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国会飛脚便

Vol.140 【子どもの貧困】対策、急ぐ! 「水・びわ湖」「交通」…等
 …法律の制定に向けて全力!!

日本の「安全と元気」をつくる! 2013年02月22日

image0021 雪も、風も。寒さ厳しき折ですが、陽光に、草木に、「春の兆し」を少しずつ感じられるこの頃です。
 耐えて咲く梅、芽吹いていくこの季節、私は好きです。
 冬は、バタバタと徒に動かず、じっと根をはり、幹を太く時期に充てることも大事!かと。

 今(22日(金)15:00)は、国会・議員会館におりますが、これから新幹線で地元・滋賀県に帰ります。
 明日23日は、滋賀から広島・鳥取へ、24日は民主党大会のため再び上京、そして、また滋賀へ。
 今週末もフル稼働の予定です!

image0041 所属する民主党は、新しい綱領案をまとめました。
政権運営も、総選挙も総括・反省しながら、地域での対話・議論も重ねてきました。

 私たちは、○「生活者」「納税者」「消費者」「働く者」の立場に立つこと、○未来への責任を果たすため、既得権や癒着の構造と闘う「改革政党」として、政治改革・地域主権改革・統治機構改革・規制改革など政治・社会の変革に取り組むこと、○「共生社会」をつくること、○そのために「新しい公共」を進め、「正義と公正」を貫き、「幸福」のために経済を成長させること、○国を守り国際社会の平和と繁栄に貢献すること、○憲法の精神を具現化すること、○国民とともに歩むことを定め、再出発いたします。

 国会は、現在、参議院で、緊急経済対策を含む「平成24年度補正予算案」の審議中です。
 経済対策のための補正予算の必要性は認めます。東日本大震災やトンネル事故を教訓とした「防災・減災・老朽化対策」なども日本の重要課題です。
 しかし、▼来年度への繰り越しも容認する「15ヶ月予算」と称し、▼個別事業の精査も十分ではないまま、▼地方自治体の負担まで肩代わりし、▼経済波及効果も乏しい公共事業費を、▼人材不足・資材費高騰・入札不調で被災地の復興をかえって遅らせてしまう懸念もよそに、▼5兆円超もの国債を追加発行して上積みする…。容認できません!
 3月は、平成25年度予算案の審議も始まります。しっかりと検証してまいります。

image0061 国会は、「唯一の立法機関」(日本国憲法第41条)です。
 引き続き、(野党になりましたので…)より一層、法律の審議・制定に全力を注いでまいります!
 (民主党政権でまとめたものも含めて)新政権の内閣からも多くの法律案が提出されてきますし、■大津市の中学生の自殺問題を教訓にした「いじめ対策」法、■「子どもの貧困」対策のための法、■地域の公共交通政策充実のための「交通」基本法、■水循環や母なる「びわ湖の総合保全」のための法…など、議員立法にも積極的に取り組んでまいります。
 皆様のお知恵やご経験、お力やお声をドンドンお寄せ下さい。よろしくお願いいたします。共にがんばりましょう!!


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