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2011年5月の活動日記

>>>復興の6月へ


原発事故の収束へ、
復旧へ、復興へ、

日本の経営改革を!

新しい元気な日本をつくる!

政治の不信が増幅せぬよう、
国会が機能不全に陥らないよう、
今、国会議員の責を担う私たちの役割を、自覚したい。


8:30からの委員打ち合わせ、
8:50からの理事会を経て、
9:00から、昼、休憩等を挟んで5時間、
「東日本大震災復興特別委員会」。

本日は、菅総理も出席、
テレビ中継も行われる、原発問題に関する集中審議。

>海水注入、ベント、メルトダウンなど、
 事故当初の対応や状況について、
>放射線量の分布状況について、
>「計画的避難地域」「緊急時避難準備地域」
 での生活等について、
>多額の費用をかけて開発された
 「SPEEDI(緊急時迅速放射能影響予測ネットワーク)」
 の活用状況について、
>放射能汚染の除染について、
>被害補償、休業補償について
>「被災者生活再建支援制度」支援金の支給状況について
…等、
論点は多く…。

並行して、
復興のための組織について定める「基本法」についても、
与野党の修正協議も行われる。

「今」を憂い、
「これから」を案じられる
多くの被災者・避難者の皆様のご不安を解消し、
少しでも未来に明るいご希望を持って頂ける
国会審議と立法が出来るよう、心したい。


12:40からは代議士会。

25年という「永年在職表彰」を受けられた
川端達夫議員と鳩山由紀夫議員からもご挨拶。花束も贈呈。


13:00から本会議。
委員会での審議・採決を経た法律案の採決。


特別委員会が終了した16:00以降は、
国会内の控室にて、
各委員会理事との連絡・調整、不信任案への対応協議…等。


夜は、
老人クラブ連合会の研修会のため上京中の
山本勇作後援会長らと、夕食。

平素のご厚情とご指導に感謝しながら、
何となく両親と会っているような感覚も?


移動し、
報道機関幹部とも一席。

前後・表裏・左右から、内外から、
様々な角度から出来事と人たちを見ることの難しさと大切さ。



宿舎で休む。

不信任案を巡る報道も過熱。
その報道に刺激される議員も少なからず。
党内も、永田町も、
だんだん緊張感が高まってきた…。

同時に、一方、
市井から、国民の感情や期待から、
だんだん離れていくような気がする…。
Date: 2011/05/31


政局よりも復興



<内閣不信任案>
の提出や賛同に注目する観測や報道が過熱…?


政局を弄んでいるような愚行には、

この時期、
政権・内閣を替え、
政治を不安定化させようとするような動きには、

報道機関には喜ばれようとも、
被災された方々や、有権者・国民には、
絶対に理解を得られないと思う。


自戒・自律して処してまいりたい。



朝、都内の宿舎から国会へ。


8:30からの委員打ち合わせの後、
9:00から、
昼食を挟んで15:00まで、

理事として所属する
「東日本大震災復興特別委員会」に出席。


27日、福島・宮城・岩手三県
を訪問して行われたヒアリングの結果が報告された後、

同僚議員から質問、閣僚等から答弁、拝聴しながら、
大震災からの復興、被災地の復旧のための課題等、署ルむ。

○「義援金配分」「がれき撤去」「応急仮設住宅建設」
 の遅れについて、
○復興に向けたワンストップ型の行政組織について、
○液状化問題について、
○農業・水産業の復興に向けて、
○「二重債務問題」について、
○「復興基金」の造成について、
○「復興特区」について、
○「被災者生活再建支援法」の手続きの迅速化について、
…等、論点は多い。




現場の皆様のご奮闘には敬意と感謝の念尽きぬが、
原発事故の収束、被災地の復旧・復興に向けては、
まだまだ、もう一段の努力と工夫と連携が要る。

特に、強過ぎる縦割り、
アホみたいな前例踏襲、四角四面の行政の限界は
政治力で突破していかなければならない。



終了後は、
国会内の「国会対策委員会」の控室で、
各委員会の審議等、今週の国会日程について、
協議・検討する。
あらゆる事態を想定して…。

安住国対委員長と、
当選一回の議員の皆様との懇談会も。

様々なご経験、
優秀な能力を持たれている議員の皆様。

「組織としての総合力」は、
どうすれば如何にすれば醸成され、発揮できるのか?

議員会館自室で、
日程の確認、資料の整理も。


夜は、先輩・同僚議員と夕食。

諸情勢について、
当面の対応方について、相談する。

議員としての前に、
「人間として」、どうすべきか?


宿舎で休む。
しっかりと・・・。

Date: 2011/05/30


雨中の一服


▼▲
梅雨前線と台風2号の影響で、
滋賀県も、雨、雨、雨。

///たっぷり降った。


地元にて、
献茶式、各団体の総会、座談会と。



午前中は、
大津市内の日吉大社で行われた
茶道裏千家の献茶式に初めて参列。

雨音を聴きながら、
雨に濡れる木々や苔の緑を眺めながら、
子どもの頃から親しみ遊び参った荘厳な境内で、

お家元・千宗室氏のお家元による
丁重な御点前による献茶の儀式と祭礼を拝見する。


自然の中にある、季節の流れの中にある、
人間の所作と文化をしみじみと感じる。

雨に濡れる欝蒼とした鎮守の森の中で、
生けられている花、掛けられている軸、
御点前の所作、使われている茶具や花器、もてなす人の愛と、
すべてにわびとさびを、
それを愛で謝する人々の心を感じる。


茶の心を「和敬清寂」と表現された先人の卓見を、
また感じる。

その後のお茶席にて、
お家元と共に一服頂く。


寸時、自宅で、
着替えと昼食の後、
13:30からは、
滋賀県薬剤師会の総会に出席。

「こんな時期に不信任?
○○につける薬はないっ!!
アホらしい…。しっかりしろ!」

薬を扱う先生に強く言われた。私も同感!


草津事務所で小休止の後、
16:30からは、
近畿医師会連合定時委員総会の懇親会に参加。

近畿二府四県の医師会の先生方が集われ、
医療・地域医療の現状と課題について、
また医療政策について意見交換や講演等が行われる。

定期的とはいえ、この時期、
滋賀で、大津プリンスホテルで、
このような盛大な勉強会と懇親会を開催して頂いたことにも
感謝の挨拶。


移動し、
大津市内で開催中の
滋賀県行政書士会の年次・定期総会にも出席。


その後は、
草津事務所に戻り、休憩と準備。


20:00からは、
国政報告座談会『こんばんは、三日月です!』。

昨年末以来、半年ぶり…。
久しぶりの開催。

今回は、草津駅東口周辺の「草津市大宮町」で開催。

雨の中、
お出難い、『江』の時間に、
地域の拠り所「小汐井神社」内の参集殿に、
5名の皆様にご参加頂いた。

感謝したい…。

被災地復旧・復興の取り組みについて、
国会対策の仕事と課題について、
政権交代以降、専門的に取り組む国と地域の課題について、
…等、精一杯の報告。
外交・経済・地域課題等、先輩方より厳しいご質問。


・・・21:00終了。


お見送りや片付けもそこそこに、
草津駅へ急行。

遅れる新快速にヤキモキしながら、
京都駅で走って乗り換えして、
満席の新幹線で上京>>>

車内で、
夕食は「柿の種」…。
読書しながら・・・。


東海道も、東京も、雨。


0:00過ぎ、都内の宿舎に到着。

シャワーで汗を流し、眠る。

今週の国会はヤマ場?

思惑と利害を、不合理と非常識を、
良識と団結で凌駕したい!
Date: 2011/05/29


バラとツバメ

妻が、三人のわが子が、母が、
誕生日のお祝いをしてくれた!

自宅で、家族で、
楽しく食卓を囲む。

生きていて、
40歳まで生きられて、
今、家族と共に過ごせる。

仕事柄、こうした時間は短くとも、限られていても、
一緒に過ごすことが出来る、何よりの幸福!

感謝し、大切にしたい。



午前中は、
草津市内の自宅で、
私用・休養、家事少々。


身支度をして、始動。
自宅を出て、
草津の商店街で開催中の、
「故郷を大切にする会」と「JR西日本草津駅」が共催の、
『がんばろう福島!』PRイベントに顔出し。

子どもたちに、
JRの制服を着させて記念撮影。
子ども嫌々、無理やり…。お父さんが一番嬉しそう…?

福島産のキュウリとトマトとリンゴを購入。


その後は、
草津事務所で、
学生インターンを紹介して下さる
『ドットJP』スタッフの方と面会。

学生へのメッセージ映像を収録。


草津市内のめん処『たにむら』で、カレーうどんを食し、
その後は、
行きつけの理髪店『レビュー』で調髪。
頭皮も、髪も、サッパリと!!


移動し、
守山市内のバラ園を訪問。

省エネ型の植物工場へ、
単位面積当たりの増産へ、海外との競争に打ち勝つために、
様々なご提案を受ける。

色も形もとりどり、香りも素晴らしい。
美しい多くのバラを育てる、咲かせる技術に敬服。

また、畑には、事務所には、
燕(ツバメ)がたくさん巣を作り、ヒナを育んでいる。

自然の営みを、自然との関わりを、
季節の風物詩を、それを大切にされる人々の愛情を、感じる。

たくさんのバラを花を頂き、感激も…。



→彦根に移動。


組織の代表者に仁義の挨拶。
逆に、美味しい肉で、料理でもてなされ、感激、満腹…。



19:00草津に戻り、以降はオフ!


