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2012年9月の活動日記

台風と、女性の威力?




◎「台風17号」が、
   日本列島を縦断>>>



いろいろ予定されていた行事も、取り組みも、
中止・延期に…。

大きな被害が出なかったことが幸い…。




午前中は、自宅で待機。


その後、
野洲文化小劇場で開催中の
「第9回野洲市美術展覧会」を鑑賞。

絵画・彫刻・工芸・書・写真の各部門、
力作・秀作ばかり…!

恩師でもある審査員の先生方の総評も楽しむ。


移動と昼食の後、
13:00からは、
大津市雄琴の琵琶湖グランドホテルで開催された
「平成24年度近畿地区母子寡婦福祉研修大会」の
開会式典に臨席する。


台風の中、
近畿一円より、
約800名の皆様が参集。


「あらき世の 
 風に堪えつつ 手ひとつに 
 子をそだてゆく 母に幸あれ」

秩父宮妃殿下のやさしい御歌は、
いつも胸打つ…。


署名・要請行動など、
法律改正や制度改善のためのご努力をはじめ、
母子家庭の辛さや苦しさを乗り越えるため、
寄り添い、手を携えて、助け合い、
努力・行動を積み重ねられていることに、敬意。


「女性の力」を感じる…。

一泊二日の貴重な研修の機会、
その開催を感謝し、有意義なものとなることを祈念する。


終了後、強風と大雨の中、
琵琶湖大橋を渡り、守山経由、草津へ帰る。



自宅で、資料整理等。


「民主党の『総括副幹事長』として…」


党幹部より、
電話でのご連絡。


この難局での大役に、
身が引き締まる…。

Date: 2012/09/30


運動会バンザイ!!






町内やクラスの団結、
自分の走力や体力、健康など、

「運動会」は、
いろいろなものを確認させてくれる、
有意義なイベントだと思う。


本日、午前、わが子の小学校の運動会で、
成長する子らの活躍を見て、ひと時、寛ぎ、笑う!

爽やかな秋風の中、楽しい時間を過ごす。



8:30地元・草津小学校の運動場へ。

今日は、わが子も通う、
お世話になる小学校の「運動会」!

六年生と四年生。
赤組と青組。

徒競走や踊り、応援や、決勝の当番など、
元気に、精一杯、「ベストを尽くす」
わが子や子どもたちの姿に感動する。

夏、日焼けして真っ黒!
白い歯でわが子を見分け、カメラを向ける?


地域の皆様とも交流。



昼、校庭で、敷物を広げ、
地域の皆様も、一緒に、お弁当を頂く。


至福の時間!



野洲へ急行し、
13:00からは、
「連合滋賀」地域協議会主催のソフトバレーボール大会に参加。

わが事務所も、
勇躍、最強チーム?を編成し、出場!

地域内、各企業・事業所の皆様と、
バレーボール、スポーツを通じた交流を楽しむ。


一勝も出来ず…。
でも、楽しかった。



17:00からは、栗東市内で、
地域で組織して頂く
「税理士による三日月大造後援会」の国政報告講演会。


政権交代から3年!

民主党政権の成果と課題、税制改正の内容、
私自身の専門と関心と活動、選挙への展望…等、語る。


外交も、労働法制も、…。


納税を通じて、
経営や生活の現状に、
税制の課題に、精通していらっしゃる税理士の先生方から、
様々なご意見を頂く。


続き、
居酒屋で、
(鍋)を囲んでの交流懇親会にも参加。


和気藹々!

有難きご指導やご支援に感謝する。



夜は、草津市内の自宅で休む。

Date: 2012/09/29


現場第一!





沖縄から東京へ飛び、
東京から滋賀に帰る。


南から、東へ、西へ、
気候だけではなく・・・、


基地の負担に対する感覚も、
米軍やオスプレイへの反発も、
隣国・中国にた対する感情も、明らかに違う。


中央・東京、国会と、
地方や、地域の現場とは、
いろいろな意味で、大きく乖離がある?


これらを埋めて、擦り合わせるのが、
私たち議員の仕事。


その存在と、
その仕事の意義を噛み締める。





朝食後、
ホテルを出て、那覇空港へ。


「並」ではない渋滞の中、空港へ。

沖縄県に、鉄軌道が必要なことが実感出来る。


せっかく沖縄まで足を運んだので、
もう少し、ゆっくり滞在して、
歴史も、生活も、基地問題も、
勉強したいこと、吸収したいこと、多く…。

後ろ髪引かれる思いで、
9:50離陸の日本航空便で羽田へ飛ぶ。


機内で、
資料や新聞、
沖縄で購入した歴史教科書を読む。

中国とも近い?
日本と遠い?
琉球の、沖縄の歴史を知る。


機内では、
滋賀県守山市ご出身の客室乗務員さんに出会い、感動する!



羽田空港から国会へ急行。


13:00前には国会に入る。

城島光力前国会対策委員長を中心に、
「国対」メンバーが集う。

経過と結果を省み、お互いの奮闘と努力を労う。



14:00からは、
民主党両院議員総会に出席。

内閣総理大臣の野田代表から、
幹事長など主要役員選任の報告等。


15:40東京駅発の東海道新幹線に乗車し、
京都駅経由、大津へ。


18:30から、
「連合滋賀」役員、関係議員との懇親会に出席する。

連帯と感謝と決意の挨拶後、
仲間の皆様と懇談する。

「厳しいゾ…」
「頑張ってほしい…」

「如何に、回復・打開・前進?」


その後の時間も含めて、
日頃、なかなかゆっくり話せない
仲間・役員の皆様との時間と機会に感謝…。




滋賀県草津市の自宅で休む。

Date: 2012/09/28


沖縄で



沖縄に来た。

沖縄で、
その若き担い手の皆様と、
「観光」について、観光立国について、
そのために乗り越えていくべき課題等について、
語り、考える機会を得た。


また、沖縄県で政治活動する同志と、
沖縄の政治・経済・社会・文化についても語ることが出来た。


折しも、
大型で、非常に強い?「台風17号」も接近中…。

週末がまた雨(嵐)…?

日中関係悪化で、中国から沖縄への観光客減も憂慮…と。



結局、台風接近を理由に延期されたが、
米軍の垂直離着陸輸送機MV22「オスプレイ」も、
山口の岩国基地から普天間飛行場へ移動?

反対運動も。


その暑さも、
その人懐っこいお人柄や、
米軍や本土に対するお考えも、
海や島、中国に対する感覚も、

「沖縄のことは、沖縄に来なければ分からない」

「今と将来のことは、歴史を知らなければ語れない」





5:00過ぎに起きる。
宿舎自室内で、朝の活動。


9:00前には議員会館自室に入る。
日程等の確認。


羽田空港10:40発の日本航空便で、
沖縄県那覇空港へ飛ぶ。

機内では、
資料を読み、頭を整理する。

沖縄上空を旋回。


13:30滑走路でのトラブルで着陸できず、約30分遅れで到着。



気温は30度近く、
台風接近の影響で風も強く…。


空港から国道を北上。
事故渋滞もあり、約一時間で、沖縄コンベンションセンターに入る。


二年に一度、開催されるという、
「全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会(全旅連)」
青年部の全国大会の会場!


式典に続いて開催された
分科会のパネルディスカッションに、パネラーとして参加する。


“声なきところに施策なし”

今年に入り、
関係者の皆様との懇談・勉強を重ね、
「観光立国推進に関する旅館業界の要望書」をまとめた。

その項目に基づいて、ディスカッションを行う。

>休暇の取得促進、休日の改革、観光券の発行など、
 「観光需要活性化」に向けた取り組みについて、

>観光プロモーションの強化、
 留学生インターンシップの活用など、
 「訪日外国人の流入促進」の対策について、

>「キャンセル料」の徴収など、
 旅行業法改正の必要性について、

>東日本大震災での救助活動を教訓に、
 被災時の対応マニュアル作成や協定策定の必要性について、

>消費増税に対して、
 経済や経営への影響、
 特に、消費税分の表示・明記について、
 「消費税込みで○○円」のままの増税を余儀なくされ減収…
 とならぬよう、正当に価格転嫁できる仕組みづくりを!

…等々、
問題提起と、ご要望やご提言を受けて、議論する。


約2時間、あっという間。

その後、参加した懇親会も含めて、
全国から集まった
旅館・ホテルの若き経営者・従業員の皆様の「活気」を、
将来の観光産業・旅館業界を担う青年の皆様の、現場発、
「変革への情熱」を、
感じることが出来て、大いに刺激を受ける。



沖縄の、海に隣接するホテルにて泊まる。

Date: 2012/09/27


復興と、関係修復と。

後戻りはできない。

強硬だけでは打開できない。


■「復興」と、
■原発事故の収束、

■原発への依存度を下げた新しいエネルギー政策の構想、

■成長力を強化し、
 隣国との関係を早期に改善した「経済再生」と、
■三党合意に基づき協議を行っての社会保障制度の再構築
が、わが国の喫緊の最重要課題。


新体制への移行期も、
切れ目ない対応が求められる。



7:00過ぎ、
ホテル・ニューオータニに入る。


今日は、
3ヶ月に一度の
「三日月大造と元気な日本をつくる会」と題した
朝食勉強会を開催!


早朝より、
約90名の皆様にご協力のうえ、ご参加頂いた。

ゲストスピーカーは平野達夫復興担当。

昨年の3月11日以来、
復旧・復興の陣頭指揮にあたられている大臣に、
「東日本大震災からの『復興』の現状と課題」と題して、
約40分間ご講演・ご報告頂いた。


モメント・マグニチュード9.0という大地震により、
東北三陸沿岸部を中心に、大きな揺れと、想定外の津波が襲い、
原発事故など未曽有の大被害を受けた。

真冬でなかったこと、
夜中でなかったことは不幸中の幸いだったが、
15,000名超が亡くなり、約3,000名が行方不明。
今、なお、約47万人が避難中。
震災からは助かったものの、
その後、何らかの理由で亡くなられた、
いわゆる震災関連死の方が判明しているだけで1,632名も…。

上下水道をはじめとする生活インフラ、
港湾や道路・鉄道などの社会インフラの応急復旧は、
関係者のご努力・ご協力もあり早く。

一部、バスが専用道路を走るBRTシステムを活用した鉄道復旧も。

塩害除去など農地の復旧、
水産業をはじめとする産業の復興、
グループ補助金等を活用した企業活動の再興など、
進捗状況が報告される。

特に、住宅や市街地・居住地の再建は、
高台移転も、土地区画整理事業も、
合意形成は容易ではなく、困難もある、と。


原発事故を受けた、
その放射能汚染の影響があり、
避難指示を余儀なくされている福島県では、
16万人以上が避難され、
ご帰村やご帰宅もままならない地域も多い。

復興はまだ入口という状態…。

被災地では、
被害を受けた方々も負けず、強く、
国や地方、民間の専門スタッフも支援に入り、
「復興」が懸命に進められている。

今後とも、
「復興」をしっかりと後押ししていきながら、
この震災を糧に、教訓に、
新しく、元気な街を、
災害に負けない国土を、共に創ってまいりたい。


その意を、
ご参加頂いた皆様と共有することが出来た、
有意義な勉強会だったと思う。

感謝と共に…。




議員会館に入り、日程の確認。


その後は、
国会に隣接する、
国立国会図書館の議員専用閲覧室(個室)を借り、こもる。


喧騒から隔離し、
各種資料を精読しながら、
世界と国内の経済状況、エネルギー・観光政策、
外交・安保について等、
データを確認し、各専門家の論文等、検索・調査する。


地域の皆様へのメッセージ等の執筆も。


こうした、静かな、まとまった時間は、
自分のためにも、今後のためにも、有益・重要だと思う。

努めて、確保していきたい。


・・・
昼食を挟んで夕方まで。



17:00過ぎには、
招待頂いた「東京駅丸の内駅舎」の内覧会に伺う。

1914年(大正3年)に開業した東京駅。
1945年(昭和20年)の東京大空襲で屋根などが焼失。
2007年から工事が進められ、
この度、保存・復原工事が完成した。

何と言っても、雄大な左右に長い構造と、
レトロな「赤レンガ」が印象的。


駅舎では、
『無事』の揮毫が掲げられる東京駅駅長室はじめ、
ギャラリー、外国人向けサービスカウンター、
自慢のドームなど、

また、3日、中にリニューアルオープンする
「東京ステーションホテル」では、
スイートルーム(一泊80万円?!**)はじめ、
レストランやショップやバーなどを見学させて頂いた。


先人が造られた、
日本の鉄道の中心の駅が、
技術を駆使し「温故知新」の精神で、復原されたことに感動する。




19:00議員会館自室に戻り、事務整理等。

明日からの出張日程、
週末の地元日程等、確認する



20:00過ぎからは私事。


心と体のバランスを整えて、
国会と地元、今後の活動に備える。


都内の議員宿舎で充電。


Date: 2012/09/26


友好と協力の歴史をつくる




◆△○×●?

