革への理念等、お聞きする。

夜の国会外での勉強の機会も大事にしたい。


宿舎に帰る。


政務官や副大臣を担っていた時とは、
また異なる緊張感を感じながらの日々。

今日も一日、家族共々、健康無事に過ごせたことに感謝。
今と将来を生きる人々のためになる時間を過ごせたのか自省。

今日よりも明日。

より良くなれるよう、睡眠・・・。
Date: 2010/10/13


励ましを受けて…



◇お手紙を頂いた。
手書きで、心温まる。嬉しかった…。

◇励ましのメールも頂く。
「現状を直視して、将来を展望する、真剣な政治を!」
背筋が伸びる。

◇電話は、「声」が大事!
話すときも、聞くときも、
内容にも、声の調子から出る「心」にも、気を配る。

いつでも、どこでもつながる携帯電話は、
便利だが、面倒な時も…?!


人とつながっている。
こんなに心強いことはない。

多くの人とのご縁とつながりで、賜るご支援。
本当に有難いことだと感謝している。


せっかく人の世で、今、生きているのだから、
「つながり」を大事にしたい。




6:00過ぎには起きる。

身を整え、8:00国会に入る。

控室にて、朝食を頂きながら、
「予算委員会」委員の打ち合わせ。

与党として、
政府・政権を支えながら、
緊張感を持って臨むことを確認。


9:00衆議院第一委員室にて、
菅総理はじめ、全閣僚ご出席、
TV中継入りの予算委員会の開会を確認する。

今日の質問バッターは民主党と自民党。


17:00まで、
委員室と控室を出入りしながら、

外交・安全保障、尖閣諸島沖中国漁船衝突問題、
景気・経済・財政・金融、行政改革、
社会保障、農林水産業、教育・子育て、政治とカネ…等、

質疑応答を聞きながら、方針や意見を確認する。


それにしても、
「ずっと座って答弁する」
総理はじめ、各大臣は本当に大変だと思う。



18:00前には、
議員会館にて、
私が与党理事を務める「決算行政監視委員会」の、
野党筆頭理事である自民党・河野太郎衆議院議員と協議。


今、国会では、
「平成20年度決算」議案の審議が滞っている…。

今後の委員会の日程について、
決算や行政監視のあり方について、意見交換。

与野党の垣根を越えて、
「決算」審議の充実を、
その結果の予算や行政への反映を、目指して生きたい。



夜は、
仲間の議員との打ち合わせの後、
都内での懇親会に出席。

「国会対策」においても
重要な役割を果たす衆議院議員一回生の議員の皆様の
班別懇親会に顔出し。

様々なご経験を有する議員の能力が活かされ、
同時に、
全体組織の団結が高まるよう、まずは「心合わせ」!

共に食し、杯を交わせば、
より分かり合えることがある。


中座・移動して、先輩との懇親会に出席。

仕事のこと、政治のこと、人生のこと…
語り合い、また勇気と元気を頂く。

宿舎で休む。

Date: 2010/10/12


出口なきトンネルはない!!


★祝・トンネル貫通!


チリ鉱山で、
地下の坑道に閉じ込められた「33名救出」へ、あともう少し。

暗く密閉された地下の坑道で、
励まし合い耐えて待つ作業員の精神力には敬服。




朝は運動会を「はしご」。

秋晴れの中、
老若男女、地域の皆様が集われ、汗を流される。

運動会こそ地域力の源だと思う。

つながりや絆、団結を強化する、
その大切さ再確認する絶好の場。


草津、守山、野洲の三会場で、挨拶・交歓。
来賓レースへの参加も!