家族と過ごす。

至福の、リラックスの時間。

誰のために、誰のおかげで、
今、生きているのか、居るのか、頑張っているのか?
再確認。

Date: 2011/05/28


「不信任?アホか!」


理事として所属する
「東日本大震災復興特別委員会」は、
本日、福島・宮城・岩手三県知事からのご意見ヒアリング。

三県を一日で移動し、
各県庁に出向く強行日程…。


私は国会に留守番。


9:00から始まる
「国会対策」(国対)役員会の打ち合わせから、夕方まで、
国会に居て、連絡・調整。

各委員会のわが党筆頭理事と、野党理事と、
連絡をとりながら、法案審議のための日程をつくる。

○来週6月1日に予定されている
 『党首討論』を決めるための衆参与野党の合同幹事会も、
○昼には、
 定期的に行っている「連合」との連絡会も、
○ほぼ毎日行っている、
 被災地での応急仮設住宅の建設状況の報告聴取も、行う。


17:00前には、
東京駅発の東海道新幹線に乗り、京都駅経由、草津に戻る。


20:00前、
「滋賀県土地家屋調査士会」定時総会後の懇親会に、
終了間際に到着。挨拶。

平素、様々な形でご指導賜る先生方と、
寸時、交流・懇談。

被災地の復興も、
国土・森林の保全も、
官民・民民の経済取引活動も、
すべて、境界・地図・地籍が基本となる。

現場の、専門家の先生方との交流を大切に、
制度や組織の改善のために、引き続き取り組んでまいりたい。


「がんばろう!日本!
 がんばろう!調査士!バンザーイ!!」
結びまで。


その後は、
草津市内で親しくも久しぶりのお店に入り、座り、
そして巡り、スタッフと仲間と一献。

発散と、慰労と、
元気とやる気と疲労のさらなる蓄積と?

自宅で充電。

Date: 2011/05/27


ありがとう!

>選挙区の皆様のご支援に、
>先輩・同僚議員のご指導とご鞭撻に、
>事務所スタッフと家族の支えに、
感謝したい…。

この際、妻にも一言言わせてほしい。
「○○子、ありがとうっ!」
と、本会議場にて・・・

若輩・未熟ながら、自らの日々にも照らし、
先輩議員のご挨拶に感動した。

午後、衆議院本会議において、
8回連続当選、「25年」永年在職9議員の表彰。

民主党からは、
滋賀県の川端達夫衆議院議員、
前総理の鳩山由紀夫衆議院議員のお二人。


本会議場は、
与野党問わず、
感謝・慰労、永年のご尽力を称える満場の拍手。

この激変期に、
25年、有権者の信任を得られ、
衆議院議員を務められた先輩議員の皆様に、
心からの敬意を表したい。

議会が一同になる、
このような雰囲気も、大事にしたい…。


間違っても、
党内の権力闘争に拘泥してはいけない。
その暇もない!



朝は書道。
6:00過ぎから、宿舎内の和室で。
先輩議員と一緒に、長谷川先生のご指導を頂きながら。


8:00議員会館に入る。
新聞をチェックし、
日程を確認、資料の整理。


8:30からは、
民主党の合同部門会議に出席。

○信金・信組協会より二重債務問題について、
○財務省・金融庁より第一次補正予算の執行状況について、
説明を受ける。


以降、国会内に入る。

9:00からの「国会対策委員会」役員会以降、
会議・相談・連絡・調整・協議…等、
一日、国会対策の任にあたる。


昼には、
弁当を頂きながら、
各委員会の委員長との会議。

法案等の審議状況について、
国会の「会期」について等、ご意見を賜る。



12:45から代議士会、
13:00からは衆議院本会議。

永年在職議員の表彰、
各委員会での審議採決を経た法律案の採決。


その後は、
「東日本大震災復興特別委員会」の理事懇談会。

27日には
福島・宮城・岩手県庁に出向いてのヒアリング。
来週の審議日程について協議。


14:30には、
委員を務める
「裁判官訴追委員会」の小委員会及び委員会に出席。
訴追請求の審査結果について、
整理・把握し、確認する。


その後は、
議員会館自室で、
全国大会のために上京された、
地元の草津・栗東・野洲・守山市の
「農業委員会」の役員の皆様とも面会懇談。


国会内に戻り、
各種政策、懸案事項等について、
政府からの説明を受けたり、
各党に連絡しながら協議、
日程協議の最前線に立つ
各委員会筆頭理事と連絡をとりながらの調整等。



結局、
「海水注入は中断されていなかった」と。
東京電力の発表。

震災・事故直後の現場の混乱は理解する。
危機・混乱の中での現場の責任者の勇気ある判断を
私は尊重し敬意を表したい。

しかし、
二転三転の説明や発表は信頼を損なう。

同時に、
菅総理や官邸が、
原発冷却のための海水注入を止めたかのような印象を与えたい
報道や政治の意図があったとすれば、恐ろしい…。



資料整理を終えて、国会を出る。


19:30以降、
国会近くの料理店で行われた
「法務」委員会の委員の皆様との懇談会に出席。

先輩議員のご経験を伺いながら、
同僚議員の問題意識を政策提言を伺いながら、勉強する。



宿舎で休む。

初めての中間試験に挑む長男、
最近、ちょっと調子が良い二男、
早朝の自習に頑張る長女。

「努力」は必ず実を結ぶ!
私は40年の人生で確信を得ている。

Date: 2011/05/26


現場を想う、人を想う、国を想う。


○「何より、原発事故の早期収束を!」

○「原発事故の影響がある福島県には特別の立法措置が必要」
○「原発事故、不安だが、共感持って、秩序保って頑張る…」

○「出荷出来なくなった家畜も、野菜も、
 処分方法や処分先が決まっていない…」
○「野菜も、魚も、
 放射線量の測定と評価を国でやってほしい…」
○「風評被害対策を!」

○「一次補正予算、
 有難いが、県議会の議決もあり、執行は未だ…」
○「二次補正予算を早く、大きく!」

○「農業で頼っている外国人実習生が帰国してしまった…」
○「被災前の債務
 +被災後の生活資金の債務
 +被災後、仕事再開への債務で、
 『二重債務』『三重債務』に悩む農漁業・商工業者多い」

○「(購入時に圧縮記帳している場合もあり、)
 帳簿価格での支援措置では自己負担が過大になる」

○「農業・漁業の復興なくして、東北の復興なし!」
○「漁業の復興は、
 漁業、市場、卸売、流通、冷凍・冷蔵、加工業者など
 一連一体的な復興支援を!」

○「寄付金に対する免税措置を!」

・・・等々、
本日、東日本大震災復興特別委員会で、参考人質疑。

青森・岩手・宮城・福島・茨城5県より、
商工業・農業・漁業3団体の代表者の方々にお越し頂き、
被災の状況を、復旧・復興への課題を、
政府への要望を伺うことが出来た。


訥弁でも、
方言も交じり、
現場の声は心に響く…。


地震後、部下をいち早く避難させ、
自身は残られ、金庫に、資料や組合員のお金を入れて、
津波に襲われ、金庫の鍵を握り締めたままお亡くなりになった
釜石のJA支店のクリサワ課長のお話には、一同、涙する…。




朝は7:45から、
議員会館内の会議室で、
JR連合議員懇談会の会合に出席。

JR東日本、JR貨物の被災・復旧状況、
交通・観光政策について、税制特例の継続要望等、
協議・確認する。


8:30からは特別委員会委員の打ち合わせ、
9:00からは「国会対策委員会」役員打ち合わせ、

9:30からは、東日本大震災復興特別委員会。
参考人の方々より、ご意見の陳述と質疑。

午前と午後と二回に分けて。
メモを取りながら拝聴する。


昼には、
各委員会の筆頭理事の皆様にご参集頂いて、
「拡大」国会対策会議。
法律案の審議日程について確認する。


16:30委員会終了以降は、
>復興基本法について、
>交通基本法について、
>JR仙石線の復旧状況について、
>「不眠不休」
 急ピッチで建設が進められる応急仮設住宅について、
>国会日程について
…等、各省と協議。


19:00過ぎ、国会を出る。


都内の料理店で開催中の激励会に寸時、顔出しして、
滋賀県で、
JRでお世話になった先輩へ、
また平素、東京でお世話になっている先輩・仲間の皆様へ、
ご慰労と感謝の挨拶。


その後、
居酒屋を2軒「はしご」して、
仲間の議員の皆様と懇談。

選挙区も、当選回数も、年齢も、経歴も、様々…。
いろいろな意見がある。
なかなかまとまらない…。

当たり前?
だから面白い!

仲間との連帯、同僚との切磋琢磨、大切にしたい。


素晴らしい人との語らいは、
自分を、生活を、人生を豊かにしてくれると思う。


三浦綾子著『塩狩峠』読書中…。
1:00前、就寝。
Date: 2011/05/25


とうとう不惑



今日、とうとう、
「40歳」になってしまった。

「おめでとう!」も、
今年は、あまり嬉しくない(−−)。

ただ、多くの方々より賜ったお祝いの心にも、
「40年生きられたこと」にも、感謝したい。

あと何年生きられるか?
惑わず歩いてまいりたい。



朝は、身支度しながら、
NHK『おひさま』を観て泣いた。

最近、涙腺も緩い…?


8:30からの委員打ち合わせ、
8:50からの理事会を経て、
9:00から、昨日に引き続き、
「東日本大震災の復興に関する特別委員会」の審議に臨む。

昼休憩、
13:00からの本会議を挟んで、
・・・15:30まで。


原発事故対策、
ガレキ処理、生業の再生支援、二重ローン問題、
復興庁?復興再生院?
任務は、企画・運営・総合調整から「実施」まで?
地方組織との関係は?権限と事業の切り分けは如何に?

今日は、
現実的かつ喫緊の課題について、やりとり。

「違い」は乗り越えられる。
いや、乗り越えなければならない!