某党の総裁選も、
賑やかに、全国で。


歴史ある、長年、元与党の政党には、
尊敬すべき人物もいらっしゃり、力もあると思う。

世襲総裁のご登場や、
元総理の再登板に、何となく違和感?とのお声も聞くが、
わが党の、わが国の現状からは、
他党を批判する余裕も資格もなし。


次の総選挙まで、
長くとも、短くとも、「一年」となった今日。

相違点よりも一致点を、
決裂よりも合意をつくり出す政治を実行しなければならない。





JR草津駅発6:00過ぎの電車に乗り、
京都駅経由、東海道新幹線で東京へ。

ホームで、車内で、改札口で、
ご旅行に行かれる方、ご出張に行かれる方より、お声かけ。

「頑張って!」



午前中は、
議員会館自室で、執務。

日程の確認、資料の整理、各種調整案件の相談等。



昼食後、14:00からは、
厚生労働省と労働者供給事業者の皆様と、
派遣法改正に伴う「日雇い派遣の原則禁止」
の措置を巡る課題等について、
説明を受けながら、現状と課題を整理する。



15:00からは、
 同僚議員と、
16:30からは、
 観光庁担当職員の皆様と、

>国内観光活性化策について、
>訪日外国人受け入れ促進策等について、
>旅館・ホテルのキャンセル料対策について、
>観光地・観光圏のブランド化の支援策について、
…等、
「観光政策」の課題や可能性を探る。



18:00には、
都内のホテルで開催された
中華人民共和国の「建国63周年」と、
「日中国交回復40周年」を祝福記念するレセプションに参加する。

出迎えて下さった程永華駐日中国大使とも握手。



国会議員に限らず、
多くの日中関係者が会場を埋めたが、
昨今の事態や関係の影響か?
例年より参加者が少ない印象…。

こういう時にこそ、
全体の利益と互恵を考えて、
日中両国の関係をしっかりと保持する良識と行動が求められる。



その後は、
都内で開催して頂いた懇親会に出席する。

政局・事態の
「予期せぬ変化」を受けた対応策についても協議する。




今夜は、
都内の宿舎で休養・充電。


Date: 2012/09/25


<鹿児島の近さ>を実感!





▼中国のみならず、
台湾からも、
尖閣諸島を巡る挑発・抗議行動。

「海上保安庁」の
第十一管区保安本部等職員の現場での懸命の警備・対処により、
領海と領土が守られている。


折しも、
「国連総会」があり、
様々な二国間首脳協議も行われる。

また、29日は、
「日中国交回復」四十周年の節目でもある。

これ以上、
騒動が長引かないよう、
経済交易や文化交流に影響を与えぬよう、最善を尽くしたい。



最善を尽くすべきは、
政権与党「民主党」の新体制人事も…。

評論は易いが、「人事」は難しい…。

民主党政権の置かれている状況は、
極めて厳しく、まさに崖っぷち…。

一丸となって、
「チーク力」を発揮して、
眼前の、次々続々の課題を克服していけるよう、
各々、どのような役割と立場にあっても、
自覚と決意も新たに、人と事にあたってまいりたい。






朝は、
広島駅前のホテルで目覚め。

多くの方々にご心配とご苦労をおかけし、
何とか…。


9:00過ぎの新幹線「みずほ」に乗車し、
博多駅経由、
九州新幹線で鹿児島中央駅へ。


楽しみにしていた初めての九州新幹線も、
車中、ずっと爆睡・・・。


鹿児島中央駅で、
特急「きりしま」に乗り換え、
鹿児島湾と桜島を眺めながら、隼人駅へ。



駅近くの斎場で営まれた、
お世話になっている先輩のご母堂様のご葬儀に参列。

96歳のご長寿を全うされた故人のご冥福をお祈りする。


退席後、
鹿児島空港より飛行機に乗り、大阪・伊丹空港へ。

妻の迎えで、草津事務所に帰る。
何とか、帰ってくることが出来た。


スタッフと、
作成中のニュースの校正、日程の確認・調整…等。


夜は、自宅で、
妻と子と、静かに過ごす。

今日は、
何より、「体調を回復させること」が最優先…。

Date: 2012/09/24


広島で、原点回帰!





明け方から雨。

涼しい初秋の一日。

いくつか予定されていた地域の運動会は、
残念ながら延期…。



夕方、訪問した「広島」で、
鉄道員として仕事をした思い出の地で、
当時、お世話になった先輩方とも再会し、
懇談する機会を頂いた。


駆け出しの20代、
広島・山口の地で、
多くの人に出会い、様々なことを教えて頂いた。


今回も、
お声かけの労をおとり頂いたY先輩には、
昼も、夜も?
厳しくも、厳しくも、とても温かく、ご指導頂いた。

あらゆる事に真剣で、熱く、
特に、人に厚く、
「負けちゃいけんで…」と、
懸命に仕事することの尊さと楽しさを教えて頂いた。


今、国政で、
広島で教わったことを思い出し、
肝に銘じ、噛み締めてもいる。



9:30栗東市内の支援者宅を訪問。

発明された、磁力を使い、
低速で回転・発電可能なシステムについて、説明を受ける。

磁石の空間位相をずらすことにより、
回転時のコギングトルクが低減されるらしい…。

天動説から地動説へ?
実用化に向けた研究・開発が進むことを期待する。



栗東市内を巡る。


11:00からは、
栗東市内「栗東ニューハイツ自治会」の敬老会に出席させて頂く。

野村まさひろ市長と、
林・徳永両参議院議員と、
九里・三浦両県議と、田村・林・桜井市議と。

大勢の来賓に、一同、驚かれる…。
私たちも戸惑った…?

ご長寿をお祝いし、
この国と地域をより良くするために頑張る決意を述べ、
お健やかに過ごして頂くことを祈り、
ご経験からのお知恵やご指導賜ること、お願いする。



守山へ。


町家「うの家」で開催中の押絵展、
守山市民ホールで開催中の花展を覘き、鑑賞させて頂く。

生け、飾り、並べ、…、
美しく表現できる感性、
それらを「美しいな…」と心で思える感性を大事にしたい。


移動中、『とら吉』で昼食。

とんかつ定食をガッツリ!
「おかわり?」
「NO!」
満腹…。


草津市の烏丸半島内、
草津市立水生植物公園内で開催中の
「秋の創作山野草展」にも顔出し。

私、こう見えて、
全日本小品盆栽協会おうみ支部の「顧問」を仰せつかっている…。

小さく、美しく、
その形や色に、「妙」や「侘び」を感じる。

会員の皆様が丹精込めて作り育てられた展示作品を楽しむ。




14:00過ぎ、
JR草津駅から電車に乗り、
京都駅経由、東海道・山陽新幹線で広島へ。

だんだん晴れる西へ。
秋の空気の中、気持ち良く。


18:00からは、
広島駅内のお店で開催して頂いた懇親会に参加する。

JR西日本に入社し、最初に配属されたのが広島。

社会人としても、鉄道員としても、
多くのことを教えて頂いた。

懐かしい先輩方と、一献、一献、一献…。


ついつい気を許して、お酒を頂き過ぎて、
途中から、意識が遠のき、記憶が薄れる…?

また、ここでも、
お世話になって、連れて帰って頂いた…?


感謝と、反省と。

広島に泊まる。

Date: 2012/09/23


いろいろなこと、思い出す9月





運動会に、敬老会、
おまつりもあれば、勉強会も。

そして、懇親会。


多様な行事で、
各地で多くの人々とふれ合いながら、
政治が解決すべき課題をつかみ、
議員が体得しておくべき心得を学ぶ。



9:00からは、
竜王の全天候型の運動施設「ドラゴンハット」で開催された、
滋賀県建築組合「大運動会」の開会式に参加する。

大工や左官などの仕事をされる皆様の組合。
各支部対抗で各種目が行われる。


挨拶後、退場。
草津へ移動。

10:00から、
草津市のまちづくりセンターで行われた
「JAM京滋」第14回定期大会に出席する。

ものづくり産業に集う皆様、
中小零細の企業や事業所で働く皆様の
「労働条件の改善のために」ご奮闘されている。

連帯と御礼と決意と。


寸時、草津事務所で時間調整の後、
12:00には、
小学校の体育館で開催中の「玉川学区」敬老会に
出席させて頂く。

中学2年生「木下君」の見事な演技の後、
挨拶をさせて頂く。
ご長寿をお祝いする。

温かく歓待頂いたことに感謝・感激。


12:30には、
社会福祉法人しあわせ会の
障害福祉サービス事業所「むつみ園」のふれあいまつりに参加。

ラーメン、かやくご飯、やきそば。
ここで、地域や施設の皆様と一緒に、昼食を頂く。



移動し、
14:00からは、
滋賀県中部地区郵便局長会の皆様が、
湖南市内の会議室で開催して下さった
「国政報告会」に出席する。

文部科学副大臣を務められている
奥村展三衆議院議員と一緒に、報告と意見交換と。

3年が経過した民主党政権の成果と課題について、
念願の郵政事業再改革のための法律制定後の
新規事業参入について、…など。


18:00からは、
草津市内の料理店にて、仲間の皆様と懇談会。

9月は、
いろいろなことを思い出す時期でもある…?

お互い、腹割って、反省と決意と。


久しぶりに、
わが「憩いの場」?にも顔出し。

草津市内の自宅で休む。

Date: 2012/09/22


不退転の再出発!





◎民主党「代表選挙」は、野田氏が再選!


野田代表に笑顔はなく、
悲壮感さえ漂う「ご決意」を感じたのは、
私だけだろうか?


残る時間、
与えられた任務をしっかりと全うし、
一年以内に来る総選挙において、
真摯に、謙虚に信を問うてまいりたい。



9:00過ぎ、議員会館に入る。
頭痛と寝不足に打ち克ち…?