歓待して頂き、
多くの人々からお声かけ頂き、激励も賜った。

地域の中で励まして頂けることを有難く光栄に思う。



11:00からは、
近江八幡市内のホテルで行われた
秦眞治先生の旭日小綬章ご受章を祝う会に出席。

旧野洲町から合併を経て現在の野洲市へ。
昭和47年からの長きに渡り、
町政・市政を牽引してこられた自治功労によるご受章。

「保守会派」「自民党」のドンでありながら、
党派や年代の隔てなくご指導も賜った。

長年の御尽力、枚挙の暇なき多くの御功績、
圧倒的な存在感…。
どれも、ただただ敬服…。

「農業の『土地改良』の予算、たのんます…」
「滋賀県議は…?」
「鉄道の後輩、ガンバレ!!」
「民主党、しっかりせー!」

テーブルを回り、多くの出席者との交歓・交流。



帰路、昼食。
うどん。スタッフと。


守山市内では、
来年1月の守山市長選挙に立候補予定の
「宮本かずひろ氏」の後援会事務所にも立ち寄る。

『ゼロ』からのスタート。

若き同志の挑戦を、みんなで後押ししたい。



夕方、自宅に帰着。

家族で夕食。
子どもたちとも寸時のふれあい。


21:00自宅を出て、
京都から東京行き、最終の新幹線で上京。

連休明け、満席…。


0:00東京着。

東京での活動と生活、また始まる!
Date: 2010/10/11


合わない人とも、国とも手を携えて…。大義のために。



中国の民主活動家・劉暁波氏へのノーベル平和賞受賞に、
「中国政府が抗議」の異様…。

国際社会には、
大国・中国が抱える深い矛盾を一層曝け出すことに。

こうした矛盾を抱えながら
急成長する隣の大国「中国」との戦略的互恵とは?

負けない、屈しない、飲み込まれない…外交・通商政策を、
しっかりと志向する。



本日、各地で、
複数会場で予定されていた運動会は、前日の雨天で延期多く。


午前中は、
充電と静養、回復の時間に充てる。



午後、始動!

13:00草津事務所にて、
橋川わたる草津市長と面会。

交通、医療等、懸案課題について、情報と意見の交換。


その後、
守山市幸津川の町民運動会に顔出し。
閉会式で挨拶。


その後、
守山・栗東市内で挨拶回り。

平素のご無沙汰もある。
栗東市では市長選挙も、市議補欠選挙もある。

近況報告と、お願いと。

市議補選には「中村ひさじ氏」、
市長選挙には「中村ようぞう氏」。
10月31日は「中村さん」の当選を目指す。

多くの中村さんの応援も頂きながら…?!



その中村さんの選挙体制づくりを相談し、支援し、
街宣活動を見送る。



夜は京都で。

お世話になるわが家のホームドクターと夕食。
地域の子どもたちの特別支援教育や発達支援の面でも
大きなご貢献を頂いている。

滋賀県の小児救急医療体制について、
子どもたちの教育環境等について、
滋賀医科大学の研究・医療体制について、
…等、
じっくりと意見交換しながら…。


自宅にて休養>>>
Date: 2010/10/10


原点から・・・。また一歩!


「原点」を確認して再出発!


雨中、事務所開き。
栗東市長選挙に向けて、中村さん!
名を広め、志を伝え、地を固める。


広島で、海保公葬で、
悲しみの中、
「生命の尊さ、大切さ」噛み締める…。
合掌。


社会人としての始発駅「広島」で、
多くの先輩に激励会をして頂いた。
明日からの活動に大きな大きな力を得る!