審議中、
委員会室内外で、
各種調整・連絡等にも追われる。


委員会終了後は、
国会内の控室で、
>特別委員会の今後の審議日程等についての打ち合わせ
>被災地の応急仮設住宅の建設促進に関する民主党の会合、
>各省との打ち合わせ、
>当選一回の議員の皆様との会合
等に出席。



夜は、都内で「滋賀六人会」。

今夜も、
滋賀県選出の議員の皆様と夕食。

川端達夫議員の「在職25年」と、
私の「40歳の誕生日」のお祝いをして頂いた。感激!

プレゼントに頂いた「名刺入れ」。
大切にしたい。

「手品」も観て、驚き、楽しむ。


宿舎に帰り、
シャワーで汗を流し、妻と電話で話し、
机上のパソコンに向かい、「活動日記」を執筆・送信。


40年生きられたこと、
今日も、一日、無事に過ごせたことに、
もう一度、感謝。

明日の平安を祈りながら、
そろそろ寝よう!
Date: 2011/05/24


(><)30代最後の日



■衆議院に新たに設置された、
東日本大震災の復興に関する特別委員会で、
「復興」に向けた
国の組織や方針等に関する基本法案等の審議が始まった。


9:00から17:00まで、
予算委員会が行われる第一委員室で、
菅総理大臣もご出席、テレビ中継入りで行われた。

委員会運営や日程協議を担当する「理事」を務めている。

「映ってるで!」
「顔の方向が悪い…。」
「キョロキョロ、うろうろするな!」
「太ったな…。」

「・・・・」

テレビ中継をご覧になった多くの方々より、
有難いご連絡も。


冒頭、自民党からは、
谷垣総裁もご質問に立たれた。

福島第一原発事故直後の
海水注入を巡る検討や指示の経過等について、
根掘り葉掘り…。

>被災者置き去りっ!
>復興よりも政局か?
との謗りも免れないような追及には、
正直、ガッカリした…。

未曾有の、想定外の事態で、
安全だと言われた原発で津波による電源喪失…。

東京電力からの情報も十分に入らないような状況下で、
官邸においても、様々な可能性について検討し、
対策を指示し、講じる過程。

確かに不足もあったと思う。

しかし、
今、やるべきことは、
責任追及より、
原発の収束と被災地の復旧、そして未来への復興のはず。



8:00以降、
国会内に居て、打ち合わせ、
9:00以降は、審議のために、
質疑応答を拝聴しながら、論点をつかみながら、ずっと着席。


途中、野党理事との協議しながら、
各委員会の日程協議の動向等、連絡を受けながら。


終了後は、
特別委員会理事による日程協議のための懇談会、
その後は、
「国会対策」の打ち合わせ等。



19:00には、国会近くの料理店で、
嘉田滋賀県知事はじめ、
滋賀県幹部の皆様との懇親会に出席。


課題も、可能性も多い滋賀県政について、
また、琵琶湖のために、県民の生活の改善向上のために、
国政で取り組むべき課題等について、意見交換。


水ビジネス、LRT、中国・湖南省との交流…等、
夢が膨らむ!

転換期にある日本の、
これから進むべき道、行うべき改革の手法を、
わが滋賀県が示していければ…と考えている。


知事は神様ではない。
政党偏重も自戒したい。
県の行政組織を如何に機能的に動かすか?
市町との連携も不可欠。

将来のための今、大切な政治の渦中に居て、
その担い手になる選挙も含めて、
「誠実」かつ「謙虚」に処してまいりたい。


その後、移動して、
先輩議員らとの懇親会にも出席。

人生経験豊富な先輩方より、貴重なご指導を賜る。


「30代最後の夜」をしっかりと味わう。

雨の中、宿舎に帰り休む。
Date: 2011/05/23


隣国の励まし、有難く。

■□■
日中韓首脳会談のため、
中国・温家宝首相と、
韓国・イミョンバク大統領がご来日!

昨日は、被災地もご訪問頂き、
慰霊と、避難されている方々への激励、
農産品の試食や、輸入や交流の再開など、
風評被害払拭に向けた協議や取り組みも。


歴史的にも、感情的にも、様々あるが、
隣国との友情は大切にしたい。

お互い外交には、
政治的パフォーマンスの意図もなくはないだろうが、
今回の隣国首脳のご訪問に、胸熱く、心温かくなった。


地元・滋賀県で、訪問先で頂き、
また、妻の実家先の熊本県山鹿市からも、
出来たての「新茶」を送って頂いた。

香り高く、苦く、深く、どこか甘い風味を味わう。
ホッと落ち着くひと時。有難く頂く。


今日は、
出張先の愛媛県松山市から、
地元・滋賀県へ、
そして東京へ。


現在、23:00過ぎ。
新幹線で上京中>>>



7:00朝食を摂り、ホテルを出る。

JR松山駅前から
タクシーで10分少々、松山空港へ。
「じゃこ天」など、お土産を買って機内へ・・・。



8:00過ぎのフライトで伊丹空港へ。

大雨の中、
名神高速道路を走り、草津事務所に帰る。



10:30から面会。

退職して選挙に挑戦!
結果は惜敗…。残念無念。

先はどうなるか分からないが、
地域のため、これからのために、
また、ご家族含めた生活のこと、共に考える。

リスクも、コストも伴うが、
お互いにとって、より良い方向性を探る。


昼食後は、
野洲市内の先輩宅で、
野洲川改修について、
伴って起こった地域生活用水の枯渇について、…等、
地域の歴史について、課題について、教えて頂く。

野洲市内の喫茶店で先輩と寸時相談後、
守山市内の企業も訪問。

ご支援賜っている技術屋の会長と、
原子力発電について等、意見交換。



16:00から2時間は、
草津事務所で、
「連合滋賀」3区地域協議会の役員の皆様との懇談会。

過ぎた選挙の総括をしながら、
来る選挙への展望と戦略と。

今後とも、
逆風、反発、無関心、体たらく…など、
「出来ない理由と事情」や
「お互いの不足」を並べるだけでなく、

「やらなければならないこと」や
「(困難を)如何に乗り越えるか?」など、
使命と責任を自覚した、前向きな議論と行動を、
共に行ってまいりたい。



19:00自宅に戻り、夕食。
子どもたちと、寸時、賑やかに、楽しく。


21:00過ぎ、
京都駅を出る東海道新幹線で上京。

明日は、朝から、
先週設置された、
東日本大震災からの復興に関する特別委員会の審議が行われる。

審議日程をつくるための、
法律案の成案を得るための、与野党協議も行わなければならない。


しっかりと臨んでまいりたい。



満席の新幹線。
もうすぐ東京。

Date: 2011/05/22


坊ちゃん!!


日中、地元・滋賀での活動の後、
愛媛県松山市へ。

北海道から九州まで、
JRで働く青年たちが集う
JR連合「第16回ユースラリー」に参加した。


弾ける若さ、
純粋で、ひたむきで、前向き。

若者たちのパワーに圧倒された。

○全国につながるレール、
○人と人とをつなぐレール、
○未来へつながるレール
を大切にしてほしい!

相変わらず、
クサくて、暑苦しい挨拶…。



朝、自宅で、家族と寸時。

一緒に朝食、その後、家事。
食卓を片づけ、洗濯物を干し…。

子どもたちの元気と成長を感じるひと時でもある。


10:00からは、
宮本かずひろ守山市長らと、
NPO法人「びわ湖豊穣の郷」第8回総会に出席。

自然の変化を的確に調査・把握すること、
伝承も含めて教育の大切さなど、
災害を教訓とする生活の大切さを紹介。


移動し、
11:00前には、
草津市まちづくりセンターで開催中の
新草津川堤防の「さくらの木オーナー会」の総会に出席。

3人のわが子の名前でオーナーになっている。

草刈りなどの環境整備をして頂き、
年々大きく育てて下さり、
毎年、美しい桜の花を咲かして頂いている。


近所のラーメン店で、息子と昼食後、
13:00からは、
滋賀県司法書士会「第71回定時総会」に出席。

各地での、頻繁な、法律相談をはじめ、
市民に身近な法律の専門家として、
日夜ご活躍の司法書士の先生方に敬意と感謝。

司法制度改革も、司法書士法などの改正も、
法務局出張所の統合も、
市民・県民・国民にとって、
現場第一線で仕事される人々にとって、如何か?
との視点、忘れず。


挨拶後、退席。



伊丹空港へ。

時間調整後、
ANAのプロペラ機に搭乗。

久しぶりに瀬戸内海の多島美を眺めながら、
愛媛県の松山空港へ着陸。


市内や駅前を走る路面電車を、感動とともに見学しながら、
松山市郊外の野外活動センターへ。


全国から仲間集まり本日から開催中の
JR連合「ユースラリー」、
夕食のバーベキュー大会に参加。


各社の青年たちと、しばし交流。

十数年前、参加したこと、
企画運営したこと、仲間たちと楽しくふれ合ったこと、
思い出す。



松山駅前のホテルに宿泊。

異国の坊ちゃん?!

早寝して、
『道後温泉』にも入りそびれて、残念…。
Date: 2011/05/21


週末、国会から滋賀へ・・・


今週も、あっという間に週末・・・。

公益のために、国民のために、
震災からの復興のために、将来のために、
お役に立てたか?