10:00からは、
「郵政事業」の経営・改革の状況について、
11:00からは、
国土交通省より「水ビジネス」の動向等について、
説明を受ける。


11:30からは、都内のホテルに入り、
打ち合わせ会議、「必勝の集い」、

13:00からは、
臨時党大会に出席。

名刺を出し、受付。
投票用紙引換券とセットになった名札を付けて、
衆参別、五十音順の指定席に着席。

野田・赤松・原口・鹿野四候補より、
投票前の、10分間ずつの最後の演説を拝聴する。


「決めるべきを『決められる政治』へ」
「子ども・働く人・地方の元気をつくる!
 民主党らしい改革を引き続き行っていく!」

「『原発ゼロ社会』を目指して、
 革新的エネルギー・環境戦略を実行していく!」

「外交は、毅然と、挑発せず、挑発に乗らず…」
「民主党のチーム力を向上させる!」

野田候補の演説は責任感と説得力に溢れ、
人間味もあり、際立っていたのでは…と思う。


赤松候補が掲げられた「民主の原点」も、
原口候補の
「日本の力、教育の力、民主主義の力、信じている」
「誰が主権者か?」
「現実か?未来か?」
との問いかけも、
鹿野候補の「復興」にかける強い思い、
「外交はアート」「真心で党運営を!」
各候補それぞれの問題意識とその表現力に、
共感すること、勉強になること、多く…。



15:30議員会館に帰る。

自室の机に向かい、資料の整理・確認、
日程の調整・相談、ニュース・メルマガの原稿執筆…等。



19:00東京駅より東海道新幹線に乗り、西へ。

帰路、賑やかな夜の草津の商店街を、
妻と、行ったり来たり…。

「治安」は保たれているのか…?
住民の意識向上と、協力と行動が必要!



滋賀県草津市の自宅で休養・充電。

Date: 2012/09/21


彼岸へ




今年の九月も、もう20日…。

秋の彼岸に、先祖を思う…。



6:00からは書道教室に参加。

宿舎内の和室で、
長谷川先生父子よりご指導を頂きながら、
先輩や子どもたちと、墨磨り、書する。



9:00過ぎ、
議員会館に入る。

日程の確認の後、
10:00からは、
厚生労働省と、労働者派遣法改正を受けた対応、
労働者供給事業者が行う日雇い派遣業の扱い等について、
説明を受けて、協議。


その後、
10:30からは、厚生労働省と、
「移動支援と同行援護」「補助犬の受け入れ環境」
「鍼・灸・マッサージ資格」等、
視覚障害者の福祉大会で承った課題等、
現状と課題について説明を受ける。


11:00からは、
公務員の退職給付引き下げのための法案について、
財務省より説明を受ける。


昼食は、
議員会館スタッフと一緒に、
近くのレストランで…。

2003年11月に初当選後、
一貫して、継続して、秘書・スタッフとして、
支えてくれている。

人間としてお互い信頼し合い、
価値観を共有できる、不足を補い合えるスタッフの存在を
有難く思う。

日頃の援助に感謝しながら、
公私にわたり、情報と意見の交換。


14:30都内で開催された
「リニア中央新幹線建設促進経済団体連合会」の
平成24年度総会に出席する。

滋賀県からは、私一人。

2037年、東京・名古屋間で開業予定。
東京・神奈川・山梨・長野・岐阜・愛知・三重・奈良・大阪
がルート予定?

昨年、建設指示が出され、
現在は、環境アセスメントが手順に沿って実施されている。

「JR東海」だけがこの大事業を担おうとしていることに、
信頼と期待と、疑問と。

この国家的プロジェクトの完成のためにも、
関わってまいりたい。



その後、
国会内で情報の収集、議員会館自室にて作業等。

代表選挙の開票への立ち会いのために上京頂いた
民主党滋賀県連の出原逸三幹事長とも。



18:00からは、
1、2、3、4、…
都内の料理店で開催された「団結」と「慰労」、
次の「躍進」のための懇親会に参加。


酌み交わしながら、
語りながら、お互いを、自分を、知る。



宿舎で充電。

Date: 2012/09/20


互恵は可能!




国と国との関係、
とりわけ、
隣の大国「中国」との関係は難しく…。


先週末から反日デモが各地で頻発し、一部で暴徒化。
日本企業の工場や、
滋賀が誇る「平和堂」で、破壊や略奪も。


ただ、外務省担当者によれば、
「100か所以上で反日デモ」の報道も、
実際に確認されたのは28か所…。

映像や写真で猛々しく報じられた
「東シナ海での軍事演習」や
「尖閣諸島へ1,000隻超の漁船出航などにも、「?」の部分も…。

「尖閣諸島の国有化」だけが標的なのか?

中国国内の政治状況や体制移行期故の動向、
国民の鬱積した不満もある。


ただ、ここにきて、
変化も、収束や改善の兆しもある。

今日は、報じられるところ、
目立ったデモは行われていない…と。


日中間の往来や通商、各種行事の延期や中止など、
一部、影響も出始めているが、
■日中間の貿易総額は、
 3,450億ドル(2011財務省統計)で最大の貿易相手であり、
■日本からの対中投資総額は
 63.5億ドル(2011中国側速報値)で第一位。

■日本からの進出企業は22,307社
 (2010年末;中国貿易外経統計年鑑)で、米国を抜いて第一位。
■人的往来は、約499万人(2011年中国国家旅遊局統計)、
■中国在留邦人は、131,534人
 (外務省統計;香港含(2011速報値))、
■日中間の留学生も約10.5万人
 (中→日87,533人、日→中17,961人)(各国統計)

国交正常化四十周年の今年、
日中国民交流友好年でもある。

報道や発表だけに惑わされず、
「互恵」「信頼」「友好」の日中関係を築いてまいりたい。




4:00前に起床し、身支度等。

JR草津駅から、
6:00過ぎの電車に乗り、
車内で車掌O君に励まされ、
京都駅経由、東海道新幹線で上京する。

秋色の東海道。
晴れのち雨、のち晴れ。天気も目まぐるしく変わる。


9:00宿舎に入り、私的整理。

10:30には議員会館自室に入り、
日程の確認、各所への連絡・相談等。


11:50には、
都内の「JR連合」を訪問。

国会閉会と代表選挙、
今後の政局動向等について、報告。

政局の中での行動を受けた「体制」について、も。


移動し、
帝国ホテルで開催された
「日本サッカー協会」新役員就任披露パーティーに出席する。

「サムライ」も、「なでしこ」も、
日本で、世界へ、広く、サッカー選手が活躍し、
人気も高まっている。


国会内の控室に入り、情報の収集と交換。

「次は?」
「いつ?」

議員会館自室に戻り、各省からヒアリング。

*防衛省からは、
 沖縄の在日米軍基地に配備予定の「オスプレイ」について、
 その必要性と安全性について、

*外務省アジア大洋州局からは、
 中国で頻発する「反日デモ」「暴動」の状況、
 今後の日中関係について、

説明を受け、意見交換。


いずれも、
日本の「主権」に、
国民の「生命」「安全」に関わる重要な課題。



当面の日程等についても、予定と課題を整理する。


15:00からは、
都内ホテルで行われた民主党代表選挙
「野田佳彦」候補の選挙対策会議に出席する。

21日の投票日に向けて、その後に向けて、
しっかりと取り組んでいくことを確認する。


16:30からは、
新宿駅前、小田急百貨店前にて開催された
民主党代表選挙の街頭演説会に参加する。

代表候補とはいえ、
現職総理が参加する演説会は、警備も物々しく…(><)

地方視察中の原口候補以外の、
鹿野・野田・赤松三候補による演説・所信を、
遠くから、陸橋上から、拝聴する。

大勢の聴衆が集まり、
また立ち止まって聞いて下さる方も多かったが、
街頭で、
駅行く人々の耳に届く、心に響く訴えをすることの難しさを
客観的に観る。


いずれにしても、
政権を担う民主党として、
この三年間をどう総括・反省し、不足を補い、
次をどう展望していくのか?

代表選挙の論戦や報道を通じて、考えていきたい。
考えて頂きたい。


18:00前には議員会館自室に戻り、
面会対応、
机に向かい資料の整理、各種調整・連絡、
原稿・メッセージの執筆等の作業。



20:00以降は、
リフレッシュの時間?!

都内のテニスセンターで、体を動かし、汗を流す。
久しぶりのコートと、ラケットとボール。

寸時だが、
思いっきり、気持ち良く?打つことが出来た。


23:00過ぎ、宿舎に戻り、
ニュース報道等の確認しながら軽食。

読書しながら入眠。


Date: 2012/09/19


収束へ、双方の努力を!





▼中国各地で起こる反日デモは、
満州事変の発端となった、
旧関東軍による柳条湖事件から81年目の今日、

さらに大々的に呼びかけられ、
北京の日本大使館前に約5,000人など、多数の人々が参加し、

「宣戦布告を!」
「日本製品のボイコットを!」など、
不穏な気勢も上げられ、
ガラスが割られるなどの被害が出ている模様。

一部でデモが暴徒化し、
日本企業なども襲われている…。


尖閣諸島周辺海域にも、
多くの中国漁船や監視船などが航行、との報。


まず、在留邦人や日本企業の「安全」の確保が最優先課題。

引き続き、
早期の事態収束へ、
冷静かつ賢明な対応を、中国政府に求めていく。




今日は、終日、
大阪での挨拶回り。



雨の中、
8:30から18:00まで、

大阪府内各地、
各産業別・企業の労働組合の事務所等、伺い、

国会報告を兼ね、各業界の近況等拝聴しながら、
政策実現や制度改善に向け、
共闘と更なるご鞭撻を要請しながら、

「近いうち」に、
過去にない厳しい状況下で行われる総選挙に向けた
倍旧のご支援をお願いして、回る。


中国にて製造・商売を展開される方々のご不安も頂点に…。



親元の?
JR西労組中央本部の
前田稔執行委員長らにもご同行頂く。



各所で、
温かい激励を受ける。


「維新の猛威」に負けないように…。

「原点回帰」し、
「団結と連帯」で、
「働くこと」を軸とした生活、
「働く人々」を大切にした社会を築いていくために、
さらに奮闘することを誓う。



大阪駅から草津駅まで、
電車で帰る。

大雨により、列車運行に影響も。



車内で、駅で、
偶然、乗り合わせた、出会った方々より、
お声かけやご要望も頂く。



19:00過ぎには草津事務所に入り、
日程の件、広報物の件…等、スタッフと打ち合わせ。



21:00前には、
上京予定を変更し、帰宅する。


夕食を頂き、
親としての務めも。


明日からは、東京で活動予定。

地元での活動を通じて承った課題も多く。

しっかり頑張ろう!!


Date: 2012/09/18


「○○の力」、活かす!!





沖縄に上陸、
本州に接近中の台風の影響か、強風吹く滋賀県。

今日も、終日、地元で活動。


代表選挙も、総裁選挙も大切だが、
私は、今は、これからのために、
じっくりと、足元を、身の回りを見つめ直してまいりたい。


今日は、
「敬老の日」。

長寿化で、
長生き出来る人が増え、
少子化もあり、相対的に高齢者の割合も増す。




8:30には、
守山市内の野球場で行われた
「全日本生涯野球近江富士杯大会」の開会式に参列。

今年は「第15回」の記念大会。

“生涯現役”“生涯感動”“生涯青春”を合言葉に、
齢50歳を超えた、人生経験豊富な選手の皆様が、
球友として、毎年、ここ滋賀県に集われ、
野球を楽しまれている。

年々増え、今回の参加は32チーム。

グランド上の皆様の活き活きとしたお顔とお姿が印象的。

老獪な、
いや溌剌としたプレーに期待!


