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2009年11月の活動日記

民間の発想と活力と


いよいよ師走へ。年末へ。

円高とデフレ。
ここにきて、再び、
景気や経済についての不安が広がってきている。

市場の動向は、緊張感を持って注視して、対処したい。

同時に、
無理せず、持てる力を、それぞれ活かし、
真面目に、日々の仕事を黙々とやる。

こういう心がけをみんなで有し、行うことも大事。


6:00過ぎ、
JR草津駅から電車に乗り、
京都駅経由、新幹線で上京。

新幹線車内で、資料とパソコンと向き合う。


9:00過ぎ、議員会館に入る。
日程の確認等。


10:30国土交通省に入る。

税制特例、高速道路無料化、…等、
各局との政策検討。


13:00から衆議院・本会議。
本日が会期末の臨時国会。「4日間」の会期延長を決める。


再び政務官室に戻り、
河川・ダム、里地・里山、運輸安全施策等、
担当する政策課題について、説明を受け、議論・検討。

馬淵副大臣と懸案課題の協議等も。


18:30、都内ホテルで行われた
「松下政経塾」設立30周年記念塾員総会に出席。

塾関係者、卒塾者が集い、近況報告と決意表明。

政府に入った一人として、
税制・予算、ダム事業の見直し、住宅、観光…等、
取り組んでいる国土交通政策課題について、報告。

松下幸之助塾主の敬天憂国愛人の情を思う。
「まだまだ…」だが、
歩き続けなければ辿りつかない。


移動し、
民主党・国土交通委員会委員との懇親会に出席。

仲間の議員の皆様と、交流・懇談。

年代も、選挙区も、前職・経歴も、各々様々。面白い。

それぞれ勉強して、共にがんばって、
切磋琢磨して、
国のため、未来のために、使命を果たしてまいりたい。


再び、移動し、大学時代の同期と合流。
住宅政策等について、意見交換しながら夕食。

「民間」の発想や努力に、尊敬…。
やはり公や官とは違う。
感覚を吸入したい。衆智を集めたい。


0:00前、宿舎に戻り、休眠
zzz

Date: 2009/11/30


決意、新たに!


★本日、大津プリンスホテルにて、
恒例の民主党滋賀県連のパーティーを開催させて頂きました。

1,500名は超えていたでしょうか…。

本当に、驚くほど多くの皆様にご協力とご参加を頂き、
盛大に開催することが出来ました。
(ホテル内外の物々しい警備には驚きましたが…)

心から、厚く厚く御礼を申し上げます。


政権交代後、
初めてのパーティーで、
ご参加頂く方々の数も増え、御顔ぶれも変わった?

国の仕組みを変えるため、
私たちは変わらず、頑張りたい。

小沢一郎幹事長も、
わずか10分のご挨拶のために、滋賀県に来て下さった。
寸時でも、
「独特の存在感」を漂わせて帰られた。


第一部で、私も、報告と決意と。

■予算・税制の改革について、
■ダム事業の見直しについて、
■検討中の「住宅版エコポイント制度」について。

この転換期に、
政権を担うことの大変さを正直に認めつつ、

力を活かした健全な成長のために、
日本の経営改革のために、
今、精一杯、尽力させて頂くことを誓う。


第二部の懇親会では、
各テーブルを回り、挨拶と、記念撮影と。


14:00前、お開き。


お見送りの後、スタッフの打ち上げ。
ここで昼食。

やっと。ホッと。


15:30からは、
民主党滋賀県連の事務所にて、政策調整会議。

県内の各自治体や各団体から寄せられた政策要望や提案など、
見極めて仕分けする。

その前段階の基準も、事務整理も必要であることが分かる。
これも、ここも、
政治のあり方や利権の構造を変革する過渡期。

困難は伴うが、
丁寧に議論しながら、処してまいりたい。


17:00からは、
地域ご近所の皆様との懇親会。
家族も交えて、楽しく、和やかに、賑やかに。

生活の中の政治、経営の視点での政治、
身近な幸せが大事にされる政治を心がけてまいりたい。
地域の皆様との生活を大切にしながら。


夜は、家族との団欒。

街宣車のバッテリー故障で、
「JAF」のご出動も頂くなどの騒動も…。

まわりの皆様への感謝…の夜。
Date: 2009/11/29


子どもたちのために・・・

今週末は地元・滋賀での日程。


朝、東京から滋賀へ。
眠さとだるさに打ち克ち、移動。

乗り換えの京都駅で失敗し、
特急で米原まで行き、折り返すハプニングも(><)


11:00草津事務所に入る。

地域の高校同窓の先輩方との懇談会。
永年の様々なご経験やご知見を賜る。

日本の将来を憂い、
民主党政権にも、三日月にも、
ご期待賜る故、いつも手厳しい…。


12:00「一般社団法人」として再出発される
草津市体育協会の記念式典に出席。

体育・スポーツの振興は、
個々の健康増進だけに留まらず、
地域や国の健全な発展にもつながる。

財政も経営も厳しい時だからこそ、知恵を出す時。
自主性と独立性を高める組織改編は、時宜を得ている。


退席後、守山へ。

13:30から、
滋賀県教職員労組主催の「教育シンポジウム」に出席。
パネラーとして。

「『子どもの貧困』の現状」
「学校教育現場の問題」等、
課題と解決策を共有する。


16:30からは、
草津事務所での面会・協議。

地域の政治課題について。

高い志を持てるか?
大きな心で支えられるか?
日本と滋賀の未来がかかっている。


18:30からは、
大津市内のホテルで政策懇談会。

草津に移動。
21:00過ぎまで、
草津JCのOBの先輩方との懇談会に出席。


少々、疲れ気味?で帰宅。

自宅でわが子に会う時、
「元気」を取り戻し、
明日の「やる気」が湧いてくる。

Date: 2009/11/28


税こそ政治


期待と注目を集めた「事業仕分け」も終わり、
予算と税制についての議論や折衝が、
いよいよ年末、「大詰め」「ヤマ場」を迎えつつある。

「特例廃止、賛成!税収の確保を!」
「でも、この特例だけは必要!」
ここでも【総論賛成、各論反対】。
刷り合わせが難しい?

何でもそうだが、徹底的な議論の先に理解あり。
理解なき行動に意味はなし。

大変だし、時間もかかるが、
この過程も大切にしたい。


朝は5:00過ぎに起きる。
宿舎内にて諸事。


8:00前、国土交通省政務官室に入る。
まず、委員会での、
野党議員からの質問への「答弁」に備えたレクを受ける。


8:30衆議院・国土交通委員会の理事会に出席。

法案提出者でもある自民党の「欠席」により、
委員会は開会されるも、審議出来ず、散会。

何とも無責任かつ不明瞭な国会対応だと思う。


空いた時間を利用して、
議員会館での事務等。


11:00からは、
政策説明、面会対応、環境省での政務官協議等。

昼食後、
午後も、
各局から、政策・税制についての説明の聴取、
来訪者との面会対応等。


15:45からは、
「本日が最終日」
の政府「行政刷新会議」による事業仕分けに出席。

「整備新幹線建設推進高度化等事業補助」
として設置・施行されている
フリーゲージ(軌間可変)型車両の開発研究等の予算について
の仕分け。

この予算は、
政務三役による概算要求精査の段階で、
既に「未着工区間」の部分を大きく削減している。

その上で、
>国鉄改革を踏まえたJRとの関係、
>開発の成果や予算執行の状況確認、
>国際展開の可能性
…等、
本質的かつ建設的な議論が行われた。


結局、「要求通り」の結論。

大きな課題と可能性を抱えて、
今後の議論と開発を進めることになる。



政務官室に戻り、
政策説明や資料整理等の後、

19:30からは、総務省で、
21:00からは、財務省で、
それぞれ税制に関する政務官折衝。

政策目的で、
これまでの経緯で認められてきた「租税特別措置」の
存廃や改正について、議論・折衝する。

「公平・中立・簡素」という税の原則から、
特例や特別措置は認めない、この期に大幅に整理を!
税収確保の面からも、というのが税当局の主張。

大きな方向性を理解・賛同しつつ、
政策達成のための限定的な軽減措置は
認められてもいいのでは?というのが当方の主張。


初めてのことで、まだまだ要領得ぬが、
省庁間の主張も、業界の利害も背負った形での
緊張感のある議論。

なかなか難しいが、考え甲斐、やり甲斐のある折衝。


国交省に持ち帰っての引き続きの議論も経て、
最終的には、0:00過ぎ、
ハイレベル協議案件を除き、政務官間で「一定の合意」を得る。


1:00過ぎから、遅めの夕食。
秘書官と同僚議員と。
反省会兼慰労会。

体に悪いが、心には良い?


3:00宿舎に帰り、休眠。
布団に倒れ込む・・・。
Date: 2009/11/27


緊張感


1ドルが一時86円台まで…。
年末に向けて、経済に緊張感が漂う。

夕方には、
国土交通省内に設置された「成長戦略会議」も。

○財政に頼らぬ成長戦略を描き、実行する!
○甘えの構造を絶ち、意識改革も含め自立する日本をつくる!
○日本への投資を如何に呼び込むか?
…等、建設的かつ刺激的に、アイデアを出し合う。

>発展するアジアの都市インフラ需要への対応、
>老朽化する社会インフラの維持・修繕市場への備え、
>GW・SWの分散取得による旅行需要の平準化…等、
具体的な提案も出される。
「政権交代」という変革期を利用して、
「政治のリーダーシップ」で大胆果敢に実行する時。

生活や経営の「現場」の動きに敏感でありながら、
「次の一手」「将来への一歩」は、
安易ではなく、誤りなく、講じてまいりたい。



朝は歩いて国土交通省へ。
記者の質問を受けながら。途中、朝食。納豆定食!