大いなる反省と、
新たな行動へ、決意の時間。



朝は8:00国会入り。

先輩議員らと、復興基本法など、
審議日程方針に関する資料を確認し、打ち合わせ。

自民党の皆様とも、しっかり協議。


新たに設置された
「東日本大震災復興に関する特別委員会」。
委員会運営や日程つくりを担当する
「理事」を務めることになった。

なかなか思う様にはいかない。
野党と向き合う、相手のいる現場は、難しい。


10:20からは委員会。

委員長の選出、法案の趣旨説明など、
昨日、本会議で趣旨説明・代表質問が行われた
基本法などについて、
審議する委員会の舞台等、整えるための手続き。



昼から午後も、夕方まで、
国会内、議員会館内で、
>国会日程をつくる同僚議員との連絡、
>法案をつくる議員との調整、
>国会審議に備える政府との調整
…等。


15:00からは、
国会内の幹事長室で行われた、
民主党「東日本大震災 復旧・復興検討委員会」に陪席。

岡田幹事長らと、
与党として、官邸や政府と連携して行う取り組み等の確認。

政権を担い、
政府を動かす「与党」の責任は大きく、重い。

情報と英知を集め、
国民のための、被災された方々のための、有益な政策の実行へ、
ねじれも乗り越え、
相違や利害や思惑を超えた協力関係を構築していきたい。


資料と情報を整理した後、
17:30東京駅発の新幹線に乗り、西へ。


偶然、乗り合わせた同僚議員と、名古屋まで、
人間観察、一週間の反省会、意見交換しながら。


20:30草津駅到着。
駅前のボストンホテルで開催中の、
所属する社団法人「草津青年会議所(草津JC)」の5月例会に出席。

私が出席署名したことで、
メンバーの「100%出席」が達成された!と。

良かった…。

呼びかけ、お願い、準備…等、
御苦労頂いたメンバーにも感謝。


退席後、
スタッフと、週末日程の打ち合わせ。


自宅に戻り、
夕食と仕度と、休養充電と。

Date: 2011/05/20


白と黒の妙


○今日、衆議院本会議で、
東日本大震災からの復興のための、
法律等審議するための特別委員会が設置され、
復興のための組織や基本方針を定める基本法が審議入りした。


「理事」として、
委員会運営の担当をすることになった。

与党と野党と、政府と国会と、
政治と行政と、官と民と…、

メンツや垣根を越えて、
あらゆる英知を結集し、合意点を探して、
より良い法律をつくってまいりたい。



朝6:30からは【書道】。

長谷川先生父子のご指導を頂きながら、
先輩方の素晴しい作品を鑑賞しながら、
墨を磨り、筆を動かす。

白と黒、速く、遅く、緩急だけ?
何とも難しい…。だから深い。


身支度後、議員会館へ。

8:00から、
民主党の「郵政改革法WT」
「財務金融部門・復興ビジョン検討チーム合同会議」に、
続けて出席する。

法律の立法や改正、
予算措置につなげる課題の把握・検討。

東日本大震災関連では、
「二重ローン」問題も深刻…。

被災前に抱えたローンと、被災後抱える新たなローンと。
復旧・復興、生活再建の大きな足かせになるケースも多い。
負担を如何に軽減するか?
公平性の観点、金融規律の観点も大切。



9:00以降は、
国会内で「国会対策」!

一日、協議・連絡、調整等。


13:00からは、
衆議院本会議が行われた。

震災復興に向けた
基本方針や組織体制などを定める基本法の審議。

自民党案も出され、各党の代表質問。
3時間以上の長丁場の審議。



・・・16:00過ぎまで。

「こんなに頑張っています!」も、
「ダメ!足りない!代われ!」も、
どちらも、今、政治のあり様として見苦しい。

自戒と自省の念。



19:00以降は、
旧知の先輩、共に仕事する仲間、
共に政治を志した仲間と夕食。

厚く、熱く語り合う。


宿舎で充電。
しっかりと…。

Date: 2011/05/19


とりあえず、「ごめん…」

「ん?なんで怒ってるんやろ?」
「何か悪いことしたかな?」

夫婦間が険悪な時には、
とりあえず「ゴメン…」。
不思議と上手く改善する、らしい…。

夫婦も、与野党間も、同じ?

先輩議員の含蓄あるご指導もあり、
国対委員長間の話し合いの末、
国会は、午後、正常化!

審議日程も動き出した。



7:30歩いて第二議員会館へ。
自室1003号室にて、
新聞を読み、日程の確認と資料の整理。


8:00過ぎ、国会に入る。

今日も、一日、
「国会対策」の協議・連絡・調整にあたる。

○各委員会の交渉担当である
 筆頭理事の議員に連絡をとりながら、委員会の日程について、
○各議員に連絡をとりながら、面会しながら、
 会派の件、委員会の配置等について、
…等。


12:00からは、
各委員会の筆頭理事の皆様と共に拡大国会対策会議。

国会の状況について情報を共有し、
会期末に向けて、
「国民生活改善のための法律を1本でも多く成立させる!」
という方針を確認する。


午後は、
>19日、衆議院に新たに設置されることになり、
 理事を務めることになった
 「東日本大震災復興対策特別委員会(仮称)」の
 理事予定者の打ち合わせ、

>大臣らから、国会提出法案についての説明、
>政府との連絡・調整
…等。


18:00から1時間は、
議員会館内の健康センターでリフレッシュ!!

体を動かし、解し、
負荷をかけ鍛え、汗を流す。
運動不足と、緩みや衰えを痛感…。
継続したトレーニングが必要。


夜は、
宿舎近くの居酒屋で同僚議員と夕食。
情報と意見を交換しながら、反省会・慰労会。



宿舎に帰り、
滋賀県の家族と交信。

自転?時差?
中間試験に向けて、
理科の問題と格闘する妻と長男と電話で勉強?!
部活に、勉強に、生徒会活動に。
学生時代を思い出す。

父もがんばろう!
Date: 2011/05/18


疑問と憤怒を呑み込んで…


○先を見て、大局を概観し、
 情報を集め、「展望・戦略」を示す。

○組織を動かし、小局細部は部下に「任せる」。
○「情に厚く」、理にも強い。

○短くとも、心を動かす「言葉」を発する。
○「責任はとる!」と、泰然とする。


リーダーとは…?

得ること、感じること、
考えること、省みることが多い日々。




5:30に起きる。

宿舎近くのランニングと筋力トレーニング。
運動不足を解消し、これ以上の体重増加を防ぎたい。


8:30国会に入る。


9:00以降、「国会対策」。

役員による打ち合わせ、政府との調整、
野党との協議、参議院との連携、現場への指示・連絡…等。


???
国会日程や進め方が気に入らないのか、
なぜか正常化せず、
「不正常だ!」と主張される自民党。

採決などの日程は拒否され、
新たな日程を協議するための理事懇談会などにも、
なぜか応じて頂けず…。

理不尽な要求には応じない。
理由なき抵抗には屈しない。

「大義」のために、
国会日程を進める。


13:00からは、
衆議院「本会議」も。

本会議終了後は、
大震災からの復興のための基本法について、
玄葉政調会長らとの打ち合わせ。


合間には、
地元事務所と連絡をとりながら、
事務所運営や日程の打ち合わせ等も。


その後も、
・安住国対委員長の定例記者会見、
・政府との連絡会、
・仮設住宅の建設状況の確認、
・各委員会の現場前線での協議状況の確認、
…等、夕方まで。


夜は、先輩・同僚議員との夕食懇談会。
多種多彩、様々なご経歴を源とする各々のお考えは、
大いに参考になる。

利害と思惑を超えた「連携」「絆」を強化していきたい。
基本は「人間関係」。
それを知りつくる第一歩は、やはり共に飲み食べ語ることから…?

職場も、政治も、家族も、すべて同じ…か。


宿舎に帰る。

愛するわが国・日本を、家族を想い、
明日の奮闘を誓い、
静かに過ごす。

午後の大雨で冷やされた空気が心地良い。
明日も晴れますように。
Date: 2011/05/17


今一度、「使命」を自覚しよう!


大震災から2ヶ月が経過。


行方不明者の捜索へ、
原発事故の収束へ、
被災地の復旧と復興へ、仮設住宅の建設へ、…と、
現場での、多くの人々の、日夜の献身的なご尽力が続いている。

国会が果たすべき役割は、
復旧と復興に必要な方針と体制と枠組みを定め、
必要な予算と法律を迅速に決定していくこと、
政府をして行われる対策を検証し支援すること。

お互いの不足を論い咎め合っている場合ではない。




都内宿舎で迎える月曜日の朝。
身支度して国会へ。


本日は、9:00から17:00まで、
衆議院・予算委員会で「集中審議」が行われる。

菅総理も出席、テレビ中継も行われる。


8:00過ぎから、
予算委員会、理事による打ち合わせ、委員の打ち合わせに、
続けて出席。


9:00からは、
定例の国会対策委員会役員会。

安住国対委員長を中心に、
国会対応方針と日程、野党のご主張等、確認・協議する。


その後は、
予算委員会での審議を拝聴しながら、
協議、調整、連絡…等。

会期末まで40日。
成立させるべき法律案の審議日程の計画と調整、
それを進めるための交渉を続けている。


衆議院での設置がほぼ決まった
「東日本大震災復興対策を検討する特別委員会」の人事は?

懸案の郵政改革に関する法律案を審議するための特別委員会。
本会議で設置が決まり、1ヶ月が経過したが、
反対する自民党からは、その名簿の提出もされておらず、
審議も出来ない…。
如何に動かしていくか?

野党は、特に、自民党は、
無理やり「不正常だ!」と主張され、
「他の委員会も今後の日程協議に応じられない!
(=審議しない!採決ダメ!)」とくる。

与党の理事をして、
あの手この手で説得をし、協議を促すも、
「国対が『ダメ!』と言っている」と譲らない…。

公明党や共産党は?と促すも、
不本意だが、(最大野党の)自民党と横並びで…と。

何とも理不尽で、無意味な抵抗だが、
それぞれのご主張と、
それを表現するための野党の常套手段…か。

自民党や公明党の皆様には、
政権交代前、「民主党に国会で徹底的にやられた…」
とのお思いも根強い…。


「この不毛な国会の状況を打開したい!」と思い、
「震災復興のためにも、
(賛否はともかく)審議はしっかりと行うべき!」と、
働きかけを強化している。



貨物は?九州は?
午後には、議員会館で、各社幹部の方より、
JRの被災や経営の状況、
特例に関する法案や税制の審議・検討状況等、伺う。

公共交通という公的使命を担い、
地域活性化にも大きく寄与する『民営企業』への、
合理的な公的支援のあり方は?