移動と小休憩の後、
10:00からは、
草津市役所二階の特大会議室で開催された
「草津学区」敬老会式典に臨席させて頂く。

日頃、地域でお世話になる先輩方が、元気に集われる。

毎年対象者も増えているから?か、
年々、会場が埋まっていく感も…。

ここでも女性の方が多い?

ご長寿を寿ぎ、
お知恵とご経験を賜りますようお願いし、
お健やかに過ごされますことお祈りする。


「『あ・い・う・え・お』が長寿の秘訣!と、
橋川わたる草津市長のご祝辞。

あ…愛嬌
い…色気(好奇心も)
う…旨いもの
え…笑顔
お…おかげさま!お互い様!の気持ち

…だとか。
「なるほど!」




栗東を経由し、守山へ。

栗東市中沢自治会の敬老会に顔出し。

歓待を賜り、挨拶させて頂く。


道中、
ポスターの貼り替え作業をしながら移動。


11:30からは、
守山市民文化芸術祭の開催式典に参加する。

守山市民憲章
「伝統に学び文化の香り高いまちをつくりましょう」
との標榜を実践すべく、
文化協会の皆様の働きかけで、宮本市長のご英断で、
今年、初めて開催される!という。


守山市民ホールなど、市内5会場で、
日頃の練習の成果である舞台や展示の「発表」が、
「鑑賞」が行われる。

こうした市民の発意と参加によるイベントに、
「守山市の力」を感じ入る。


式典終了後、
市民ホールでひと時、
作品等、鑑賞後、栗東へ移動。

市内の自治会で開催中の敬老会を訪ねる。


13:00過ぎには、
守山市守山の旧中仙道街道沿いの町家を歩き、訪ねる。

馴染みの雑貨店に入り、
珈琲を頂きながら、地域の状況等、お話を聞く。


また、守山宿・町屋「うの家」では、
先生方にご案内頂きながら、
生け花、押絵、陶芸、木目込み人形、能面などの作品展示、
子どもたちによる礼式生け披露を拝見する。

交流しながら…。

何となくゆっくり流れる時間を、
秋風と文化の香り漂う落ち着いた空間で、感じる。



15:00過ぎには、
草津駅より電車に乗り、京都へ移動。

JR京都駅前のホテルで開催中の
JR西労組京都支部「第20回定期大会」に出席。

仲間の皆様に、
感謝と連帯、決意の挨拶をさせて頂く。

学生イベントで、行き交う人々で、
各国、各地域からの大勢の観光客等で、ごった返す京都駅前。

これが「京都の力」か…と。


滋賀県草津市に戻り、
夕方は、早めに自宅に帰る。


資料の整理と、
日程の確認と、自宅内、身の回りの片付けと。

少々、居住まいを正す。


家族で夕食。

三人三様の子どもの言動に、笑い、そして、癒やされる。

敢えて言葉に出さずとも、
お互いを労わり励まし合う。


しっかりと充電!

Date: 2012/09/17


人と人は、支え合うもの





毎年、県内各地で、
各種目で行われる滋賀県障害者スポーツ大会も、
今年は記念すべき「第50回」に…。


今年は、
ロンドン五輪、パラリンピックも開催され、
多くの感動を頂いた。

今日は、午前中、
「アーチェリー競技」の開会式に参加し、
練習風景も見学させて頂いたが、

毎年、障害を持ちながら、
それを克服され、
スポーツ等に打ち込まれる選手の皆様のお姿に、感動する…。


同時に、
手話通訳はじめ、
運営の補助や支援など、
大会の開催のために、
まわりで支えて下さるスタッフの皆様の存在も大切…。


この行事は、大切にしてまいりたい。



8:00始動!

まず、行きつけの理髪店『レビュー』で、
伸びた髪を切り整える。

パシッと?!
タワシのように。


その後、
草津市南部で、挨拶回りとポスター点検、少々。


10:00からは、
草津市笠山の滋賀県立障害者福祉センターで開催された
前述の、第50回滋賀県障害者スポーツ大会
「アーチェリー競技」の開会式に参加する。

毎年、参加させて頂き、御顔馴染みも増えてきた。

手話を交えて挨拶。

その後、競技場で、
アーチェリー競技の練習を見学させて頂く。

的は小さい。
距離も長い…。
風も影響する?
難しそう…。

でも、弓射る、矢が飛ぶ、的に当たる音が良い!

進行・運営に、審判等にご協力頂く、
アーチェリー協会の皆様はじめ、関係者の皆様に感謝…。



会場を離れて、
草津・栗東・守山と、
自治会ごとに開催される地域の敬老会に顔出しさせて頂く。


「ご長寿おめでとうございます…」
→「おめでたくない!」

「戦前・戦中・戦後と、ありがとうございます」
→「大変だったよ…」

「より良い国と地域をつくります!」
→「しっかりやれ!」

「お元気で…」
→「無理したらあかんで…」


生きていく上で、
人と接していくために、
大切な心や知恵を授けて下さっているよう…」



移動中、守山市内に所在する、
大好きな珈琲店にも立ち寄る。

気分で、
香りの良い、美味しそうな豆を注文する。

「大変な時だけど、頑張って下さい!」


昼には、
守山市内の湖南ホームタウン
「かいつぶりハウス」の創立記念の文化祭に参加する。

模擬店や作品展示やゲーム等、
ご家族や地域のボランティアの皆様のご参加も多く、賑やか。

障害のある方々の、
「日々の生活の場」として、改善すべきことは?
伺い、考えながら歩く。

「三日月さん、私たちの生活は大変…。忘れないで!」


移動し、
馴染みのラーメン店で昼食。


いつも、いつも、
有難く、温かいお心遣いを頂く。

感謝の念で、胸熱く。


琵琶湖岸、
草津市下物町の烏丸半島で開催中の
『イナズマロックフェス2012』に、今日も参加。

超人気の?
「きゃりーぱみゅぱみゅ」さんの歌・踊りに
会場は盛り上がっている。

昨日と今日、二日間で35,000人が熱狂…と。

正直、全然、ついていけてないが、
人々を熱狂させ、元気にする、
この力に圧倒され、感動もする。

こうしたイベントの効能も、しみじみと感じる。




夕方以降は、オフ。

家族で、大津市内の実家へ。

大阪に住む妹家族も駆けつけ、
母の誕生日祝いの夕食会を開催する。

長崎に住んでいる弟家族にも電話。


どんどん大きく、
面白く?なる子どもたちと、食し、語る。



電池切れで、眠る。

起きて、帰る。

Date: 2012/09/16


♪イナズマロックフェスに感動!





★★★
今日から三連休!


沖縄で猛威を振るう台風の影響もあるが、
幸い滋賀県は、好天に恵まれ、
稲刈り、スポーツ、敬老、イナズマロックフェス
…その他、各種行事?!


今日は、朝から夜まで、
大津から彦根まで、講演から懇親会まで、
コンサートも、式典も、
…等、コッテリ、刺激たっぷりの一日!



9:00からは、
守山市民ホール内で開催された
「守山市体育協会」創立50周年記念式典に出席。

会場間違えのハプニングを乗り越え、ギリギリ、セーフ。

その歴史に祝意、
各種目、各協会の皆様のご尽力・ご協力に敬意…。

式典終了後、
市民ホール内で開催中の美術作品の展示会を、寸時、鑑賞。


移動し、
懇意にして頂いている守山市内のバラ農家を訪ねる。


10:30には、
守山市今浜町のピエリ守山で開催中の、
社団法人滋賀県バス協会主催の
「『バスの日』まつり」を観に行く。

家族連れやバスファンなど、
大勢の人がバス車両を囲む。

「お絵かきバス」に、私も、一筆、参加!

1903年(明治36年)9月20日、
京都で、蒸気自動車を改良した乗合自動車が
日本初のバスとして運行されたことを記念し、
「9月20日」をバスの日と定められている。

もっと、もっと、
バスが利用される環境を、共につくってまいりたい。


11:20からは、
琵琶湖岸のホテルで開催中の
オムロン労働組合草津支部のユニオンスクールにて、
国会報告と問題提起を含めた講演。

法案の審議・成立の状況、
政党間の協議と軋轢、国会改革の必要性、
海洋や観光など日本の課題と可能性、
…等、
同世代の皆様の熱心な視線に、
ご聴講に、ついつい、熱くなり、時間を超過…。


13:00には、
守山駅前のライズヴィル都賀山で開催された
「守山市体育協会」創立50周年の祝賀会にも出席。

地域の関係者の皆様と、「乾杯!」


退席後、
栗東駅前の会場で開催中の
JR西労組滋賀支部の「第20回定期大会」で挨拶。

地域の発展に大きく寄与するJRの、
滋賀県内、各線各分野の職場で仕事に従事される皆様と、
日頃、何かとお世話になる皆様に、親しく、
感謝と決意の心、込めて。


琵琶湖岸へ移動。

今日から二日間、
烏丸半島で開催される
『イナズマロックフェス2012』の会場へ。

2009年、滋賀県野洲市出身の歌手・西川貴教さんが
呼びかけて、実施されたイベント。
わが事務所スタッフにも相談をもち掛けられたことから、毎年、寸時だが、観に、聴きに行く。

今日も、
滋賀県内外から大勢のファンが参集。

『氣志團』という、
何となく人を惹きつけるグループの演奏中♪!


大津へ移動。


15:00から17:00までは、
大津プリンスホテルで、
「連合滋賀」幹部の皆様との意見交換会。

民主党政権の成果と課題について、
特に、政権与党として、組織として、
まだまだ未熟な民主党について、
来る総選挙に向けて
…等、
危機感と使命感、進むべき方向、
克服すべき、取り組むべき課題等、討議・共有する。



移動し、
17:30には、
草津エストピアホテルで開催中の
中学生の野球クラブチーム『野洲ブレーブス』の
第10期生21名の卒団式に出席させて頂く。

入団した21名が、
互いに励まし合い、切磋琢磨し、揃って卒団される。

監督やコーチ、ご両親などと、楽しくお祝い。

途中、監督が代わられることも乗り越えられ、
登山や比叡山修行など、野球以外の鍛錬にも取り組まれ、
もちろん野球の試合でも、各選手が大いに活躍し、
意義ある三年間を過ごしてこられた。


体も、心も、
大きく成長する中学生時代に学びつかんだこと、
大切に、今後も活躍してほしい。


移動し、
栗東市内の料理店で開催中の「懇親会×2」に顔出しする。

仲間の皆様と、地域の皆様と、しばし…。


「元気ない…?」

「頑張ってや!」
「選挙はいつ?」

「よく似てる?」



彦根市内のホテルへ移動。

開催中のJR東海ユニオン青年委員会の研修会の懇親会に参加。

血気盛ん、
意気軒昂な青年たちと討論。

酔えない?
負けない?
頑張ってシャンと?!