午前中は、
所管する業界団体からヒアリング。

建築、旅客・貨物船、内航、船主協会、港運、
タクシー・バス・トラック、JR、民鉄、貨物鉄道、
航空、物流・通運、観光、ホテル等の団体より、

景気・経済・収入の状況、
地球温暖化対策税の影響、高速道路料金引き下げの影響等、
伺う。


12:00都内のホテルで開催中の
交通労連の女性研修会に参加。

政治への志、政策の方向、現在の活動…等について、30分。


国会へ戻る。
13:00そのまま衆議院本会議場へ。
323番の自席に着席。
法案の採決等に臨む。

11月30日までの残り少ない会期。
未採決の法案はまだある…。
ここにきて、何となく窮屈になってきた。
延長はあるのか?何日間?


15:00本会議散会。国交省へ戻る。
遅めの昼食。そばを頂く。


河川局、自動車交通局、鉄道局、総合政策局等から
政策課題について説明を受ける。

途中、河川改修や道路整備についての大臣要望への同席。


17:15からは、
群馬県より、
八ッ場ダム水没予定地域の皆様が大臣室へ。

9月以降集められた
「八ッ場ダム建設中止の中止」を求め、賛同する
5万人を超えるご署名を持参され、前原大臣に渡された。


「ダムによらない治水」を目指す鳩山政権。

建設中のダムの治水の効果、利水の需要、
環境への影響、費用対効果等を、
有識者会議も設置して、
「新しいものさし」で、予断を持たずに再検証する。

人口減少、温暖化、財政悪化という
乗り越えなければならない「変化」「課題」がある中、
これまで造り続けてきたダム等のインフラの維持・更新も
必要になる。

ただし、
ダム建設予定の水没地域の皆様には、
移転等によるご負担や、
政策転換による大きなご迷惑やご心労がかかる。

生活再建や地域振興に向けた協議を行うための
「対話」を望み、望まれる。

一歩ずつ、一言ずつ、丁寧に、誠実に、処していく。


18:00からは、
前原大臣もご出席のもと、「成長戦略会議」。

3名の委員の方々より、
今日も貴重で刺激的な問題提起とご提案。

2時間という時間があっという間に過ぎた。



政務官室に戻り、
日程の確認と資料の整理。


買い物して、取材・質問に答え、
22:00前、宿舎自室に戻る。
夕食。コンビに弁当。この瞬間は侘しい…。

報道番組を観ながら、
今日の自分を省みながら、
明日の課題について考えながら・・・。


今日より明日がより良くなりますように。
そのために、自分が貢献できますように。
Date: 2009/11/26


年の瀬へ>>>

今年も年の瀬・・・。

霞ヶ関や永田町は、
予算や税制を望むご要望活動のための来訪に溢れ、
現場や業界、政策を背負った事務的・政治的な「折衝」が続く。

財政当局(財務省)と事業官庁(国交省等)の主張は、
最後まで食い違う。

この国をどんな国にするのか?
どうやってやるくり(経営)するのか?
どうして食べて、稼いでいくのか?

事業仕分けも含めて、
この国に住んでいるみんなで考えてまいりたい。



9:00国土交通省へ入る。

日程確認等の後、
9:45からは、
衆議院・国土交通委員会の理事会と委員会に出席。

「船舶貨物検査」について、
野党から提出された法案の趣旨説明。


その後、午前中は、
政務官室にて、
面会・挨拶・要望等への対応。

滋賀県から出張中の出原いつみ県議も、
全国から研修のため上京中の青年の仲間の皆様も、
来訪してくれた。


「負けずに、がんばろう!」
と思えた。

13:00からは、
大臣室にて、政務三役会議。
懸案課題等、整理して協議。


14:00からは、一議員としての政務。

LRT(次世代型低床路面電車)はじめ、
新交通システムの導入促進をする超党派議員連盟の
総会・勉強会に出席。

総選挙の後、新しい議員の加入を受けて、再スタート。
国土交通省より全国の状況等、説明を受ける。


15:40からは、
国土交通省を訪れた財務省・古本政務官と、
租税特別措置の延長・改廃について折衝。

「公平・中立・簡素」という税制の理論もある。
税収不足も、財政難もある。

同時に、
政策目的もある。

ここからが「政治」。

まずは鞘当?


その後、
上京中の下村いさお守山市議の嬉しい激励訪問も。


17:00からは、
国会近くで行われた叙勲ご受章の祝賀パーティーに出席。

外航海運業界で半世紀に渡りご尽力された先輩の
ご労苦に敬意と感謝。

外交海運を、
物流を担うだけでなく、
「文化の伝播」と表現されたことが印象に残る。

18:00以降、
国交省政務官室に戻り、
◇建設業と林業との連携の可能性と課題について、
◇タクシー行政における運賃是正の動向について、
◇高速道路料金引き下げの影響等について、
説明を受け、意見交換。

また、こちらからの質問と指示と。


19:30には、
開催中の懇親会に乱入。

全国で「河川」「治水」「ダム」に携わる面々と。
政策転換の最前線で奮闘中の皆様としばし歓談。

治水こそ政治。

奥深く、まだまだ勉強中。
そして、
政策転換は、緒についたばかり。


21:00過ぎには、
滋賀県からフォーラムのために上京中の
県議・市議の皆様と合流。
市政・県政・国政そして、選挙について、議論。

食べ、飲み、語り、
宿舎で休む。

今日一日の「無事」「健康」に感謝…。
Date: 2009/11/25


国民の期待

午後、「事業仕分け」の会場で驚いた!

先週、参加した時より、傍聴者が【倍増】している。

JICAなど注目事業の仕分けがあったこと、
鳩山総理の視察もあったからかもしれないが、
注目や期待の高さを改めて実感した。

スリッパも、資料も、足りない…。
会場内も、「熱気」で寒くない。むしろ、息苦しいぐらい。

大学のゼミの教材として傍聴される人や、
報道で知り見聞きのために来られた方も。


私たちの払う税金の使途である
予算や事業の査定に(傍聴でも)参加できること、
これは、一種の革命だと思う。

仕分け後の予算の編成にも、
大きな責任が伴い、丁寧な責任が要ることも、
併せて感じ取った。


朝は4:00過ぎに起きて、
宿舎自室でゴソゴソ。朝の営み。

8:00過ぎには、
歩いて、国土交通省へ。
「政務官室」に入る。資料で埋まってきた。


答弁についての説明を受けた後、
9:30衆議院・国土交通委員会の理事会に出席。

先週末から荒れる国会。
与野党の交渉もあり、理事会も、委員会も開会されず。


国会内で情報収集等。


11:00国交省に戻り、
各局からの政策説明等を拝聴。

午後の本会議も開かれず。
国会と国交省とを往復しながら、調整事項等。


13:00からは、大臣室で、
「整備新幹線」について検討・協議。


移動中、
今日も昼食は「おにぎり」。

14:00参議院・環境委員会に出席。
公明党の参議院議員の1時間のご質問の中で、
1問、森林の治水効果について、答弁。


寸時、自室に戻り、すぐに移動。
都内の体育館で行われている「事業仕分け」へ。

16:00から、
地方及び都市における「バス」に関する事業の仕分けに参加。

「ナショナルミニマム」の観点からも、
地方部の幹線系統の維持のための赤字補助については
理解が得られたものの、
車両購入費補助や都市部におけるバスロケーションシステム導入等については
「見直し」の評定。

国の事業として行う意義、
その効果の検証、特別会計からの支出の正当性など、
まだまだ不断の見直しを行う必要性を実感することが出来た。


17:00過ぎ、
体育館を出て、首相官邸へ直行。

温暖化対策「CO2【25%】削減」のための
副大臣級会合に、辻元清美副大臣の代理として出席。

25%削減の影響と効果、
CO2削減のための政策パッケージ「チャレンジ25」の取りまとめ、…等、
議論・検討する。

今年度補正予算も、来年度予算もある。
政治の方針と日程を勘案しながら、議論する。


終了後、19:00前、政務官室に戻る。
面会対応。


・・・
ここまでで公務終了…。


日程等を確認して、国交省を出る。

都内の料理店で開催された先輩議員を囲んでの懇親会に出席。
大臣へのご就任を祝い、
政治、選挙、国会、人生…等、種々諸々、ご指南を賜る。


散会後、
都内行きつけの店で、仲間たちと合流。
一寸だけ。
近況と夢を、熱く語る。


0:00前、宿舎に戻る。

妻と電話。
地元対策、事務所運営、家庭経営について相談。

いろいろある。
苦労もかける。

感謝と決意の就寝。
Date: 2009/11/24


勤労できることに感謝する日


◇今日は、在京当番の日。

土日・祝日も、
緊急事態に備えて、交替で、東京に詰めている。
「無事」を祈りながら…。



朝、6:00過ぎ、
妻に送ってもらって、草津駅から電車に乗る。

京都駅経由、新幹線で上京。

秋から冬、山も海も街も、
見慣れた東海道の風景を眺めながら。


9:00議員会館の自室に入る。
資料・文献の整理等して過ごす。


14:00からは、
菅直人副総理、郡司農水副大臣、林野庁長官らと共に集まり、
森林・林業再生、国産材活用のため、
現状と課題、可能性を探る。


民主党が策定してきた
「森林・林業再生プラン」の実現に向けて。

国土の7割が森林であるわが国には、
「資源」である木材は豊富にある。

しかも、
戦後大量に植えられた木々が、
約10年で伐期のピークを迎える。

「住宅」を中心に、木造や木材へのニーズは強く、
大手ハウスメーカーや中小工務店においても、
(価格も、質も、量も)安定した供給が行われれば、
「需要」はある。

路網、機械、人材等、インフラが足りない。
産地から加工・販売まで、
高コスト・高価格を生む多段階の流通も問題。

大量の資源を、
旺盛な需要に応じて供給できない現状を、如何に改善するか?

