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2009年1月の活動日記

(−)マイナス要因?



早、1月も終わる…。

「解散はいつ?」「早く総選挙を」
今夜の座談会はじめ、
いろいろな処で、尋ね求められる。

「早くやった方が、国のため」
「時期は分かりません…」
「遅くても秋には…」


「総選挙先延ばし」「麻生政権居座り」が
景気回復のマイナス要因になっている。




10:00からは、
東近江市内の会場にて、
民主党滋賀県連「緊急雇用対策本部」の勉強会。

滋賀労働局長より、
12月までの最新統計データに基づき、
滋賀県の労働情勢について説明を受ける。

製造業の生産高高く、非正規労働の比率も高い滋賀県。

昨年12月時点で、
前年比約40%減の5,696人の求人、
前年比約50%増の5,521人の求職。

有効求人倍率は、
全国0.72倍、近畿0.76倍、
滋賀県は0.70。
ちなみに、2008年1月は1.29倍。

「深刻な状況」と「急激な変化」が分かる。


雇用のセーフティネットを整える法案も提出予定。
製造業における派遣労働のあり方については、現在、検討中。



11:30からは、
同会場で開催された、
林久美子参議院議員の「新春の集い」に参加。

会場一杯の出席者の熱意と熱気に汗流す。


同志の仲間として挨拶して、乾杯して、退席。


近江八幡へ移動。


昼食後、
14:00過ぎからは、
市内のホテルで開催された
「平成20年度近畿ブロック青少年国際交流を考える集い」
の開会式に出席。

内閣府や近畿各自治体の青少年国際交流事業に参加したり、
国際交流に関心ある青年たちが交流や情報交換等を目的に集合。


私自身、ちょうど10年前、
「第11回世界青年の船」に参加。
60日間、客船「にっぽん丸」で、
太平洋を一周するという経験をした。


各国の青年たちとの洋上生活や日々の交流を通じて、
世界を知り、日本を知り、そして自分を知る機会を頂いた。

世界の平和や人生の転機にも通じる、こうした貴重な機会が、
一人でも多くの青年に与えられるために、
既参加者としても、一国会議員としても、尽力してまいりたい。


その後、
近江八幡市内で開催した
民主党滋賀県連の会議に出席。

県連の組織や規約について、来る定期大会に向けた協議。


終了後、
草津経由で大津へ移動。


約1時間、トレーニング。
走り、負荷をかけながら体を動かし、汗を流す。

サッパリ!


栗東へ移動。


20:00からは、
週末恒例の国政報告座談会「こんばんは、三日月です!」。
今回は栗東市の「円田団地」で開催。

小雨降る中、
10名を超える皆様にご出席頂く。
くのり県議も飛び入り参加!感謝…。

「定額給付金」はじめ国会の動き、
財政や社会保障など日本の課題について、報告し、意見交換。

早期の解散総選挙と「政権交代」への期待も。

緊張感と刺激に溢れるこの機会。
これからも大切にしながら、
一人でも多くの方々と向き合い語り合ってまいりたい。



自宅で充電・・・
Date: 2009/01/31


///雨の金曜日


//////

雨の東海道。
新幹線で西に向かっている。

地元・滋賀に帰る途中。

月曜日から一週間、東京で過ごすと、
何となく、いろいろ、具合が悪くなる?



この週末、

滋賀の空気を吸い、風景を見て、琵琶湖の水を飲み、
(寸時だが…)家族とも過ごし、
【英気】を養いたい。



朝、雨の中、
宿舎から議員会館へ。


8:00からは、
民主党「経済産業部門」会議で、
経済産業省予算について確認。


8:30からは、
「非正規雇用対策PT」の会合に出席して、
派遣や請負など非正規労働者の雇止め等の状況について確認。

集計結果として、
昨年10月から今年度末までに、
実施済みまたは実施予定の雇用調整規模は124,802名。

雇用保険の加入は判明した方のうち98.7%、
住居喪失者は判明した方のうち5.8%などとも。

「実態とのかけ離れ」を指摘する声が相次ぐ。

派遣元事業者への調査も必要。
労働局やハローワークの通常業務の中での調査に
疑問と限界を感じる。


10:00からは、環境省との協議。

滋賀県栗東市のRD処分場問題への対応、
産廃特措法の期限延長、
不法投棄解決への行政関与のあり方等。


これまで看過・放置されてきた不始末と、
積み重なった不信を取り除くことの難しさを痛感している。

財政的制約も時間的制約もあるが、
中途半端な解決は絶対に許されない。


11:00以降は、
滋賀県草津市から、出張のついでに
見学と激励のため立ち寄って頂いた仲間と、しばし。

国会内を共に歩き、
参議院本会議を傍聴見学し、昼食を共にする。

挑戦するところに道は拓ける!
お互いを励まし合う。


14:00から「本会議」。

代表質問2日目。

公明・共産・社民・国民新党の時間。


・・・
途中、滋賀県から電話。
滋賀県予算について、種々相談等。


金曜日ということもあり、
地元に帰る議員の退席が相次ぎ、徐々に空席が目立ち始める。

この状態は、
総理はじめ内閣にも、
政府にも、国民にも、失礼な状態だと思う。


本会議散会後、
自室に戻り、しばし日程の確認等。


18:00過ぎ、議員会館を出て、
東京駅経由、新幹線で帰滋。


これから自宅に帰り、充電の予定。

Date: 2009/01/30


●何となく・・・



▼昨日から、
麻生総理の「元気のなさ」が気にかかる…。


代表質問が行われた本会議場でも、
御顔にツヤと冴えがなく、御声にもハリがない。

何より、
与党議員からの応援も拍手も少ない…。


経済も、雇用も、支持率も、
決して笑える状況ではないが、
日本の政治の「求心力のなさ」が、それらに拍車をかけている。




9:00議員会館入り。

いつも通り、
お茶を飲みながら、新聞と日程をチェック。


午前中は、
打ち合わせや来客対応。


昼は、
「カレー」を食しながらの情報交換会。

今後の国会状況や、
人材豊富?民主党として何となく悩ましい状況に陥っている
「名古屋市長選挙」対応などが話題。


12:40からの代議士会後、
13:00からは約4時間の本会議。

各党からの代表質問。

TV中継も行われ、注目も高い。


民主党枠では、
鳩山幹事長が、
  民主党のビジョンと政策を語りながら質問され、
田中真紀子議員は、
  独特の存在感と語り口で麻生政権を酷評。バッサリ…。


細かい「局長の答弁」?
矜持を忘れた「野党への文句」?
自民党幹事長からの質問も。


それぞれに野次と拍手で、議場は沸く。
長時間の着席を忘れさせる盛り上がりも。

中継を見られた国民には果たしてどう映ったのか?



18:00過ぎからは、
都内で「滋賀6人会」。

滋賀1区の川端達夫さん、2区の田島一成さん、
3区の私・三日月大造、4区の奥村展三さん、
参議院議員の林久美子さん、徳永久志さんが、
月に一度、行っている定例の夕食会。

滋賀県関係政策の相談調整、
いろいろな合意形成や情報交換など、大事な時間。


このような機会を継続的に有している国会議員団は
与野党でもあまり聞いたことがない。

この「団結」で県民の負託に応えていきたい。


宿舎に戻り、
読書しながら、早めに休養。

Date: 2009/01/29


夢なき安全運転?


今日も一日、国会で活動。


補正予算審議が終わり、
平成21年度予算審議、法案審議等、
いよいよ本格的に通常国会が動き出す。


午後の本会議では、
麻生総理からの施政方針「演説」を拝聴した。


打たない。響かない。


期待はしていなかったが、
要は、
・理念や志や夢がなく(目指すところが不明で)、
・生活に根ざした温かさに欠けていた(連帯感が感じられず)
なのか?


批判は容易い。
自省自戒。鍛えよう。備えよう。我以外皆師。



8:00からは
民主党「国土交通部門会議」に出席。

ソマリア沖海賊対策、住宅局関係予算について、
政府よりヒアリング。


9:00には、
民主党「環境部門」の廃棄物対策小委員会に出席。

平成24年度末に期限が切れる「産廃特措法」を延長するための
議員立法を提起する。


時間的制約と財政的制約が、
環境保全上の支障またはおそれの除去の「支障」とならぬよう、
滋賀県からのご要望にも応えながら、
立法措置を講じなければならないと考えている。


その後、議員会館にて、
来客対応、日程調整等。


12:40からは代議士会、13:00からは本会議。

麻生総理の施政方針演説はじめ外交・財政など、
関係大臣の演説を拝聴する。


16:30からは、
民主党「次の内閣」に出席。

これまで検討・作成に関わった
「タクシー改革ビジョン」(中間報告)について説明。

「規制緩和」の失敗を正し、
公共交通として、安全と納得のタクシー交通をつくるため、
民主党のビジョンをつくっている。

党の政策として、正式に了解を得る。

利用者の利便や安全の向上、規制強化の際の客観的基準など、
指摘された事項についてさらに議論を深めながら、
ビジョン実現のための立法作業に取り組んでまいりたい。


17:30からは、
民主党「宇宙基本法フォローアップ作業チーム」の会合に出席。

各省庁にまたがる宇宙政策関連予算、最近の動きなどについて、
報告を受け、協議。

法律を定めるだけではなく、
計画策定や政策実施にも議員が関与し監督(応援)していこう!
との趣旨のもとでの取り組み。

専門的な用語も多いが、
<人類未知の領域への国をあげた挑戦>に、
積極的に参画していければと考えている。


その後、議員会館自室にて、資料の整理と打ち合わせ。

慌しく過ごした一日を振り返り、
種々諸々、整理する。


20:00過ぎには、
宿舎近くの居酒屋にて先輩議員と合流。

夕食を共に頂きながら人生・政治談議。

こうした時間外の先達との語らいからも、
多くを教わり、励まされている。

感謝したい…。



宿舎で充電。


Date: 2009/01/28


徒労と浪費の先にあるもの


>>>
2日間に亘る協議の末、
結局、「第2次補正予算」は原案通り成立した。


>憲法第60条に定められる「衆議院の優越」、
>二院制の意義と役割、
>選挙や世論調査の結果
…等、
何で政策を決定するのか?
どのように一致点を見出すのか?

主張の相違は、「対立」を生む。
対立は、徒労と浪費をもたらし、
全体の利益を損なうことにつながる。

日本の意思決定(民主主義)の熟度が問われている…。


総選挙から逃げまくり、
国民の審判を受けず、
権力の座にただしがみつく総理の存在が、
「諸悪の根源」であると、私は思うが。



議員会館に入り、
午前中は、自室にて事務作業。

あれこれ届けられる資料、入手する資料を精読・整理しつつ、
原稿を書いたり、名刺を整理したり、
「活動日記」を入力したり。


断続的に開催されている両院協議会の推移を確認しながら。



12:00からは、
民主党「国土交通部門」の役員会。


視察日程、法案対応、ビジョン作成等、
政策部門で対応する当面の取り組み事項等を協議・確認する。


17:40やっと「代議士会」。

「両院協議会の成案を得なかった」旨の報告が行われ、
結果、衆議院の議決が国会の議決となったこと、
河野議長から宣告された。


滋賀県に帰る日程を変更。


地元と連絡をとりながら、
日程調整や課題解決に向けた協議。

その後、同僚議員と夕食。


都内の宿舎で休む。


Date: 2009/01/27


問われる、国会の力と良識

「今日の本会議はありません…」

22:00過ぎ、
都内でスタッフから連絡を受けた。


「2兆円の定額給付金を含む第二次補正予算案」は、
衆議院では、政府案を可決、
参議院では、
本日、「定額給付金」部分を削除する修正案が可決された。


参議院からの修正回付案が衆議院で否決されたことを受け、
設置・開会された「両院協議会」。

協議が長引き、
結局、
本日の補正予算案の成立は流れた…。


衆参両院で与野党構成が逆転する
いわゆる「ねじれ」がもたらした成果と課題。


「私たちこそが正しい!」

という主張だけでなく、
お互いが歩み寄り、合意を得る姿勢と努力が求められている。


それが出来ないなら、
政党も、国会も、存在価値がない…。




朝は、
滋賀県草津市の自宅から始動!