国鉄改革から25年が経過する今、改めて検討したい。


16:00からは、
民主党「応急仮設住宅建設促進チーム」の会合。

政府・被災県をして鋭意進められている仮設住宅の建設。

そのための用地の確保や設計、
上下水道の整備、業者の選定…等、
現場の実務レベルでの諸問題を1つずつ洗い出し、
解決・改善に向けて取り組んでいる。

仮設住宅を建設するだけでなく、
民間賃貸住宅への入居も活用しようと、
金額の上限も、遡及適応も、…と、
家賃補助についての要件緩和も行っている。


まだまだ足りない…。

不便な避難所、水の中、がれきの中、傾いた家…など、
厳しい環境での生活を余儀なくされている方々のことを思い、
緊張感と使命感を持って臨んでまいりたい。



夕方も政府との定例の打ち合わせ、
資料の整理等をして、
最後に国会を出る。



結局、今日は、
議員会館の自室に行く時間がなかった…。



宿舎に帰り、
栄養と休養を補充する。

Date: 2011/05/16


琵琶湖の季節?!

今、琵琶湖は若鮎のシーズン!

湖岸で、河口で、
釣糸を垂れる人々も多く…。


季節も夏へ。
湖上・船上で、水辺で楽しむ人も増える。


「琵琶湖の恵み」に感謝と感動。



家族と朝食。

9:00からは、滋賀県幹部と面会。

懸案の政策課題について、情報交換。

RD処分場問題など、
未解決の問題を解決しながら、

滋賀の立地条件、琵琶湖の水、
滋賀に所在する企業の技術を活かし、

「元気な日本」を牽引する「元気な滋賀」をつくる!


琵琶湖を眺めながら、聞き語る。



10:00からは、
滋賀県部落解放同盟「第64回定期総会」にも出席。

差別のない、
すべての人の人権を大切にする国と地域をつくるための
取り組みに、共に尽力することを誓い合う。


大震災や津波、原発事故など、
自然災害からの救助・復旧・復興の過程においても、
不当に取り残されることがないように、
誤解と偏見による報道が新たな差別を生むことがないよう、
政治の役割は重要。


退席後、
大津市に民主党滋賀県連事務所にて、
県連役員会に出席。


4月の県議選・市議選を総括。

結果を反省しながら、
県民・市民の負託・期待に応えるための活動とは?
組織とは?政策とは?

議論する。


その後、
引き続き14:00から行われた県連幹事会にも出席する。


中座し、移動。


15:00京都駅前の会場で開催中の
JR東海ユニオン関西地方本部のセミナーで国政報告。

大阪・京都・滋賀の、
東海道新幹線の駅や、
運輸・工務・車両等の職場で働くJR東海の仲間の皆様と、

震災からの復興に向けた取り組み等、
課題と可能性を共有する。


懇親会にも出席して、
若い仲間と意見交換。

働く若者の視点で労働運動や政治に関心を有することの重要性、
自分のため、まわりのため、社会のため、
将来のために行動を起こすことの重要性、

正解はないが、
共に考えルールをつくっていくことの難しさ、大切さ

…など、語り合う。



>>>
17:22京都駅発の新幹線で上京。


都内で、
この土日忘れ離れ置かれていた携帯電話を回収し、
買い物等、私事。


都内の宿舎で充電。

明日からの国会日程を展望しながら、体調を整える。

この週末、得たことを活かしたい。

Date: 2011/05/15


20年、45年、これから。


不覚にも、
「携帯電話」を東京のお店に置き忘れ、
この週末は不便だった。

身の回りが静かだった。

大事な連絡が入っていたら、どうしよう…?
と不安にもなった。

いや、でも…。

本当に必要な連絡は、
事務所やスタッフ、妻を通じて入って来たので、
実は携帯電話は持たない方が良いのでは…?などと、
開き直ってもいる。

絶えず携帯電話で
個々に通じつながる状態から脱却・逃避することも、
たまには必要か…?

列車内?お店?
得意の「忘れ物」には厳重注意!!



品川駅6:00発。
始発の新幹線で滋賀県へ帰る。


帰宅し、身支度を整え直し、
10:00前には
信楽高原鉄道(SKR)列車衝突事故の追悼慰霊法要に参列。


事故から早20年…。

この事故が、この時間が、
ご家族を亡くされたご遺族にとって、
けがをされた人々にとって、事故を起こした当事者にとって、
どのような時間であったのか?考えながら、手を合わせる。


この事故を契機に、
この事故のご遺族を中心に、
「鉄道安全推進機構(TASK)」が結成され、
ご遺族でもある吉崎俊三会長を先頭に、
海外調査や政策提言などを積み重ねられ、
国による、鉄道や航空機の事故の調査機関である
「航空・鉄道事故調査委員会(現・運輸安全委員会)」
の設立に至っている。


残念ながら起こってしまった事故の原因を徹底解明し、
再発防止に役立てるべき!

事故調査に、ご遺族も含めた当事者の視点を!

より早く、詳しく、分かり易く。情報開示の改善を!

悲しみや苦しみ、痛みを乗り越えられて、
社会のため、安全のためにご尽力されてこられた20年に、
心から敬意を表する。


「信楽の事故にしっかり向き合わなかったから、
JRは福知山線事故を起こしてしまった…」

吉崎会長から私への御言葉。
しっかりと胸に刻みたい。


ご遺族への補償金の負担割合を巡る
SKR社とJR西日本との訴訟も終結。

甲賀市と滋賀県、そして両者が同席し、
安全な鉄道をつくるための共同メッセージの発表も行われた。

時間はかかったが、
大変なご心配とご苦労があったことと思うが、
訴訟が終結したことも、
連絡する鉄道会社と、県と市が連携する枠組みが出来たことも
画期的なことだと思う。

「これから」の「安全」につなげたい。

20年を機に設置された鐘の音を聴きながら、
時折、慰霊碑の横を走る列車を眺めながら、思う。


午後は、
所属する社団法人「草津青年会議所」の
「45周年」の事業に、メンバーとして参加。


来賓の「受付」を担当。
仲間と共に、寸時。

記念式典時には、
メンバーでもあり、「衆議院議員」として出席。

40歳で卒業。
今年一杯、ややこしい立場。


その後、懇親会の準備等にも、少し。

残念ながら、
その開会を確認するまでで失礼する。


地域のご来賓、歴代の先輩、
まわりの仲間など、多くの方々のご出席とご協力と、
私は、ここまで、何も出来なかったが、
企画・準備・運営等、同世代の仲間の御尽力により、
節目を祝いながら、
これまでの歩みを確認し、
これからの行き先や歩き方を内外に発表することが出来た。


立場上、少しだけだが、
この有難い時間と空間を共有出来たことに感謝したい…。



草津事務所に戻り、
資料の準備、日程の確認、面会等。

「これから、どうする?」
「そのために、何する?」
「どうやって、食べる?」
何を成すにも共通のこと。
共に考える。

自宅に帰り、充電。

Date: 2011/05/14


再会に感謝!



9:00国会に入る。

法案と予算などの審議を行い、
国民生活改善のために、震災復興のために、
企業経営や国際取引のために必要な法律等を成立させるべく、

国会を動かす!
すなわち、交渉等により国会日程をつくる、
「国会対策」の仕事をしている。



国会審議の状況を見守りながら、
午後、総理出席、テレビ中継入りで行われた
参議院・予算委員会「集中審議」のやりとりを確認しながら、

野党との交渉、事務方等との調整を担って頂く、
各委員会の現場前線の理事の皆様と連絡を取り合いながら、

政府から、
提出予定法案の説明や各種施策等の説明を受けながら、

一日、国会内で過ごす。




18:00以降は、
議員会館自室に戻り、資料の整理等。


20:00前からは、
新橋の居酒屋にて、
滋賀県立「膳所高校」時代の同級生との懇親会に出席。

年始に企画して頂いた同窓会以降、
3〜4ヶ月毎に、東京在住の同級生で集まっている。

懐かしい面々との再会、
ほろ苦い?青臭い?でも楽しかった数々の思い出、
お互いの近況報告など、

最終新幹線での帰滋を見送り、
・・・延々、朝まで語り合う。

次回は9月9日。
また、それまで、それぞれが頑張ろう!