原点を、常に忘れず、大切に、
感謝しながら…。


9:00草津事務所に入る。
メッセージの作成・送信等。

10:00からは、
栗東市内で行われた
市長選挙立候補予定の中村ようぞう氏の事務所開きに参加。

地元の皆様はじめ、大勢の支援者で事務所が溢れる。
栗東市の再生へ。そのための当選へ。

これから一人ずつ、支援の輪を広げる。


草津駅から電車に乗り、
京都駅経由、広島へ移動。

開催中のJR西労組広島第二支部の定期大会後の懇親会に出席。
仲間の皆様へ、
御礼と決意を込めて、近況報告。



14:00からは、
海上保安庁の「公葬」(第六管区海上保安本部葬)に参列。

津川大臣政務官、鈴木海上保安庁長官らと。

8月18日、香川県多度津町佐柳島沖で巡視警戒中、
発生したヘリ墜落事故で殉職した5名の職員の
ご冥福をお祈りする。

ご遺影を前に黙祷。

ご遺族の、深いご悲嘆にも触れ、涙を流す。

ご経験も豊か、お人柄も慕われる、
5名の優秀な職員を失ったことは、
国の海上保安にとっても大きな損失。

改めて、
国民の安全、海上の保安を守るための「業務の安全」を誓う。



その後は、
広島駅内の店で、旧知の先輩方と。

17:00には、
「囲む会」の横断幕までご用意頂いての懇親会にも参加。

社会人として、鉄道員として、
「初めの一歩」を踏み出した広島で、
お世話になった、鍛えて頂いた先輩方約30名に激励を賜る。

「広島地区後援会」の結成もご決定頂き、力を頂く。

思い出を肴にうまい酒。
「しっかり頑張れ!」と親心のご指導と共に。


新幹線で帰滋。

多くの方々のお助けも頂きながら、何とか帰宅する。

Date: 2010/10/09


国会対策奮闘記



国会で、
衆議院と参議院で、
国民の声を代表する形で、

法案と予算の円滑な充実した審議を行い、
出来るだけ迅速に成立をさせる。

そのために、審議日程の協議をする。

政権・与党の会派として、
政府とも連携しながら、その審議を先導する責任がある。

その国会対策(国対)を、今、担当している。


定例日は?日数は?時間は?配分は?
各委員会の議席数や、
国会内の部屋の面積、使える車の台数まで、
選挙で頂く議席により配分される。

審議には政府(閣僚)の出席も必要。
その日程調整も要る。
内外での公務日程との兼ね合いもある。

委員会毎に与野党理事が選任され、
公式非公式の協議を重ね、合意形成を図る。

合意に至らない場合は多数決。


▽衆議院と参議院がある。(全然違う…?)
▽与野党の主張がある。(分かり合えることもある!)
▽政権交代もした。(まだ野党気分の与党議員もいる?)
▽参議院では与野党が逆転している。(いろいろ難渋する…)


国会は、今、未知の領域に入っている。
良識と胆力、人間力(胃袋と肝臓も…?)が試され、
鍛えられる仕事をさせて頂いている。



8:00民主党「決算行政監視部門会議」に出席。

衆議院と参議院での
決算・行政監視の審査のあり方(違い)について、説明を受ける。


国会内の「国会対策(国対)」控室にて、日程等を確認。


10:00からは、
財務省の吉田大臣政務官と打ち合わせ。

その後、
国会内の控室で、
与野党間の理事をして断続的に行われる
予算委員会の日程協議の状況を把握・確認。


文部科学大臣表彰をご受賞のため上京された
山本勇作後援会長の来訪・激励も受け、
国土交通省自動車交通局からの説明、面会も、国会内で。


後援会長と昼食後、
13:00からは、
議員会館にて法案についての協議、
国会内、議員会館自室とを行き来しながら、面会対応等。


連休明け、12日からの予算委員会審議の日程確定を確認して、
16:00東京駅から新幹線に乗車。


19:00、栗東市の中央公民館に入る。

10月31日投票の「栗東市長選挙」に、
民主党も推薦して立候補予定の「中村ようぞう氏」を
励ます集いに参加。

人を活かして、市役所を元気にする!
国・県と連携して、栗東を再生する!
政治・行政の透明化を実現する!

中村氏のご決断と政策を、
みんなで応援することを確認。

雨の中、会場を埋めた仲間の皆様と「ガンバロー!!!」


その後、
草津市内で行われた草津青年会議所(草津JC)の10月例会に出席。
仲間と寸時。


移動し、栗東市内で、
市長選挙への取り組み事項の確認。

草津事務所に戻り、
スタッフと週末日程等、協議・調整。

・・・。

0:00前、自宅に帰る。

東京・国会においても、
地元・滋賀県でも、政治活動を精力的に…。

愚痴と疲労は持ち帰らず。
栄養と休養だけは十分に補給!

Date: 2010/10/08


クロスカップリング


○■○→▼
パラジウムを「触媒」とした
『クロスカップリング反応』で、別の物質…。


ノーベル化学賞を受賞された鈴木・根岸両先生が、
長年研究された反応。

政治も、国会も、触媒が要るかも…?



朝は5:30に起床!
眠気に打ち克って。

6:00過ぎから、【書道】!