5:00過ぎに起きて身支度。
まだ暗い冬の早朝の道を北上。


6:30からは、
JR守山駅東口にて駅頭活動。

冷たい朝の活動は堪えるが、
マケズ、チラシを配り、握手しながら、挨拶と報告と提起。



7:20そのまま守山駅から電車に乗り、京都駅経由で上京。
新幹線車内で朝食と新聞チェックと睡眠と。
快晴の東海道。


11:00議員会館に入り、日程の確認等。

民主党本部で行われた各省NPO関係予算のヒアリング。

その後、昼食をはさんで、
国交省各局との協議。


14:00過ぎから代議士会と本会議。
参議院からの修正回付案が討論の末、否決され、
衆議院からの両院協議会委員が
自民・公明党より10名選出された。


その後、15:30からは、
民主党の「住宅政策」について、
小委員会の役員で打ち合わせ。

衣食『住』の一角で、
国民生活にとって重要な住宅政策。

「環境」「福祉」「経済」など、
すべての政策や戦略にも通じる、
「夢ある住宅政策」をつくっていこう!

方向性や政策項目について話し合う。


その後は、
議員会館を行き来しながら、
同僚・先輩議員らと協議。


・・・両院協議会の協議動向を気にしながら。


19:00過ぎからは、都内で勉強会。

一橋大学庭球部のつながりで、
同世代の勉強会を行っている。

商社、電力、公務員、学界、マスコミ、メーカー等、
異業種が寄れば、仕事も違い、
当然、着眼点も、論点もそれぞれ異なっており、新鮮。

▼格差が広がり、固定化する社会。
▼セーフティネットが不十分で、全体としての不安感が高まる国。
▼労働市場や生産現場で意欲や能力の低下が進行する日本。
・・・


「現状」を直視しながら、
どんな対策が講じられるのか?

住んでいる国民すべてに関わる命題。

分担する公財政を、どの分野に投じていくのか?

これを変えるのも選挙の意義。


その後、居酒屋にて懇親会。

「ホッピー」の不思議な味にハマる。


翌日の日程を気にしながら、国会近くの宿舎で休む・・・。

Date: 2009/01/26


地殻の変動・・・

大相撲初場所は、
【横綱・朝青龍関】
の踏ん張りと優勝で、大いに盛り上がった。

・引き分けのない勝負
・土俵に上がるまでの鍛錬
・力士の人間像
…等、
最近、「大相撲」に少し惹かれている。


「強くなくっちゃ…」
そのために、努力しなくちゃ…。


10:30には、
草津市内で開催された
郵政事業を担う日本郵政会社の労働組合、
「JP労組」近畿・滋賀連協の「新春の集い」に出席。

・事業分社化と民営化で郵政サービスは?
・国民生活はどう変わったのか?
国会での検証も必要。

・組織統合され、支部組織等も再編された
  労組の活動もこれからが勝負とか…。

公的な役割を有する大切な仕事を担う大きな組織。

地方が切り捨てられたり、
私的な利益に蝕まれたり、
金融としての側面だけで売り買いされたり…

結果として、
全体として、
国民益が損なわれることのないように、点検していきたい。


組合員の皆様、県内郵便局幹部の皆様と交流・談義。
お開きまで。


終了後、草津市内で、
ポスターの貼り付け、貼り替え。
挨拶回りを兼ねて。



草津事務所に入り、
14:00には、山口県より来訪頂いた吉敷県議会議員と。
長い自民王国・山口県を如何に変えていくか?

ご苦労やご努力が感じられる。


15:00には、
草津市内の楽器店のホールにて、演説の録音。

「定額給付金」に固執する今の政治の問題点を述べながら、
@まず、政治に信用を!
A安心こそ、元気の源!社会保障のつくり直しを!
B地方への分権を!

街宣車のスピーカーから街に流れるメッセージを、
心を込めて吹き込む。


寸時、自宅にて休憩後、野洲市菖蒲へ。


琵琶湖岸の料理店にて、
西本俊吉市議後援会の交流会に出席。

旬の「鴨鍋」を頂く。

ネギ、白菜、鮒ずしなど、
琵琶湖と大地など、自然の恵みも、感謝しながら頂く。

杯を交わしながら、
政治や地域、人生などを語り合う。


心地良く酔い、夜、自宅に戻る。
子どもたちのアルバム見ながら、涙・・・。


山形県知事選も、民主党支援候補の当選!
「地殻変動」を感じるこの頃。


寝る(−−)
Date: 2009/01/25


宇宙への挑戦


★23日には、
「H2A15号機ロケット」の打ち上げに成功!

注目集めた、
大阪の「東大阪宇宙開発協同組合」の「まいど1号」はじめ、
搭載された小型衛星6基は
順調に軌道に乗り、正常に動作しているとか…。

一国民として、
「宇宙基本法」の立法に関わった一議員としても、
英知・技術・努力を集めた結果の「一歩」を喜びたい。

広い意味で考え、長い目で観て、
「宇宙」という未知の領域への挑戦は、
日本を、地球を「一つ」にする道程でもあると思う。



10:00からは、
栗東市に所在する三菱重工工場内の会議室にて、
三菱重工労組工機支部のセミナーに講師として参加。

約1時間、自己紹介を兼ねて、
感謝と決意の気持ちを込めながら、
国会の状況、日本の課題等を提起する。

>オバマ大統領誕生や米国の熱狂など日米の政治比較、
>消費税の税率について、
質問も。

工作機械受注の急激な落ち込みによる減産など、
厳しい経営環境下、
雇用の維持と、賃金をはじめとする労働条件の向上を
如何に勝ち取っていくのか?

労働組合の「団結」が問われている。


→陸路、大阪へ移動。


開催中の懇親会に、寸時、出席。
「総選挙の年」は、「勝負の年」「変革の年」。
支援をお願いする。


滋賀に戻り、
草津市内のホテルで開催中の
JR西労組滋賀支部の「新春の集い」に出席。


国政の状況と、
滋賀県内のJR関連施策も含め、報告。


→電車で野洲へ移動。

「三日月さん、頑張ってや!」
車内で声かけてくれた高校生と、寸時、会話。

これからの人生、前向きに、目標持って…。偉そうに…?
自分にも言い聞かせながら。


14:00開催中の「野洲市社会福祉大会」に出席。

来賓として、挨拶までさせて頂いた。

日頃、地域で、福祉向上のためにご尽力頂いている皆様に
「感謝の気持ち」
壇上でも、休憩時間にも、お伝えする。


遅めの昼食。
野洲市内のラーメン店で。


その後、
野洲市内で、ポスター貼りつけのお願い。

風で飛びませんように、剥がれませんように。
心を込めて貼る。


前、近所に住んでいた…
応援してるで…
歩けば会える出会いに感動と感謝…。



16:00からは、
徳永久志参議院議員の「新春の集い」に出席。

広い会場を埋め尽くす支援者の皆様の期待や熱気、感じる。
6人の国会議員も勢揃い!来る総選挙での必勝を誓い合う。


→草津事務所に戻り、
資料の整理と準備。


20:00からは、
国政報告座談会「こんばんは、三日月です!」。

今回は、草津市の「ロクハタウン自治会」で。

寒い夜にもかかわらず、
・一回聴いてみよう、話してみよう!という皆様、
・様々な「ご縁」でつながる皆様が、7名もご出席頂いた。

□「定額給付金」には疑問…(当然!)
□「天下り」はじめ、ムダづかい多し(でも、増税?)に怒り。
□政権交代と、その後の民主党政権への期待と不安と。


21:00終了。

お見送りして、片付けて、
一日の活動を終える・・・・。

移動も、刺激も、成果も多かった24日。


自宅に帰って充電。


寝顔だけだが、
子どもたちの顔を見ながら、寝息や体温を感じること、
熱い風呂に浸かること、
妻手製の夕食を頂くこと、

これが私の「ストレス解消法」?


明日も頑張ろう!



Date: 2009/01/24


冬来たりなば・・・


寒い季節は、
  根をはり、幹を太くしよう!

凍えそうな時は、
  体を寄せ合い、食と職を分け合い、共に凌ごう。

こういう時だからこそ、
  「分かること」がある。


国も、企業も、人生も、
  【冬来たりなば春遠からじ】



朝6:30からは、JR栗東駅で駅頭活動。

チラシとマイクを通じた報告と演説。
くのり学県議と田村たかみつ市議と。元気よく!


終了後、自宅に戻り、朝食。


その後、
娘を保育園に送り、草津事務所へ。


午前中は、
各所へ連絡をとりながら、
資料の作成、日程の調整、種々諸々の事務作業…等。


昼は、
栗東市の支援者のお身内のご逝去を悼み、
ご葬儀前の弔問。合掌。


→大津へ移動。


13:00には、
私鉄総連滋賀県協議会の「春闘」討論集会に参加。

タクシー、バス、鉄道などの公共交通部門で働く仲間の皆様に、
国会で専門的に取り組む交通政策の動向について報告。

▼道路整備偏重の税制や国土政策と、
▼規制緩和一辺倒の交通政策
から生まれた問題を是正するためにも「政権交代」を!と訴える。


事務所に戻り、デスクワーク。


18:00からは、
後援会の各地区支部長の会議。

近況を報告しながら、
いつあるか分からぬ総選挙に向けた取り組みを要請する。


その後、スタッフの協力を受けながら、
週末日程の相談と調整、国会報告の資料作成。


20:00前には、
お世話になった先輩のお通夜に参列。

生前のご貢献に敬意、何より、ご指導とご支援に感謝…、
そして、これからも国をお見守り賜ることを祈り、合掌…。


北上し、
琵琶湖岸の研修施設で開催中のJR西労組ユニオンカレッジに参加。

懇親会で、
各地の各職場から参加された皆様と、しばし交流。

「鉄道員」として仕事していた頃、
「組合員」「役員」として活動していた頃、
思い出しながら、寛ぐ。


帰路、
携帯電話に登録している各地の旧友・仲間に電話攻撃!

「久しぶり!」「元気か?」「頑張ろう!」



23:00自宅に帰着。

軽めの夕食と休養充電。


一日の自身の健康と、
多く厚く熱く賜るご支援に感謝…。

Date: 2009/01/23


責任ある行動



午前、民主党「緊急雇用対策本部」の取り組みとして、
東京都23区の「路上生活者(いわゆるホームレス)対策事業」の、
2施設を視察した。

「シェルター」と言われる緊急保護・自立支援施設で、
その実態や、当事者や関係者のご努力を観て、

大いに考えさせられた…。

恥ずかしながら、
このような事業と施設があることを初めて知った。


個人の努力と、家族の協力と、社会の支援と。
どうすればこの状態を少しでも改善できるのか?