林業の再生・振興は、
地方山間部の雇用にもつながる。

木材の活用は、
工務店はじめ地域経済の活性化にも、
保水力を有する森林の整備にもつながる。

可能性ある林業再生のためにも尽力いたしたい。



17:30宿舎に帰る。

ランニングや自室内の片付け等。


夕食、読書、…等。
独りで静かに。

権利であり義務である「勤労」。
健康に、元気に、勤労できることに感謝…。
Date: 2009/11/23


政権が代わったから、実現したこと@


○今日、「政権が代わったこと」を、
  身近で、また1つ実感した。


午後、
環境副大臣の田島一成衆議院議員が、
環境省の担当幹部を率いて、
滋賀県栗東市が抱える産廃不法投棄事案である
「RD処分場」を視察して下さった。

硫化水素発生から10年。
私自身、議員になって6年。


問題解決への行政の取り組み、
とりわけ、産廃特措法の延長と、
国による財政支援拡充や求償制度の確立の必要性などを
一貫して委員会等で訴えてきた。

自民党政権下ではなぜかなかなか進まなかった。
誰が止めていたのか、妨げていたのか、判らぬが、
解決への足取りが極めて重かった…。


今回、政府として、初めての現地視察が行われ、
地元の7自治会の皆様とも、公開で、意見交換会が行われた。

■産廃特措法延長に向けた検討
■地元住民との合意できない滋賀県への助言等
副大臣からも、
解決への前向きな方針を次々と表明頂いた。


今回の視察と意見交換を、解決への第一歩として、
しっかりと進んでまいりたい。



朝は、家族で朝食。
自宅内で、
子どもたちと家事少々。


昼は、
京都にて面会案件。
昼食を頂きながら、夢と課題を語り合う。


14:00には、
栗東市のRD処分場跡地へ。

・許可容量を30万㎥も超えて埋め立てが行われている。
これを看過・放置した県の責任は重い。
・ドラム缶や医療廃棄物など、
判明・指摘分だけでも、許可品目以外の産業廃棄物が
多く埋められている。

全国でも有名な悪名高き不法投棄事案。

▼倉庫に保管される多くのドラム缶。悪臭が目に沁みる。
▼処分場土中からのガス管からは強烈な硫黄臭も。
実際に体験もする。

小雨降る中、
住民の方々のご案内とご説明を聞きながら、現地を視察。
田島副大臣は、
マスコミ取材の注目を浴びながら。


15:30からは、
場所を移しての意見交換会。

近隣地域の住民の皆様からは、
積年の疑問や憤懣を飲み込みながら、
解決に向け、前向きなご提言やご質問。

山中・土中から、水脈や水系を通じて、
地下水や琵琶湖、淀川水系を、ひいては飲料水を、生命を、
脅かす恐れのある悪質な不法投棄であるとの認識を、
共有できるか?

私は「有害物の除去」以外に、
住民と県とが歩み寄れる一致点はないと考えている。

埋もれ積み上がった有害物を除去することは、
確かに、時間も費用も要する大事業。

多額の税金を投じて行政が代執行することには、
丁寧な説明と、合意と納得も要る。

財政難の滋賀県が、
特措法の延長という確約がない現時点で、
この決断に踏み切れない事情も一定理解する。

が、
そもそも、
どのような問題点があり、
それがどうした原因で起こったのか?
住民の安全と安心のため、これらの問題を解決するために、
誰が、いつ、どのような方策と負担で、何を行うべきか?
は、私に「自明」だと思うのだが…。

方策と、かかる費用を、
しっかりと精査して、合意して、
後世のために、有害物を、汚染を除去しておきたい。

これまでの政治と行政の不始末、
経営や生活の不始末を解決する「モデル事業」として行うならば、後世のためになる、決して高過ぎない支出にもなると思う。


・・・。

夕方からは、私事。
自宅で、家族で過ごす。

5人で枕並べて寝る。
狭いが、温かい…。
Date: 2009/11/22


★秋の三連休

▲各地で、
  「火災」による被害や犠牲が相次ぐ。

火や煙の恐ろしさを、
私たちは、まだまだ、身をもって知らない。


これから冬へ。

心がけと備えをしっかりと行ってまいりたい。


都内の宿舎で朝。

8:30東京ビッグサイトで開催された
「第17回全日本自動車整備技能競技大会」の開会式に出席。

自動車整備の実技や接遇の早さや正しさを競う大会。

全国53地域から、
予選を勝ち抜いて参加される選手の皆様、

また、自動車整備に関わる、
全国約9万の事業所36万人の従業員の皆様に、
感謝と激励の挨拶。



10:00前、
三連休で混雑満席の新幹線に乗り、滋賀へ。


13:00前には、
守山で開催中の「市民活動屋台村」を覘く。

市内で活動中の様々な団体が展示や発表。
行政だけに頼らない、自分たちの力を活かす、
こうした活動の充実も、地域の魅力・実力の1つ。

大津へ移動し、
部落解放滋賀企業連絡会の総会に出席。

2010年参院選に立候補予定の
松岡とおる参議院議員も出席。

差別のない国、人権が尊重される国を創るための取り組みや
さらなる決意が表明される。


15:00には理髪店「レビュー」で散髪。
小休憩。


16:00過ぎには、
草津事務所で九里議員と打ち合わせ。

17:00からは、
ライズヴィル都賀山にて、
民主党滋賀県第3区総支部の幹事会。

続き、
後援会や連合役員も加わっての総選挙対策会議。


>結果と成果を振り返りながら、
>政権交代後の課題や期待を共有しながら、
>「政務官」としての活動を報告しながら、
「次」に向けた意思統一!


仲間や支援者の皆様と共に、
「3区ならでは…」
「三日月ならでは…」
の活動と選挙を創ってまいりたい。


自宅で休養。
Date: 2009/11/21


【対立】の先にあるものは・・・?


30日の会期末を控え、
法案の審議・採決を急ぐ与党と、拒む野党。

民主主義は、
手間と時間がかかるものだと思うが、
今の日本に、
省益や党益を主張し合う余裕はない。

一人では何も動かぬし、変わらぬが、
心して処してまいりたい。



朝2:00前まで及んだ本会議。

宿舎にて、
3時間少々の睡眠。

8:00前、歩いて、国土交通省に出勤。

眠いが、
秋の澄んだ空気の気持ち良さ、
赤や黄に色づく樹木の美しさを感じながら。


「答弁」に関する説明を受け、
8:50には委員会の理事会へ。

昨夜からの混乱により、
自民党と公明党は欠席。

法案審議の手続き等を巡る与野党の対立から、
理事会は紛糾…。
委員会も開会されず。

結局、11:00前になり、漸く開会。

北朝鮮のミサイル発射と核実験を受けた
船舶の貨物検査に関する国連決議を実行するための国内法が議題。


与党の質問が行われたところで、
自民党と公明党の欠席により、質問時間が再び空白。

委員会室で待ちぼうけ…。


何とも不毛な国会。

見学・膨張に来られた方々も呆れていらっしゃった。

共産党の質問を終えたところで、
結局、
終局も、採決もせず、散会。

徒労と、混乱と、迷走の国会。



国土交通省に戻り、
昼食と政策説明等。

15:00には、
前原大臣室にて、
「整備新幹線」に関して、
整備推進を強力に望まれる民主党議員連盟の要請を受ける。

人口も、財源も、
見通しと裏付けなき安易な建設は許されない。

建設費負担と、
JRから経営分離された並行在来線の維持・運営など、
整備には、「地方自治体の覚悟や負担」も必要。

今後の方向性について協議する。


その後も、政務官室で、
説明や面会への対応等。


18:00から20:00過ぎまでは、
税制改正要望について、各局からのヒアリング。

政策目的があるとはいえ、
特例を認め(公平性を歪め)、
税収減を招く減税等の特例延長に対しては、
税務当局である財務省と総務省からは、一様に厳しい回答。

来週からの折衝で如何に説明するか?
改めて経緯や効果を検証しながら、考える。


21:00以降は2人の秘書官と夕食。
反省会と作戦会議。
途中、同志の仲間も合流。

宿舎で休む。
Date: 2009/11/20


朝から夜、そして朝まで国会・・・

既に、20日(金)の3:00。
もうすぐ明ける。

13:00開会予定の衆議院本会議は、
21:00にようやく開会。

財務金融委員長や議院運営委員長の解任決議採決など、
延々5時間超の長丁場。

フラフラになって宿舎に帰宅。

これから、
9:00から行われる委員会での答弁要旨を整理する。

眠い。


そもそも、
中小企業向け融資や住宅ローン返済猶予を金融機関に促す
『中小企業者等金融円滑化臨時措置法案』が、
財務金融委員会で採決されたことをきっかけに、
国会が不正常化した。

この不況下、
中小企業の経営や過重債務者への支援の必要性は、
与野党を越えた共通認識であるだけに、
こうした荒っぽい手法をとるまでに、
何とかならなかったのか?