利害なく、
飾ることなく話せる同級生、
元気と勇気をくれる仲間の存在を、有難く思う。

Date: 2011/05/13


三省


朝は4:30に起きる。

6:00過ぎからは、書道。

8:00からは、
朝食を頂きながらの会合に出席。

先輩議員らと給与改定含め、
「公務員制度改革」の現状と方針等について確認。


9:00からは、
民主党「国会対策委員会」の役員会。

>衆参・各委員会での法案等審議の日程について、
>「6月22日」までの会期内の予定について、
>震災復興のための基本法案の提出と、
 その審議のための特別委員会の設置について、
>内閣法等改正法案や郵政改革法案等の取り扱いについて、

>野党各党のご主張について…等、
協議・確認する。


その後は、一日、
国会内を行き来しながら、
多くの関係者や担当者と、打ち合わせや連絡、調整等。


国会を動かしていくことの苦労困憊と、
話しながら、諭しながら、人々の協力を得ながら、
それを克服していくことに、
少しだけ「やりがい」や「面白さ」も感じている。



妻の実家のある熊本県山鹿市の中嶋市長とも面会。
過疎の山間部、地滑り災害からの市道復旧についても、
ご報告とご要望を受ける。


午後には、
都内のJR東日本ユニオン事務所で、会合に出席。
ご家族と職場の被災を乗り越え、
復旧・復興に挑み努められる仲間の皆様にお見舞いと報告と。


その後は、国会で、
法務省とも、経済産業省とも、国土交通省とも、観光庁とも、
原発事故の収束に向けた動きや
被害補償支援のための組織等について、
震災からの復旧・復興への取り組み、
応急仮設住宅の建設状況…等、協議する。



夜は、
日頃、お世話になる先輩と一献一杯。

学生時代のこと、鉄道員時代のこと、
日々の国会対策のこと…等、語りながら。

明日も、
皆様のため、将来のために、
「がんばろう!」と。称え合い、誓い合う。


辛くても苦しくても、
歩いて行けば、道は拓ける。必ず…。

宿舎で休む。

Date: 2011/05/12


雨の後の晴れを待つ。


///東京も、一日、雨。

中国地方では大雨。
新幹線も運休したらしい…。

被災地の雨は、
仮設住宅の建設も遅らせる。

緩んだ地盤も心配…。




朝は4:00に起きる。

墨を磨り筆で書する。
宿舎で習っている書道の宿題に取り組む。
香をたき、自身を見つめ、「三省」。

おかげさまで、何とも清々しい時間。


議員会館に入り、
8:00からは、
民主党「『人権救済機関』検討PT」の会合に出席。

「人権差別」を調査し、
仲裁・斡旋・調停など「救済」するための機関を設置すべく、
検討を重ねている。

厚生労働部門会議にも寸時出席し、
「統合医療」について説明資料を拝受。


9:00からは、
定例の民主党「国会対策」委員会の役員会。

10:00から、
国会内の常任委員長室で開催された
「与野党国会対策委員長会談」にも陪席。

内閣法等の提出と、
一部重複する既提出の法案の撤回について、
枝野官房長官からのご発言。

法案の審議、そのための委員会、国会の会期…等、
当面の課題や日程について、各党のご主張を拝聴。


その後は、
法案審議等が行われている各委員会を回りながら、
委員の出席状況の確認、参議院の国会対策委員会との協議等。


12:00からは、
各委員会の筆頭理事を集めた
国会対策のための拡大会議。

様々な懸案課題の整理、
各委員会の日程の把握・確認、国会対策方針の伝達等。



午後は、
議員会館自室と国会内の控室を行き来しながら、
来客・面会対応等。


鉄道の復旧も、防災も、
「水」に関する技術ハブ構想も、琵琶湖のことも、
金融のことも、観光の振興も、
仮設住宅の建設促進も、・・・
現場でご尽力・ご奮闘頂いている方々のことを想いながら、
将来を夢見ながら、聞き、語る。


夜は、
競輪・競艇・競馬など
「公営競技」に関する政策議員懇談会の会合に出席。

売上の低迷、震災の影響、復興の財源など現状と課題を、
交付金制度の改革、関係法人の整理・統合など、
根本的改善策を整理・確認する。


移動し、
厚生労働委員会の運営をご担当頂く皆様との懇談会にも出席。

生命、死、健康、医療、介護、臓器移植等について
語りながら、考える。


人の一生、生死に関わる、
とてつもなく重く深い政策分野を、その立法を
ご担当頂く皆様との意見交換は有意義だった…。



宿舎に帰り、休む。

子どもたちのこと、妻と電話で。

>早起きして、
 自主学習を始めた小学校三年生の、
 負けず嫌いチャキチャキの長女。

>「お父さん、三日月、満月など、
 『月』の満ち欠けはどうして起こるの?」
 「調べてみよう!」
 (ん?これ、小学校四年生で習ったはずだが…)
 なかなかスカタンだが、
 最近、何でも積極的に頑張り始めた小学校五年生の二男。

>中学校に入り、サッカー部で頑張る長男。
 チームを盛り上げながら、
 仲間と目標を達成する過程をしっかりと体験してほしい…。


一度しかない人生。

せっかくだから、
勉強もしっかりやって、
体も大いに動かして、友だちを大切に、
人々のためにもなる仕事をしてくれる、
心優しい大人になってほしい。

まず、自分がそうなれるよう、努めたい。
Date: 2011/05/11


(心)動かし、動かされ…


■今日は二度、涙を流す…。


読売新聞が報じる、
岩手県宮古市で被災し、
両親と妹を亡くした昆愛海ちゃん(5歳)。
その可愛く、気丈な表情等、何とも言えず…。


時々、視ているNHK連続ドラマ『おひさま』でも。
親子兄妹の愛情や友情の中での主人公の成長の過程を、
巣立ちの場面を、自身の人生とも重ね合わせ、
共感や感動をもって視ている。


涙腺のゆるい日?



今日も、日中は、
国民のために「国会」を動かしていくべく、
野党にも、党内にも、
議員以外の職員等にも、あらゆる努力。


国会も、
人間と人間の場。

尖りぶつかり合う論戦も大事だが、
礼儀も、勉強も、感動も、
和やかな人間関係も大切にしたい。



>震災対策のための「基本法」及び
 閣僚等を増員するための「内閣法」の
 国会提出への運びについて、

>衆議院に設置されてから1ヶ月、
 自民党から名簿提出が行われず審議出来ない
 「郵政改革特別委員会」について、

>本会議と予算委員会はじめ、
 法案を審議・成立させるための各委員会の日程について、
 特に、懸案の「特例公債法案」、
 つなぎ後の「税法」等について、

>「6月22日」の会期末までの日程の整理、
>参議院の日程について、
>野党のご主張やご要望への対応について、

>委員会の人事について

…等、

9:00、月曜日以外の毎朝行っている、
国会内の、民主党「国会対策委員会」の控室での、
安住委員長を中心に行う役員会から、
一日、詰めて、
協議・調整・対応。


各委員会の委員長や筆頭理事と連絡をとりながら…。

必要に応じて、
電話ではなく、ご尊顔を拝しながら…。
電話では伝わらないものを伝えながら…。


昼には、
仲間の議員と、
カレーを頂きながら、情報交換会。


その後、寸時、手紙を書くため、
議員会館内の自室で執務。


15:00からは、民主党「つなみ対策PT」、
18:00過ぎからは、民主党「社会保障と税の抜本改革調査会」
の各会合にも出席。

同僚議員と共に、
経過と現状、課題と改革への方向性を確認。


17:30には、
国土交通省住宅局より、
ほぼ毎日受けている「応急仮設住宅」についての報告を受け、
「応急の」対策等、協議。


19:00前からは、
国会を離れ、自分の時間。

都内の書道具店等で買い物、
宿舎で夕食、仲間との連絡、読書…等。


蒸し暑い夜。
窓から入る風を受けながら…。

東京都心、地上の20階では、
「蛙の声」が聞けない。
さみしい…。
Date: 2011/05/10


英断が拓く道

菅総理からの「浜岡原発」の運転中止要請を、
中部電力は受諾の発表。

生産活動も、産業も、生活も、
今後の電力需給に向けては新たな課題を抱えることになる。

ご英断こそが新しい道を拓く。
リスクとコストは、国民で共有し克服する。




朝は、
滋賀県草津市の自宅で、
4:00過ぎに起床。

日程の確認、資料の整理等。
身支度し、子どもたちと朝食を頂き、家を出る。


6:30からは、
JR草津駅東口で駅頭活動!

ゴミ拾い、挨拶しながらチラシ配りと。

「久しぶり!」
「頑張って!」
駅行く人々に、声かけながら、かけられながら。
中高生からの笑顔や励ましが嬉しい。


7:30そのまま電車に乗り、
京都駅経由、東海道新幹線で上京。

車内で、
新聞チェック、思考と休養と。

▲富士山も見えた!
良いことがあれば…と願う。



11:00前には国会に入る。

12:00からは、
安住淳国対委員長を中心に、
民主党国会対策委員会の役員会。

「6月22日」の会期末を見据え、
震災特例を含め、審議すべき法律案の整理、
当面の国会日程、人事配置…等、協議。


その後は、
国会内で、
寸時、議員会館自室(第二議員会館1003号室)で、過ごす。


16:00からは、
「座長」を務める、
民主党・東日本大震災対策本部
「応急仮設住宅建設促進チーム」の会合に出席。


本日時点で、
412地区30,538戸で着工または着工予定、
6,982戸が完成した。

用地の確保、上下水道の整備、
コンテナハウス等、輸入住宅も活用、民間賃貸住宅の活用、
発注者である県、被災民を抱える市町との関係
…等、
被災地域選出の議員、各部門を代表する議員、
国土交通省の住宅局・下水道部、
厚生労働・経済産業省の担当部局の皆様と、

多くの仮設住宅完成が喫緊急務、
多くの方々の不眠不休のご努力のおかげである現状と、
今後の課題を整理する。



子ども手当も、税も、
「つなぎ」後に向けた仕組みは?
復興へのビジョンは?方針は?
社会保障の改革は?
何より、そのための財源は?

特例公債法案をはじめ、
必要な法律を、どう成立させるのか?

マニフェスト項目をどうするか?

これから40日の大きな課題。



夜は、
先輩・同僚、仲間の皆様と夕食。

反省と慰労、
今後の復興に向けた決起集会を兼ねて?!