政治の役割は何だろう?
社会保障でどこまでサポートすべきなのか?

正直、自分自身、まだ消化出来ていない。
確たる考えを持ち合わせてもいない。

誰に、何を呼びかければいいのか?
どんな制度をつくればいいのか?

ぐるぐる、頭と心を駆け巡る。



どんな状態・境遇に陥ろうとも、
憲法第25条の
「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」
が保障され、

憲法第27条の
「すべて国民は、勤労の権利を有し、義務を負う」
の精神が、
各々のひたむきな努力により、
各々の可能な範囲で、実行される…。

現実を直視しながら、
そんな日本になるように、
あるべき政策を練っていきたい。



朝は、6:30より、
宿舎内の和室で書道教室に参加。

先輩議員らと、月に2・3度、
先生のご指導を頂きながら、
墨を磨り、筆を持ち、書いている。

「大いに健筆をふるって下さい!」

との先生の御言葉に励まされながら。


宿舎から議員会館へ歩いて向かう。
途中、散歩中の麻生総理とすれ違う。

さすがに護衛も物々しい…。

国会周辺の散歩では風景もイマイチだろう。
これじゃ発散も難しいだろうな…と。少し同情…。



9:00過ぎ、
議員会館からマイクロバスで都内への視察に出かける。
民主党「緊急雇用対策本部」の緊急視察。

東京都の23区が共同で取り組んでいる
「路上生活者対策事業」の自立支援システムの施設である

@千代田区の「緊急一時保護センター」
A渋谷区の「自立支援センター」の2か所を訪問。

@は、原則1か月(最長2か月)の入所で、
名称の通り、緊急の一時保護が目的。

Aは、原則2か月(最長4か月)の入所で、
@からのステップで、
住民登録、求職、民間賃貸アパートなどの住宅確保
を目指したプログラムやサポートが行われている。

これらの施設は、23区の協定で、
23区を5ブロックに分け、
5年間の持ち回り制で2種類の施設を1か所ずつ、
合計10か所設置されている。

2か所とも@62/62、A72/72と、
現在は「100%」の入所率!。
10か所全体でも93.3%という。

2年前には40〜50%の入所率が、
昨年秋から急増したらしい…。


菅直人本部長らと、現状と現場の確認。
「自立」のために真に有効な対策は?政策は?
ご説明頂いた職員やスタッフの皆様も一緒になって考える。



昼、議員会館に戻る。

日程の調整と確認、資料の整理等。


14:00には、
橋川わたる草津市長の来訪を受ける。

福祉政策や交通政策について意見交換。

開発も進み、交通も至便、企業や教育機関の立地も充実し、
人口も増加し、可能性ある草津市。

その草津市に住み、
その草津市を含む「滋賀県第3区」という選挙区から選出される
国会議員として「パイプ役」として、
国と地方のつながりを大切にしたい。

しかし、
国から地方に分け与えるような、
国会議員に陳情に来なければ予算や補助金がもらえない…
というような従来の慣行や制度を改め、
より身近な地方政府が行う行政サービスがより充実するよう、
現状の「偏務」を是正したい。


その後、来訪頂いた方と、
「航空・空港政策」について意見交換した後、
荷物をまとめ、東京駅へ。


新幹線で西進。


京都で一席。

母校・一橋大学の同窓会「如水会・京都支部」の新年会に参加。
同窓のご縁で有難きご指導やご支援。

政党や政治に対しても、
忌憚ないご意見等を賜ることが出来た。

>今度の総選挙は「政権交代」だ!
>ただし、今の民主党ではダメだ!
>自民党に代わって政権を担うんだから、
  政策面でも、精神面でも、
  もっと国民の期待を受けられる政党になってほしい。

・・・総じてこんな感じ。

世間で頂くご評価とも通じる。
受け止め、頑張りたい。



退席後、移動。

20:00過ぎには、栗東市内で開催中の会合に出席。

懸案の「RD産廃処分場問題」への対策について、
滋賀県から栗東市に出された「回答」を、
出席した議員や自治会役員で検討する。

(1)この問題は、許可容量を越えた埋立と、
    許可品目以外の埋立があるという意味で、
    「量と質の両面での不法投棄事案」。

    その責任を明確にしながら、その是正が必要。
    そのためには、有害廃棄物の定義を明確にして、
    それを除去するための、責任ある効果的な手法が不可欠。

(2)「安定型処分場」であるにも関わらず、
    許可品目以外が埋められ、かつ粘土層が破壊されている。
    地下水や浸透水への汚染とそのおそれを、
    除去・改善する対策が必要。
    その意味で、ソイルセメント遮水壁での封じ込めにも不安が残る。
    かつ、粘土層の修復は不可避だと考えている。

(3)「財政的な制約」と「時間的な制約」により、
    拙速な決断がなされることがないよう、
    これまで原則にしてきた「地域住民の合意と納得」を基に
    対策が講じられるよう、
    必要な国政での監視と検証、立法措置は行っていく。


23:00過ぎまで、じっくりと。


久しぶりにわが家に戻り、
子どもたちの寝顔を確認して、ホッと…。

ニュースを確認しながら、軽く夕食をとり、休養。
Date: 2009/01/22


ぶつかり合う、主張と肉体


「第二次補正予算案」は、
参議院予算委員会で審議が続く・・・。


消費刺激効果も薄く、
無理の多い「定額給付金」については、
未だ撤回も、修正も、予算案からの切り離しもされず…。


□(消費税やガソリン税の暫定税率の)
  減税の方が手間無く効果が高いのでは?
□2兆円の使途は、バラマキから、
>小中学校の耐震化や緑化、>介護人材の確保など、
地域密着型の雇用創出策に転換してはどうか?


100年に一度の危機への対応は、
「熟慮と良識による勇気ある方針転換」が必要だと思うのだが。



朝は、東京の議員宿舎で目覚め。
身支度して、議員会館へ。


9:00から、
民主党「国土交通部門」の役員会に出席。


10:00前には、
国会見学に来られた仲間の皆様と、
情報・意見交換しながら、朝昼食。


11:00からは、
国交省自動車交通局との勉強会。

タクシー運転手の労働・拘束・運転時間を巡る規制、
その監査の体制や結果、遵守・違反状況について、
現状を確認する。


13:00からは、
環境政策に関する調査室との勉強会。

「特定産業廃棄物に起因する支障の除去等に関する
  特別措置法(通称:産業廃棄物)」
の改正案について、検討中。

・期限延長について、
・(三位一体改革で削られた)国庫補助について。


14:00からは、
民主党「政策調査会」の、
「『次の内閣』副大臣・政調役員合同会議」に出席。

法案審議への対応、「マニフェスト」の策定計画、
衆参・野党間の連携強化…等、
「政策」を作っていく
大切なプロセスについての計画や方針について提起と確認。


同席した田島一成衆議院議員との打ち合わせの後、

15:00からは、
□「建築行政」について、
□今年に入って見直しの告示が出された
  建築設計の「業務報酬単価」について、
国交省住宅局と意見交換。


単価基準の実効性の確保策や最低価格制度の是非など、
滋賀県の建築関係団体の新年行事の席上で賜ったご意見を
行政にぶつける。



・・・16:00以降は「オフ」。

先輩議員のご配慮で、
両国国技館での大相撲「初場所」観戦の機会を頂く。

「国技・大相撲」を直接観ることが出来た!

「満員御礼」にはならなかったが、
○鍛えられた大きな体同士がぶつかり合う迫力、
○力士への惜しみない声援や拍手、
○後半に入り、白熱してきた優勝争いへの注目…等、
独特の雰囲気の中、盛り上がる会場で興奮する。


様々な問題があるが、乗り越え、
世界から挑戦する力士に「土俵」を開放し、
鍛え、競い合う大相撲が発展していくこと、願う。

日本の経済政策にも重ね合わせながら…。


夕食は「ちゃんこ料理」を頂く。

思い出もお腹も一杯になって帰宅。


休眠・充電。

Date: 2009/01/21


次は日本!



米国で、オバマ新大統領が就任された。

深夜のTV中継で就任演説を拝見した。

200万人もの歓迎・祝賀や
注目の卓抜の演説能力にも感服した。


同時に、
イラクからの米軍撤退はじめ、
核廃絶への言及や経済危機からの脱出策など、
(これまでの多くの尊い人命の犠牲は、
  絶対に許されるものではないが…)

「これぞ、『政権交代』の醍醐味!」

を感じさせる政策転換が、
相次いで実行されていることに共感と羨望…。


米国の真の強さは、

抜きん出た、時に傲慢でお節介な「軍事力」だけでなく、

こうしてリセットして再生することが出来る
「成熟した民主主義」にあることを実感させられる。





朝は、7:00より、
JR篠原駅にて駅立ち!

野洲市と近江八幡市の境界にある駅で、
駅舎改築や駅周辺の再開発への計画やご要望も伺いながら、
御顔馴染みとも交歓しながら、決意の活動。


わが3区内、街の点検、ポスターの点検をしながら
草津に戻り、
9:00からは歯の治療。

行きつけの歯科医にて詰め物。
しっかりと噛めるように。


10:00前、
草津駅から電車を乗り継ぎ、新幹線で東京へ。

新幹線車内で資料と日程表とニラメッコ。


13:00前には、議員会館に入る。


13:15からは厚生労働省より説明を受ける。

トラック・バス・タクシーなど、
運転者の労働時間や運転時間の基準等について。


14:00からは、
民主党「歯科医療に関する議員連盟」の勉強会に出席。

口腔の健康が身体精神の健康や寿命にも影響する。
医療や介護の中で、
口腔衛生や歯科医療の位置付けを確立させ、
充実していくことが重要!とのご提起に頷く。



15:00からは、国会内で開催された
民主党「緊急雇用対策本部」の会合に出席。

本部長の菅直人代表代行を先頭に、
現下の厳しい経済・雇用環境下で、
■不当な雇い切りへの歯止め、
■住宅困窮者への対策強化などの緊急対策と、

▲雇用保険制度などの社会のセーフティネットを
  どう整備するのか?
▲(特に、製造業において)
  「派遣」や「請負」を法的に規制するか否か?

今回は、派遣事業者の皆様からのヒアリング。


雇用保険にも加入しない
不当かつ不安定な派遣事業者を排除することが出来ない
現行の仕組みの問題点も指摘される。

派遣労働者の「規制」は、
日本の国益や生産力に与える影響も大きいだけに、
あらゆる角度から幅広い検討を行っている。


16:00からは、
民主党の「タクシー政策」についての検討会。

規制緩和の弊害を如何に是正するか?
公共交通機関としての「タクシー」を如何に守り、
発展させていくのか?

政府が検討している法改正では不十分!

□悪質事業者を看過温存せず退出させる仕組み、
□市場では最適化が実現しなかった、
  「安全」を担保するための運賃や台数規制の仕組みも、
整備していくことが求められている。

関係者との協議結果を
「タクシー改革ビジョン」として策定中。



夜は、
国会近くの居酒屋で開催された、
民主党で「経済産業部門」を担当する衆参の議員の懇親会に出席。

こういう機会だから話せる
仲間・先輩の議員、政策スタッフらと交流・意見交換。


「ハプニング」もつきもの?