政府も、与党も、野党も。

民主主義とは、
つくづく非生産的な営みだと思う。

調整に奔走されたり、
矢面に立たれる交渉当事者等に、心から敬意を表したい。


夜は大変だったが、
朝は、静かに文化的に始まった。
6:30から書道。

8:00からは、
首相官邸にて、各省政務官懇談会。
各委員会対応等、現状と課題について、
情報と意見の交換。


10:00からは、
参議院・国土交通委員会に出席。

前原大臣はじめ、副大臣と政務官が並び、
委員会からの質問に答える。
質問と答弁を聴きながら、
各地域の事情や政策課題について、
その言い回しや受け答えも含めて学びながら。


参議院は、やっぱり違う?


寸時の昼休憩の後、
与党理事打ち合わせに出席した後、
13:00からは、
再開された参議院・国交委員会に着席。

答弁も。
いろいろ勉強になった。


15:00過ぎには、
国土交通省の政務官室に入る。

国会内の交渉状況を気にしながら、
面会や挨拶への対応。次々と。記念撮影も。

各局からの政策説明と、
大臣や副大臣との協議等も。


18:00過ぎには、
都内で開催された
地元・滋賀県商工会連合会の皆様との懇談会に出席。
挨拶。


移動し、
19:00過ぎには、
地元・草津市から上京頂いた先輩方との夕食会。
楽しみにしていた、せっかくの機会だったが、
寸時のみ。前菜のみ…。残念。


国会に戻る。

理事懇談会に出席した後、
21:00以降は本会議に着席。

与党としての「使命」と、
それを実行する「数の力」を感じながら、
「驕り」を、省みて戒める。

難しい…。
本当に難しい…。


今日も、一日、長そう…。
Date: 2009/11/19


委員会での質疑応答

各政策分野毎に設置される委員会で、
審議・論戦が本格的に始まった。

法案の取り扱いなどを巡り、
議院運営委員会など、
「入口」でモメたため、臨時国会終盤になってしまった。

限られた時間だが、
国会での議論も大切にしてまいりたい。

ご注目も願いたい。


朝は、眠さに打ち克ち、
8:00には、
国土交通省政務官室に入る。

昨夜から夜通し、
整理された議員からの質問項目、作成された答弁を確認する。

8:50には、
委員会開始前の理事会に出席。

9:00からは、
衆議院・国土交通委員会。

政権交代後の新政権の方針について、
前原大臣の国土交通行政の運営方針についての質疑。
与野党議員11名からの質疑。

特に、
JAL経営問題と八ッ場ダムに、質問が集中する。


昼の休憩を挟んで、17:00まで。

主に、前原大臣が答弁。

質問の要旨を捉え、事実関係を踏まえ、
方針と政策を盛り込んで、答える。
容易ではなく…。

私にも数問投げかけられる。
緊張の答弁…。


17:00過ぎ、
国交省内に戻り、面会対応。

19:30国会近くのホテルで開催中の
滋賀県町長会の懇談会に出席。

滋賀県は13市13町から成る。

私の選挙区には「町」はない。

ただ、日本の健全な発展は、
主に地方部に多く、小規模であることが多い、
こうした町が如何に発展するか、にかかっていると思っている。

過疎化、高齢化などの変化の中、
農林水産業も商工業も、交通や社会福祉も、如何に?

長期的には、また、健康面では、
可能性のある町の経営について、意見交換。


移動し、
政府と民主党との交流懇談会に出席。

各地・各団体からの、
各省への要望・陳情を、
民主党の幹事長室で「仕分け」してもらっている。

政府の仕事を軽減するために、
これまでの政官業の権力・利権の癒着構造を打破するために、
新たな取り組みが行われている。

これまでのつながりと常識で、
形式的に陳情したい人たちには不便になるかもしれないが、
法律の制定や税金の使途の「公平性」を担保するために、
必要かつ有効な取り組みだと思う。

透明性の観点からは、?
まだまだ「試行錯誤」の過程も。


宿舎に帰る。

読書しながら、眠る。
Date: 2009/11/18


(**)緊張の連続

今、既に18日0:15。
国交省内で待機中。

翌日の衆議院・国土交通委員会への対応。

明日は9:00から17:00まで、7時間、
委員会が開催される。

過日読み上げられた、前原国土交通大臣の挨拶に対する、
また、政権交代後の国土交通行政に関する、
様々な政策変更に対する質疑が、
与野党11名の議員により行われる。

質問内容を聞き取り(官僚)、答弁を作り(官僚)、
その答弁を確認して、勉強する(私たち政務官や副大臣…)。

意図的なのか?御都合なのか?
「接触不能」になっている野党議員もいらっしゃるとか…。

準備のため、
多くの職員の皆様が、
遅くまで、待機し、準備作業を行う。

自分自身の野党時代も省みる…。



朝は、8:00から、
国会近くのホテルで開催された
「海事振興連盟」の総会に出席。

超党派の議員連盟。

前原大臣に代わり、来賓として挨拶。

四面環海の我が国における海事産業の大切さ、
その担い手である海運・造船産業の安定や発展、
そのために、
予算面や税制面で、競争力強化に向け、如何に対応するか?
不況下の海運業界支援の充実や航路の維持、環境対策など、
取り巻く環境や抱える課題について、提起する。

緊張した…。


9:00には、
衆議院の安全保障委員会に出席。

北澤防衛大臣、岡田外務大臣らと共に、
議員からの質問に答える。

私は、関門海峡での護衛艦と貨物船の衝突事故について、
答弁する。ここでも緊張する。


10:00過ぎ、
国土交通省政務官室に入り、
要望・提案・挨拶・激励のための面会や、
各局からの政策説明への対応。

12:00過ぎには、
大臣室で「政務三役会議」。
懸案課題への対応方針を決定する。


13:00からは、衆議院本会議に出席する。

故人への弔詞朗読と、
法案の趣旨説明と代表質問。

○中小企業者等に対する
  金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法律案
と、
○新型インフルエンザ予防接種健康被害救済特別措置法案。


3時間半の長丁場。

質疑応答を拝聴しながら、
院内や本会議場内で、相談や打ち合わせ等も。


終了後は、
国土交通委員会の理事懇談会に陪席。

政府の一員として。
慣れない立場に、
「もどかしさ」感じながら…。


政務官室に戻る。


17:30には、
「21世紀の鉄道を考える議員フォーラム」総会に出席。

昼間、政策シンポジウムを行われていた
「JR連合」の仲間の皆様と。

寸時、挨拶。


国交省内に戻り、公務・執務。


19:00から2時間は、都内の料理店へ。

同志・仲間・先輩が集っての懇親会。
再会も、当選も、就任も、喜び、祝う。
思いを体現すべく、共に奮闘することを誓う。


再び国交省内に戻る。

明日の委員会審議に備えた待機。
答弁の準備と勉強。

この時間を利用して、資料を整理し、精読する。
こういう時間も、ある意味、貴重。


国会での審議も未知の領域。
政権交代も、政治主導も。


今夜、何時に帰れるか・・・?
Date: 2009/11/17


画期的な過程>>>


注目と期待を集める【事業仕分け】。
初めて参加した。

「仕分け」の対象となる
事業の予算要求を行った政務三役として出席。

「なぜ?」「これ、何?」「どのように?」「わからない!」
・・・仕分け人から次々と繰り出される指摘や質問。
    侃侃諤諤、議論。

「凍結!」「削減!」
・・・どんどんと結論が出される。

傍聴者も多く、
インターネットで生中継もされる。

予算の編成過程が、
公開で、様々な方々の視点で、査定されるという、
画期的な取り組み。

大いに活用したい。


5:00前に起きて身支度、朝食。

6:00過ぎの電車に乗り、
京都駅経由で上京。

新幹線車内は移動する書斎。貴重な執務時間。
パソコン打ったり、あれこれ考えたり、資料を読んだり。


東京駅着後、市ヶ谷の体育館へ。

午前中は、
行政刷新会議ワーキングチームが行う【事業仕分け】に出席。

○一般空港整備事業(予算要求額:468億円)
○空港周辺環境整備事業・教育施設等騒音防止対策事業
  (予算要求額:68億円)
○関西国際空港株式会社補給金(160億円)
○独立行政法人住宅金融支援機構出資金のうち、
  証券化支援事業(726億円)、返済困難者対策(93億円)

仕分けられる予算要求を提出した政務担当者として、
仕分けの議論に参加する。

各事業の仕分け時間は1時間。
国交省担当者からの説明、財務省から論点提起の後、
仕分け人からの質疑、そして結論。

短い時間、かつ、かなり機械的。
だからこそ、の効果も。


議員会館に入り、事務作業。寸時。


国土交通省政務官室に入り、おにぎりを食べる。


辻元清美副大臣室で、法案勉強会。

今国会で審議予定の
北朝鮮対応のための国連安保理決議に基づく
「貨物船舶検査法案」について。

続き、
衆議院・国土交通委員会の理事懇談会に出席。

法案審議日程を巡り、
議員運営委員会で紛糾。
委員会日程は未だ決まらず…。

休憩後、国会内に入り、
参議院の与党会派への法案説明。

省内の政務官室に戻り、
地元四市の市議会議長・副議長の皆様の表敬訪問を受ける。

記念撮影!