日本の、世界のリーディングカンパニーを牽引する青年として、
自覚と、夢と誇りを持ってもらいたい。

元気な面々との熱い時間に、こちらも気合を入れられる。

機会を頂いたことに感謝する。



スタッフの運転で、
草津へ連れて帰ってもらう。


教育にとって、
成長にとって、
街の治安にとって、大切な一事も。

公と私と。
心配と信頼と。


「ふーーー…」
と、大きく息を吐き、胎に力を入れる。


艱難は汝を玉にす。

自分に言い聞かせる。

Date: 2012/09/15


やっつけるべきもの





民主党の代表選挙も、
自由民主党の総裁選挙も、期間中・・・。


報道も過熱してきたが、
私は、地元で、私事含めて、活動。


国会閉会中の期間、
党内や中央の取り組みも大事だが、
しっかりと自分を見つめ直す、鍛え直す機会を大切にしたい。




朝、都内の宿舎から、
6:00品川駅発、西に向かう一番早い新幹線で地元へ帰る。


8:30、草津事務所着。

スタッフと、
国道一号線沿いのトンネルや歩道など清掃活動!

「久しぶりやな…」

「わし、『自民党』辞めたで…」
「・・・」

ご近所で、お茶を一杯頂く。



10:00からは、
野洲文化ホールで開催された
「滋賀県視覚障害者福祉大会」の開会式典に出席する。


ご挨拶を拝聴し、
宣言文や決議文を拝読し、
○「移動の自由」を確立するための取り組み、
 視覚に障害があっても、
 行きたい所へ移動できる社会をつくるため、
 第一歩となる「交通基本法」の制定、
○同行援護サービスの充実、
○盲導犬など補助犬の
 民間賃貸住宅や病院などへの受け入れ環境の整備、
○文字情報の音声化、拡大文字化
…など、
まだまだ多くの課題があることを知る。

式典終了後、
早速、関係省庁からの説明を求めるための手配をとる。



移動し、
野洲市内に開設準備中の「山仲よしあき」事務所を訪問。

偶然、ご本人がいらっしゃり、
選挙必勝の「為書き」を手渡す。

10月7日が市長選挙告示日。



草津事務所に戻り、
寸時の事務作業の後、
12:00以降は、
妻と、奈良・大阪へ出かける。


奈良県内の病院に入院治療中の先輩のお見舞いと、

大阪市内のホテルで行われた、
近畿税理士政治連盟の「第46回定期大会」国政報告会への出席と。


ご支援頂く近畿の税理士の先生方の前での
初めての国政報告は、その鋭い眼差しに、
3〜5分と短く決められた時間に、緊張もするが、

自己紹介を兼ねて、
専門とする国土交通・住宅政策に関連する税制について、
住宅購入に資する贈与税の特例措置の拡大等、
その方向性や内容等、
また、それを審議の上、決定していく国会改革の必要性等、
語る。



帰路、道中、運転しながら、
妻と、久しぶりに、ゆっくり話す?


お互い、
身体・健康のことも考えながら、
子のため、社会のため、協力・尽力してまいりたい。


そのためにも健康第一!


加療中の先輩の、
治療の奏功とご回復を、心からお祈りする…。



18:30草津事務所に戻る。
スタッフと日程相談等。


自宅にて充電。

Date: 2012/09/14


民主党再生と、国会改革と。






人を、人の心を動かせば、
「国会は動く」と信じていた…。


個々、そして組織として、
その力と経験の不足は率直に認めつつ、

衆参両院の国会で、
選挙近い時期に、
政党や会派の方針や思惑を超えた良識や、
決定や合意形成のための行動は、
なかなか難しいことが分かった。

問責、不信任、審議拒否、
不毛な日程闘争、法案不成立、協議不調…等。


国会における、
審議や決定の「仕組み」「制度」を変えなければ、
国会は変わらない!


個人的かつ一時的な人気の力を借りた?
半ば享楽的な「大戦(おおいくさ)」を、
ただ恐れたり、罵ったり、
徒に楽しみ弄んでいる暇はない。




5:00前に起きる。

まだ薄暗く、
日の出が遅くなったこと、
季節が巡っていることを感ずる。


JR草津駅より、
6:00過ぎの電車に乗り、
京都駅経由、東海道新幹線で上京する。

車中、新聞各紙を精読し、関心記事を切り抜く。
「活動日記」も送信。


9:00議員会館自室に入る。

日程の確認、資料や課題の整理、
スタッフと打ち合わせ等。


面会対応の後、
10:30からは、「代表選挙」の活動。

野田佳彦候補の再選への支持要請のため、
同僚議員や秘書と、
議員会館各室、100部屋超、民主党所属議員を訪ねて回る。


装飾や整頓、応対など、
各議員や各部屋の「個性」も伺え、勉強・参考にもなる。


昼食後、
13:00からは、
国会近くに設置された
民主党代表選挙「野田候補」選対本部へ。

状況等、把握し、連絡対応等。


14:00からは、
参議院議員会館にて、
グループの先輩議員らと打ち合わせ。


15:00には、
再び、野田候補の選対本部で、打ち合わせ会議。

都道府県毎に、
地方議員の支持情勢等、分析・整理する。


底堅い広がりと、
党再生へ、信頼回復へ、強い期待感と。

同時に、
代表選挙後の結束と前進と。

いろいろなことに心砕く。


16:00からは、
都内ホテルで、
民主党の城島国会対策委員長を中心に結成した
「『国会改革』研究会」の勉強会に出席する。

「政権交代を前提に、
衆参が『ねじれ』ても、『決められる国会』へ」

▲日程闘争が繰り返され、法案の審議・成立が滞る…
▲多数決による決定が行えない…(強行採決?)

▲政府による関与が弱い…
▲衆参両院、二院間の関係整理が出来ていない…

▲政策論争、法案の修正協議、
 行政や予算・決算の調査・検証機能が不十分…


議院内閣制を前提に、
欧州議会の制度や状況も参考にしながら、
与野党の利害・思惑、怨念を超越して、
国民の生活と、国益のために、
「決める国会」「決められる国会」をつくるための仕組みは?

改善策は?


日頃の強い問題意識を踏まえ、
過日発売された月刊誌の緊急提言も受けて、
学習院大学法学部教授の野中尚人先生の問題提起も
拝聴しながら、議論する。


議論・評論する時期は過ぎ、
論点は出尽くしている。

あとは、如何に、
一つでも、二つでも、与野党で協議・合意し、
具体的な改善策を実現・実行するか?


研究会終了後は、
議員会館と国会で事務作業。


19:00からは、
都内のタイ料理店で夕食会。

各府省で、
国会との窓口・連絡等を担当する面々との反省慰労会。


なかなか動かないことを如何に動かしていくか?
立法(国会)と行政との連携を如何につくるのか?

それぞれにご経験豊富で、
人間味ある方々と、共に食し、飲み、語る。

少々辛口?

それぞれの奔走と奮闘を労い、
不足を省み、明日に臨む。



宿舎に帰り、休養・充電。


読書して、
人物と人生を、
「有限の生と、不可避の死」
を考えながら、静かに休む。

Date: 2012/09/13


誰のため?何のため?






「『代表選』は、誰のため?」

「『総裁選』は、旧態依然のお世継争い?」

「維新より異心?」

…等、

このように言われないようにしたい。


それぞれが、
大義を信じ、大志を抱いてとる政治行動は尊い。

選挙で、
有権者の審判・選択を受けて、改革を実行する。


熱く、政治と政策を語る自分と、
絶えず、冷たく、自らと現実を見つめる自分と、
常に、律して、戒め、省みながら、
歩んでいきたいと思う。



朝は、7:00から駅頭活動!

今日は、JR草津駅西口で。

駅行く方々に、挨拶し、チラシを配り、
国政の報告、「日本の経営改革」の進捗と、
今後の方針について、マイクを使った演説と。


陽光と視線を浴びながら…。

厳しいが、熱く、厚い御心も賜りながら。



草津事務所に入り、
スタッフと打ち合わせ等。

資料は?日程は?


大津へ移動し、
10:00からは、
「京阪電鉄労働組合」の
第114回定期大会に出席させて頂く。

琵琶湖ホテルでの開催。
高校時代は三年間、坂本から膳所本町まで愛用。

今も、何かと、お世話になっている。

初めて出席させて頂くが、
その厳粛さ、「男らしさ」?に感動する。


この大会で西岡委員長がご退任…と。

野武士のような、
男気のある先輩のご勇退、少々寂しく。

「『年輪』『節』のある木は強く…」
冒頭のご挨拶に感動する。

感謝し、今後のご活躍を祈る。


「『京阪石坂線』残したい!」
「観光を促進させ、交通を便利にし、
 交流人口を増やして国と地域を元気に!」

「働くこと、働く人をもっと大切にする社会をつくる!」

夢と決意を述べる。


退席後、大津駅から、
JR琵琶湖線で、大阪へ移動。


13:30JR西労組中央本部を訪問。

各地方本部・総支部代表者会議に出席させて頂き、
感謝と決意の挨拶。

混沌の政治状況だが、厳しい環境だが、
やり抜いて、勝ち抜いて、役割を果たす。ご期待に応える。



大津へ戻る。


大津市立皇子山中学校を訪問。

藤本校長先生は、お世話になった恩師。

悲しい事件を乗り越えて、
過熱する、心ない報道も氾濫する中、
生徒たちが、先生方が、
「皇中が好き!」と、
一丸となって学校生活をつくられている様子を垣間見る。

自分たちの【学校】は、自分たちでつくる!

【学校】を、
「社会」「会社」「職場」「国」に置き換えれば、同じ。



東京の議員会館、草津事務所、
連絡を取りながら、各種調整。



16:15からは、
琵琶湖グランドホテルで開催された
「オムロン労働組合」のユニオンスクールに参加させて頂く。

各職場から参集された約50名の組合役員の皆様方と、
日本の、民主党政権の「課題」について、
問題提起し、意見交換で、考え、語り合う。


税制も、教育も、エネルギー政策も、外交も、…
戦後、つくられてきた仕組みや関係や制度を見直し、
つくり直していかなければならない時期にきている。

○男性も、女性も、共に働ける会社や社会をつくりたい!
○子どもたちの教育に、
 もっと力も、心も、予算も注いでいきたい!
○政治も、労働運動も、
 その意義を理解してもらうことから…。


同世代の仲間も多く、
何となく(私だけ?)価値観や方向性も共有することが出来て、
刺激と示唆に富む勉強会だった。




・・・18:00過ぎまで。



以降は、上京日程を変更して、
私事の時間にあてる。


久しぶりに、
大津市内のトレーニングジムに寄り、ひと時、汗を流す。

草津市内のショッピングセンター(平和堂?!)で、
果物等、買い物。

秋色の店内。
従業員の皆様がテキパキと。


草津市内の自宅で充電。

夕食はさんまとトン汁。
ありがたく、美味しく、頂く

健康第一!

妻と、子どもと、しばし語る。


Date: 2012/09/12


無縁の地で頂いた(ご縁)






▲やっと実現した、
尖閣諸島の島々の「国有化」に、
隣国から異論?に疑問。


政治的に、
威信を背負って向かってきている事情は察するが、
あるべき姿、やるべきことを淡々と進めること、
同時に、
上手く、賢く、丸め、まとめていくことも求められる。



東日本大震災の被災から一年半…。
復興も、まだまだ途上。


民主党は、
代表選挙の最中だが、
政治空白をつくらぬよう、
与党として、しっかりと対応したい。




7:00から、
JR南草津駅西口に立ち、駅頭活動。

昨年の3月、
南草津駅に新快速が停車するようになり、
駅前ロータリー等、西口の開発が加速。

バスも運行されるようになり、
多くの方々が乗降されるようになった。

チラシを配りながら、声かけしながら、
駅を中心とした街づくりに、
大きな可能性を感じる時間と空間。



そのまま電車に乗り、
京都駅経由、東海道新幹線で上京する。


東京駅着後、
議員会館自室に入り、
文化庁より説明を受ける。
「クールジャパン」の取り組み等。


日程や課題等、
スタッフと打ち合わせの後、
旧知の知人と昼食。


14年前、共に乗船した
「世界青年の船」事業で知り合った仲間。

船上で、各国寄港地で、
自分と向き合いながら、人と向き合った。

共に過ごした各国の青年たちは多様であったし、
その「多様性を尊重すること」の大切さを、
体感した機会であったとも思う。

その意義等、
まだまだ内外に知られていない現状、
自分自身の力不足も省みながら、感じる。



寸時、
宿舎での室内点検と補修に立ち会い。


15:00からは、
先輩議員の部屋に集まり、
民主党代表選挙の状況と取り組み等について、協議。

野田佳彦総理の続投、
そのための再選を目指し、分担・協力。



16:00過ぎの新幹線に飛び乗り、滋賀へ帰る。

久しぶりの東京往復?!


