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  国会飛脚便 三日月大造国会質疑概要
REPORT


  VOL.24 「政官業癒着の構造」の是正こそ先決!
      「談合問題」の本質に迫る!
    国土交通委員会にて一般質疑 平成17年10月26日
 
質疑の様子をムービーでもご覧いただけます → 


  三日月大造議員は、10月26日に開催された国土交通委員会の「一般質疑」において、告発や逮捕が相次ぐ談合問題について、厳しく迫り、調査・対策のあり方を提示した。「44ページにわたる参考資料」を作成し提出して臨んだ今回の質問。事実に基づく説得力ある質疑に、大臣はじめ答弁者は答えに窮する場面が目立った。
   
 

談合は「政官業癒着のトライアングルだ!

冒頭、「談合問題を根絶するために全委員の英知を結集しよう」と委員各位に訴えた。そして、業界から政治家には献金、官から業界には天下りと工事発注…など、まさに典型的な政官業癒着の「談合」の構図について、資料に基づき図解。「入札談合防止を図る」と所信を述べている北側大臣に、改めて深刻な「談合問題」に対する見解を質した。北側大臣からは、「業界ぐるみと言われても仕方がない。国民の信頼を大きく失った。厳しく対処していく」との答弁を得た。各道路会社3社の幹部からは、談合問題への反省、民営化後新会社での不正根絶の決意が述べられた。

談合調査の責任者であった旧道路公団の近藤元総裁が本委員会に(要請があったにもかかわらず)出席されなかった事態の問題点を厳しく指摘。近藤元総裁出席のもとでの集中審議の開催を求めた。

本気で解明し、対策を講じようとしているのか!

今回の民営化に伴い、新会社の役員の一部が談合に関与した企業から就任されていることについて質した。「国民感情や一般常識から大きく逸脱している!」と断じ、「談合防止や高コスト体質の是正に向けた意識改革の面で問題だ!」と指摘した。

今回の談合問題は、官製談合防止法に基づき、旧日本道路公団に対して「改善措置要求」がなされている。岩見沢市と新潟市に続いて3例目。前2例が要求内容を公開しているにもかかわらず、今回の調査と対策が「非公開」で行われていることの問題点も指摘。当然のことながら公開して国民監視のもと調査と対策を講じるべきだと厳しく迫った。答弁に立った高速道路3会社の幹部からも「公開に向けて準備・検討する」と、(渋々ではあったが)言質を得た。

3社共同で行われている不正行為(談合)調査のあり方についても質した。「誰が責任者で、いつもまでに報告するのか、が不明確な調査では駄目だ!」との問いに対しても珍妙で支離滅裂な答弁の連続。あまりにも当事者意識に欠ける答弁に怒りを通り越して唖然…。(用意した質問の半分も出来ず、時間切れ…)

安心・安全を守るための社会インフラ整備、公共工事は必要。優先順位をつけながら、ムダなく行われることが肝要。しかし、その前提となる取引や発受注に不正な談合が行われ、税金がムダづかいされている現状は早急に改善せねばならない。 引き続き、談合問題の調査と対策を監視していくことを誓い、質疑を終えた。


 

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