緊急事態にも慌てず、騒がず、
何より、くれぐれも気をつけて…。


次は日本!
Date: 2009/01/20


”Challenge is the Chance for Change”

齢(よわい)、
いくつになっても、

「挑戦」は、

人を伸ばし、輝かせるものだと思う。
「変化へのチャンス」でもあると思う。


身体能力が重要なスポーツ選手は象徴的…。


女子テニスの伊達選手、
大相撲の魁皇関など、
同世代のアスリートの活躍に刺激を頂いている。

はるかに年齢の高い先輩方で溢れている国会で、
変に賢く大人しく、黙っていていいはずない。

自らを鼓舞している。



5:30に起き、身支度。

6:30に自宅を出て、
7:00から、JR野洲駅で駅頭活動。

仲間の市議の皆様と一緒に、
駅行く方々にチラシを配り、マイクを通じて国政報告。

「2兆円」。

効果薄の指摘が絶えない中、
莫大な手間と費用をかけて、
「定額給付金」としてバラまくよりも、

例えば、
○小中学校の耐震化工事や、
○太陽光発電の普及や緑化や芝生化など環境対策
…等、「地域密着型の雇用創出策」として計上・実施した方が
効果が出るのではないか?

反応と賛同と激励と。


終了後、野洲から草津へ、
ポスターの状況をチェックしながら、帰る。

一旦自宅に戻り、朝食。
その後、娘を保育園に送る。
「おゆうぎ会」の練習状況など、道中、いろいろ話しながら…。


草津事務所に入り、事務作業。

国会事務所と連絡をとりながら、
政策課題の検討・交渉手配、日程の調整等。

来訪者とのご要望・面会対応も。


昼食後、
15:00には、大津市内で健康トレーニング!

しばし、
体を動かし、汗を流し、頭と心をスッキリとほぐす。


17:00前には、
大津市内の民主党滋賀県連事務所に入り、
滋賀県の民主党として設置し、電話相談の受付も始めた
「緊急雇用対策本部」の今後の取り組み等、
寸時、相談。

後、大津駅から電車で大阪へ移動。


18:00には大阪市内で開催された、
JR西労組西バス地方本部の「新春の集い」に出席。

地域の、特に、地方部の、
「足」である【バス】という交通手段を
維持発展するために尽力されている仲間の皆様に、

>全体的な政治変革のために、
>交通政策充実のために、今年も共に奮闘することを誓う…。


滋賀に戻る。



公務から離れ、
自宅に戻り、私的な時間。



20:00過ぎ、
「二男の誕生祝い」を家族で行う。

8歳。
おめでとう!

「良いところ」を伸ばし、
元気に逞しく育っていってほしい。

家族で「メッセージ」を記し、歌を歌って、御祝い。

わが子の笑顔に、
幸福と元気と勇気をもらう。


通う小学校の校長先生からは、
誕生日を祝うメッセージカードも。

一人ひとりの子どもに、
優しく、温かく向き合って下さっているお心に感謝と感動。



国会と地元の日程や課題等整理しながら、
思考と休養。
Date: 2009/01/19


質実、剛健にして、優美なり・・・

★民主党の実現目標は、
   @国民の、国民による、国民のための政治
      A人間の、人間による、人間のための経済
         B住民の、住民による、住民のための社会

★実は、経済危機の今こそ、
  日本の大転換を成し遂げる好機。

★ムダづかいの根絶、年金・医療の改革、
  子育てへの支援、雇用制度の改革、農林漁業と中小企業の再生
  …この五つの政策の実現・実行で、
   国民は元気を取り戻し、生活を立て直すことができる。

★「人間のための経済」「住民のための社会」
  を実現するための総需要維持政策は、
  「環境のニューディール」「安全・安心のニューディール」
  の2つ。

★「国民は家族である」という思いを大切に。

★国民一人ひとり、自分自身が「主権者」。
  政権は、国民自身が選ぶもの。
  政府は、国民自身がつくるもの。


午後、東京で開催された民主党大会で、
来る総選挙とその後の政権運営にかける民主党の使命と決意が
小沢一郎代表より、語られた。


華美である必要はない。

質実剛健、真面目に、
それでいて、優美に、夢と希望あふれる政治を実現したい!!



10:00過ぎ、
守山市内のホテルで開催中の「初いけ花展」へ。

それぞれの花木の特性を生かしながら、
あるがまま、そこに心を込め、美しく生けられた花を鑑賞。

米国からの交換留学生の青年たちの
体験生け花も行われる。


「花を愛する 美しい 日本の心」

恥じながら、
感じたまま、色紙に揮毫。


草津に移動し、
家族と共に住む町内会の新年会に顔出し。

ご近所付き合いの中で、何かとお世話になる皆様に、
「いつもありがとうございます。
  今年もよろしくお願いします。」
挨拶だけで退席。妻と子らが出席。

草津駅から京都駅経由で上京>>>


新幹線車内では、
民主党内で検討を担当する「タクシー政策」について
論点整理メモを、パチパチ作成する。

市場の特性は?地域毎の状況は?規制のあり方は?

事業者と利用者、行政と業界、
様々な当事者の主張を整理し、
あるべき方向性を、自分なりにまとめてみる。


15:00からは、
都内のホールで開催された民主党大会に出席。

御来賓として、
社民党・国民新党・新党日本などの友党から、
そして、日本経団連と連合からご挨拶。


小沢代表からの挨拶には、
心と力が込められていた。


批判は簡単。
言葉だけでは軽い。

行動あるのみ。

夢とビジョン、それを実現するための政策を掲げながら。

変えたい人と変えたくない人もせめぎ合う。
双方必死の決戦「総選挙」が近い。

決して容易な道程ではないと思う。
フワフワした風だけで変革は起こらない。

選ぶのは国民。
つくるのも、責任持つのも国民。

真摯に向かってまいりたい。



品川駅発16:37発の新幹線に乗り、京都駅経由で栗東へ。


20:00より、
公民館で開催したRD処分場問題に関する懇談会に出席。

周辺3自治会の役員の皆様らから、
自治会の中の意見集約の状況、
県・市行政との協議の経過等について、確認する。


「産廃特措法」の期限や
財政上の制約を意識する行政も一定理解する。

しかし、
処分場の安全を、住民の安心を、如何に再生させるか?

長年の行政府始末の責任を明確に拭うためにも、
同時に、
全国で頻発する不法投棄事案や処分場汚染問題の解決の
良い試金石にするためにも、

不信も不安も解消されない安易な解決策や
拙速な決断や妥協の強制は許されないと思う。

単なる対決や感情のわだかまりを超越し、
お互いいい知恵を出し合いながら、
より良い解決策を模索していきたい。将来のために…。



22:30?自宅に戻り、夕食。


狭いベッドで、転がりひしめき眠る3人の子に、
笑顔で布団をかける。

「一緒に寝る」と言って聞かなかったらしい。
たまらなく愛しい…。


妻と一日の報告会と反省会。

あるべき政治や生活を語り、
励まし合いながら、明日への活力を注ぐ。
Date: 2009/01/18


揺れた、壊れた。でも、助け合った!


■「阪神淡路大震災」から、早くも14年…。


まずは、黙祷…。


新米の「鉄道員」として受けた、
あの震災は、一生忘れない…。

亡くなられた多くの方々や、未だ傷癒えぬ方々の【お気持ち】、
国民として刻んだ【経験】、
…等、大切にしながら、
決して克服できない自然と向き合い、
「共生」に勤しんでまいりたい。


あの時は、みんなで助け合った…。


「百年に一度の危機」の今も、
同じ心と行動が必要な時なのか?

政治家が発すべきメッセージ、掲げるべき理念について、
今日もいろいろ考える。



朝は、少しゆっくり自宅で過ごす。

保育園とサッカーに出かける子どもたちを見送り、
支度。



11:00からは、
大津プリンスホテルで開催された、
「在日本韓国婦人会」滋賀県地方本部の2009年新年会に出席。


経済でも、地域生活でも、文化交流でも、
日韓の友好の懸け橋としてご尽力頂いている皆様に感謝。

歴史も、境界も、様々な課題もあるが、
まずは隣国同士の友好と団結が大切。

懸案で、念願の、
「在日外国人の地方参政権」の確立は、実現させたい。


退席後、琵琶湖東岸を北上。

雪景色の美しい比良山脈、
白鳥や鴨などの多くの水鳥たちが浮かび休む琵琶湖面、
…など、
大好きな冬の琵琶湖岸の景色を楽しみながら…。


14:30からは、
長浜市内のホテルで開催された
田島一成衆議院議員の新春の集いに出席。

500名もの参加者が集まる田島議員の人気と力に感動と羨望。

国政報告あり、よさこい踊りあり、…。

まるで「田島一成まつり」のような雰囲気?
今年、必ずある総選挙での政権交代目指した決起集会?

とにかく熱気溢れる集い。
負けないように頑張ろう!という気になった。


名神高速道路を南下し、草津事務所へ戻る。


17:00からは、
「HP(ホームページ)」改修に向けた打ち合わせと、
資料の準備等。


20:00からは、
国政報告座談会「こんばんは、三日月です!」。


今回は、2009年初めての開催。
守山市三宅団地にて。

自治会長はじめ、お世話になった先輩方のご尽力で、
約100戸の団地から30名を超える参加者!
感謝で胸が熱くなった。
会場の自治会館も熱気に包まれた。

○「定額給付金」はじめ、現在の政治の課題や問題点、
○財政、社会保障、農業、教育など、
  日本の課題と可能性、民主党の政策と三日月の活動…等、
ついつい熱く、長く、訴える。


その後の意見交換では、
★「教育や子育ては『カネ』ではない!」…貴重なご示唆。
★借金は減らせるのか?
  天下りやムダづかいはなくせるのか?
  官僚は動かせるのか?
・・・政権交代後の民主党政権での政策や覚悟などに、
強いご関心とご期待。

ともかくも、白熱の座談会となった。

高度成長期に働き盛り。
勤労や子育てを終えられて、なお気力と体力溢れる世代の、
「お知恵とお力、鋭い良識」を感じる時間。

この世代の皆様のお力も頂きながら、
歴史的な政治変革の一年を創ってまいりたい。


21:00過ぎ、
御礼述べ、励まされながらお見送り。

片付けて、草津へ。


帰途、草津市内のお店に寄り、
仲間や支援者、偶然居合わせた方々と交流や談議。


23:00草津事務所経由で自宅に帰る。
やっと。ホッと。

妻手製のトン汁とご飯で、軽く夕食。


娘の可愛い寝顔を眺めながら、入眠。zzz。

しっかりと充電。
Date: 2009/01/17


レールも、幸せも、自らつくるもの。


今日は、一日、地元で活動。



7:00からは、
JR守山駅西口にて、朝の駅頭活動!

寒冷に耐えながら、
駅行く皆様に、報告と提起。
「定額給付金」の見直しと「労働法制」の見直しと。

チラシの受け取りも、反応も、いい!


8:30草津事務所に入り、
掃除と新聞チェックと日程確認。


日中は、
事務所にて事務作業。

>当面の活動予定や戦略の相談、
  (総選挙はいつだろう…?)
>手紙や原稿の執筆、
>資料を読みながら、担当政策課題の論点整理、
>週末・週明け日程の確認・調整等…。


歯科治療を巡るスッタモンダの後、
夕方には、京都へ移動。

18:30から、
駅近くのホテルで開催された、
関西地区「JR東海グループ連合」労使が集う賀詞交換会に出席。


「東海道新幹線」の運行を中心に据えながら、
バイパスとしてのリニア方式の中央新幹線の構想も。

日本の動脈をつくり守る【気概と誇り】、
若い仲間も、比較的、女性も多く、
不況時だが、
「JRならでは…」「JR東海ならでは…」の【勢い】、…等
何となく漲る宴会。


その後、
京都で待ち合わせた同志の仲間と一席。

隠れ家のような旅館の座敷で、
「鍋」突きながら、近況報告等。


23:30草津市内の自宅に帰る。


・・・
妻に叱られながら、自らを省みる会。
トホホ。

疲れも、不安も、悩みも、
すべてぐっと眠ってリセット!!