19:30草津市「まちづくりセンター」で開催中の
連合滋賀地域協議会の会合に出席させて頂く。

国会の状況等、報告しながら、
総選挙の日程を想定しながら、共闘に向けた要請と協議と。




20:00からは、
草津市内の料理店で夕食。


今日、偶然、広島から、
鉄道員(電車運転士)の先輩が、訪ねてきて下さった。

16、7年前、広島の地で、
電車運転士(動力車操縦者)になるべく、
親方にお世話になり、修行をし、
何とか試験をパスして、運転士として、
山口・広島・岡山エリアを一人乗務しながら仕事をしていた頃、
ご指導頂いた先輩。


労働組合間の軋轢や対立もあった。

同時に、人間同士、運転士同士、
分かり合いたい、支え合いたい、という強い望みもあった。

ゴルフも、
人間としての生き方や考え方も、教えて頂いた。


お互いの元気と、
久しぶりの再会を喜び合う。


厳しくとも、
「いばらの道」でも敢えて飛び込み、
切り拓き、進んでいく「勇気と元気」を思い出させて頂いた。



無縁だった広島での「ご縁」にも、
感謝したい…。


Date: 2012/09/11


★野田候補の推薦人!!

■私は、
 野田候補を推薦し、再選を支持します!



今日、民主党代表選挙が告示された。

内閣総理大臣を務められる野田現代表をはじめ、
赤松・原口・鹿野議員の4名が立候補の届出をされた、と。

私は、野田佳彦候補の推薦人の一人に名を連ねた。


復興も、
日本経済の再生・活性化も、
社会保障制度の再構築も、
エネルギー政策の見直しも、
…等、課題は山積している。

この三年間の総括をしながら、
建設的な政策論争を展開し、

民主党内論理だけでなく、
世界や、大局を観て、責任を持って政権を運営し、
実績を残していける代表を選んでまいりたい。



朝は、6:00過ぎより、
JR栗東駅にて駅頭活動!


13:00には、滋賀県庁を訪問。

嘉田由紀子知事と面談。

通常国会の閉会を報告しながら、
滋賀県の懸案であるRD処分場問題対策のための
特別措置法の期限延長をはじめ、
今国会で成立した法律について、

また、
現在、議員連盟で検討中の
「琵琶湖総合保全法案」(仮称)の骨子について、

その他、
滋賀県政や関西広域連合と国政との関わり等について、
意見交換する。


より住民に近い地方へ、
権限や財源を大胆に移譲中の、一大改革期。

地方自治体の行政や議会との連携も、
より密に、よりマメに、
しっかりと行ってまいりたい。



朝から、夕方まで、
この時期恒例の
「三日月杯ゴルフコンペ」を、甲賀CCで開催して頂いた。

おかげさまで、第7回。

各地から、東京からも!
ご縁を頂いた、30組以上、120名を超える方々にご参加頂いた。

奇跡的に?
天気にも恵まれ、盛況!!


平素賜るご厚情やご支援も、
合わせて、重ねて、感謝いたしたい。



久しぶりにプレーしたかったが、
スタート時のお見送りと記念撮影!と、
表彰式への出席だけ…。

残念…。


近いうちに行われる総選挙での必勝と、
そのための奮闘を誓い、そのためのご支援をお願いする。


甲賀と湖東、大津を移動しながら、
ご支援頂く企業や労組の事務所等を訪問。


国会の報告、情勢の見通しと共に、
近く?いつ?どのような状況で行われるか分からない闘いへの
ご支援の要請と。



夜は、草津市内で夕食。

在職中から、
また、2003年の活動開始以来、
お世話になっている方々と。

多様な問題や矛盾は解決・改善し、
地域や会社の発展のため、夢を描き、実現する。



構想力と実現力を養い培ってまいりたい。



草津市内の自宅で休養。

青少年育成の難しさも肌身で感じながら、
わが子とも向き合う。

あらゆるものに負けず、流されず、
あらゆることを諦めず。


強く、逞しく、
生き抜いていってほしい。

Date: 2012/09/10


朽・急・窮・救・・・・(きゅう)





9・9

救急の日。


各地で、日夜、
出動要請に応じて、現場に駆けつけ、
応急治療と搬送に尽力される救急隊員に敬意。


救急、消防、警察、海保、自衛隊…
私たちの生活に不可欠な公共サービスを担う皆々様に感謝。



8:00自宅を出て、琵琶湖を渡り北上。

高島市に所在する
陸上自衛隊今津駐屯地創立60周年記念式典に参列する。

「今津駐屯地」には、
74式戦車約90両を擁する第三師団と第十師団の戦車大隊等の他、
中部方面隊の直轄部隊の移動監視隊、
情報隊の無人偵察機隊などが駐屯・配備・所属され、
約760名の隊員が所在されている。

若狭湾の原子力発電所にも近く、
国防上、戦略的にも重要な駐屯地。


第3戦車大隊長兼ねて
今津駐屯地司令の赤羽根禎英一等陸佐の式辞や観閲、
隊員の皆様の日頃の鍛錬の成果を発揮される
訓練展示等を拝見し、背筋が伸びる。


○非常に困難で、
 幅広い任務を整斉と遂行される隊員諸君の存在とご尽力を
 心強く、誇らしく感ずる。

○歴代駐屯地司令をはじめ先輩の皆様が培ってこられた
 良き伝統と、地域と共に歩んでこられた歴史を大切に、

○部隊長等の指揮統率の下、
 日々の訓練を積み重ね、即応体制を確実に維持し、
 
○自衛隊に対する国民の期待に応えて頂けること、
 切に期待・祈念し、挨拶とする。


舞台上から、
整列する隊員の皆様に、
緊張しつつ、心を込めて…。


多くの悲しい犠牲や、長い歴史、
国内外、陸海空、各地現場の皆様の尊いご努力の上にある、
わが国の自衛隊を、
これからも大切にしてまいりたい。



高島市から、
陸路、南下、移動。

西に比良山系からの丘陵、
東に琵琶湖、限られた空間に、国道とJR湖西線と。

懸案の国道161号線バイパスは、
供用を目指して整備中だが、
災害時の交通手段について、想像しながら…。


琵琶湖を渡り、栗東市へ。


各町内会の会館等で開催中の「敬老会」に、
顔出しさせて頂く。

手品、カラオケ、演奏、…等、
各町内で、役員の皆様のご配慮やご努力で、
楽しい敬老会が開催中?!


戦前・戦中、そして戦後、と、
まさに激動・激変の時代、
国と地域をつくり、会社や職場で働かれ、
私たちを育てて下さった先輩方。

敬意と感謝…。

いつまでもお元気でお過ごし下さい…と。



15:00からは、
草津事務所で面会。

守山市で事業を営まれる先輩と、ご縁を頂いた後輩と、
政治・政党について、地域の活性化等について、しばし。



その後は、
広島行きの予定を断念・変更し、
事務所で過ごす。


久しぶりに確保出来た時間、
思考と作業と。

閉会中の、
地元日程や課題等、整理する。



自宅で充電。


どんどん大きくなる3人のわが子と、
ますます狭くなるわが家?


本気で考えないと。

私の居場所…。
Date: 2012/09/09


・・・滋賀へ帰る




昨夜、活動・宿泊した福岡・博多から、
滋賀へ戻る。


1月から関わってきた通常国会を終えて、
これからは、地元での活動にシフトする。



朝は、
福岡県「博多駅前」のホテルで。


身支度し、
山陽新幹線に乗車。

小倉・徳山・広島・岡山・姫路・新神戸など、
懐かしい風景を眺めながら京都経由、滋賀県草津市に帰る。


途中、地震と停電による停車と遅延と。



14:00からは、
滋賀県医師会の先生方で組織される
医師連盟主催の勉強会に出席。


徳永久志参議院議員と共に。

人口減少や超少子長寿化、
財政悪化、グローバル化、アジア・太平洋地域の新興国の台頭、
…等、
日本が置かれている環境、乗り越えるべき変化を前提に、

「TPP」について、
その協議の状況、米国等の思惑は?
医療や保健に与える影響は?
…等、
徳永久志議員の問題提起を元に、
医師会のご懸念やご見解等を拝聴しながら、意見交換する。



「国民皆保険」制度が崩壊することへのご危惧、
営利企業による医療機関の経営や、
混合診療の全面解禁へのご心配、

日々、地域で、多くの患者の皆様と向き合い、
医療をご提供頂いている先生方だからこそのご懸念やご意見も
理解する。


様々な厳しいご意見も伺った。
謙虚に拝聴したい。


各国の企業が、鎬を削って競争する、
または、各国が、成長する、
もしくは、巨大な市場を、狙い、仕掛けてくる通商交渉を、
自国の制度や国益を損なうことがないよう、
したたかに整えまとめていくことが肝要。


「大丈夫か?」

「信頼」を、
わが国の政治や行政に取り戻してくことの必要性を、
この場では、痛感した。


約2時間、刺激と示唆に富んだ勉強会であった。


草津事務所に入り、スタッフと打ち合わせ等。


18:00からは、
後援会各支部の役員の皆様にご参集頂いての打ち合わせ会議。

通常国会の閉会を、
「国会対策」に奔走した国会での活動を
総括・報告させて頂きながら、

「代表選挙は?」
「解散・総選挙は?」

任期あと一年を切った三期目。

厳しい選挙を乗り越えて、
「四期目」を目指すべく、
より多くの皆様のご支援とご協力を賜るべく、
後援会の組織を強化し、活動を広げていくことをお願いする。



20:00過ぎ、草津市の自宅に帰る。

夕食と睡眠で、栄養と休養をとる。
Date: 2012/09/08


国会、閉じる。




今日で、
「第180通常国会」が、事実上、閉会した。


明日(8日)が会期末。

1月24日から150日間の会期、
延長され、229日間の会期は、
戦後、一月開会の通常国会になってから、
「最長の」国会らしい…。


震災から一年、
問責、国会の空転、
造反、離党、新党、三党合意、
そして、また問責…。

わが国の領土への許されない侵害など、
隣国からの挑発もあった。

「ねじれ」た国会状況の中、
多くの方々のご努力とご理解により、
審議され成立した平成24年度予算や税制改正、
合計92本もの法律など、【成果】もあったが、

進まなかった審議や、
成立させられず積み残してしまった重要法案など、
やはり、【反省】の念の方が、多く、そして強く。


円高も、デフレも、
欧州の財政危機も、中国経済の失速も、
…等、不安定な状況の中、
経済政策は明確な理念と展望を渇望している。

いじめや犯罪の多発、
高齢化や過疎化などは、社会の不安を増大させる。

そうした中、
既存政党への失望や反発、新たな挑戦も出てきた。


国会の生産性を上げること、
国会改革を行い、
そのための仕組みをつくり、問題点を是正すること。

もはや、
その存在意義が問われる、喫緊の課題。


経験と反省を活かし、
「国会改革」に着手したい。




8:00からは、
民主党内で所属するグループの会合に出席する。

代表選挙を巡る動向や方針等、協議・確認する。


8:30以降は、
予算委員会の理事会や委員会。
通常国会「閉会」のための諸手続。


午前中は、
通常国会最後の国会対策委員会の役員会と連絡会等。

その後、
順次、各委員会において行われる
法案の継続など会期末の処理手続、
閉会中の手続に関する議決等、
中には、
野党から提出された
委員長不信任動議に対する討論・採決なども。