先輩議員に仲間に入れて頂いた「書こう会」。
宿舎内の和室で、
長谷川先生のご指導を頂きながら、ひと時、健筆をふるう。


8:00過ぎには、国会に入る。
国会内の食堂で朝食。


9:00からは、
国会対策(国対)委員会の打ち合わせと
国会対策委員会の正副委員長会議。

本会議での各党代表質問から、
いよいよ予算委員会、そして各委員会へ。

国会日程が動いていく。


その後、午前から昼、
国会内の控室、議員会館会の自室とを行き来して、
調整・協議等。


13:40から代議士会、14:00から本会議。

今日は2時間半の長時間コース…。

テレビ中継もされる中、野党代表からの質問。
菅総理ら、政府から答弁。

野党からの主張も傾聴。
菅総理の答弁には激励の拍手と声援。「元気出していこう!」


散会後、
国会対策委員長との打ち合わせ、
担当する「決算行政監視委員会」の打ち合わせ…等。


夕方には、
都内で開催中の「交運労協」定期総会後の懇親会にも顔出し。

陸・海・空の、
交通・運輸・物流・観光事業で働く皆様からの政策提言も
しっかりと承ってまいりたい。


18:30からは、
宿舎近くの中華料理店にて、
民主党「国会対策(国対)正副委員長」の懇親会に出席。

与党を束ねて、
野党にも働きかけて、政府とも調整して、
各委員会を動かしていく担当者の副委員長の仲間と。

同期も多い。

飲み、食べ、語る。


鉢呂国対委員長と帰宅。

宿舎前で取材のために待機中の記者の皆様と、もう一席。
近くの店で鉄板を囲む。

諸々、関心事項が分かる。

Date: 2010/10/07


安全運転を!



夜、伝わった、
ノーベル賞・化学賞、日本人2人受賞に沸く!

ご受賞に祝意、
根岸先生、鈴木先生の、長年のご努力に、心から敬意を表したい。



今日から代表質問!

見識や主張、理念と方針をぶつけ合い、一致点も探す。

国内で、国会で、
もたもたゴタゴタしている暇はない。
最近、特に、強く思う…。



6:00に起きる。

宿舎周辺、ランニング。体を動かし、汗を流す。
早起きと運動で清々しく!