これが健康の秘訣!(^^)
Date: 2009/01/16


===つながる「脈」


■財務相の諮問機関である「財政制度等審議会」からも、

  「定額給付金」を撤回し、
    2兆円の使途を見直すべき!

との異例の注文がつけられた。


■消費税を巡っては、
「消費税増税」
との麻生総理方針に、与党内の足並みも乱れている…。

私はこの部分、個人的に、麻生総理の方針に賛成。

「助け合い」が確保される「あるべき社会保障」、
それを支える「あるべき税財政」。

社会保障の財源は、
保険料よりも「税(消費税)」で賄うべきだし、
ムダの是正、保険料の整理などを前提に、
税率も現行の「5%」から
上げなければならない時期も近いと思う。

しかし、
天下りの根絶も出来ない政権や、
無策に2兆円もバラまく政権に、
消費税増税を語る資格はないと思う。



滋賀で目覚め。うっすら白く雪化粧。

寒い・・・。


7:00からはJR栗東駅西口で駅立ち。

雪舞う中、
駅行き交う皆様に、ホームで電車待つ皆様に、
「2兆円の定額給付金」を含む「第二次補正予算案」の、
国会での審議状況を報告し、政策転換の必要性を提起する。

くのり県議、林よしお市議と一緒に。

滋賀県議会も「ダム建設問題」を巡り、今日はHOT?


その後、
栗東市内の行きつけの喫茶店「バンビ」で小休憩。

打ち合わせをしながら。パンとゆで卵、焼餅まで…。
豪華なモーニング(朝食)でお腹一杯!


9:00草津事務所入り。
事務所周辺、国道沿いのトンネルと歩道の掃除から。
スタッフと一緒に。

10:00には、草津市内でお世話になる企業を訪問。
来る総選挙に向けたご支援とご指導の要請。

事務所に戻り、事務作業と昼食の後、
13:00過ぎには、栗東市内の事務所にて、
田村たかみつ市議との打ち合わせ。


★「RDエンジニアリング処分場問題」を巡る今後の対応について。

▼硫化水素ガスの発生、▼地下水や浸透水の汚染、
▼ドラム缶の埋め立て、▼許可容量を超える埋め立て、
▼粘土層の破壊、など、
量と質、両面の悪質な不法投棄事案。

住民の声を軽視しながら、
まるで業者を擁護するかのように
看過してきた行政の拙い対応も重なり、
問題は長期化し、不安と不信も増幅してしまった。

いよいよ、
滋賀県における来年度の予算編成を前に、
国と県から公費も投入しての対策工の策定に向け、
周辺自治体住民の合意形成に向け、大詰めの段階。


特措法の期限や財政上の制約だけをちらつかせた、
強引な合意形成とならぬよう、

せっかくの対策工が、
汚染を解消し、長年の住民の不安を一日も早く解消し、
行政への不信を少しでも除去することにつながるよう、

議会人としての役割を果たしてまいりたい。


懇談会の開催に向け、準備と調整と案内と。



17:00からは、
琵琶湖ホテルで開催された
「滋賀県医師会」の新春懇談会に出席。

「医療」については、
「5年間で総額医療費1.1兆円削減」との政府大方針のもと、
機械的な医療費切り詰めが行われ、
医師不足や偏在、勤務医の過酷な労働条件、…等、
現場で「歪み」を生んでしまっている。

そこに加えて、
効果疑問、費用莫大の「定額給付金」。

その公金は医療にまわすべき!との挨拶に拍手!

不見識と非常識さが目立つ総理に、
「非常識…」だと評された医師の先生方の良識に訴える。


その後、各テーブルを回りながら、
挨拶で人間関係を構築し、医療現場の実情等伺う。


同級生のお父様、妹の友人のお父様、
子どもがお世話になる小児科医、…等、いろいろなつながりも。

「一回変えよう!」
「そろそろ変えよう!」との雰囲気や気運が
沸々と高まっていることを実感。

力強い激励の御言葉や温かい握手などを頂きながら、
政権交代後の政権運営に向け、責任感で頭と胸が一杯になった。


スタッフの運転する車で大阪へ移動。
道中、県議らとの電話連絡。


20:00過ぎには、
大阪市内のホテルで開催中の
JR西労組本社総支部の「安全の集い」に出席。

お世話になった先輩、一緒に仕事や活動した仲間との時間に
少々リラックス。


2002年2月、
多くの仲間に見送られ、会社を退職した日のことを思い出す。

・JR西日本で「鉄道員」として仕事をしたこと、
・家族と社会人生活を営んでいたこと、
・労働者として仲間と活動したこと、
すべてが「政治」の原点になっている。


21:00過ぎ、滋賀への帰途、
翌朝駅頭で配る「プレス民主」チラシの原稿を作成。


22:00過ぎ、草津事務所に戻り、
印刷と日程確認と。


0:00前、草津市内の自宅に帰る。
夕食と休養と睡眠と。


一日の思考と行動を整理・反省しながら、
「明日の元気」を装填する。

Date: 2009/01/15


政策で勝負!


現在、党内において、
専門的かつ精力的に担当する政策分野として、
「タクシー行政」「建築行政と住宅政策」がある。


法律の制定や改正、予算の措置など、
改善や活性化に向け、様々な方策も検討している。


いずれも、
「規制」のあり方を問い直す重要な問題で、
緩和と強化による「官製不況」を如何に是正していくか?

消費者や利用者の安全、市場の活性化などを考えながら、
関係する業界の意見や現場の実態等を、
極力広く深く学び、政策作りに取り組んでいる。


今日は滋賀県で、
建築関係団体の新年行事にも出席させて頂いたが、

こうした行事で会える専門家との出会いも、人間関係も、対話も、政策づくりの貴重な契機!
これからも大事にしたい。


官僚だけに頼らず、
ただ○×など賛否だけではなく、

様々な当事者の利害を調整しながら、政策をつくり、
行政の力を活かして実行できる『力』を醸成してまいりたい。



朝は東京。

9:00過ぎ、議員会館に入る。

日程と資料、
そして、昨日の「強行採決」等伝えるニュース報道の確認。


10:00には、
国会内で開催された
民主党「緊急雇用対策本部」の会合に出席。

大きな社会問題を喚起した「年越し派遣村」の村長を務められた、NPO法人自立サポートセンターもやい事務局長の湯浅誠氏より、
現下の経済・雇用状況を鑑みた緊急対策と、
労働・教育・社会保障すべてに関連する中長期対策について
提言を賜る。


世界に冠たる先進国・経済大国「日本」で、
実は、問題となる『貧困』。

特に、
「子どもの貧困」「貧困の連鎖」「格差の拡大」は
将来世代にも影響する深刻な社会問題。

雇用・社会保険・公的扶助という
3つのセーフティネットが機能せず、
漏れてしまい、路頭に迷う人々の「防貧・救貧」の対策が急務。



11:00前の新幹線に乗り、大阪へ。

雪化粧した美しい富士山を眺めながら、
資料に目を通しながら…。


新大阪下車後、
駅近くのホテルで開催中の
「ジェイアール西日本メンテック労働組合」の新春の集いに出席。

挨拶して、テーブルを回り交歓。

介護や車両清掃・入換の現場でお感じになられる諸問題、
政治変革への期待等、伺いながら。


電車で移動し、大津へ。


民主党滋賀県連事務所を経由し、
16:00からは、大津プリンスホテルで開催された、
「滋賀県建築関係団体合同年賀会」に出席。


挨拶後、各テーブルを回りながら、
>建築基準法改正後の状況、
>改定された「業務報酬基準」の実効性、
>改正建築士法施行に伴う問題点、
>10月から施行される「住宅瑕疵担保履行法」の課題等、

「第一線」現場の建築士や関係団体の皆様、
一人ひとりと意見交換。


移動し、18:00過ぎには、
「滋賀県生協連合会」の賀詞交換会にも出席。

「しょく(食・職)」の不安
を解消するための取り組みの重要性を確認。


20:00には自宅に帰着。

娘との「ふれあい」の時間。

ともだちとのこと、2月のおゆうぎ会の練習のこと、など、
話しながら。子どもの目線も、気持ちも、大事にしたい。
サッカー練習から帰ってきた息子たちも一緒に夕食。


狭くとも、一緒に過ごせる時間は短くとも、
賑やかで、温かい家庭と家族に、感謝…。


早めに就寝。しっかり充電。

Date: 2009/01/14


【愚】の骨頂、凌駕して、、、



???

国民の2割も支持しない政権が、
国民の7割が反対する、疑問を持つ「定額給付金」を、
800億円超もの事務費をかけて配る【愚】。

方針も二転三転…。
所得制限は自治体の判断という曖昧さが残り、
生活支援や消費刺激の「効果」も薄弱。
他国も導入しているから…との理由だけを強調される【愚】。

何より、
緊急対策の必要性については認識を共有し、

雇用は?医療は?減税は?

より良い案をお互いの歩み寄りで見出そう、
有効な経済政策を、補正予算の成立も含めて早急に講じていこう、

と、
野党側からも主張している中での「強行採決」の【愚】。


自民党を離党された渡辺氏だけでなく、
内閣の一員である政務官まで異を唱えられ始める始末。


もはや、「終わりの始まり」。

残念ながら、
ふらふら、グラグラ、ばらばらの政権に、
この難局の政治をこれ以上任せておく訳にはいかない。

・・・つくづく思う。

議会では、国会では、
「数の力」で負け、歯軋りするしかなかったが、
良識ある世論をバックに、しっかりと訴えてまいりたい。



昨夜から前泊して国会に備えていた。

朝、
宿舎から議員会館へ歩いて、8:00前に出動!


8:50からは、
国会内の控室で、民主党1〜3期の議員が集合。

報道陣の注目も熱い。


予算委員会はじめ
財務金融・総務・国土交通の各委員会で
審議・採決される予定の「第二次補正予算案」
への取り扱いや対抗方針について伝達。


その後、
「質疑終局で採決」を前提に開会が強行された
「予算委員会」を傍聴。抗議や応援など。

途中、会館自室で午後の質問に備えた準備等も。

最終の論点整理。


14:00からは、
国土交通委員会に出席。

補正予算に関連して、
地方自治体の道路整備のための臨時交付金制度に基づく、
税収減に伴う減額補正のための法案の審議。


14:45からは30分間の質問に立つ。
2009年、初めての質問!