16:00には、
国会近くのホテルで開催された
滋賀県市議会議長会の政策要望ヒアリングに出席。

川端大臣、田島副大臣はじめ、忙しく出入りする。


17:00からは、
議員会館内で再開された、委員会の理事懇談会に出席。
結局、翌日17日の委員会日程は決まらず…。


18:00からは、
国交省内で、第二回の「成長戦略会議」。

前原大臣はじめ、6名の政務スタッフも出席。

20:00まで2時間、みっちり、
観光・空港・航空政策をはじめ、
日本の成長戦略について、問題提起を受け、議論する。


終了後は、
喪服に着替え、
都内で執り行われたお通夜に参列。

同志として、
前原大臣が新設した政策審議室で
精力的に頑張って下さっていた若き国交省職員の急逝を悼む。

ご家族におかけする言葉もない…。合掌。


帰路、国会近くのお店で、懇親会に出席。
寸時、語る。

国交省内に戻り、
翌日の安全保障委員会での答弁の打ち合わせ。

関門海峡での護衛艦と貨物船の衝突事故について、
海上保安庁や海上交通センターを所管する立場として、
議員の質問に対する答弁を準備。検討。準備。


0:00前から、2名の秘書官と夕食。

1:00過ぎ、宿舎に帰る。

今日も疲れた・・・。
本当に。
Date: 2009/11/16


冬耕の大切さ


◆一日、秋色に染まる滋賀で活動。


福祉、医療、教育、公共事業、
それぞれの場で、現場で、当事者の皆様から、
予算増額、制度充実に向け、どれも、説得力ある提案と要望。


ここからが政治力。

切ることも、つくることも、
組み替えることも。

専門を究めながらも、
常に、全体を俯瞰調整する視点と努力を、
大切にいたしたい。



朝、家族で朝食!
ご飯と漬物が美味しい。滋賀県のお米。


9:00には、
大津市の「びわ湖ホール」へ入る。

昨日から開催されている
「第58回全日本手をつなぐ育成会全国大会」の式典に参加。

分科会等で、
知的に障害を有する方々やご家族の皆様の
現状と課題が共有され、
政策制度の改善の方向性が要望される。

「自立支援法」は、理念は良かった。
しかし、
「応益」という負担の求め方に大きな無理と間違いがあり、
財政の手当てなき支援策に限界があった。

障害のある人々にとって住み良い地域は、
高齢者や子どもをはじめ、誰にでも住み良い地域となる。

「今、改めて、『この子らを世の光に』」
とのメッセージが広がることを期待する。


退席後、
近江八幡へ移動。

開催中の、
関西電力労働組合滋賀地区「OB会」の総会に出席。
お元気な先輩方から激励を賜る。


南下移動。

13:00前、
滋賀医科大学附属病院へ。

手術棟と小児科病棟の
再開発(改築)完成を記念した内覧会に参加。

ご配慮を頂きながら、
小児科病棟とNICUを見学。

産まれてくる生命を救い育てるための設備、
子どもたちの闘病や最期にも配慮したデザイン、
そこで、懸命に働く医師や看護師の皆様の様子を拝見する。

昼夜を問わず、
医療現場で尽力して頂く皆様に敬意と感謝。

完成した新しい病棟が、
地域の医療需要に応えていかれることを祈る。


大津へ移動。
道路も、信号も、スムーズに。

14:00琵琶湖ホテルで執り行われた
「西田八郎先生を偲ぶ会」に参列。

9月末、
念願・尽力された政権交代と、
川端達夫文部科学大臣ご就任を見届けられてのご逝去。

滋賀県から、
労働運動も、政治も、日中関係も、
常に先駆者・開拓者として、ご奮闘頂いた西田先生。

そのおかげで、「今」がある。

スライドを見て、挨拶を聞いて、
西田先生のご遺徳やご功績を偲ぶ。

それぞれ、お世話になり、関わりのあった多くの皆様とも、
西田先生のご縁で、また、つながる。


「がんばりや…」
いつも事務所で、いろいろな場所で、
気さくに、励まして下さったこと、忘れない。

感謝いたし、
心からご冥福をお祈りいたしたい。合掌。


その後、
草津事務所へ入る。

しばし、
日程調整や諸課題整理。

久しぶりのわが机。
資料等が山積み。

幸い、「わが椅子」もあった。


19:00からは、
国政報告座談会「こんばんは、三日月です!」。

総選挙後、初めての開催。
これからも続ける。

今回は、草津市駒井沢町で。
2年前には、
民主党故?市長選前故?
開催を拒否された因縁の場所。

寒い中、暗い中、
様々なご縁ある方々や、
「一回、話したかった」「聞きたかった」と、
20名近くの皆様に、お集り頂いた。

鳩山政権発足後の政策や、
国土交通大臣政務官としての日々の取り組み状況等、
報告して座談。

「混乱や抵抗を恐れず徹底改革を!」
との、強い願いや期待、感じる。


20:30草津事務所に戻る。
片付けや相談等。


21:30今夜の上京を見合わせ、自宅に戻る。
子どもたちに「おやすみ!」

夕食で栄養補給、睡眠で休養。
滋賀の夜。
Date: 2009/11/15


何が、心を動かすのか?

★来日中の
  米国のオバマ大統領のナマ演説を聴いた。

午前中、東京・赤坂のサントリーホールで。


生い立ちや経験が人格と志を形成する。
その発露して、言葉や行動に表れ、それが人の心を動かす。

過去も、未来も、
良い点も、悪い点も。
将来への希望と使命は決して忘れず…。

個人の人権を大切に、
平和を希求し、
これらを守るために不断に尽力する。

「正直で、まっすぐで、ひたむき」
それが受けた印象。

感じ得たことを大事にしたい。



朝は、
宿舎から、
オバマ大統領演説の会場まで、歩いて。

「今、世界で一番警備の厳しい所です…」
釈明を伺いながら、荷物検査を受け、会場内へ。

楽器演奏の後、
10:00過ぎ、
オバマ大統領が登場。

少年時代に見た鎌倉大仏から、
大好きな抹茶アイスクリームが「つかみ」。
小浜市の歓迎にも謝意。上手い…。

日米同盟の進化、環太平洋のつながり、
アジアの発展への期待、
アジアの平和と安全保障、人権問題への関与について、
米国の経済回復への道程、
核不拡散・核兵器廃絶への決意、…等。

自分の言葉で語られることに、感銘と共鳴。



品川駅に急行し、帰滋>>>

新幹線車内で、
「活動日記」の入力配信、持ち帰った資料の研究等。

西に行くほど、だんだん晴れてくる。心も。


14:00前、草津駅着。

駅東口の大路地区に完成した
『陽だまりビル』を寸時、見学した後、
その竣工祝賀パーティー会場へ。

既に大いに盛り上がる会場で、お祝いと交わりと。

こうした地域のつながりの中に、
呼んで頂けただけで、光栄…。


退席後、
栗東市内、
行きつけの喫茶店『バンビ』で休憩。一服。

珈琲を頂きながら、
常連顔なじみの先輩ともしばし。


15:30栗東駅前にて開催中の、
JR西労組京都地方本部青年女性委員会「定期委員会」に参加。
御礼と報告、そして決意と激励の挨拶。


大津へ。


民主党滋賀県総支部連合会の定例幹事会に出席。

各自治体や団体からの陳情・要望を、
どう伺い、どう処するのか?
議論し、決定し、会見。

政治のプロセスも変えていく試み。

「政権交代」を活かす。


大津市「西教寺」へ。

天台真盛宗の総本山。武将・明智光秀の御墓もある。
父の墓前にお参り。家族と共に。

その後、
ライトアップされた紅葉を、しばし楽しんだ後、
大津市内の料理店へ。

仲間と先輩と、楽しく一献。

心大きく、優しく、
懐深き先輩のご人徳に打たれる。
その生き方に学ぶこと多く。
とても温かい時間を過ごさせて頂いたことに感謝…。


草津市内、
自宅近くの行きつけのお店にも寸時、顔出し。一杯。

ポスターも貼って下さり、応援して下さっている。
ママさんに近況報告。


妻の迎えで帰宅。

自宅で充電。
久しぶりの我が家。
狭くても、煩くても、やっぱり落ち着く…。
Date: 2009/11/14


人生とは・・・?

★米国のオバマ大統領が来日。

日米関係の強化と再構築へ、
地球・世界の課題克服への協働へ。

共に、選挙で、「チェンジ」を起こした国同士、
世界をリードすべき日米の首脳が、
認識を共有し、共同メッセージを発することの意味は大きい。


午後から、都内は厳戒態勢…。



5:00に起きる。

宿舎自室で、机で、
朝の時間を過ごし、朝食を摂り、
8:00国土交通省政務官室に入る。

8:50理事予定者懇談会に出席した後、
衆議院・国土交通委員会に出席。前原大臣の所信「挨拶」。

この国土交通行政の方針に沿った質疑が、
来週行われる予定。日程は未定…。

その後は、皇居に入らせて頂く。
「天皇陛下御在位二十周年」を記念した
【宮中茶会】に出席させて頂く。

天皇陛下と皇后陛下をはじめ、皇族の皆様と、
全国から、各界から招かれた方々と、共に、ひと時を過ごす。
雅楽と、交歓と。


国交省に戻り、現実に戻り、
職務へ。


自動車交通局からタクシー行政について、
総合政策局よりCO2削減対策について、説明を受ける。


面会の後は、官邸へ。

地球温暖化防止に向けた副大臣級会合に出席。

CO2削減に向け、
国際合意や途上国支援のための枠組み作りのため、
各省の取り組みや知恵、時には『エゴ』も持ち寄り、
協議を重ねている。

人類のため、地球のため、
ひいては、
それが経済のため、生活のため、
『2020年までに1990年比でCO2排出量を25%削減する!』
との目標達成のために、
何を、如何に為すのか?
規制も、補助金も、税制も、
あらゆる手段を総動員する。

大事なことは、大胆に思い切って長期の方針を示すこと。
それが、
新たな技術研究開発と設備投資を生み、
短期的にも、長期的にも景気・経済を好転させていく。



15:00過ぎ、
第二議員会館内の自室419号室に入る。
インターン学生との面会と、タクシー業界雑誌のインタビュー。


16:00には、
馬淵副大臣室に入り、政務二役の打ち合わせ。
懸案課題、多数にして、どれも混迷かつ複雑…。
胃も頭が痛いが、前向いて進むしかない。


河川局からの説明の後、京都新聞の取材対応。


17:45からは、
国交省内の会議室にて、「交通基本法」検討会に出席。

今日が第1回目。
野党時代から法案を提出し続けてきた課題。

温暖化と高齢化という変化の中、
国と地域の交通を如何に作るのか?守るのか?使うのか?
「交通の憲法」を策定する気構え!