12:00からは、
輿石幹事長を中心とした幹事長室・国対・政調の会合。

政府と与党の間に挟まれ、
時に厳しく、苦しかった一年間の党運営等を振り返りながら、
これからが正念場。

引き続き、新体制においても、
まとまり、団結し、行動していくことを確認する。



12:45からは代議士会、
13:00からは衆議院本会議。

審議・成立に至らなかった法律案の「継続」等、議決する。


その後、
13:30からは民主党「両院議員総会」に出席する。

内閣総理大臣の野田代表からのご挨拶、
輿石幹事長からのご挨拶、樽床幹事長代行からのご報告等。


一月の通常国会開会時には一緒だった
仲間とも別れながら成立させた
「社会保障と税の一体改革」のための法律、

その他、雇用や生活を、
企業の経営を改善するための法律の改正や制定、
…等、前進も、成果も、もちろん反省も多くあった国会だった。

厳しい党内抗争や分裂もあり、
問責等による国会の空転や停滞も招き、
「公債発行特例法案」「選挙制度改革法案」等、
多くの課題も積み残してしまった…。


総会終了後は、
国会内で、各党・各会派の控室等、挨拶まわり。


14:30からは、
国会内で、旧知の“憂国の有志”と面会。

昨日、発表された
「『国会改革』に向けて出された緊急提言」について、
ご説明を受ける。


○総理はじめ閣僚が、
 国会に縛られ過ぎず、
 国益のために、国際的にも考え働く時間を確保すべき!

○予算と、関連する法律案は、
 セットで審議・採決することをルール化すべき!

○官僚の疲弊を解消すべき!
…等々の御主旨の緊急提言が出され、
近く月刊誌でも発表される、と。


多くの課題を抱える国会の仕組みを変えるために、
この緊急提言の内容や、こうした動きを活用してまいりたい。



16:00からは、
城島国会対策委員長の定例会見の司会役。

閉じられる国会より、
まもなく始まる代表・総裁選挙への関心の方が高い?
記者の皆様も、いつもより少なく…?


その後、
二年間、ほぼ毎日過ごした「国会対策」委員会の控室の、
自机の片付け等。


議員会館自室に戻り、
資料の整理、日程の確認、
今週の「メルマガ」の作成・配信等。




羽田空港へ。

19:30の便、
少し遅れて、離陸。福岡へ飛ぶ。


駅前のホテルにチェックインし、
21:30以降、
明日の総会開催のために入博している
「JR連合」青年・女性委員会の
堂屋敷議長はじめ、役員の面々と一献。


続き、移動し、
福岡で新幹線車両と向き合い働く、
お客様と向き合いながら働き、
まわりの仲間のためにも活動する青年たちとも一献。


若い仲間が、
希望と誇りを持って働ける職場や会社を、
そして「国をつくる!」

思いも、活動の方向性も同じ。

もっともっと連帯し、交流し、
改革のために、力を束ねて…。


現場の話を伺いながら、
将来のこと語りながら、
ついつい熱く、熱く、長く。


・・・3:00?

ホテルに帰り、眠る。

Date: 2012/09/07


大義と準備は・・・?






政権政党「民主党」として、
今回の代表選挙を、如何に乗り越えていくのか?


政権交代後、
政権を担わせて頂き3年が経過。
任期残り一年になった今、
代表(内閣総理大臣)は、誰を?どのように選出するのか?


この3年の成果と課題は?
総括・検証・反省し、

次の国会を、
どのように展望(そもそも開会することが出来るのか?)し、

「国民に信を問う」総選挙を、
いつ?
どのような形で行うのか?


滋賀県出身、
同郷・同年で、
環境大臣と原発事故収束担当大臣を務める
細野豪志議員の志も、悩みも、共有する。




6:30からは、書道。

宿舎内の和室で、
長谷川先生父子のご指導を頂きながら、
先輩議員やそのご家族の方々と、墨磨り、書する。

心静めて、ひと時。



8:00過ぎ、議員会館自室に入る。
日程の確認等。


9:00からは、
国会内で、
国会対策委員会の役員会、連絡会等。

会期末の日程や課題等、整理する。


昼は、
国会近くのホテルで、
地元出身の青年と昼食。

優秀な有志が、
郷土から、郷土で、
一歩踏み出し、世のため、人のため、将来のために…と、
活動してくれること、嬉しく、心強く。



12:45からは代議士会、
13:00からは本会議に出席。

各委員会での審議・採決を経た法律案等の議決。


途中、多くの野党の皆様が退席…。

以降の法案の採決を「拒否」されるご方針らしい…。


(私たちも野党時代にやったが…)
どのような理由があっても、
審議欠席は歳費を頂くに値せず…。

この原則を、
より厳格に適用することも考えるべきだと思う。


本会議散会後は、
田島一成衆議院議員ら、滋賀県選出の同僚議員と共に、
制定に向けて、現在、協議・調査中の
仮称「琵琶湖総合保全法案」について、その内容を検討する。


県民の、近畿の住民の「水がめ」のみならず、
国の重要な資源として琵琶湖を位置づけ、
総合的に保全しながら、その恵みを大切に頂き、
有効に活用していく。

開発一辺倒だった時代を省みながら、
水質の保安や保全、水草や外来魚など、
新たな課題にも向き合いながら、
わが「琵琶湖」を守っていくための立法を目指している。



16:00以降は、
国会内で、国土交通省各局より、
明日、提出予定の「平成25年度予算」概算要求の概要・方針等、
説明を受ける。

公共事業の選択と集中、
港湾整備の重点化、空港経営の効率化など、
政権交代から三年で、
ようやく緒につき、目が出始めた施策や改革も多い。


鉄道や駅などの高度化など、
新しい課題に向けた対応も求められる。



19:00からは、
都内ホテルで開催された
「自動車総連」結成40周年記念レセプションに出席。

全国各地から仲間の皆様が集まり、
経営幹部の皆様、政界はじめ各界の皆様が参加し、盛大。

激動と激変、競争激化の中、
世界に誇る、日本の基幹産業を担いつくっている!
との自負が漲るレセプション。


移動し、
20:00以降は、
先輩・同僚議員の皆様との懇親会に出席する。

「国会を動かす」ために、
「予算や法律を審議し、成立させる」ために、
一年間、共に、汗を流してきた面々と。

酌み交わし、
箸つつき合い、食する。


人間同士、
政治だけでなく、どのような組織も、
いや、特に政治の世界は、
共に食し、飲み、語り、
お互いを知り、認め合うことから始めれば、
上手く進むこと、まとまること、多い?

歴史からも、
経験からも学び、先輩に教わる。



お互いを認め合う…。


た易いことのようで難しく、
難しいことのようで、実は、た易く?

Date: 2012/09/06


あと3日・・・





1月24日から6月21日までの150日間、
その後、79日間延長して開会してきた
「第180通常国会」も、
会期末まで、あと3日…。


国会での審議の停滞が、
地方自治体の財政や、
国民の生活や、企業の経営や生産活動に、
マイナスの影響を与えてしまうことは避けなければならない。

積み残された課題を、法案を、審議・議決すべく、
ギリギリ、最後までの努力を続けている。


エネルギー政策の見直しも、
マニフェスト作りなど、次の総選挙に向けた準備も、
民主党の代表選挙も、自由民主党の総裁選挙も、
他の政党や政治集団の離合集散も、
佳境を迎え、騒々しくなってきた。


私は、
地道に、愚直に、役割を果たす。



8:00過ぎ、国会に入る。

議員会館自室で、
日程の確認、資料の整理等。


9:00には、
衆議院内の控室に入り、
城島国会対策委員長らと打ち合わせ。


10:00には、
都内の会場で開催された
「全国海友婦人会」の第50回定期全国大会に出席させて頂く。

我が国にとって不可欠な海運や漁業を担う、
「船員」「海員」を、家族・夫人として支える皆様の、
記念すべき節目の大会。

会場を埋める女性の皆様に見つめられ、
緊張の挨拶…。


>船員の住民税減免、
>海上でのデジタルディバイドの解消、
>フェリー航路存続
など、共に取り組むべき課題は多い。

政局の荒波に揉まれても流されず、遭難・転覆せずに、
課題克服に向けて頑張ることを誓う。



国会に戻り、
政府・各省との連絡会議や打ち合わせ等。

各府省提出の法案の取り扱い、
各委員会での会期末に向けた議決の手続き等、
状況と方針の確認。



14:00過ぎから約1時間は、
国会を離れて、
東京・上野の国立博物館で開催中の
特別展『青山杉雨の眼と書』を鑑賞する。



15:30には国土交通省へ。

羽田雄一郎国土交通大臣室にて、
九州北部豪雨で大きな被害を受けた
JR九州の鉄道路線復旧に向けた
公的支援拡充の要望活動に同行する。



国会に戻り、
国会審議日程に関する連絡と協議、打ち合わせ。

明日へ、次へ、課題を整理し、
一つずつ解決・前進を図る。


18:00前からは、
都内で開催中のJR連合主催の
「JRに関わる中長期政策課題プロジェクトチーム」の
発足会議・発足式に出席する。

■三島貨物会社の経営安定化、
■貨物鉄道へのモーダルシフト、
■鉄道特性の活性化
の3つのテーマで、
働く側からの政策提言をまとめていくプロジェクトが
発足・始動した。

私は、
「鉄道特性活性化」プロジェクトの
座長を務めさせて頂くことになった。


人口減少や高齢化などの変化の中、
「鉄道」が如何に役割を発揮し、選択され、
発展する交通モードになっていくのか?

そのために、必要な政策・制度は何か?

駅を高度化し、鉄道を高速化するための事業を推進する!

何より、安全で、
自然災害に負けない鉄道をつくるための課題は…?


仲間の皆様と、
次代のために、
議論・検討を広め深めてまいりたい。



19:00過ぎには、
議員会館自室に戻り、執務。


その後は私事の時間。

体を動かし、汗を流し、
種々諸々を忘れるつもりが、頭から離れず…。


日本のために、
次を、如何に選び出すのか?
そのための視座と指針を如何に定めるのか?



眠れない夜を過ごす。。。

Date: 2012/09/05


これも、日本の力!!





★過日、発表された、
日立製作所の英国での高速鉄道車両製造受注は、
わが国にとって大きな成果だと思う。


鉄道発祥の地において、
日本の鉄道車両技術が認められたことの意義は大きい!