「定額給付金」への疑問をぶつけながら、
雇用・住宅対策を確認し、
ハローワーク窓口の連携強化や相談員の体制増強を要請。

「728億円超」という、会計検査院からも指摘された、
道路予算のムダづかい是正の行程を確認し、
さらには、
「樹脂サッシ」偽装への罰則強化などを提案した。


16:00過ぎ、採決の強行に抗議し、退席。


18:00からは「本会議」。

採決の強行にも、
「2兆円の定額給付金」を含む第二次補正予算案にも
「反対」の討論の後、
抗議の退席・・・。


議会人として、「退席」という手段や行動は、
決して「最善の策」ではないと思うが、
抗議の意思を表明しながら、世論にも訴えかける策として、
党の方針・指示に従い、行使した。




20:00以降は、同僚議員らと夕食。

人を知り、
個人として「人間力」を、組織として「団結力」も高めたい。


宿舎で休む。


来る政治決戦に、
その後の政権運営に、国家経営に、
しっかりと備えてまいりたい。

Date: 2009/01/13


どう思う?どう動く?新成人

夜、大阪から国会に移動し、議員会館に入り、
現在、13日午前1:00。

13日の委員会質問の準備をしながら、
もうこんな時間…。

今日、
「2兆円の定額給付金」を含む「第二次補正予算」の
衆議院採決が予定される。
関連する委員会での審議や採決も。

本当に行うのか?

報道によれば、
この週末の世論調査で、・・・

■読売新聞
   ○麻生内閣支持率:20%、×不支持率:72%、
   給付金「反対」:78%

■朝日新聞
   ○麻生内閣支持率:19%、不支持率:67%、
   給付金「中止を」:63%

■京都新聞
   ○麻生内閣支持率:19%、不支持率:70%、
   給付金「評価せず」:70.5%

各紙が伝える不支持率や反発…。


国民の2割も支持しない政権が、
国民の7割が反対する「定額給付金」を、
「約1,000億円の経費」をかけてバラまく愚策。


政府・与党の方針撤回が求められている。


「給付金」は見直し、止めるべき。

意固地にならず、
「第二次補正予算」から切り離し、
それ以外の、
景気・雇用対策のために必要な補正予算を迅速に成立させよう。



12日。
今朝も、うっすら白く雪化粧。
琵琶湖向こうの比良比叡の山並みも、白く美しく。

風の冷たさが沁みる一日。



8:00からは、
守山市民球場を中心に開催される
「守山市成人式祝賀駅伝大会」の開会式に出席。
124チームが参加。

寒さに負けず、「タスキ」をつなぐ。
激励と交流と。


草津事務所に入り、
寸時、電話連絡や相談の後、

10:00からは、草津市の成人式に出席。
草津市で1,434人の新成人。

約20分間の短く、
何となく味気ない式典。

11:00には、
草津市内で執り行われた葬儀に参列。
急逝された先輩のご冥福を祈る…。


電車で移動し、近江八幡へ。

奥村展三衆議院議員と今江政彦県議会議員の
「新春の集い」に参加。

「民意」とかけ離れて、
暴走・迷走する国会と県議会を変えるために一緒に奮闘すること、来る総選挙で「政権交代」を何が何でも実現すること、
誓う挨拶。


再び電車で移動し、草津に戻る。


寸時、自宅に戻り、昼食。休憩。


13:30からは、草津市の成人式。
会場の都合で、2回に分けての実施。

新成人の皆様と、
祝福と、共闘を誓う握手!


その後、
草津事務所に戻り、
資料の整理と日程の確認。


15:00過ぎ、草津駅から電車で移動。
偶然出会った方と大阪まで語りながら…。


17:00からは
大阪市内のホテルにて勉強会と夕食会。

大阪の「タクシー」の事情について伺いながら、
防犯対策・法改正に向けて対策等を検討しながら。


「タクシー行政」如何にあるべきか?
「規制緩和」による弊害を如何に是正するか?
当事者の皆様からお話を伺いながら、メモとり、考える。


新大阪駅から19:30の新幹線に乗り、上京。

滋賀県を通過中、資料に目を通す。
軽く睡眠も。

23:00前、議員会館に入る。

資料を整理しながら、読みながら、質問項目の整理。
「活動日記」の入力も。

荒れる13日の国会を展望しながら…。



Date: 2009/01/12


出初式と年賀会


本日、年始恒例の「消防出初式」が各地で開催される。

移動しながら、出席。
感謝の挨拶。


「消防」に注いで頂くお心やお力。

「助け合い」「困った時はお互い様…」「奉仕の精神」など、
この「消防の心や力」こそ、日本再生の原動力!


そんな率直な思いを、挨拶で述べる。



8:00からは、野洲市内で守山・野洲支部の、
9:00過ぎからは、草津市の、
10:30からは、守山市の、「出初式」にそれぞれ出席。

スタッフの、
「汗ダクダク」「必死のパッチ」の運転のおかげ。


特に、
各地域の消防団や消防隊、約1,300名が、
服装も規律もバッチリ、きっちり揃えながらご出席される
「守山市の出初式」には、
(毎年のことながら)感動した。

これは、間違いなく「守山市の力」だと思う。
関係者の皆様に敬意…。


中座し、移動し、
11:00過ぎ、草津エストピアホテルに入る。

和装「紋付き袴」に着替えさせて頂き、
12:00から「年賀会」始まる!

草津市の橋川市長、野洲市の山仲市長はじめ、
多くの御来賓。
そして、各地域の支援者の皆様、
遠くからご参加して下さった仲間の皆様、
例年以上の数の、
また多くの層や団体からのご参加も。

感謝と感動…。


妻と一緒に、各テーブルを回りながら、
挨拶と交歓、そして記念撮影!

和気藹々の中にも、
今年は「総選挙、近し」「絶対、必勝!」の緊張漲る。


クイズ大会の後、
「ガンバロー!」で盛り上がり、14:00終了。

決意と団結の握手でお見送り。


片付け、着替え、
スタッフの皆様に御礼の挨拶。


移動し、15:00には、
大津市内で開催中の
川端達夫衆議院議員の「年賀会」に出席。

挨拶。


草津事務所に戻り、
事務作業、取材対応、インターン生の面接…等。


夜は自宅で休養・充電。


「年賀会」終わり、
少しホッとする夜・・・。
Date: 2009/01/11


燃える松明

★今日と明日、
新年恒例の「年賀会」を開催!

今日は、
第一会場「ライズヴィル都賀山」にて開催。

雪降る寒い中、
150名近くの皆様にご参集賜った。

ご来臨、ありがとうございました。


総選挙が必ず行われる今年・2009年の抱負・夢を語る。

>「国民は家族」とお互い思い合える国を創ろう!
>自然・技術・経験を活かし、元気な日本を創ろう!

・・・政治を変え、
    仕組みや資源配分を変えることで必ず実現できる!



朝から、
和装「紋付き袴」の着付け。

10:30からは、まず、
「部落解放同盟」草津市協議会の旗開きに参加。


12:00からは、「年賀会」。

地域の支援者の皆様に加え、
司法書士会や医師会など、各種団体の皆様もご出席賜り、
政治変革への、
私自身や民主党の活動の前進・拡大への「期待」の弁を頂いた。

励みにして頑張りたい。


ビデオ、挨拶、乾杯、歓談、クイズ大会、
そして「ガンバロー」。

決意を確認し合って、散会。


お見送りの後、
勝部神社の祭礼を傍観。

時間に間に合わず、
代理で出席してくれたスタッフに任せる。


コンビニで軽食を調達し、食しながら、
大津へ移動。


自治労と全国一般の組織統合記念レセプションを兼ねた
「団結旗開き」に出席。

余興で行われた政治や政治家を風刺した漫談に大いに笑うも、
笑えない現状…。その打開と変革のために頑張りたい。


→草津事務所に戻り、着替え、守山へ。


勝部神社近くの支援者宅にて、
「火祭り」の日、恒例の宴席。

有難きお心遣いやおもてなしを頂きながら、食し、語り合う。
仕事を終えた皆様も合流。
新たな出会いも。


雪舞う中、
寒風に肌をさらしながら若人が抱え運ぶ「大松明」。
その点火と燃え上がる炎を眺め、温まりながら、
「無病息災」を祈る。


その後も、
別の支援者宅に上がり込み、「おうどん」などを頂く。
お腹も、感謝の気持ちも、一杯…。



22:00過ぎ、自宅に戻る。


Date: 2009/01/10


今週4往復!

地元での新年行事と、国会での審議と。

スタッフの協力を得ながら、
代理対応や移動しての駆けつけや…。

どちらも大事。
時間のやりくりに苦労するこの頃…。

今週は東京と滋賀とを「4往復」しながら、
奔走して対応。


特に、
この時期の地元での各種団体の新年行事は、

正直、交歓を通じた「選挙対策」もさることながら、

それぞれの地域や団体等の実態等を学ばせて頂く、
私にとって貴重な機会。

挨拶は、短く、気合を込めて。
出来るだけ、懇親会にも出席し、
一人でも多くの方々と話す。

徹底的に!



3:00前、
議員会館から宿舎に戻り、休養。

朝、8:00過ぎには、再び議員会館に入る。
日程確認。



9:00からは、
TV中継もされた「予算委員会」を傍聴応援。

枝野議員の質疑を聴きながら、
「そうだ!」「おかしい」良識ある掛け声で応援。

「定額給付金」のごり押しも、
天下り「渡り」の容認も、
やっぱり、おかしい…。


10:30以降は、
議員会館の自室にて、
労働・住宅・道路に関する施策について、
関係当局より説明を受け、意見交換。

週明けの委員会質問の準備。


13:00からは、
衆議院「国土交通委員会」に出席。


14:00前の新幹線に乗り、帰滋>>>


17:00からは、
琵琶湖岸の「鮎家の郷」で行われた
野洲・中主商工会の新年交歓会に出席。

▼国会での意思決定の遅さ、
▼感覚のズレ、
▼官僚・中央・大企業に偏る権力、広がる格差、
  その中で放置されるムダ・・・
など、
現状と問題点を指摘しながら、政治変革の必要性を提起。

せっかくの機会!と、
地域商工関係者の皆様と、しっかり交歓。そして意見交換。

賛同も、反発も、期待も、応援も。
「本音」も伺いながら、最後まで…。


移動し、
守山市内で開催中の「電機連合」の新春の集いに参加。

2000年初頭以降、大規模製造業の状況として、
>株主への配当が約2〜3倍になり、
>内部留保(利益準備金)が20兆円積み増され、
一方、
>労働分配率が下がった…という事実。

そして、
現在の不況下で、
理不尽に雇用が調整され、
職と住居を失う派遣労働者が大量に発生している…。

こんな時こそ、
労働組合と民主党の出番!
と思って頂ける活動を。

期待と決意を込めて。


場所を替えた寸時の交流の後、
草津事務所へ帰る。


スタッフと一緒に、
翌日からの「年賀会」の準備や打ち合わせ。


2005年9月11日夜のTV番組(開票速報)の録画ビデオを観ながら、

開票率99.0%を超えて、なお当確が出ず、その後、逆転。
「266票差の僅差」で当選した2回目の選挙を思い出す…。

怒りや緊張感で、体が熱くなる。


総選挙も近い…。

今度も…。
そして、今度こそ!


0:00前、帰宅。
軽く夕食。充電。

Date: 2009/01/09


無理と矛盾


★予算委員会にて論戦開始!


現下の経済・行政・政治の状態について、
与野党で、行政と立法で、政治と国民で、
問題意識を共有し、

緊急の対策と、
中長期的な視点にたった政策が建設的に議論され、

「税金の集め方と使い方」「国と地方の関係」など、
転機における仕組みの改善策について、
広く、深く審議される場となるよう心がけてまいりたい。


「2兆円の定額給付金」は最大の争点。

市町村が給付事務を行う「定額給付金」は、
全額国家負担の事業。

▼800億円超の費用や市町村窓口負担への懸念、
▼その効果への疑問、
▼医療や雇用など他の緊急政策への転換の提案…など、

従来からの指摘に加えて、
今日の質疑の中で、
民主党の仙谷由人議員の質問で、
法律の定めなく行うことへの矛盾が露呈。


「政令」という道具により、
制度改正の趣旨が、官僚に骨抜きにされ、
政治が制御(コントロール)出来なくなっている「天下り」含め、
現在の政治の問題点が、改めて浮き彫りになった。



朝は、滋賀県草津市の自宅にて、
6:00前に起きる。


7:00からは、
JR野洲駅南口にて駅頭活動!