冒頭、
前原大臣の挨拶の後、
4名の専門家の皆様からの問題提起。
各局の皆様とも膝詰めて語る。


まだまだ形は見えぬが、
これも、理想を描き、追求して、前に歩く案件。

無を有にする「難しさ」「面白さ」感じながら。

・・・19:15まで。


その後は、
週明けの事業仕分けの事業聴取に向けたヒアリング。

>空港周辺環境整備事業と、
>関西空港株式会社補給金と、
>独立行政法人「住宅金融支援機構」への出資金について。


21:00以降は、
先輩方との私的な夕食懇談会。

これからの国、交通について語り合いながら。

0:00宿舎に入る。
休む。

妻と、
事務所のこと、地域のこと、家族のこと、
そして、これからのこと相談して、眠る。

尽きない悩みと望み。
これが人生?
Date: 2009/11/13


御即位二十年

【平成】の時代、
天皇陛下が御即位されてから、今日でちょうど二十年。

バブル経済も、阪神淡路大震災も、
金融不況も、政権交代も、…。

共に過ごす空間で、
共に生きてきた時代を振り返る。

慶祝と感謝の気持ち。



4:30に起きる。
早起きが習慣になってきた。

朝の時間は、私の宝物。
資料や書籍を読む時間。
一人で、静かに、ゆっくり、物事を考える時間。


6:30からは、
宿舎内の和室で書道の時間。

先輩議員らと、
父子の長谷川先生よりご指導を頂きながら、
墨を磨り、筆を動かす。

教えて頂くように、思うように、字は書けぬが、
こうして居ること自体、気持ち良く…。


9:00前には
国土交通省政務官室に入る。
今日も真面目に出勤!


10:00からは、
参議院・国土交通委員会に出席。

前原大臣はじめ副大臣・政務官が並び座り、
鳩山新政権の一員、前原大臣の、就任に際しての「所信」挨拶。

私も挨拶。


政務官室に戻り、記者対応。

続き、
CO2削減に関する政策とりまとめについて、
環境政策課と。

各局からも担当者が続々と。
何となく圧迫感を感じる?こうした説明が一番やり難い…。

そして、
各局横断の政策課題のとりまとめと推進が最も難しい?


昼食後、
0:30には、各省の副大臣・政務官集合し、
バスに乗り、移動。

14:00から、国立劇場にて開催された、
政府主催の「天皇陛下御在位二十周年記念式典」
に出席させて頂く。

鳩山内閣総理大臣が先導され、
天皇陛下と皇后陛下がご入場。

平成2年11月12日、
「即位礼正殿の儀」をされ、御即位されてから20年。

「日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であつて、
この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く。」
と、日本国憲法第一条に定められている。

戦争の歴史を直視され、平和を希求され、
国家の繁栄と国民の安寧を祈って頂きながら、
災害時にはいち早く現地をご訪問頂きながら、
被災住民を慰問・激励して下さった記憶も多く。

「平成」の歴史を振り返りながら、
天皇陛下の御心と御尽力に感謝し、
これからの国の平和と繁栄を祈る…。
それを実現するための努力も誓う。

演奏も、歌声も、御言葉も、
しばし、現実の喧騒を忘れる。

多忙過ぎる日々刻々を省みる。



国交省内に戻り、諸事の調整等の後、
16:40には、
経済産業省の近藤洋介政務官を訪ねる。

住宅・自動車・まちづくり等、
経産省と国交省が共同で取り組む
CO2削減に向けた重点施策の方向性と項目について、協議。


再び寸時、国交省に戻り、
日程確認の後、退庁。


東京駅から新幹線で京都へ。

20:30京都駅近くのホテルで開催中の激励会に参加。

JR在職中からお世話になる先輩の
ご退職とご退任に際しての宴。
いろいろご指導賜ったことが思い出され、
ただただ感謝の一言。

今後益々のご健勝を祈り、ご鞭撻も願う。

「政務官」としての日常活動の一端をお伝えしながら、
感謝と決意の挨拶。

先輩や仲間の皆様とも、しばしの交歓。

21:15、
京都駅から新幹線に乗り、上京。


0:00宿舎に戻る。休眠。

Date: 2009/11/12


やってみる!


行政刷新、
予算削減のための「事業仕分け」が始まった。

短時間の、機械的な仕分けによる
「事業廃止」や「削減」という結論に、
省内にも、正直、疑問も、不満も、不安も渦巻いている…。

一方、注目も、期待もある。


私は、この際、
「虚心平気にやってみよう!」という心境。

なかなか見られない部分、切れない事業を、
多くの人々に、
国民、納税者、有権者、利用者等、様々な視点から、
チェックしてみることには意義がある。




朝は4:30に起きる。

静かな時間、持ち帰った資料を読みながら、思考。
今日は雨。


7:30国会近くのホテルで、
所属する「JR連合」議員懇談会の朝食勉強会に出席。

当面する政策と組織の課題について協議。

「JR四国」からは、
高速道路料金引き下げと料金無料化の影響について、
報告と提起を受ける。

影響は甚大…と。
徹底したコスト削減にも限界が。
鉄道ネットワークの維持も困難になる可能性も。

政策の効果(+)と悪影響(−)を考える。


9:30国土交通省に入る。

10:00には、黄綬褒章を受賞された
滋賀バス株式会社の隠岐社長の表敬訪問を受ける。
同源。お祝いと記念撮影。


11:00には、
議員会館内の委員長室で行われる、
衆議院・国土交通委員会の理事懇談会に出席。
日程協議も難航中…。


国会省に戻り、
11:30「秋の叙勲」危険業務従事者への伝達式に臨む。

呼名され、前原大臣から伝達と祝辞。
永年のご労苦に敬意と感謝。


昼食後、
議員会館自室にて、議員政務案件。
事務整理等。


15:00過ぎからは、
前原大臣との協議、
鉄道局・海事局等との意見交換…等。

税制改正も、温暖化対策も、
整備新幹線も、予算も、ダムも、…。

連立20次方程式のようになってきた。
「解」はあるのか…?


18:00からは、
国交省内の大会議室にて、
国交省所管の独立行政法人の理事長等と、
独立行政法人評価委員会の方々にご参集賜っての、
独立行政法人見直しに向けた会議に出席。


