18日から、【第174通常国会】が開会中です。
鳩山新政権が臨む初めての通常国会です。予算を、法律を如何に成立させるか？ＪＡＬや基地問題など、前政権が放置してきた問題を如何に解決させていくか？まさに、これからが正念場です。
まず、「平成21年度補正予算」の審議です。担当しています「住宅版エコポイント制度」（1,000億円）はじめ、当面の、緊急の景気・雇用対策が盛り込まれた予算案です。早期に成立・執行させ、地域の隅々に日々の生活に効果が及ぶ経済政策を講じてまいる所存です。予算委員会では、本質的ではない質疑に時間が割かれているようですが…。
今週も、国会内を、国交省内を、歩き回りました！予算の調整、法案の説明、政策の検討、私たちに課された使命を改めて胸に刻んでいます。

週末は、八ッ場ダムの水没予定地区住民の皆様との意見交換会にも出席しました。ダム事業をはじめとする治水政策の見直しにも取り組んでいます。治水は、人類が古来永遠に考えていかねばならないテーマだと思います。
「人口減少・少子長寿化・温暖化・財政悪化」不安要因を克服して、先人が苦労して創ってきて下さった、誇るべき、私たちの国・日本を、より良い国にして、子どもたちに引き継いでいく。そのために、この政権交代を機に、「今、やらなければならないこと」が山積しています。
カネの問題で、ごたごたコソコソしている暇は、日本にはありません。
「勇気と元気は、道拓く！」今週も、共に頑張りましょう！！！

（※この日記では、三日月議員の「政務官」としての日々の業務と活動を、一週間毎にお知らせします！）




■三日月政務官の一週間

1/19（火）

鉄道局等より政策説明（整備新幹線、ＪＲ貨物等）　衆議院本会議、草津市長らと面会

1/20（水）

午前中、関係議員への法案説明。 午後、官房長官に説明（官邸）、前原大臣と協議（大臣室） 夕方、【第４回交通基本法検討会】（国交省にて） …「国と地方」「官と民」とで分担しながら、如何に公共交通を守っていくか?考えている。温暖化・高齢化・過疎化を    乗り越えていくためにも、「移動の権利」「交通財源」を確立してまいりたい。

1/21（木）

朝、国交省政策会議。 午前、広島県知事と面会、環境省から説明（滋賀県ＲＤ事案他） 午後、住宅局等から政策説明（住宅版ｴｺﾎﾟｲﾝﾄ制度） 夕方、北陸新幹線に関する会議（都内）

1/22（金）

日中、直轄事業予算についてのヒアリング等 夕方、交運労協新年会、外航海運検討会等

1/23（土）

東京→滋賀）散髪、初生け花展、民主県連会議、ハローワーク見学、後援会役員会…等

1/24（日）

（滋賀→群馬）【八ッ場ダム水没予定地域住民の皆様との意見交換会】 …永年、闘われ、苦しまれ、最終的には、苦渋の選択で受け入れられ、今では望まれ待たれてきたダム事業。政権交代に伴う大きな方針の転換に、また苦しまれているご様子やお声を伺い、胸が痛い。予断なき再検証は進めつつも、生活再建に向け、何が出来るのか？何をしなければならないか？しっかり考えたい。