新年の、決意の、朝の、「挨拶」と、
マイクを使った演説と。


始まった「通常国会」。
「定額給付金」はじめ
第二次補正予算審議の焦点課題について報告と提起と。


しんしんと寒かった…。


9:00草津事務所に入り、
掃除と日程の確認・調整と。

その後、事務所内で、
様々な事務作業、
週末の「年賀会」に向けた打ち合わせと準備と。


NHKのTV中継で、
衆議院の予算委員会の論戦を確認しながら。


15:30には、
草津市にある「ハローワーク草津」へ。

対前年比で約60%増の求職者。
加えて、
派遣切り等で生活・住宅に困窮された相談者。

ポルトガル語を通訳しながら外国人の相談に応じる職員、
「約2時間待ち」の窓口で、続々の相談者に、
次々てきぱきと対応される職員の皆様に、敬意…。


所長より、約1時間、状況の説明と、意見交換。


改めて雇用・労働実態から見る「日本の病理」。

解決・改善には、労働法制もさることながら、
教育や福祉政策との連動、
家庭や地域を巻き込んだ社会変革が必要。


移動し、17:00には、
大津市内のホテルで開催された
>「滋賀県歯科医師会」の新春懇話会
>「連合滋賀」の新春の集い、
に出席。決意の挨拶。

医療も、労働も、根本が問われている。


まさに「日本の岐路」。
誤りなき選択に向けた責任ある政策。

単なる恵まれた団体のエゴではなく、
公の、未来のために「英知」を結集する時。


中座し、
大津駅から電車に乗り、大阪へ。


JR西労組の「安全を誓い前進を期する集い」に出席。

グループ労使の幹部が集い、
明けた新年の安全と奮闘を誓い合う。

私の誓いは、何はさておき、
「政権交代」に向けた自分自身の再選。

仲間や先輩と交歓しながら、
その「つながり」に感じ入りながら、

同時に、
2002年2月末に会社を退職し、
政治を志した時と「変わらぬ思い」を再確認する機会でもある。


20:00過ぎ、新大阪駅から新幹線に乗り、
滋賀県を通過しながら東京へ。


23:30議員会館へ。

9日から13日に延期された、
第二次補正予算、
中でも、地方の道路整備財源の減額補正に対応する法律案に関する
国会質問に向けた準備等。



午前2:00になるので、そろそろ帰ろう・・・

とぼとぼ。
Date: 2009/01/08


▼▲ 悲しき平行線

与野党の平行線が続いている・・・


緊急の経済政策と雇用対策の必要性は、お互い認めながら、
「第二次補正予算案」の審議では、

■「定額給付金」にこだわる麻生政権と、

□それ以外の、同意できる予算案を迅速に成立させるためにも、
「天下の愚策」と反発も多く、
「効果あるの?」「他に使って」
「(配るのに)手間も費用もかかる…(800億円超)」と、
疑問も多き定額給付金を、補正予算案から切り離そう!
と提案する野党とが、

相容れず…。今日も「平行線」。



朝は、なぜか?4:00過ぎに起床。

体操と身支度。
持ち帰った資料の熟読。


7:00過ぎ、歩いて議員会館へ。


8:00から、民主党「国土交通部門会議」に出席。
・国交省に関連する「第二次補正予算」
・離職者の居住安定確保対策
について説明を受け、議論。


10:00からは、
財務省より、揮発油税の減額補正の算定根拠について、

11:00からは、
国交省航空局より、空港政策について、

それぞれ説明を受け、納得いくまで質問と意見交換。


12:00からは、
民主党シンクタンク「プラトン」の勉強会。

財団法人日本総合研究所の寺島実郎会長より、
「今後のアメリカと世界経済の情勢について」と題し、
問題提起を賜る。

*イラク戦争は間違いであること
*マネーゲームに奔走する米国資本主義の崩壊

を、かねてから主張される寺島氏。

▲直近1年間で約30兆ドルが消失した金融経済
▲アフガン・イラク戦争で約5,000人の兵士が亡くなり、
  戦費が3兆ドルかかったこと
で、米国経済が疲弊・憔悴し、資本流入も過少となり、
産業の実力以上の過剰消費と過剰軍事力を支えた
米国経済の構図も崩壊してきている。

このことが米国の相対的地位を低下させ、
世界が一気に多極化する中、
さて、「日本の視座」は…?

「次の政権」の重要課題。


12:30からは、連合の局長より、
「労働者派遣法見直し」について説明を受ける。


15:00には、
都内で開催された「JR連合」の賀詞交換会に出席。

「JRの健全発展」と「民主化」と「政権交代」が使命。

JR各社の労使の仲間の皆様と新年の交歓。

間違いなく、絶対に、総選挙が行われる2009年の
奮闘と飛躍を誓い合う。


17:00からは、都内の会議室にて、
「タクシー」についての勉強会。

タクシー関連の労働組合の皆様から、
タクシー行政の改善に向けた提案等を受け、意見交換。

・運賃のあり方は?
・供給過剰状態を如何に是正するか?
・そのための需要拡大策は?…等。侃侃諤諤。


19:00以降は懇親会。


21:00過ぎ、最終の新幹線で帰滋>>>

うとうと、パチパチ、


0:00草津市の自宅に到着。
娘の寝顔を眺め、頬ずりして、ホッと一息…。

休養。

Date: 2009/01/07


滋賀→東京→滋賀→東京

(@−)
ふと新幹線車内で目が覚める…。

「あれ?今、どこ?」
「これから京都?東京?
「寝過していない?」


今日は、
朝は滋賀県で。
そのまま滋賀から東京>>>、

本会議出席後、<<<東京から滋賀、

夜、地域行事への出席後、再び、滋賀から東京へ>>>。

久しぶりの「一往復半」の行程。


元『鉄道員(ぽっぽや)』。

新幹線での移動は、全然苦にならないし、むしろ好き。

まだ若き今、「東奔西走」は、当然!と心得ているが、

ふとした時、
???
どっち向いて走っているか分からなくなることがある?!




朝は、
滋賀県草津市の自宅にて、
5:00に起きる。

身支度と朝食と。
大豆汁と、きな粉餅!

3人の子どもも早起き。


7:00からは、
JR栗東駅にて朝の駅立ち。

駅行く皆様に、国会報告と政策の訴え。
御顔馴染みの皆様とは新年のご挨拶。
九里県議、林市議と一緒に。

「2兆円のバラマキ『定額給付金』は、効果薄く、
  (市町村窓口の事務など)手間と、
  (約1,000億円もの)費用がかかる。」

「雇用や医療など、
  社会のセーフティネットを整備することに
  使った方がいいと思う。」

「意見が一致する第二次補正予算を、
  経済対策のために速やかに成立させるためにも、
  『定額給付金』を予算案から分離して審議すべき」

これらの主張には、賛同者多く。
「理」も、「義」も、「情」も、わが方にあると思うのだが…。

謙虚に、真摯に、
市井にて確認し続けたい。


8:00前の電車に乗り、
偶然、仲間の運転する電車で京都駅へ。
テキパキ、キビキビの安全運転に目を細め、
自分が電車を運転していた頃を思い出す。

朝のラッシュ時、混雑時は、緊張していたなーと。

新幹線に乗り換え、上京。
新幹線車中で「活動日記」の入力と、「メルマガ」の配信。


11:00国会着。
議員会館で日程の確認。頂いた年賀状の整理。


11:30からは、国交省より説明。

第二次補正予算案に関連する、
道路特定財源の減額補正に伴う
地方道路予算への補填措置のための法律案について。

平成21年度からは、
道路特定財源も「一般財源化」されることが約束されているので、最後となる調整措置。

地方財政を困らせない措置として必要性は認めるも、
「道路」中心の財政や公共事業のあり方を、
この際、徹底検証しようと勉強中。


12:40から「代議士会」、
13:00から「本会議」。

労多くして益少なしの、
天下の愚策「定額給付金」を含む第二次補正予算案について、
各党の代表質問。


15:00終了後、
民主党の打ち合わせ会議に出席。

与党の歩み寄りなき場合の「徹底抗戦」について、
方針を確認。


東京駅16:00発の新幹線で帰滋。


滋賀県に入った19:00以降、
大津→守山→草津と移動しながら、
新年の集いに出席。

大津での滋賀県電力総連の「新春旗開き放談会」では、
遅刻+早退の、寸時の、失礼な出席ながら、挨拶させて頂いた。

「こういう時こそ、私たちが日本の元気を…」
との乾杯のご発声に共感。


移動し、
守山では、
守山市「吉身学区」の恒例「新年あいさつ交歓会」に出席。

遅れて、
ではあったが、歓待頂いたことに感激。

福祉、教育、まちづくり、行政など、
多くの地域関係者の皆様と交歓。

多くの激励や、現在の政治の膠着状態へのご注文を賜った。

対立だけでなく、仲良く…とのご意見多く。同感。

しかし、
譲るべきは、いつも野党だけなのか?
与党の譲歩や歩み寄りも時には必要なのでは?

いや、そんなこと言ってるからダメなのか?

単に、「ハイ、ハイ」だけでなく、
論戦を挑みながら、感触や反応を確かめる。

移動し、
20:45草津市内の縁の料理店で開催中の懇親会にも顔出し。

親しき先輩方が、首を長くして、待っていて下さった。
御礼と決意と。

21:08草津発の新快速に乗り、京都経由、
今、最終の新幹線で上京中>>>


明日以降、予算委員会も始まる。
定額給付金を含む第二次補正予算案の審議で、
国会は、一気に緊迫してくる。

期待と切望の中、
注視されている国会であることを、
共に自覚しながら臨んでまいりたい。

Date: 2009/01/06


転機への序章・・・「第171回通常国会」始まる!


■「第171回通常国会」が、本日、開会。

「松の内」の召集は異例だが、
この経済・政治状況なら、仕方なし…。

この難局、
私たち国会議員に与えられた役割・使命は大きい。

しっかりと自覚しながら、頑張りたい!



○東京は、快晴の冬晴れ!

