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キラリ通信

2018年

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05日

平成30年(2018年)10月5日(金曜日)

午前中、県庁見学で滋賀県公館に来ていた能登川西小学校4年生の皆さんとお話しする。
滋賀県では、県政への理解を深めていただくとともに、県政を身近に感じていただく機会として、県庁見学を実施しています。知事室、滋賀県公館、県議会議場、危機管理センターなどを見学いただけます。小学4年生の社会科で「わたしたちの県」という単元があるため、小学生の皆さんによく来ていただいています。他の公務がたてこんでいるとなかなか皆さんと直接お会いすることが叶わないのですが、今回は偶然、少しだけお話しする機会が持てました。
その後、滋賀SDGs×イノベーションハブ(愛称「しがハブ」)の開所式に出席。
滋賀経済同友会の提言を受け、産官金の連携・協働により開設いたしましたSDGsの理念を核とし、環境を大切にするビジネス、持続可能なビジネスのモデルをここからスタートさせていきます。しがハブを起点として、新たなビジネスモデルが構築され、滋賀県の社会的課題の解決につながるイノベーションを創出していくと同時に、将来の社会的課題の発生の予防に資することを期待しています。
午後、滋賀経済同友会創立60周年記念式典に出席。
滋賀経済同友会の皆様は、本日、開所したしがハブの取組のように、発足以来「環境と経済の両立」「環境先進県 滋賀」「先進的・開拓的なCSRへの取組」を掲げ、滋賀県の社会経済等の諸問題に対して積極的に研究・提言を続け、その実践に努めて来られました。引き続き近江商人の「三方よし」の精神を原点に、一緒に日本、世界に貢献できるよう連携して取り組んでまいりたいと思います。
夕方、インドネシアのライオンズクラブの皆様がお越しくださる。
今年は日本とインドネシア友好60周年の記念の年です。ジャカルタを中心としたインドネシアの皆様が、民族舞踊の披露や県立大学での文化交流、忍者コンテンツの視察等を目的に来県くださいました。滋賀県の魅力をたくさん体験していただき、草の根の交流を含め、より良い友好関係の構築につなげていきたいと思います。

三日月大造

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