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国会飛脚便

Vol.119 滋賀発!日本の前進!

日本の「安全と元気」をつくる! 2012年06月08日

image0021 今週は、東京でも、蒸し暑くなったな…と感じました。
 皆様、如何お過ごしでしょうか?

 4日(月)には、国土交通大臣など5閣僚が交代される内閣改造が行われ、【野田新内閣】がスタートしました。
 参議院で与野党が逆転する「ねじれ」の状況下、法的根拠と対抗手段なき問責決議の連発で国会を停滞させる野党の戦術には大いなる疑問と憤怒を感じます。
 ともあれ、復興も、原発事故の収束も、再稼働問題も、経済も、財政も、…、課題は山積しています。与野党が不毛な対立をしている余裕はなく、与党内で政局に拘泥している場合ではありません。
 日々、与野党協議と党内調整を行うのが「国会対策」を担う私の仕事です。私たち国民の生活を改善するための法律を一本でも多く、一日でも早く成立させることが出来るよう、引き続き尽力してまいる所存です。

image0041 さて、今週は、○滋賀県市長会の13市長との政策懇談会、○草津・栗東市長との面会、○野洲市中主中学校の修学旅行生の国会見学など、東京・国会においても、地元・滋賀県の皆様とふれ合う時間が多くありました。
 また、週末には、守山市の木浜漁業組合の方々のご協力で、琵琶湖のエリ漁にも出かけました。毎年、定期的に琵琶湖に出ていますが、琵琶湖の水の汚れ、魚の捕獲量の減少が気になります…。

 特に、今年度、全体予算の縮減等により、国からの交付内示額が低く抑えられてしまった「社会資本整備総合交付金」(特に「道路」関連事業計画)については、地元市長の皆様から、強い危機感を承りました。
 「国から地方へ」「ひも付き補助金を廃止し、地方自治体が使途自由な交付金を!」と、民主党政権が進める地域主権改革の1つとして、政権交代後、創設された「社会資本整備総合交付金」。
 道路だけでなく、住宅も、水も、まちづくりなど、地方自治体の重要な社会資本整備を総合的に行える制度へと改革中です。効果促進事業など、部横断のソフト事業にも活用可能です。
 制度移行期故の戸惑いや、県と市、国と県との情報連携不足もあったのかもしれませんが、反省と経験を活かして、地域の社会資本整備の拡充にも頑張って取り組んでまいります。
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 7日(木)には、野洲市の中主中学校3年生の生徒ら40名の皆様が、修学旅行で国会見学に来てくれました。
 「あ、三日月大造や!」(呼び捨てかいな…?)記念撮影も一緒に!
 子どもたちのために、若い人々のために、夢を持って、友を大切に、国や地域のために共に頑張ろう!と、改めて誓いました。
 今、8日(金)19:30です。これから、新幹線で、滋賀に帰ります!今週も、お疲れ様でした。皆様、どうぞ、良い週末を!


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(※国会飛脚便では、私・三日月大造の日々の活動を、定期的にお知らせしています!)