開会行事には「紋付き袴(和装)」で臨む。
和装振興議員連盟の恒例行事。
背筋が伸び、腹に力が入る。




・・・2つのことが心に残る。

<1つめ>
★13:00から、
  天皇陛下のご臨席を仰いでの開会式。

陛下の新年のご感想では、
「多くの人々が困難な状況におかれていること」
にお心を痛められ、
「国民の英知を結集し、人々の絆を大切に、
お互い助け合うことによって、この困難な状況乗り越えること」
を願われた。

国権の最高機関たる国会の機能が問われ、試されてもいる。


<2つめ>
★15:00から、
仕事と住居を失い、まさに路頭に迷う人々のために…、
と開設された「年越し派遣村」の役員の方々と意見交換した。

年末から年始の5日間で予想を超える500人が集まり、
助けを、宿を、食を求められた現実。

「失業」→即、「無収入かつ住居なし」
に追い込まれる現状に対して、
>緊急の対策を如何に?
>労働者派遣の見直しを含め、中長期的な対策を如何に?
が問われている。

やはり、私は、
「製造業への労働者派遣は禁止すべき」
だと考える。


求職と求人が合わず、
都市と地方に差がある。

必要なセーフティネットが機能せず、
教育や訓練も施されていない。

決して「一部の人たち」の問題ではない。

ただでさえ、人口が減る中、
厳しい経済局面で、働きたくても働けない人々、
逆に、住む人も働く人もいない地方の農山漁村。
この「社会的アンバランス」を是正せねばならない。

党を超え、
行政も総動員して、生き方働き方を見直す契機としたい。




朝、都内の宿舎で起床。

「気合」入れて体操とストレッチ。身支度。

8:00前、歩いて、議員会館へ入る。

日程の確認の後、
11:00には和装の着付け。

11:40から「代議士会」、
12:00からは、1回目の「本会議」。
委員長選出など議事手続き。


12:15からは、
民主党内の政策分野で、一貫して、引き続いて所属する
「国土交通部門」の役員会。

通常国会での対応方針等を確認する。
道路特定財源の一般財源化、高速道路の無料化、
タクシー行政、空港外資規制、公共事業計画の策定…など、
多くの課題を抱える部門。

同時に、
必要な社会インフラを形作っていける「夢ある分野」でもある。


13:00から開会式に出席。

国会正面玄関前にて記念撮影も!
晴天のもと、華やかに。

スーツに着替え、
14:00からは2回目の「本会議」。

第二次補正予算も含めた中川財務大臣の財政演説。

現下の厳しさ、転機の中の重要な演説のはずだが、
何となく漂漂と、淡淡と…?の印象。


15:00からは
民主党「緊急雇用対策本部」の会合に出席。

「年越し派遣村」の役員の皆様を招いての意見交換。
決議や法案対応など、民主党としての対応・対策を協議する。


16:40東京発の新幹線で滋賀に戻る。

新年行事多き時期の国会は、
新幹線での往復も増えそう…。

電車での移動好きの私には苦にはならぬが、
健康管理には留意したい。



19:30JR草津駅に到着。
そのまま草津駅東口にて緊急駅頭活動。

寒風吹く中、21:00まで、
初出勤帰りの皆様、新年会帰りの皆様に、
通常国会開会の報告、定額給付金の問題点、
医療・雇用・中小企業の資金繰り・教育・障害者福祉など、
貴重な「2兆円」の他の使い道など、訴える。

手も心も温めて頂いた握手、
「頑張れよ」「応援してます…」などの励まし、
一方で、冷めた視線、無関心や反発などの反応も。


自らを熱くするためにも、
同時に、冷ますためにも、
政治家が駅頭に立つことに、私は効用を感じている。


草津事務所に寄り、
スタッフと打ち合わせた後、帰宅。


子どもたちの寝顔や笑顔が愛しい…。

ニュースを観ながら、あれこれ考えながら、栄養を気にしなが、
夕食後、
23:00には消灯・就寝…。

早寝早起きで、まず「リズム」を作りたい。
Date: 2009/01/05


仕事、始める!東京へ>>>

今日から地元事務所を開き、
総選挙の年、政権交代の年、
「2009年の活動」をスタートさせた。


先行き見通せぬ不安、まだ底割れる可能性への不安、…
社会全体を覆う不安を如何に払拭できるか?


より良い国も、年も、生活も、
決して「天与のもの」ではない。

夢も語りながら、
一人でも多くの人々の共感を得ながら、
行動を共にして頂ける活動を行ってまいりたい。



11:00には、
スタッフと「初寄り」!


各々、気持ちも新たに。

大いに活動できるよう、判断誤らぬよう、
まず、「健康第一」で…!と抱負。
契りと誓いの盃を交わす。


来客の訪問を受けたり、
日程や活動の確認をしたり…。



13:00からは、
守山市「小津学区」の新年の集いに出席。

市長はじめ地域の関係者の皆様が参集。

学区ごとにこうして新年を寿がれる
「守山市ならでは…」の行事。

多くの皆様と交歓しながら、
地域事情や人生訓話など、貴重な学びもさせて頂く機会。

とりわけ、
地域の各ご家庭に入り、様々な支援をされる
「児童・民生委員」の方々から賜った、
▲家庭や家族の崩壊、
▲貧困や格差の実態、
▲与えるだけの社会保障制度の問題点、など、
現場発の問題提起には、大いに考えさせられた…。

早速、国会でも、
実態把握や対策に向けた検討を行いたい。


草津事務所に戻り、事務作業の後、
17:00前には、帰宅。


子どもたちと一緒に、
近所のスーパーへ買い物に。
夕食の食材を求める。


たこ焼き。


しばしの休憩後、
身支度して、荷物をまとめて、新幹線で上京。
帰省先から戻られる方々で、新幹線も満席(><)。

読書と睡眠で車中の時間を過ごす。


0:00前、宿舎に到着。

読書して1:30?入眠。


最近、人間味あふれる作品が多い、
作家「山本周五郎」の著書にハマっている。

『赤ひげ診療譚』も、面白い…。



いよいよ「通常国会」が始まる。

危機苦難を切り抜け、未来創るために大事な議論の場。
一人でも多くの人々が考え、参加するきっかけとなる、
「健全な波乱」を起こしてまいりたい。
Date: 2009/01/04


野性味こそ・・・

熊本県山鹿市の山間奥地の、
妻の実家。


山々木々谷々。段々畑。
子も後継者も少なく、高齢化する集落。

風景は美しく、空気も食材も美味しい。
一方、いや、だから、
気候は厳しく、坂も多く、…。

今からすべて戻れ!、真似ろ!も難しい…。
短期滞在や見学なら、
「素晴らしい!」「いいなあ」で済まされるが、
自然相手の日々の生活は、決して楽ではないと思う。

果たして
数年後はどうなっているだろうか?

しかし、
こうした地域での生活や営みにこそ、
「人間が人間であること」の原点を感じるのは、
私だけだろうか?



午前中は法事。

昨年の初夏に亡くなった祖母を偲び、親戚が集う。
人間・家族模様の一端を感じる。

話題は、当然、「政治」にも及ぶ。

自民王国「熊本」の山間でも語られる「政権交代の必要性」。

政権批判と政局工作も否定せぬが、
民主党政権樹立と運営に向けた
「覚悟とビジョン、そして政策」をつくり、示すことに、
有する時間と能力をシフトしていかねばならない!と、
つくづく思った。

大いなる、かつ、田舎ならでは?の自然なる激励を賜り、
胸熱くなる…。


>今年も感動!「箱根駅伝」の観戦、
>山で獲れたイノシシの解体作業の見学(**)など、
ゆっくりと寛ぐ。


しっかりと休養・充電後、
義父母らと別れ、
17:00過ぎの飛行機で伊丹空港へ。


大阪で、
出産後の妹を見舞い、甥の元気な様子を確認後、
Uターンの渋滞に巻き込まれながら、
21:00過ぎ、
滋賀県草津市の自宅に帰着。


ホッと一息。

軽く夕食。


翌日以降の日程を確認しながら、
早めの就寝。


田舎で過ごした時間は、
私の心と体の中身を変えてくれた気がする。

感謝しながら、
これからの激務・激変に活かしてまいりたい。
Date: 2009/01/03


山間で養う英気

熊本県山鹿市の山間にある、妻の実家で、
家族・親戚と過ごす。



午前中は、
地元・山鹿市の中嶋憲正市長を表敬訪問。

国会訪問等の折にお立ち寄り頂くなど旧知であったが、
万年「青年」のようなそのお人柄、
また養鶏・養豚など、畜産農業の現場を知る中嶋市長の、
志や手腕、そして魅力を改めて感じる。


養鶏場の視察もさせて頂く。


生き物を相手に、食を生産する協同組合で、
年末年始休みもなく、仕事される農業者に出会う。

補助金を活用した投資による構造改善で、
完全自動化された大規模養鶏設備の横で、
従前から営まれているバラック小屋の鶏舎、
人間の手作業で養鶏し、卵を収穫する様子に打たれる。


数軒の挨拶回りの後、
熊本県内から集まった姉妹家族、
長崎から駆け付けた弟家族などと昼食。

子どもらの成長に目を細め、
再会を楽しみ、お互いの近況を報告し合いながら、
イノシシやシカの肉などの「山の恵み」、頂いた「海の恵み」等、
有難く食する。



山の中で、
澄んだ空気を吸いながら、
ゆっくりと、じっくりと、
「英気」を養わせて頂いた。

今日、妹に3人目の男児も誕生。
母子共に健康の報に喜ぶ。


家族、生命、食、山海、農林漁業、など
人間や生活、
そして政治の「基」を再確認する時間にもなったと思う…。
Date: 2009/01/02


<謹賀新年>  変革元年にしよう!


★2009年(平成21年)
  あけましておめでとうございます。


日本にとって、
大事な一年が始まりました。


個人の生き方も、日々の生活も、国の政治も、
あらゆる物事を見直し、変えて、
みんなで、新たに創る一年にしたい!と思います。


景気・経済が低迷し、
社会が不安、先行きが不透明な、
「今」
だからこそ、

「原点」

すなわち、
家族や家庭、地域など、
人と人との「つながり」「縁」「絆」を大切に、と、
一人でも多くの人々が思える一年にしたい。


自覚も、決意も、新たに、尽力してまいります!

今年もどうぞよろしくお願いいたします…。



NHK「紅白歌合戦」を、
数年ぶりに!最後まで観て、
続く「ゆく年くる年」も観ながら、
そのまま新年へ。


少し眠り、3:00過ぎには起床。


5:00からは、
草津市役所2階ホールにて開催された、
恒例の実践倫理宏正会の元朝式に出席。

日々毎朝の実践からも、
また、「年頭之辞」からも、多くを感じ、学ぶ。

「おかげさまで…」
「いただきます」「ごちそうさま」
「真面目に頑張れば、報われる」
「困った時はお互い様…」
こんな気持ち、大切にしたいと。


帰宅後、
1月1日の新聞各紙に目を通す。


7:00からは、決意の駅立ち!

草津駅西口にて、駅行く人々に挨拶。

やっぱりいつもより少ないが、
仕事、旅行、帰省、初詣など、「ふれあい」は濃く?

「元旦、一緒に立ちましょう!」
と、
近江八幡から、
同志が応援に来てくれたことには感動した…。


9:00からは、家族で新年を寿ぐ。

妻と、3人の子らと、
揃って元気に年越せたことを慶び、今年の抱負を述べ合う。

健康第一。
そして、
家族で仲良く力を合わせたい。何事も。


10:00からは、
地元でお見守り頂く立木神社へ初詣。

家族でお参りした後、神社の「歳旦祭」に参列。
冷たく澄んだ空気の中、祝詞を拝聴し、引き締まる。

直会の後、
所属する草津青年会議所の初寄りに出席。

同世代の同志とひと時。
珍しく、「政治」を語る。


その後、
ご近所の先輩宅、大阪の妹宅で、
年始の挨拶。出産の激励等。


18:00過ぎには、
伊丹空港より熊本へ。


20:00過ぎ、
熊本空港から真っ暗な山道を通って、
熊本県山鹿市内、山間部奥地に所在する妻の実家に到着。

久しぶりに義父母と再会。

夕食を頂きながら、
世情も、政局も、生活も語る。

Date: 2009/01/01

 

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