独立行政法人の役割や組織、
発注や天下りを含めた業務の実態や事業の実施状況を
調査して是正する。
現地にも赴く。

「役割」「組織」そのものをどうするのか?
「評価」こそ効率的に…!
等、本質的なご意見も。

「公」や「公益」を、
それを担う「公務」を、如何に形作るのか?
ここにこそ、政治の原点が、政権の方針が表れる。

軽軽薄薄であってはならない。


日程を確認後、退庁。

その後は、
都内ホテルで開催された
同期議員の結婚祝いのパーティーに寸時。

続いて、移動し、
都内料理店にて、親しい先輩議員らと一献。

近況報告と、今後の相談と。

宿舎に帰る。
反省と休養と。
Date: 2009/11/11


天気も下り坂\\\

人の殺害、
その遺体の切断や放置、逃走…。

心が痛み、目耳を覆いたくなる事件の報道が次々。
想像到らぬが、
ご家族の心情を思うだけで、胸を掻き毟られる。


事件そのものも、
茶飯事のような報道による感覚の麻痺も、憂う…。

良心と良識が、
猟奇を凌駕する世の中でありますように…。



朝は、歩いて、
宿舎から国土交通省へ。
途中、朝食。納豆定食。


9:30以降、
高速道路無料化と下水道法改正について、各局と。


11:00からは、
国交省内の大会議室で行われる「秋の褒章」伝達式に出席。
大臣・副大臣・政務官が揃って。

国交省が所管する各界各分野においてご貢献頂いた方々に、
前原大臣より、
鳩山由紀夫内閣総理大臣からの褒章を伝達。

永年のご労苦とご功績が滲むお姿、
ご夫婦で連れ合われてのご受章の光景に、ジーンと、胸熱く。


12:00大臣室にて、
前原大臣を囲み、「政務三役会議」。

懸案課題について整理して検討。

定番メニュー「野菜そば」を頂きながら…。


午後は、
まず、田島一成環境副大臣のご訪問を受ける。

「生物多様性基本法」に基づく、
里地里山里海を保全するための法律案について、
ご提案とご説明。

環境省と、国交省と農林水産省と、どう連携するか?
何を目的とするか?が鍵。


14:00過ぎから1時間は、
国会内と議員会館内で、議員個人としての時間。
新型インフルエンザ予防接種等も。
日程の確認と、課題の整理と。


15:30からは、
鉄道局、住宅局、海事局、都市・地域整備局と、
順に、説明と議論と、決断と指示と。

その後、面会対応。


19:00過ぎからは、都内料理店での懇親会に出席。
今年初の鍋!
情報と意見の交換。
先輩方の貴重なご経験やお考えも伺いながら…。


宿舎に戻る。
持ち帰った資料を読みながら、諸事、思考。

「これから」を思案する。

Date: 2009/11/10


前進あるのみ

今週は「ヤマ場」。

9月18日の着任以来、
ずっとそうかもしれないが…。

課題解決に向けて、前進出来ることを願っている。
そのために努力もしたい。


打ち破るべき【壁】は、
高くとも、厚くとも、
「それを打ち破ろう!」という人がいて、
努力して、時機を得て、初めて打ち崩せる。

ドイツ「ベルリンの壁」崩壊から20年。



朝は、滋賀で、5:00前に起きる。
身支度と朝食。

6:00からは、JR草津駅東口に立つ。
まだ明けず、暗い…。

駅前に待機するタクシー運転手から、
収入が昨年比6割?現下の窮状を拝聴する。

掃除の後、挨拶しながら、チラシ配り。

臨時国会の報告と、民主党政権の目指す方向と。


7:00前、
霧の影響で遅れる電車に乗り、
京都駅経由、新幹線で上京。

新幹線車内で「活動日記」の入力・配信等。


10:00前、国土交通省政務官室に入る。

今日から政務官室に、もう一人、秘書官が加わる。
上原氏。
海上保安庁所属。31歳。強そう…。


小田急多摩線延伸のご要望に続き、
>海洋政策のうち外海離島の保全・管理について、
>外航海運・造船産業について、
説明を受ける。

国会内で昼食。


13:30以降は、
都市・地域整備局、河川局、運輸安全委員会、住宅局と、
担当する政策や法案等について、
説明を受け、意見交換。

日本民鉄協会からは、
「高速道路料金無料化」「連続立体交差事業」
についてのご要望を受ける。


16:30からは、
議員会館内で行われた
衆議院・国土交通委員会の理事懇談会に出席。

法案等を審議する委員会の構成や進め方を決める場。

「政務官」として、政府側の一員として出席する。

与野党の主張や思惑・利害が衝突する交渉の場。

「円満にまとまること」を祈る。
立場が変わって思うこと、見えることがある。


国交省に戻り、事務整理。


19:00からは、
都内のイラク共和国大使館を訪問。

来日中の水資源大臣と首相顧問の歓迎夕食懇談会に出席。

日本の鉄道技術でイラク復興に貢献しよう!
との思いで、
日本とイラクの関係構築や交流に関わってきたご縁。

大臣らからは、
未だ不安な治安状況、
一方、
復興開発に向けて各国の民間投資が入り始めている状況、
古くから友好関係にある日本からの支援や投資への強い期待
が示される。

メソポタミア文明を興したチグリス・ユーフラテス川の水資源について、
上流の隣国との水資源を巡る難しい関係や
下流域の水質環境や湿原保全等についても、
大変興味深い意見交換。

これからも議員交流、政治交流を続けてまいりたい。


21:00宿舎に戻り、休養。
読書等して過ごす。
今夜は休肝日!
Date: 2009/11/09


丸6年


朝、商店街を娘と歩く。
地元のお店、地域の皆様に挨拶。


9:15からは、
地元・草津学区のふれあいまつりに参加。

世話役の皆様手作りの料理と、
草津中学校吹奏楽部の演奏が楽しみ!

家族で参加。


移動して、
守山市伊勢町の文化祭にも参加。

隔年で開催される地域の文化祭。
お茶を一服頂き、バンド演奏を聴きながら、
伊勢遺跡の展示や町民の皆様の作品展示を鑑賞。

手作りの「甘酒」が絶品だった!


11:00からは、
春の叙勲にて地方自治の功労により
『旭日小綬章』を受けられた、
前野洲市長の山ア氏を祝う会に出席。

お招き頂いたことを光栄に思う。


昭和28年の野洲町へのご奉職以来、
職員・助役・町長・市長と、50年以上の永きに渡り、
町政と市政の発展に貢献してこられた山ア氏。

偏ることなく、偉ぶることなく、ご指導賜った。


そのご功績とご人徳故の、多くの出席者と共に、
感謝しながら、地域と日本を語る。

16:00まで。


帰路、
野洲市役所前で開催されていた地域のお祭りにも顔出し。
「ミニSL」にも試乗させて頂き、
子どもたちともふれあいも。

地域のお店で買い物の後、
支援者宅で交流懇親会。

急遽の開催。
お呼びかけとご準備、お心遣いに感謝…。


自宅に戻って、休養。


ちょうど今日で、議員として「丸6年」となった。

2003年11月9日に初当選。
三回の選挙を経て、野党から与党へ。

この間、
ご支援やご指導賜った皆様に、感謝いたしたい。

「まだまだ」だと思う。

初心を忘れず、
世のため人のため未来のために、
これからもコツコツ頑張ってまいりたい。

Date: 2009/11/08


やっぱり滋賀が一番!


終日、地元での活動。

家族で朝食!
幸福を感じる時。


10:00には、
野洲市内のグランドで行われた
湖南4市の総合防災訓練に参加。

消防・警察・自衛隊はじめ、
行政と防災協定を結ばれる地域の建設業者、医療関係者、
多くの市民も参加される。

今や滋賀県と日本の中心地として伸びる湖南地域。
人口も増加し、逆に人間関係が希薄にもなり、
防災・減災の面で心配も…。

日頃の「絆」が、「いざ」という時への「備え」が大事!


終了後、
野洲川の河川敷で開催中の、
恒例の「JAまつり」に参加。

お店を巡りながら、お声かけ頂きながら、
食べ飲み語り交わる。


移動し、
ライズヴィル都賀山で開催中の
NTT労組退職者の会の年次総会と懇親会に出席。

100名を超える、とにかく元気な先輩方としばし。

温かく力強い激励を賜る。感謝…。


大津へ急行>>>

13:30からは、
JDDネット滋賀のシンポジウムに参加。

発達障害者支援や特別支援教育の現状と課題について、
当事者や教育・医療・行政関係者の皆様と語る。

予算や法律の検討状況等、国の動向について、
高校における特別支援教育と就労支援の充実の必要性について、
報告と提起。

第二部のパネルディスカッションにも出席。
16:00過ぎまで。


草津へ移動。

17:00からは、
橋川渉市長はじめ、
草津市幹部の皆様との行政懇談会。

予算等、国の方針や動向について報告しながら、
草津市の課題と可能性について意見交換。

単なる待ち受けや要望・陳情型の関係ではなく、
企画提案型の草津市行政を目指されている。

旧草津川活用も、河川管理も、
草津駅周辺の開発も、南草津駅への新快速停車も、
市内幹線道路整備も。

財政制約の中で如何に?

日常的なつながりや情報交換を密にしながら、
地域の発展のためにも貢献してまいりたい。


18:30からは懇親会。

22:00には帰宅。充電。
Date: 2009/11/07


無事が何より・・・


□今日からは、
参議院で予算委員会。


鳩山総理はじめ全大臣が出席。
TV中継も行われる「基本的質疑」。

午前中は、
・政務官室で面会対応、
・ホテルでの秋の叙勲伝達式、
・国会内で参議院予算委員会での着席、
・国会内での調整事項…等。


昼食後は、
各局から法案や課題についての説明、
副大臣と政務官の政務二役の打ち合わせ、
議員紹介の要望対応…等。


17:30には、
都内ホテルで行われた
民社協会のパーティーにも出席。


18:30には、大臣室にて、
ズン首相と共に来日中の
ベトナムの国鉄総裁の表敬訪問を受ける。

ベトナムに高速鉄道(新幹線)を!との熱烈要望を受ける。


19:00からは、内閣府内で、
地球温暖化対策について検討する副大臣級の会議に出席。

菅直人副総理を本部長に、
小沢環境大臣を事務局長に、
○「チャレンジ25」の具体策について、
○二次補正予算について、
○排出権取引制度について、
提案と意見を持ち寄っての会合。

住宅の省エネ改修(リフォーム)は、
CO2削減のためにも、地域経済活性化のためにも、
効果的な分野。

規制・補助・税制あらゆる面で政策立案していくことに。

20:30まで。

急ぎ、国交省に帰り、
荷物をまとめ、日程を確認して、東京駅へ。

最終の新幹線に乗って、帰滋。

0:30やっと、自宅に帰り着く。

・・・一息。

報道番組を観ながら、
山陰地方で起こった悲惨な事件に、心曇らせる。
Date: 2009/11/06


石を穿つ覚悟

「変えること」
「止めること」の難しさを感じている。

▼JALの経営問題も、
▼ダム事業の見直しも、
▼財政の健全化も、予算の組み替えも、
これまでのツケが大き過ぎて、つながりも強過ぎて、
なかなか思うようにいかない…。


朝は歩いて国土交通省へ。
ついてくる記者と会話しながら。

9:30からは、
省内の大会議室で国土交通省政策会議。

JAL、八ッ場ダム、税制改正要望について、
報告と質疑応答。

情報の開示と管理。
与党との距離にも悩む日々。


その後、政務官室で、
下水道政策と、住宅の省エネ化について、
説明受ける。


昼食後は、
>ダム事業検討の今後について、
>トラック協会とバス協会に流れる「交付金」について、
>交通基本法について、
>高速道路料金1,000円の影響と無料化について、
…等、
説明受けたり、議論したり。


夜は、
行きつけの料理店で夕食。

飲み食べ語りながら、
明日への英気と活力を養う。

先輩の誕生祝いも!

