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活動日記

2014年

03月

11日

東日本大震災から3年…

あの東日本大震災から3年…。
もう3年…。まだ3年?
被災地では、「復興」に向けた懸命一丸の取り組みも進む。
津波などでご家族を亡くされた方々のご悲嘆にも改めて触れる。
子どもを亡くされた親御さんのお心を憶う時、胸が締め付けられる。

速い遅いより皆で前へ悲嘆・絶望から希望へ、明日へが共有・実感できることが大事か…と。
原発事故は収束せず、除染作業も、約26万人の避難者も。
絶対に忘れてはならない。

早朝、滋賀から東京へ。
琵琶湖の湖東・湖北、沿線は雪で白く。
岐阜・愛知・静岡・神奈川県は快晴!富士山は裾野まで、遠州灘、駿河湾、相模湾など太平洋は空との境まで、美しく!
9:00国会内に入り、国会日程に関する打ち合わせ、同僚議員との面会など。
その後は、都内で、滋賀県縁の皆様と面会。

午後は、国会近くの国立劇場で開催された東日本大震災三周年追悼式に参列。天皇皇后両陛下のご臨席の下、あの大災害のこと、大震災により失った夥しく多くの生命のこと、津波のこと、安全だと信じられていた(伝えられていた)原発での事故のこと、その後の被害のこと、懸命に取り組まれている復興のこと、…など考える。
「私たち一人ひとりが電力は無尽蔵に使えるものとの前提に立ったライフスタイルを見直し、反省し、日本人として言行一致の姿勢で省エネルギーと省電力の暮らしに舵を切らねばなりません。」
とは、伊吹文明衆議院議長の追悼の辞。共感…。
御遺族代表のおことばで、ご家族を亡くされた方々のお悲しみにふれて涙する。

その後、都内で面会と協議と。
先輩にありがたく温かいお心遣いを頂き、夕食を共にさせて頂く。
「省みよう…。これまでのこと。」
「考えよう…。これからのこと。」

地元・滋賀を中心に、
報道が賑やかに踊った一日。

夜中まで電話も…。
意図と思惑も、誤解も。
この時期、この話題、致し方なし…?

宿舎で休む。

20140311

三日月大造

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