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国会飛脚便

Vol.136 “原点に返り、地に足つけて、正々堂々”
 国会も、党運営も、地元活動も、全力投球!

日本の「安全と元気」をつくる! 2012年11月02日

image002 11月。冷えたり、暖かかったり、降ったり、照ったり。
 「風邪」が流行っているそうです…。

 如何お過ごしですか?
 平素、各地より賜りますご厚情とご支援に、心から感謝申し上げます。

 おかげさまで、私は、元気に過ごしております!
 健康に産み育ててくれた両親に、日々の生活を見守り共に歩いてくれる妻に、活動を支えてくれる事務所スタッフにも感謝しています。

 ▲29日に開会された【第181臨時国会】も、なかなか円滑に進みません…。
 野党多数の参議院では、初日、野田総理の所信演説を聴取されなかった上、本日(2日)は、国会法第76条に定められ、「天災地変、騒じょうその他議院運営委員会において緊急やむを得ないものと認めたものに限り」と先例集に記される異例の「緊急質問」も行われました。(緊急性を感じるご質問は少なかったようですが…)
 与党としての力量不足も日々省みておりますが、「解散」だけを迫り、「問責可決」を条件に審議を拒否する野党のやり方にも、当然のことながら、そろそろ多くのご批判を頂くことになっています。

 永田町と霞が関では、この時期、来年度の予算の編成、税制の改正に向けた要望・検討・折衝・調整などが精力的に行われます。
 与党・民主党の予算作業チームの一員として、今週は、『日本再生戦略』の柱である「グリーン」「ライフ」「農林漁業」と中小企業はじめ、「復興」「科学技術」「地域活性化」「金融」「人材育成」など重点分野の予算の概算要求内容について、各省より説明を聞きました。

 夏に出された「概算要求」から、年末までの「編成」に向けた絞り込み(総額抑制)へ。
 予算は、国・地域の事業・施策に、各業界にもつながり、結果的には国民の福利厚生につながるのですが、同時に、各省部局の組織や人事にも深く影響を及ぼします。それぞれ、皆、「国益のため」?と、予算を確保・増額することにかけられる官僚の皆様方の力は、相当なものです。財務省との折衝も熾烈です。
image004 日々、反省もし、勉強も重ねていますが、それぞれに優秀で、専門的な能力もお持ちの官僚を、官僚組織を、私は、大切に、上手に活用していきたいと思います。

 厳しい財政状況の中、「選択と集中」「人や子どもへの重点投資」という民主党政権の方針は貫きます。大震災や相次ぐ災害を教訓に、「防災と減災」災害に負けない国土・社会資本整備も課題です。与党の一員として、その「責任」の重さと共に、実感しています。

 ○人々の「幸福」追求、「夢」実現を応援する!
 ○国の「平和」を守り、世界と共存し、「繁栄」を築く!

この2つが「政治の使命」と、肝に銘じています。ドッコイ!粘り強く頑張ります!!

 今夜は、これから、母校である「滋賀県立膳所高等学校」の関東地区の同窓会に出席します。
 今夜も、良い「ご縁」に出会えますように…。くれぐれのご自愛をお祈り申し上げます。


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