8:30国会に入る。
国会対策(国対)委員会の控室に入る。
幹部会議で、日程や方針等、協議する。

引き続き、
各省庁から、臨時国会提出法案についてヒアリング。


その後、
国会内で待機、調整等、執務。

12:40から代議士会、
13:00から衆議院本会議。

約2時間、
菅総理の所信表明演説に対する代表質問。

今日は、
自由民主党からお二人が立たれる。

国会での質問と答弁は、
自らが行っても、他の人のものを聞いていても、
とても勉強になる。

偏狭かつ排他的なご質問には閉口したが、
菅総理の少々挑発的なご答弁にもヒヤヒヤした…。

とにかく今は、
国会が予定通り出来るだけ迅速に進行されることに
心を砕いている。

散会後、
国会内の控室と議員会館の自室にて執務。


夜は、
衆議院議長公邸での夕食会、
衆議院議員一回生の皆様との班別懇親会に参加。

全国各地から選出された、
様々なご経験をお持ちの議員の総力を結集する
政党運営、国会運営へ。
同時に、上意下達も必要。

神輿乗る人、担ぐ人、
担ぎ手の草鞋を作る人、その原料である藁の稲を作る人。

見えない所でも
人のためにコツコツ努力できる人になりたい。


宿舎に帰る。

遅く、妻に電話。
子どもたちの様子を聞き、
将来を夢見て、お互いを励まし合う。

>>>
Date: 2010/10/06


改善の兆し


○アジア欧州会議(ASEM)にて、
菅首相と中国・温家宝首相との会談が実現したことは喜ばしい。

「偶然、同じ方向を歩いていて、
『やあやあ座りましょう!』となった」
は、何となく不自然だが、
お互いの内政の面子を守る外交とはこういうものか…とも感じる。

いずれにしろ、
国家の意思を示し、毅然と対応しつつ、
隣国との「互恵」が築けるよう、努力したい。


○規模・内容共に拡充してとりまとめられる
経済対策(補正予算)と、
ゼロ金利(金融緩和)とのセットで、
景気の先行き懸念を払拭していく。


補正予算と法案の充実した審議と速やかな成立。

与党の責任は重い…。

国会に課された使命を果たしたい。




朝は、都内の議員宿舎にて、
6:00過ぎに起きる。

ニュースを確認しながら身支度。

何か、いろいろありそう…。


衛視に敬礼して、9:00国会入り。
「国会対策(国対)」の控室に入り、
鉢呂国対委員長らと打ち合わせ。


その後、午前中は、
議員会館で面会、
>観光立国に向けた休暇改革、
>鉄道政策、
>内航海運政策…等、
経過、ご要望等、把握する。


日程確認、メルマガ送信等、
その後も議員会館で執務。


続いて、国会内で、
電力会社、財務省と面会・協議。


夕方は、
国会内の民主党国対委員長室にて、
野党7党の国対委員長協議の結果を拝聴する。
小沢氏の証人喚問を求められる。


その後は、都内で夕食。

懇親会2会場をはしごして出席。
国会日程、政権と政党の運営、選挙等、
先輩・同僚議員と語り合う。


徒歩にて帰宅。
帰途、滋賀県の家族に電話。

「挨拶、服装、登校、しっかりと!」
「友だちと仲良く!」
「頑張って勉強しろ!」

自分に言い聞かせるように、わが子に。

国会議員こそ、大人こそ、
実践しなければ、模範を示さねばならないこと?

社会を改善するために、日本を元気にするために、
まず自分から。そして家庭から…。

自戒と決意を込めて…。
Date: 2010/10/05


天の時を得、地の利を活かす、人の和


政治というものは、
いろいろなものを背負って、犠牲にして
進めなければいけないもんだ…と、つくづく思う。

「言いたいこと」と「言わなければならないこと」と。
「言う時」と「言うべき人」と。

弁えることが肝要だと思っている。

流れて、流されず。



6:30からは、
JR栗東駅にて駅頭活動。

10月31日投票の栗東市長選挙に立候補予定、
民主党が推薦する『中村ようぞう氏』と、
くのり学県議、林よしお市議と一緒に。

スーツも、シャツも、ずぶ濡れ…。
大雨の中だが、元気良く。反応も良く。
「久しぶりやな…頑張って!」
「たのむで」


移動し、
わが子も通う草津小学校へ。

学区の青少年育成の当番で校門での挨拶当番。

PTA副会長の妻の代理。
地区役員の皆様と一緒に、子どもたちに「おはよう!」


▼だらだら、バラバラ、元気なく…の登校に喝!
▼挨拶なく素通りの教員に疑問。
▼服装の乱れはダメ!

このままではアカン!

学校や教育委員会に電話せねば!の衝動を抑えて、妻に電話。
服装も、挨拶も、登校も。
まず、わが子から正そう。


草津事務所へ。
定例の天井川の旧草津川トンネルの掃除と、日程確認と。


JR草津駅より、
9:00過ぎの電車に乗り、京都駅経由、東海道新幹線で上京。

新幹線車中、自己観照。


12:30国会に入る。

国会対策(国対)の控室で寸時。
政務三役や国会議員の国内・海外出張の申請等、調整。

その後は、国会内、議員会館内を移動しながら、
○滋賀県漁業協同組合連合会の
 民主党幹事長室及び国土交通省政務官室への要望に同行、
○国土交通省下水道部から「下水道ショーケース」についての説明聴取、
○国土交通省総合政策局から「交通基本法」についての説明聴取、
○民主党国土交通部門会議への出席して、
 今後の運営や経済対策の検討、
○専門紙取材への対応
…等。


夕方、トレーニングの時間に充てる予定が、・・・。

国会内で、国対幹部らと、
小沢一郎氏の政治資金問題に対して検察審査会から出された
「起訴すべきである」
との議決を巡る対応に追われる…。


代表質問、法案審議、補正予算、ねじれの参議院も…。

閣僚の外交日程、今後の国会日程も睨みながら、
党内の感情、与野党間の交渉など、
あらゆること、様々なことを想定しながら、
国会を動かしていくことに、頭を悩ませている。


・・・

人生は、社会は、思うようにはいかないもの。
父が生前、言っていた。


議員会館自室に戻り、
地元事務所との連絡対応、
近日発行予定の後援会ニュースの原稿執筆等。


20:00過ぎ、
帰りを待ち伏せしてくれた記者と、
上京された先輩議員と夕食。


いろいろ教わりながら。


宿舎で休む。

今日の疲れは今日のうちに取ろう。

言いたいことは明日…。
一拍置くと、収まるもの?