話は尽きず…。


宿舎に帰り、
入口で待つ記者の皆様と、寸時。


2011年の「5月9日」も終わる…。

父を看取った日、
そして衆院選への立候補を決意した日。

また明日へ。。。
Date: 2011/05/09


ポスターへの「こだわり」と「慈しみ」

2日夜、
東京・国会から戻って以降、
GW期間中は、ずっと地元・滋賀県に居た。


丸一週間、
地元で過ごさせて頂いたのは久しぶり。


地域の人々、有権者、支援者、
先輩、後輩、同僚、家族らと時間と空間を共有し、
一緒に過ごし、語り、多くを学んだ。

耕され田植えされた田園にも、
美しい琵琶湖にも、緑眩しい木々山々にも癒された。

自分が何のために、
誰のために国会議員になっているのか?
改めて再確認もした。


逆風であれ、劣勢であれ、
「自分」というものを、
自分の「夢と志」を大切にしたい。

無理も、背伸びもしないが、
「負けない!」「あきらめない!」
「夢は必ずかなう!かなえる!」
という根性は持っていたい。

「故郷」滋賀の風土は、家族は、
やっぱり私を元気にしてくれる。


そこで、やっぱり…。

その故郷を、家族を、
津波や原発で壊され奪われた人々のことを
思わずにはいられない。

がんばろう!



なぜか…?
朝、2:00過ぎには起きる。

カバンや資料を整理したり、当面の公私日程を確認したり、
東京から持ち帰った資料や書物を読んだり、
GW期間中の「活動日記」を入力・送信したり、

妻と早朝ウォーキングしたり、新聞各紙を熟読したり…。


朝食をゆっくり摂り、
一日やること、言うことをじっくり考え、
台所を片付けたり、長男と洗濯物を干したり…
家事もほんの少々。


朝の時間を心身のために有効に使う。



9:00過ぎには出発。

道中、街路沿いのお宅を訪ね、
国会・活動報告をしながらお願いし、
ポスターを貼らせて頂く。

恥ずかしながら、
わが名前(と顔)をPRさせて頂くポスターについては、
そのデザインにも、貼る場所、貼り方にも、
「こだわり」と「慈しみ」。


9:45からは、
守山市内の会館で開催された
守山市手をつなぐ育成会「第45回総会」に出席。


毎年、呼んで頂き、
障害のあるご本人や、
そのご家族による活動の報告、時々の課題のご提起を受ける。


挨拶では、
現在、国会に提出されている
「障害者基本法改正法案」はじめ、
総合福祉法案、差別禁止法案と、
これから3年かけて制定する法律について、

また、既に執行中の
「1兆3,564億円余」(対前年比565億円増)の
平成23年度障害者施策関係予算について、紹介と報告。

地域では、
野洲・草津の「養護学校」の生徒急増に対応した
施設と教職員増加についても、急ぎの、大きな課題。

県政・市政との連携により、
対策をしなければならない。


福祉を共につくる、
改善する決意を新たにする。



退席後、草津へ移動。


11:00からは、
草津市追分町内のニュータウン
『かがやきの丘』に完成した新・町内会館の竣工式に参列。

新しい家が建ち並ぶ新しい活気のある街。
同世代?若いご夫婦、幼い子どもも多い。

昨年4月の町内会発足からこの度の町内会館の完成まで。
ご尽力・ご協力された皆様に敬意。

こうした手作りの街づくりに、
何とも言えない共感と感動を覚える。

「羨ましい…」式典での挨拶、
「愛称『きらり』とは素晴しいっ!!」
「微笑ましい!」会館名パネルの除幕式、
記念撮影など。

その後も、役員の皆様、地域の皆様と、昼食懇談、
お祭り会場でのふれあいまで、楽しむ。


移動し、
ご長寿を祝う、「母の日」のお届も…。



草津事務所に戻る。

13:00からは、面会・相談対応。

悔しさをバネに、志を胸に、再起へ…。
糧得るための生業を、日々の生活を如何に?切実なる課題。


15:00からは、
守山市内のお宅を訪問。ここでも相談。

ご経験を、つながりを、如何に活かすか?守るか?
厳しく、恐い「選挙」という洗礼もある。
勝つために必要な「モノ」もある。
渦中にいる者同士、共に悩み、考える。


その後、
草津市内の自宅への帰路、
またポスターをチェックしながら、貼り替えながら…。



以降はオフ!

大津市内の実家へ。

久しぶりに母の手料理、家族と。

「母の日」も、「父の命日」の前日も、
感謝を込めて、寸時。

美味しく、楽しく。


草津市内の自宅に戻り充電。

さすがに21:00過ぎると、
電池が切れたように眠くなる。
(‐‐)
「おやすみ・・・」の時間。


明日からはまた東京・国会!

ほんの少しだけ落ち着いてきたか?
いや、まだまだ?
原発対応も、被災地対策も、
復旧・復興のための取り組みはまだまだこれから!

元気に、前向きに、がんばろう!

Date: 2011/05/08


創造、再建・再生の過程>>>


私たちの経験不足、未熟さは、率直に認める。
大きく熱いご期待を裏切ってしまう事例に事欠かないことも、
正直、恥じている…。

ただ、
日本も、
それをつくる政党も、政治も、
創造、再建と再生の過程にある。今、まさに過渡期。


半世紀以上の長きに渡り続き沁みついた関係が、
その構図の中でつくられた社会が、
2年やそこらで劇的に変化するとは思わない。


「財政再建?」
多額の借金積み重ねてきた輩に、
陳情で無責任に求めてきた人々には言われたくない!

「原発事故?」
今までの責任者は誰?
これまでに想定して、準備しておくべきことも大やろ!

「バラマキ?」
税金の使途の優先順位を変えることへの抵抗は強い…。
負けてはいけない!


努力奮闘しながら、模索しながら、
でも時に、
開き直りながら、
また理想に向かって努力したい。



10:00からは、
総支部長を務める
「民主党滋賀県第3区総支部」の定例幹事会に出席。

3月の定期大会を経て、
4月の県議選等を経て、残念ながら仲間を減らし、
大震災からの復旧・復興の過程にある中での幹事会。

緊張感も新たに、
反省点も多く抱えながら、再出発!

どういう風であれ、状況であれ、
選挙は、戦いは、「勝たなければならない」。
そのための戦略・戦術とは?
平生の備えとは?

幹事の皆様と意見交換。

9月には「草津市議会議員選挙」が、
10月には「守山市議会議員選挙」が、
今年度末には「草津市長選挙」が行われる。


地域から、
日々の活動から、
「民主党」を再建・再生させ、
地域と国家の経営を任せるに足る、
信頼される組織と活動を創ってまいりたい。



会議終了後、
共に昼食弁当を頂きながら、お茶を飲みながら、
先輩らと懇談。

ご経験談から、多くを学ぶ。


その後、
調髪と、
その前後は、草津市内での挨拶回り。

ケーキ店も、お肉屋も、
ご支援頂くお宅も、農園も、寮も、
ポスターを貼って頂くお宅も、お手紙を頂くお宅も、
市内約30か所、歩き訪ねてみる。

地域のことも、
人間のことも、政治のことも、
こうした「ふれあい」から学ぶ。


18:00過ぎからは、
立命館大学内で、
所属する「草津青年会議所」の時間。

来週末予定されている
創立45周年記念式典に向けた準備・リハーサル・打ち合わせ。

仲間の皆様とひと時…。

「節目」を大切に、
共に活動する者同士が協力して、
1つのことをやり遂げること。

大きな意味のあることだと思う。


来賓として招かれているが、
メンバーとして過ごしたい。


その後も、
面会、打ち合わせ等。


夜は、草津市内の自宅で充電。

Date: 2011/05/07


○● 離見の見


自分の姿を、
自分の立場を離れた客観的な立場で見よ。


世阿弥の『風姿花伝』を引かれて、先輩から…。

同窓のご縁で、
立候補当初より、ご指導を頂いている。


折にふれ、
こうしたご指導を賜れる先人の存在を、
私は有難く光栄に思う。


現状に、所属や立場に拘泥せず、
世の中と、自分のあり方を、
常に大局的かつ客観的に眺める、
もう一人の自分の存在を大事にしたい。



夕方、菅総理より、
静岡県に所在する「浜岡原発」の運転を、
『中止』する要請を中部電力に…、との発表。

「想定される大地震と津波への不備不足」
「安全確保のため」が理由。

これも、広い意味で「離見の見」か…。

大震災、福島第一原発事故を教訓に、
時の総理にしか出来ぬ大きなご英断だと思う。

これまでの経緯もある。
電力需給等、運転中止に伴う影響もある。

当然、説明も、対策も必要だが、
今を共に生きる者が乗り越えるべき試練だと甘受共有したい。




午前中は、
地域での挨拶回り。

先輩、支援者宅を訪問しながら、
平素の活動の報告と、
先輩諸氏より、各々、温かい御心と、
大所高所からの有難きご指導を賜る。


午後は、妻と信楽へ。

この時期、
信楽駅前のメイン会場を中心に開催中の
『陶器まつり』を散策。

このイベントは、十数年前、
行政に、補助金に頼らず、民間の発意と主導でスタートし、
徐々に規模を拡大させながら今日に至る…とのこと。


ご縁を賜り、
お声かけ頂いた人々とふれ合いながら、
茶器、花器等、大好きな信楽の陶器を見て、触って、
特産のそばや湖魚、椎茸を食べて、
ひと時、楽しむ。


タヌキの前で記念撮影も!