午後、
日立製作所の技術幹部の方々にお越し頂き、
お話を伺う機会を得た。

総計596両+αの車両の製造、
車両のリース・保守の事業など30年間に及ぶ契約期間、

2016年から製造開始予定で車両製造工場も新設される。

「Bi−Mode技術」により、
電化/非電化区間の直通運転が可能な車両を導入する、という。

政権交代後の法律改正で、
JBIC(国際協力銀行)による
先進国向け融資を可能にしたことも大きかった、と。

今後は、英国内だけでなく、
欧州その他の鉄道車両市場への参画も狙っていかれる、と。

日本の技術が、
世界で評価され、
人々の生活改善のために活用されることを誇りに思う。



8:00からは、
民主党「エネルギー・環境調査会」総会に出席する。

政府においても検討中の
「原発ゼロ」の場合の影響や課題について、議論する。

▲使用済核燃料の扱い、
▲中間処理地を引き受けて頂いている青森県のこと、
▲核燃料サイクルの今後、
▲電力需給の想定、電力料金への影響、
 生産活動はじめ経済への影響について、

▲再生可能エネルギーの導入・普及の可能性と課題について、
▲化石燃料の輸入・調達にかかるコストについて、

▲省エネや蓄電、
 エネルギーに関するイノベーションの可能性について、
…等、
幅広く議論する。


今週中には、
民主党として、
一定の方向性を出していく方針。


9:00以降は、
国会に入り、「国会対策」の任務にあたる。

役員会、連絡会等。

「不正常」を理由に、
審議に、議決に応じて頂けない野党に、働きかけを行う。


10:00からは、
「交通運輸」政策研究会の総会に出席。

ツアーバスの安全対策や、
新潟のタクシー需給の調整を巡る
独占禁止法違反審査事案等について、提起・報告され、議論する。



12:00からは、
各委員会の筆頭理事を務める議員の皆様にご参集頂いての会議。



午後は、議員会館自室で面会対応。
○宮城県石巻市の貨物鉄道復旧について、
○鳥取県におけるバス路線維持に向けた問題について、
○三島貨物会社JRが抱える中長期の政策課題について、

○ご来訪頂いた株式会社日立製作所様からは、
英国での高速鉄道車両の製造、
車両の更新・保守事業への参画等の新規契約締結の内容や経過、
今後の可能性等について輸出について、
…等、
ご要望やご説明を拝聴する。


その後、国会内で、
日程や法案の取り扱い等、協議・連絡する。




夜は、
都内で開催された懇親会に出席。

政権を担う民主党の運営や調整、
政府との政策協議、各自治体や団体からのご要望の拝聴と反映、「ねじれ」た国会の運営
…等、
至らずも、
この間、悩みながら、共に歩んできた仲間と。


反省と慰労、
次に向けた奮闘を誓う会。


民主党の代表選挙に向けた動きも活発化してきた。


今、激動と難局の時に、
日本の総理大臣を選ぶ機会。

自身の、次の選挙の当落のことだけではなく、
民主党の浮沈のことだけではなく、

日本の将来のことを、
じっくりと考えて行動してまいりたい。


宿舎で充電。
Date: 2012/09/04


秋冷政熱の9月






「秋冷」
を感じられるようにもなってきた。


三期目、政権交代後、
与党の一員として過ごしてきた任期も残り一年。

総選挙も近い…?


成果や前進もあるが、厳しいご評価もある。
新しい動きもある。

挑む改革の実行に、
政策の実現に、引き続き邁進してまいりたい。




7:00前からは、
JR草津駅東口の駅頭で駅立ち。

今日から新学期?

エレベーター工事による車線・駐車規制、
橋川市長を先頭に、
行政による「同和問題啓発」「緑化推進」のキャンペーンなど、
賑やかな駅前。


「頑張って!」
「応援してるから…」

駅行く方々に励まされながら…。



終了後は、
草津事務所に入り、
掃除と、スタッフとのミーティング、
日程・課題の確認等。


駅前の「連合滋賀」地域協議会の事務所
「くらしのサポートセンター」に立ち寄り、挨拶。


そのまま電車に乗り、
京都駅経由、東海道新幹線で上京。


15:00前には、国会に入る。


継続?
廃案?

閣議決定を経て、政府から提出され、
国会で審議・成立を待ち、積み残された法律案の取り扱い等、
協議する。


その他、
会期末に向けて、
今週の国会日程について協議する。

「公債発行特例法案」
「選挙制度改革法案」等、
衆議院での議決を経て、
参議院に送付された法案の審議・成立へ、
野党の理解と協力も頂くべく、ギリギリまで努力する。



17:00からは、
議員会館で、同僚議員と共に、
旅館・ホテルを経営される青年の皆様との面会。

9月27日に沖縄県で開催予定の
全国大会でのシンポジウムについて打ち合わせ。



18:30からは、
都内の料理店で「滋賀六人会」。

川端達夫総務大臣、奥村展三文部科学副大臣、
田島一成衆議院議員、林久美子・徳永久志参議院議員と、
夕食を頂きながら、
滋賀県の諸課題について、
「代表選挙」や各選挙区の状況について、…等、協議する。


終了後は、
他党の同僚議員と一献。

同世代同士、
政党の垣根を越えて、連携するための一歩。


宿舎で充電。


Date: 2012/09/03


茶の道は、人の道?





午後、大津市内のホテルで行われた、
茶道「裏千家」の淡交会の、
滋賀支部青年部「創立50周年」の記念行事に参加させて頂く。


第十六代坐忘斎御家元である千宗室氏も御臨席。


千利休居士より「和敬清寂」の心得。


戦国時代より、
一期一会の精神で武将をもてなし、
また、民の嗜みとして、居住まいや作法の教育として、
また、文化として、伝えられ親しまれてきた「茶道」。


私は、10年前、
松下政経塾に入塾させて頂いた時に「茶道」に出会い、
作法や精神に触れ、習い、その深さに魅了された。

もてなしの心で、
季節の草花を生け、書を掛け、
香を焚き、庭や玄関を清め、茶を点て、ふるまう。


ひと時、喧騒を忘れ、
日本古来の精神を、人間としての心を、
人と人のふれあいの温もりを感じられる機会を頂いた。




8:30野洲市三上小学校で行われる
野洲市の総合防災訓練に参加する。

避難訓練のために参集される三上学区の皆様、
お手伝いのために参加される野洲市職員の皆様、
野洲市消防団や日赤奉仕団の皆様、
県・市議会の議員の皆様に挨拶。



支援者宅へ挨拶訪問の後、
大阪へ移動。


10:30からは、
JR西労組本社総支部の「第20回定期大会」に出席させて頂く。

お世話になった先輩や共に活動した仲間に会い、
平成6年にJR西日本に入社した時に考えたこと、
広島支社で仕事をしていた時のこと、
職場や会社をより良くしよう!と、
労働組合で活動していた頃のこと…等、思い出す。


働く人、子育て中の人、
若い世代の声を政治に反映しよう!

将来に夢と希望の持てる国を創ろう!
と会社を退職して、政治の道を歩み始めた時の、
強く、熱い志を想起する。


挨拶して退席。

滋賀県に戻る。


14:00からは、
大津市内雄琴のホテルで開催された、
「社団法人『茶道裏千家』淡交会滋賀支部青年部」
の設立五十周年の記念茶会、
その後、行われた記念式典に出席させて頂く。

裏千家の千宗室御家元も御臨席され、
ご一門一同、喜ばしく、何とも華やかで盛大な場。

昭和37年の設立以来、多くの方々が茶道を学ばれ、
今年度、めでたく節目を迎えられた。

現在は、「比叡」「水の郷(くに)」「竹生」の三青年部が、
各地区でお稽古に励まれ、学校茶道や地域の茶会など、
多くの人に茶道を普及するための取り組みをされている。

私自身も、
各地での茶会でお世話になることも多い。

今後は、三青年部が統合されるとも伺う。

琵琶湖と、
日の昇る「東方」を眺めながら、お茶を一服頂いた。

私たちは、先人から子孫へ、
つながる今、この立場を、「預かっている」だけ…。
謙虚に、大切にしよう…。とは御家元の御言葉。


「その道に 入らんと思ふ心こそ 
 我が身ながらの師匠なりけれ」
とは利休居士道歌。


人間修養のために、
人生のために、人との出会いのために、
一つの道に進まれる皆様の純でひたむきなお姿に心打たれる。


御家元も御臨席された
17:00からの懇親レセプションまで参加させて頂き、
様々なご縁にも触れることが出来た。


合間には、
西教寺で墓参。
亡父の墓前で、境内で、本堂で、
ご本尊前で、しばし思考する…。


境内に置かれている、
「順逆無二門 大道徹心源」
で始まる戦国武将「明智光秀」の辞世の句碑に見入る…。



滋賀県草津市内の自宅で充電。
家族と共に。


夕食は「秋刀魚」を頂く。


わが子、
中学二年生の長男、小学六年生の二男、小学四年生の長女は、
三者三様。

どんどん成長する。


親として、
いろいろ悩みも心配も尽きないが、
心を配り、寄り添い、
背中で生き様を見せていきたい。


Date: 2012/09/02


災害を忘れず、準備と対策を怠らず…




<<防災の日>>


変化に富み、美しく、
私たち人間を癒やしてくれ、
恵みももたらしてくれるが、

時に厳しい「自然」と向き合いながら、

生き抜いていくために、共に生きていくために、
必要な意識と知識を高め、
準備と対策を進めていく決意を新たにする。




8:00栗東市西部の大宝西小学校へ。

湖南四市合同の防災総合訓練が行われる。

シナリオ・予定通り、
地域住民の皆様が参加されての避難訓練、
行政、消防職団員、関係団体の皆様の
ご協力による救助・復旧等、各種訓練がキビキビと行われる。


実際の災害は、
想定外も起こり、
当然、シナリオレスで対応せねばならない。



途中、野洲へ移動し、
10:00から開会された
「第33回湖南地域身体障害者児スポーツ大会」の開会式にも、
寸時、参列。


大宝西小学校運動場に戻り、
バケツリレーによる消火訓練にも参加する。

閉会式で挨拶もさせて頂く。



昼は、うどん。


13:00過ぎには、
栗東市上砥山の日吉神社境内で、
恒例の「子ども相撲」を観戦。

地域の皆様と、実る稲穂を眺め、
涼しい秋風に吹かれながら、
土俵上の子どもたちの熱戦に声援。

しばし、幸福(しあわせ)を感じる瞬間…。


その後、
草津事務所で事務作業等。


15:00からは、
民主党滋賀県第3区総支部の定例幹事会に出席する。

草津・栗東・守山・野洲の各市、
滋賀県、そして国、また世界へ、
そのつながりを大切にしながら、
力を伸ばし、課題や問題は克服しながら、
発展に、幸福に、つなげていく。

県議・市議・顧問はじめ
各地域の役員の皆様にご参集頂き、
国政や県市議会の状況・課題、

「近いうち」に来る総選挙への対策等、
緊張感のある会議となった。



16:45からは、
私たち「民主党滋賀県第3区」としての
『基本理念』検討会議。

日々の政治活動、集う各議員の議会活動、
会派間の協議、各種選挙…等、
あらゆる活動の指針になる理念を、皆で議論し、検討している。

党本部で進めている党綱領検討の過程も見ながら、
総支部発のボトムアップ型で目指す国や地域の姿、
生活のあり様をまとめ、発信してまいりたい。



19:00には滋賀県草津市の自宅に帰り、休養する。

肉をガッツリ食べて、
しっかり栄養を補給する。

Date: 2012/09/01

 

 

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