Date: 2010/10/04


つくりたい国、住みたい家。夢は実現するためにある!



今日も、一日、地元で活動。

朝から、
琵琶湖対岸の大津にて、
労働組合の定期大会への出席、民主党滋賀県連の幹事会。

国会状況の報告、
国政と県議会・市町議会との連携強化、
いよいよ始まる市長選挙や議会議員選挙への必勝体制構築など、
協議・検討。




午後は、
日程確認や草津事務所でのチラシ作成…等。


夕方には、
守山市内の憩いの場にて、
各地から集まり、開催して下さった、
後援会の合同役員会に出席。


政権交代から1年間、
無我夢中、必死のパッチで走り続けてきた経過や過程、
私自身、担当し、改革に取り組み始めた課題について、
・・・報告。

新たに担うことになった
「国会対策(国対)」の仕事についても決意とともに紹介。

民主党政権の強化のための、
私自身の成長のための、
後援会活動の充実・発展のための、
地域基盤確立のための、
厳しくも、本当に有難く温かいご意見やご指導を多く頂いた。

その後は、
鍋を囲み、食材を突きながら、
膝を突き合わせ、語り合う。

無私の心でお支え頂く後援会の方々に、改めて感謝の念。


裏切ることがないよう、
ご期待に応えられるよう、国政で必死懸命に頑張りたい。



21:00前、自宅に帰り、家族と休息。

この週末、
わが子と向き合い、語り合えたのは、寸時…。

「家を建てようか?」

テレビを観て、家族で話す。

問題は解決するために、夢は実現するために、ある!
Date: 2010/10/03


充実の秋へ


爽やかな秋の風を受けながら、
水をたたえる琵琶湖と、色付きを待つ近江の山々を眺めながら、
滋賀で地元活動!


私は、
秋の滋賀の風景が好きだ。


政権運営は、
困難も伴うが、批判も絶えぬが、
【初志】を忘れず、
真面目に、愚直に頑張る決意!



朝、家族で朝食!
妻手製のカレー。好物!


自宅を出て、名神高速道路を北上。

9:00から、彦根市内で開催された
「第55回滋賀県消防大会」に出席。

分列行進を観閲した後、式典にも参列。

表彰状を受けられた方々をはじめ、
消防職団員の皆様の平素日夜の御尽力、
地域や企業で防災のために頂いているご協力に、感謝!


南下して、大阪へ。


13:00からは、
大阪市内のホテルで開催された
JR西労組新幹線協議会の第4回定期総会に出席。

エリアや分野を超えて、
「新幹線」に関わる仕事をされている皆様が、
安全の確立、業務・労働条件の向上のために
労使協議を積み重ねられている。

安全かつ快適な、世界に誇る新幹線の運行は、
こうした地道な努力をして下さっている皆様に守られている。

年末には青森まで、
年度末には鹿児島まで、新幹線がつながり、
北陸や北海道、長崎への新幹線の延伸について、
その財政負担のあり方、並行在来線の取り扱い等も含めて、
現在、政府内において検討が行われている。

大切にしながら、
責任ある整備新幹線整備を進めてまいりたい。



地元の草津事務所に戻り、スタッフと協議。

断腸の思いで事務所から巣立たせる。
将来のため、社会のため。


大津へ移動。

16:00からは、
医師会幹部の皆様と、
地域医療のあり方について、
特に、休日・平日夜間の小児救急医療のあり方について、
ご提言を受ける。


岐路にある感。

個人や組織の努力を、私利私欲が壊してしまわぬように、
本当に困っている方々の医療の体制がしっかりと整えられるよう、微力だが、役割を果たしてまいりたい。



17:30からは、
前滋賀県医師会会長の浅野定弘先生の
「旭日小綬章」ご受章記念祝賀会に出席。

長年、地域医療充実のために御尽力賜った先生の
多くのご功績が評価されてのご受章を、皆で祝う。

政治に携わる私たちに、
危機にある医療の現状と、
誤りなき医療制度改革への道筋や心持、
あるべき医療政策など、
いつも懇々切々と諭して下さる浅野先生。

心からお祝いし、長年の御尽力に感謝いたし、
お元気にてのますますのご活躍を祈る。



20:00には、
地域内の行きつけの料理店で、
事務所スタッフとの夕食懇親会。

2ヶ月間、精力的・積極的に活動してくれた
学生インターン生2名の報告発表・慰労会も兼ねて。

高速道路料金のあり方に関する討論・考察の結果について、
事務所体制やスタッフの日頃の活動を
眺めていて、体験してみての感想も含めて。


日頃、私の日常活動を支えてくれるスタッフと共に、
決起集会に?