草津事務所に戻り、
日程確認と資料整理と。


自宅で充電。

Date: 2011/05/06


恐怖の・・・・・


毎年、
この日は、
緊張して迎え、グダグダになり終わる。



午前中は、
10:00より、
守山市幸津川「下新川神社」の祭礼に参列。

自然の中で、厳かな神事。

例祭はじめ、
日常の些事含め、
いつものことがいつも通り出来ることの幸せを感じよう。

直会にも寸時。
地域の方々と。



その後、
中主「兵主大社」への参拝と、
祭礼に集う、神輿を担ぐ人々との交流と。

多くの人々からお声かけ頂いた。
自粛だが、酌み交わす。


13:00からは、
再び幸津川の下新川神社へ戻り、
「鮨切り神事」を見学。

地元の選ばれし若人が、
宮司や多くの見学者を前に、鮒鮨を古式に則り切り裁く。


その後、
来賓の私たちには、
誠に有難いことに(辛いことに)、
【多くのお酒】が振舞われる…。


御椀に2杯?

頑張って、張り切って、飲み過ぎて(**)、
その後、いつものことながら、正体と記憶がなくなる…。

スタッフと家族の介抱により、
夕方までには自宅で就寝?


zzz

朝まで…?


わが肝臓の頑張りに、敬意と感謝…。

頭痛と胸やけ、二日酔いに打ち克ち、
何とか無事に、
今日を生きられたことに感謝する。

これで今年も無病息災?

Date: 2011/05/05


ΛΛ てくてくウォーク!!


日中は、
GW恒例?
選挙区内「てくてくウォーク」を敢行!

若きスタッフ3人と、
JR野洲駅を8:20スタート。


野洲市の北野→市三宅→竹生、
野洲川を渡り、
守山市の喜多・川田町→小島町→河西→今市、

昼食を挟んで、

古高町から栗東市小平井、

草津市に入り、渋川から草津、事務所まで。

17:00前には無事、帰着。


途中、辻、辻、で、
支援者宅を訪ね、挨拶。

ポスターを貼り替えたり、ご支援をお願いしたり…。

田植え、新緑の風景を眺めながら…。

それぞれの集落で、
神社で祭礼のご準備中、地域の歴史について教わったり、
「道中の差し入れ!」と、畑に生るみかんを頂いたり、

「子どもが3人います…。
子どもに関する政策の充実、お願いします。」
同世代のご夫婦から切実なご要請を受けたり、…。


車からのお手振りやお声かけなども嬉しく。
もちろん、この時期、厳しいお声も。

多くの叱咤激励を頂きながら、歩く。


20キロ足らずの行程。

日頃の運動不足?
足の裏にマメ、足腰の痛みに耐えながら、
同行する仲間、励まし合いながら、完歩!


歩いて分かる距離感。
風や空気を感じて学ぶ地域のこと。
実際に接して分かる肌感覚。

大切にしたい!


夕方、18:30からは、
地元町内会の懇親会。

子ども神輿の打ち上げを兼ねて、
町内の人々と、家族と、飾らないひと時。


健康に感謝!
明日もがんばろう!

心地良い疲労感と達成感を感じながら、
グッスリ眠る。
Date: 2011/05/04


地元で、家庭で、故郷で。

GW期間中、
被災地域の復旧、原発事故の収束などを気にかけつつ、
地元地域で活動!


多くの人々と接し、
政治や政党への忌憚なきご評価やご叱責等、賜り、
国政課題に向き合う<糧と種>を、
しっかりと吸収する機会にする。



午前中は、
氏子でもあり、
平素お見守り頂くなど、地元でお世話になっている、
崇敬する「立木神社」の祭礼。

「自然への畏れ」改めて…。

「平穏無事に生きていること」
「共に暮らしていること」への感謝と戒告と。

この時期、宮司の祝詞が心に沁みる。

例大祭神事への参列、
町内会の皆様と子ども神輿への参加、町内の練り歩き…など。


所属する「草津市本町六丁目町内会」では、
今年、「組長」。

町内会費を集めたり、
行事の御世話役をしたり…。

地域の人々にご指導とご支援、
ご協力を頂きながら、妻と分担しながら、
地域自治や隣近所の絆と助け合いのための役割も、
しっかりと果たしてまいりたい。



午後は、
草津市内の地域回りをした後、
大津市内の実家へ。

大津市坂本「西教寺」で亡父の墓参、
息子・娘・甥との戯れ、母や妹家族と団欒など。

栄養と休養、十分に…。

Date: 2011/05/03


【補正予算】が成立!


滋賀県草津市の自宅で迎える朝。

白々と明けるのも早い。

こうして生きて起きて朝を迎えられること、
定例の日常だが、
この有難き「無常の常」に感謝したい。


地元・滋賀から大阪へ、
上京し、東京・国会、そして、地元・滋賀へ帰る。

異例ながら、当然、
GWも一部返上して審議してきた補正予算が、国会で成立。
その成立を見届けることが出来た。


少し早起きして、

5:00から、
市内の会場で毎朝開催されている
実践倫理宏正会「朝起き会」に出席。

365日、毎朝5:00からの、
集いと学びを継続されている皆様と、ひと時。

大震災の惨状と、
そこからの復旧・復興への決意を語る。


朝食後、
8:00前には草津事務所へ。

久しぶりに、事務所スタッフと。

車の往来頻繁な国道一号線沿い、
旧草津川のトンネルの前が、わが事務所。

スタッフと一緒に続けている、
事務所周辺の清掃活動から。

行き交う人々と挨拶しながら、
また、木々葉々、季節を感じながら…。



10:00徒歩と電車で大阪へ移動。

5月4日にグランドオープンする、
「JR大阪駅ビル」の内覧会に参加。


大阪駅のイメージもガラッと変わる。

駅も、百貨店も、専門店も、屋上農園も、…、
大阪都心に、新たな集客拠点。

しばし、
その雰囲気と心意気を感じる。


>「チャリティTシャツ」の購入も、
>北海道へゆっくりと、 始発駅を旅立つ、
 JR西日本の看板寝台特急列車「トワイライトエクスプレス」
 の偶然の見学も、
>大好きな新大阪駅の立ち喰いうどんも、
…等、
懐かしくも新しい、
「元気な大阪」を楽しむことが出来た!


新大阪駅から、
新幹線で上京>>>



15:00国会に入る。

開会された参議院本会議の審議状況を確認。

賛成だが、
まるで反対のような?
罵詈雑言並べられる自民党の討論の末、
「補正予算」と、関連法案の採決。

結局は、反対なし!
全会一致で可決。

すべて無事、成立した!

安堵…。


その後、
安住国対委員長らと、
今後の国会対策課題について、
GW中、その後の国会対応について協議。


東日本大震災復興のための組織と基本方針に関する
「基本法」の、与野党と政府・与党間の調整状況、

応急仮設住宅の建設着工と完成、用地の確保状況等の確認も。



18:00東京駅から新幹線に乗り、再び西へ。


新幹線車中、
資料を見ながら、パソコンをパチパチ。

今週、GW期間中、
地元で配る「国会報告」のための
『プレス民主』チラシの原稿を、心と決意を込めて執筆。

地元事務所へメール送信しながら、
スタッフと打ち合わせしながら…。



21:00草津事務所に戻り、
チラシの印刷等。

GW期間中の地元での活動日程も確認。

自宅で充電。

補正予算が成立し、
安堵して、体の力が少し抜けた。
今後の復興に向けても全力を尽くしたい。
Date: 2011/05/02


決意の五月!

今日から5月!

今月、齢「四十歳」へ。
人生の1つの節目を迎える。

惑っていないか?
迷いは?過ちは?
そして、これからは?

30歳の夏、
会社を退職し、政治の道を歩むことを決めた。

この10年、
まわりの多くの人々のご縁と、
ご支援とご指導のおかげで、生かして頂いた…。

心から感謝したい。

「衆議院議員」という、
とてつもなく大きな役割を頂き、三回当選。
政権交代も実現し、
政務官や副大臣という大任も経験。

そして、今、
政権与党の議員として、
地震と津波、原発災害という未曽有の国難に立ち向かう責務。


後世に禍根を残さぬよう、
現世にも万全を尽くしてまいりたい。

同時に、
いつか天寿を終える時、
悔いなきよう、これからの人生、
一日一日を大切に生きていきたい。



朝、宿舎で、
少しゆっくり過ごす。

洗濯、掃除、身や机の回りの「居住まい」を整える。



10:00国会に入る。

「国会対策委員会」の控室で、
幹部や同僚の仲間と一緒に、TVで、院内中継で、
「補正予算」について、震災復旧や原発事故への対応等、
参議院予算委員会の審議、質疑応答を拝聴する。

与野党逆転、与党内野党も?の参議院で、
政府への厳しい指摘・追及・質問が続く。

これも現実…。
お互いの不足は共に補い合い、
乗り越えていくしかない。


委員会の運営を担当される筆頭理事にもご来訪頂き、
また、参議院の民主党「国対」にも足を運び、
今後の国会運営等、意見交換も。



国会を離れて、
東京駅近くのブックセンターで書籍を購入。

古関彰一氏のご著書『日本国憲法の誕生』も。


15:00発の東海道新幹線で京都駅へ。

新幹線車内で、チラシ原稿の執筆、読書。

今、慌しい日常の中、時間をつくり見つけて、
戦後の日米関係と、わが国の憲法「日本国憲法」について、
書を読み、学んでいる。


行楽、帰省など、
多くの家族連れで賑わう京都駅で乗り換え、
琵琶湖線で滋賀県草津市に帰る。


18:00前、草津駅着。

改札口で、
娘・礼乃(あやの)の出迎えを受ける。
少し嬉しく!ホッとする。


以降、自宅で。


気付けば、今日は日曜日?!

GWと、休日返上の国会審議で、
曜日感覚が狂っている…。


妻の手料理、家族で夕食。

子どもたちとの寸時の戯れと、
お気に入りのテレビ番組でゆっくりと。

幸福を感じながら…。

冬眠から覚めた蛙の鳴き声を聴きながら、眠る。
Date: 2011/05/01

 

 

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