朝から夜まで全力疾走!
Date: 2009/11/05


流れて、流されず


国会で、政府内で、その他地域で、
たまには地元でも、世界にも目を向けて、
役割・使命を担うべく奔走・奮闘中。


まだまだ試行錯誤の域を出ず、
無駄な動きも多いと思うが、
交通・物流、社会インフラ整備、防災・危機管理等、
担当する業務の遂行のために、
約束したマニフェストの合理的実現のために、
財政制約の中、

もがいている。

まさに「渦中◎」だと思う。


5:00滋賀県草津市の自宅で起床。

身支度して、寒い道を走り、
6:00過ぎの電車に乗り、京都駅経由、新幹線で上京。

山頂部に雪がかかった富士山が美しい!


9:00過ぎ、国土交通省入り。

TV中継もされている予算委員会審議を横目に見ながら、
○ダム事業について、
  河川局と、
  全国のダム事業について問題提起をされている
  「水源開発問題全国連絡会」(略称:水源連)より、
  説明と要望と。
○八ッ場ダムについては、
  民主党・埼玉県議団の皆様からも。
○辻元副大臣室にて、
  特定非営利活動法人「全国移動サービスネットワーク」の皆様と、
  福祉有償運送や道路運送法運用の現状と課題等について、
  意見交換。

その後、与党議員紹介の陳情や要望、政策提案、
面会案件相次ぐ。


地域や業界からの陳情等を、
党の幹事長室で、または各県連組織で一括受付する流れは、
地域に根ざした政党をつくる上で意義があり、
かつ、
個別の陳情対応に忙殺される
政府内議員や職員の負担を軽減することにもつながるので、
賛成!


午後は、各局からの説明、続く。

懸案になっている、
ブラジルでの、
日本の高速鉄道システムの導入は、是非とも進めたい案件。

民間企業が受け得るリスクとコストか?
ブラジル政府との協議も必要。


担当である「気象庁」の業務についても、
説明を受ける。


15:00には、
民主党本部で開催された
国土交通委員会質問研究会に出席。

北朝鮮のミサイル発射や核実験を受けて合意された
国連安保理決議に基づく貨物検査特別措置法案について、議論。


寸時、
議員会館にて、事務整理の後、

16:30からは、
民主党の「整備新幹線」を整備促進するための
議員連盟の役員会に出席。

整備新幹線建設のための事業費、工事費増嵩、貨物調整金等、
建設のための費用と、関連する費用と、その財源について。

これまでの経過や枠組みを検証しながら、
「これから」を練る。


国交省に戻り、大臣室へ。

ここでも「整備新幹線」について、
大臣・副大臣らと、鉄道局から説明を受け、検討。


19:00過ぎからも、
鉄道局や海事局と、各種課題調整。
北総鉄道の運賃問題、
外航海運はじめ海事振興のための検討会等。


3政務官で協議。

資料の整理と日程の確認の後、
21:00前、退庁。

同僚議員と合流し、夕食。
「若鮎会」?

懸案課題について意見交換しながら、語る。
仲間を大切にしたい。

0:00前、宿舎に戻る。

入口には、
まだ多くの記者の方々が…。

待つ方も、受ける方も、ただ通る方々も、大変…。

静かに休む・・・
Date: 2009/11/04


心熱く、文化の日


滋賀県でも、
比良山や伊吹山では、早くも冠雪。

寒い一日。

寒さ冷たさの中にいると、
温もり暖かさが、有り難く、嬉しい。
身に沁みるもの。

感じ取れる心を大切にしたい。



朝6:00前、宿泊先の小田原を出発!

海から昇る朝日が眩しく、美しい。

【文化の日】
新幹線で西に向かい、滋賀県へ帰る。


自宅で着替えた後、
10:30からは、
平成21年度草津市の「市政功労者」の表彰式に出席。

自治功労と社会功労と、
様々な面で、永年に渡り、市政のために、
市民の生活の福祉の向上のためにご尽力頂いた皆様の、
ご功労に感謝する。

この場に出席させて頂けたことを光栄幸福に思う。
式典後の記念撮影も。


その後は、
草津市内のグランドで行われた
町内会のスポーツ大会に顔出し。

ここでも一緒に記念撮影!


昼食後、
守山市内の社会福祉法人「ひかり会」守山学園の
創立50周年記念式典に出席。

児童養護施設として、
様々な事情で両親から離れた
子どもたちの居場所、住処、学び舎として50年。

社会的な冷風を避け、
肩寄せ合って共に温め合い過ごす場所を
つくり守ってきて頂いたことに感謝と敬意。

家庭や子どもを取り巻く状況が厳しさを増す昨今、
「児童養護施設」の重要性が高まっている。

児童養護に、
子どもたちに、
もっと社会の関心と資源を!

全国児童養護施設協議会の中田会長のお言葉が重く、熱い。
共感と決意と。


退席後、近江八幡へ移動。

開催中の「私学フェスティバル」に参加。
高校生の真っ直ぐな姿勢と訴えに心打たれる。

県内の私立高校の生徒の皆様によるアピールを拝見した後、
メッセージ。

教育にもっと社会の資源を!
教育を受ける権利を等しく保障したい。
そして、
公私格差も解消したい!

わが子のこと、日本のこれからのこと、思いながら。


草津へ戻る。
各方面、電話相談しながら。

草津事務所にて、
寸時の事務作業の後、自宅へ帰る。


家族と夕食。
久しぶりの時間。

言うこと、為すこと。

何となく、最近、子どもたちが頼もしくも思えてきた。

共に悩みながら、
教え伝えながら、
親としての務めも果たしてまいりたい。


19:00には入眠か?
Date: 2009/11/03


共創の精神



■予算委員会での論戦が始まった。


政府の一員となって、
また違った視点で見てみると、
「国会」というところは、
何を言われるか、何が出てくるか、何が起こるか分からない。

恐怖も、緊張感もある。

変に逃げず、隠さず、「守り」に入らず、
【議論を通じて、共に創る姿勢】
野党時代に、当時の政府・与党に求めていた姿勢でもある。

謙虚に、正々堂々と、臨んでまいりたい。



7:00前からは、駅立ち!


JR南草津駅で、
駅行く皆様に、
新政権発足後の日本の経営改革の方向性と取り組み状況、
国会論戦の内容等について、報告。

累積債務も、しがらみも、
前政権のツケは大きいが、
「何とか変えていこう!」「作り直そう!」
との姿勢と努力に、多くの共感と激励を賜ったように思う。

久しぶりの駅立ち!
原点である「駅前での活動」で、また力を頂いた。


そのまま電車に乗り、
京都駅経由、新幹線で上京。


東京駅着後、
そのまま千葉県の幕張メッセへ。

開催中の「東京モーターショー」を見学。

自動車の安全技術基準管理という面で、
国土交通省自動車交通局も関わっている。

技術開発の動向を確認できれば、との思いで参加。

国内自動車メーカーの担当者にご案内を頂きながら、
会場を巡る。

不況等により出展メーカーも減少。観客も半減とか。

実績の面では少々寂しいが、
会場には、四輪車も、二輪車も、一輪車も、
華やかに並べられ、元気に紹介されている。

エコ、燃費、性能、形状等、
それぞれのメーカーのウリやこだわりを感じる、
これからの時代や新しいクルマ社会を見通した展示を拝見する。

燃料電池、ハイブリッド、プラグインハイブリッド等、
新しい分野での、日本の力と可能性も感じる。

同時に、
世界を相手にした熾烈な開発競争の中、
国を挙げた支援の必要性も感じる。


14:00国土交通省政務官室に入ってからは、
予算委員会の審議を横目に見ながら、
各局からの政策説明を受ける。



17:30には退庁。小田原へ急行。

事務所スタッフとの慰労を兼ねた研修会に参加。

「千載一遇の機会」と、
日頃の多忙を忘れ、時間と空間を楽しみ、語り合う。


0:00まで。
Date: 2009/11/02


激闘の11月?


○11月に入った。

日も短くなり、朝夕は冷え、ひと雨ごとに寒くもなる。
紅葉も、落葉も、進む。

物悲しいが、次の芽生えのための営み。


今年も、早、あと2か月。

国会、予算、税制、ダム、
今年の年末は、
例年以上に、気も抜けず、忙しくなりそう…。


朝は、
7:30、琵琶湖岸の広場に。

メンバーとして所属する草津青年会議所の活動
「琵琶湖サイクリング1周 琵琶湖クリーンアップ活動」に参加。
開会式とゴミ拾いと見送りと。

琵琶湖を愛する滋賀県の青年ならでは、の活動。


9:00からは、
守山・野洲地区労働者福祉協議会主催の
ソフトボール大会の開会式に参加。
溌剌と始球式!ストライク!


移動中、
ポスターの貼り替えと後援会員宅への挨拶と。

10:00からは、
守山市下之郷町の、
秋の恒例「町民の集い」に参加。

下之郷遺跡の発掘進み、
この遺跡を活かしたまちづくりも模索されている。

挨拶と餅つきと。


野洲市内の町内で開催中の菊花展・文化祭も覗く。
地域住民の皆様の力作を堪能。
丹精込めて作られた菊花を頂いて帰る。


守山市民ホールで開催中の
「久遠流梧桐会」押絵展も鑑賞。


移動し、
13:30近江八幡市内で営まれた
「滋賀県交通事故物故者合同慰霊祭(交通安全祈願祭)」に参列。

交通事故の犠牲者を悼み、
身の回りや社会の交通安全へ思いを致す。

退席後、大津へ移動。


16:30からは、
身内の結婚披露宴に出席。

若い二人の門出を祝う。

久しぶりに親戚が集える機会を与えてくれた新郎新婦に感謝。

お開き後は、
大津市内の実家に寄り、父の遺影に報告。

母の料理を頂き、
草津市内の自宅に帰る。

充電。
Date: 2009/11/01

 

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