資格取得の勉強に専念するため、
事務所への出入り禁止処分を受けたT君の送別会も。

選挙も、資格も、
一心不乱に頑張れば、道は拓ける!


深夜のスナックでも元気と勇気をもらい、帰宅する。


睡眠を貪る。
Date: 2010/10/02


【第176臨時国会】始まる!



★第176臨時国会が開会!

「国民の信託に応えられるよう…」
開会式で、
天皇陛下から、直接、御言葉を賜り、背筋が伸びる。


民主党政権も1年!
参院選と、代表選挙を経て、【菅改造内閣】で再出発。

>「待ったなし!」の経済対策を含む補正予算、
>仕分けや組み替えなど、
 改革や成長戦略を本格軌道に乗せる予算づくり、
>社会保障と税制改革など中長期の課題への対応、
>強かで賢明な外交
…など、
多くを問われ、背負う国会。


▼参議院では、与野党が逆転する「ねじれ」状態…。

その「国会対策」を担当することになった。

誠心誠意、情理を尽くして頑張りたい。




朝は、
国会近くのホテルで朝食勉強会に出席。
『新たな時代における、
 日本の安全保障と防衛力の将来構想について』
現状と、将来への方針・構想を把握する。



8:30には国会に入る。

開会日は、やはり緊張感が漂う。

国会対策(国対)の幹部打ち合わせと正副国対委員長会議。

いよいよ始まる国会の対応方針や日程について、伝達・協議。



11:30からは、代議士会。
久しぶりに出席した。
党幹部の一員に交じって、
前方のひな壇の末席に座ることになった。

緊張する…。



12:00衆議院本会議。
議席の指定、委員会の配置等。

国会対策(国対)担当ということで、
随分、後方に移動。

隣には、川内博史前国土交通委員長、
その隣には、原口一博前総務大臣。
後ろには田中真紀子文部科学委員長など…。

こえ〜(@@)座り心地も悪い…。


昼食後、
12:45国会にご到着された天皇陛下を、
正面玄関前で同僚の衆参国会議員と共に、立礼にてお迎えする。

13:00天皇陛下御臨席のもと、開会式。


13:30民主党の当選一回の衆議院議員の皆様との全体会議。
結束と、総合力や専門性の発揮のために、
何より、与党としての責任を果たしていくための、
「統率」が重要。


14:00からの、
本日二回目の本会議で、
菅直人総理より、所信表明演説を受ける。

少し控え目?元気なく?気のせい?
政策は網羅され、言葉は並ぶ。

「有言実行」が試される。
国会で、しっかりと支え運びたい。


国会内での面会、協議、
議員会館で面会、自室での日程確認や資料整理など執務…等。


18:30には、
『観光庁』発足2周年の祝賀懇親会に参加。

平成18年末、
「観光立国推進基本法」の制定にも関わり、
政権交代後は、「観光立国」を成長戦略の柱に据える
新政権において観光政策も一部担当してきた一人として、
思い入れも一入。

今後も、しっかりと応援していきたい。


関係者と、
2年間の努力・協力・参加を称え合い、
これからのさらなる奮闘を誓い合う。



東京駅から、新幹線で帰る。

滋賀県草津市では、
駅近くの居酒屋で仲間の県議・市議の先輩と一献。

県議会・市議会、選挙への調整状況、地元・滋賀県の状況など、
情報と意見を交換しながら。

地元でのひと時にリラックス…。
同時に、並々ならぬご期待に、新たな決意!

心の褌を締め直す!


自宅で休眠。
布団に倒れ、鼾をかいて?眠る。

やっぱり家の布団と枕が一番!

Date: 2010/10/01
 

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